ノストラダムス
”諸世紀”
Part 1
◆【ノストラダムス”諸世紀”Part 1】
(*).(書籍{<*2>,<*6>,<*13>,<*14>}参照).
《LES VRAYES CENTURIES ET PROPHETIES DE MAISTRE MICHEL NOSTRADAMUS》
△ノストラダムスは(ユリウス暦)1503年12月14日にフランス南部の古都サン・ミレにミッシェル・ド・ノートルダム(ラテン語風の通称でノストラダムス)として生まれる.
△ノストラダムスはフランスで猛威(もうい)を ふるい始めていた ペストを撲滅(ぼくめつ)するために,ペストが蔓延(まんえん)している町や村へ おとずれ献身的(けんしんてき)な治療・活動を おこなう.
1550年には,医師としての看板(かんばん)を おろして予言に専念し, ”年鑑・暦”(アルマナック)を刊行する事になる.
この ”年鑑・暦”(アルマナック)は その年の気象,農業,疫病,および社会的な事件などを予言したもので,その的中率は非常に高く大評判となり,この ”年鑑・暦”(アルマナック)の出版は大成功を おさめた.
しかし その評判が あまりにも高かったため,やがてノストラダムスの名を騙(かた)ったニセモノも出回る事になる.
△ノストラダムスは 1555年から ”予見集”(プレザージュ)の執筆(しっぴつ)を開始し,又 ”予言集”(プロフェシ)の製作(製本?)にも とりかかった.
*この ”予言集”(プロフェシ)は五島・勉(ごとう・べん)さんによって ”諸世紀”と題(だい)され,日本では それが ”予言集”(プロフェシ)の代名詞的(だいめいしてき)・存在として定着しているので,ここでも ”諸世紀”の名を使用する.
△ノストラダムスの”諸世紀”の初版(第1巻〜第4巻の53編までの予言詩だけしか ないもの)は(ユリウス暦)1555年5月4日に発行される.
*注.ノストラダムス の死後2年までに出版された ”諸世紀”は収録された予言詩が10巻までとなった.
△ノストラダムスの”諸世紀”は全部で12巻であり,基本的に1巻が100編の4行詩(カトラン)で構成される予定であった.
しかし ノストラダムスは,あまりにも驚天・動地(きょうてん・どうち)の内容の予言詩が もたらす さまざまな影響を怖れ”諸世紀”には収録しなかった未発表のものがあり,”諸世紀”の決定版も不完全な かたちでしか出版されていない.
△しかし,ノストラダムスは”諸世紀”に全く収録しなかった未発表の極秘予言(”諸世紀”の第12巻 中の未収録 予言詩集)を書き残したと言われており.
その極秘予言(”諸世紀”の第12巻 中の未収録 予言詩集)は一部の王族や貴族達の目には ふれたが,その予言詩集の 行方(ゆくえ)も とうの昔に不明になってしまった.
*次の「”諸世紀”の第12巻 中の未収録 予言詩集」に関する内容は五島・勉(ごとう・べん)さんの著書(ちょしょ)「ノストラダムスの大予言・中東編」を参考にしていますが,それが真実であると言う確証(かくしょう)は どこにも無いようです.
△その幻(まぼろし)の「”諸世紀”の第12巻 中の未収録 予言詩集」は ノストラダムス研究家の あいだでは ”失われた女王”と呼ばれていたと言う事のようです.
又,その「”諸世紀”の第12巻 中の未収録 予言詩集」は白く塗られた箱に収(おさ)められているとノストラダムス自身が死ぬ まえに言い残していたという言い伝えもあり.
その白く塗られた箱に収(おさ)められた「”諸世紀”の第12巻 中の未収録 予言詩集」は特に”白い箱の女王”と呼ばれ,ノストラダムスによって かならずや どこかに隠(かく)されてあると言う事のようです.
*ただし,これらは あくまでも五島・勉(ごとう・べん)さんの説で有り,今の所 これが真実で有ると言う確証(かくしょう)は どこにも有りません,しかし個人的には「”諸世紀”の第12巻 中の未収録 予言詩集」と言うよりは それを ”失われた女王”又は ”白い箱の女王”と言ったほうが わかりやすいので,この中では それを便宜的(べんぎてき)に ”失われた女王”又は ”白い箱の女王”と記述(きじゅつ)します.
△1560年までに ”諸世紀”は,第1巻〜第6巻と第8巻〜第10巻の詩集は完全に復元されているが,残りの第7巻は46編,第11巻は2編,第12巻は11編しか復元されていない.
しかし1605年に58編の6行詩(シザン)が出版され,1611年に その58編の6行詩(シザン)が ”諸世紀”の第11巻に収録(しゅうろく)されて出版された.
△近年になりフランスの秘密情報機関(ルシフェロン?)により, ”諸世紀”には全く収録されなかった未発表の幻(まぼろし)の極秘予言(”諸世紀”の第12巻 中の未収録 予言詩集)も発見されたと言われている.
それはプロバンスにあるサロンの町のノストラダムスが晩年を過ごした家の地下室の壁の向こうに別の隠(かく)し地下室があり,さらに その壁の中に小さな空間が隠(かく)され,その壁の中の小さな空間の中から白い箱に収(おさ)められていた幻(まぼろし)の極秘予言が発見されたと言われており.
それはノストラダムス自筆によるもので”諸世紀”には未収録の第12巻 中の63番 以降の予言詩集で あったようだ.
△しかし,これはフランス政府が意図的に漏(も)らした偽(にせ)・情報のようだ.
フランス政府が本物の”白い箱の女王”を手に入れたのは事実のようだが「サロンの町のノストラダムスが晩年を過ごした家から”白い箱の女王”が発見された」と言うのは偽装(ぎそう)のようだ.
この事が下記のノストラダムスの”諸世紀”「第8巻 23番」に予言されている.
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 23番》
◎手紙が女王の箱から発見される/筆者(ひっしゃ)の名前も署名(しょめい)も無い/政治によって提出(ていしゅつ)者は覆(おお)い隠(かく)され/だれも その愛する人を知らない.
◇筆者(ひっしゃ)の名前も署名(しょめい)も無い 手紙が女王の箱から発見される.
政治によって(その”女王の箱”の手紙の)提出(ていしゅつ)者は覆(おお)い隠(かく)され,だれも その<愛する人>(”女王の箱”の手紙の提出(ていしゅつ)者)を知らない.
*つまり,「”白い箱の女王”=諸世紀・未収録の第12巻 予言詩集」が発見され,それは提出(ていしゅつ)されるが,その提出(ていしゅつ)者は政治的な圧力のせいで公表されないのだろう.
そして,フランス政府からは「サロンの町のノストラダムスが晩年を過ごした家から”白い箱の女王”が発見された」と言う偽(にせ)・情報が意図的に漏(も)らされたのだろう.
(*).(書籍{<*2>,<*13>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 1番》
◎深夜に秘密の部屋に入り/ただ一人 真鍮(しんちゅう)の三脚イスに休む/淡(あわ)い炎(ほのお)が静寂(せいじゃく)の中に わきあがり/真実の出来事を私(ノストラダムス)に告げる.
(*).(書籍{<*2>,<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 2番》
◎神から授(さず)かった杖(つえ)を手にしブランクスの真(ま)ん中に置き/自分の足と杖(つえ)を水面に浸(ひた)す/杖(つえ)を持つ手は畏敬(いけい)に おののき期待し/神聖なる中 神々(こうごう)しい光り,神の御霊(みたま)が そこに おわす.
*ギリシャ神話の中でブランクス神殿で神(アポロン)から未来を語る力を授(さず)けられると言う事が書かれているので,この”ブランクス”とは「未来を語る力」を あらわしているのだと思われる.
*この”諸世紀”の”第1巻 1番”と”第1巻 2番”にはノストラダムスが予言した ようすが書かれているのだと解釈(かいしゃく)できる.
△旧約聖書には占星学(術)のような占いを批判しているので ノストラダム は(表面的には キリスト教徒だったが)ユダヤ教徒だから占星学(術)を批判していたと言われる場合も有るが「ノストラダムス の遺言書」には自分が ”占星師”と明記されている.
(*).(書籍<*14>参照).
「ノストラダムス の遺言書」より抜粋(ばっすい).
医学・天文学博士,王室の顧問 占星師である ミシェル・ノストラダム は,遺言を残す事になった.
▽ただし ノストラダムスの「アンリ2世への書簡」に次のように『天文学的 予想(よそう)を道しるべとして時を求(もと)める事が,私(ノストラダムス)の(”諸世紀”の)時を理解する最良(さいりょう)の道』と書かれている.
(*).(書籍<*11>参照).
私(ノストラダムス)は天文学的 推定(すいてい)と,そのほかの研究によって,できる限(かぎ)り全ての成(な)り立ち,神の選(えら)びの日・時を計算し,よく配列(はいれつ)したつもりであります.…
…私(ノストラダムス)の直感や技術を用(もち)いて見る事のできる長い予想(よそう)は,心の静(しず)けさと やすらかさの間(あいだ)で,私(ノストラダムス)の魂(たましい)を充分(じゅうぶん) 注意しながら空(から)にし,真ちゅうの三脚台(さんきゃくだい)から予言されねば なりませんでした.…
…私(ノストラダムス)は ただ(新約・旧約)聖書に従(したが)い,天文学的 予想(よそう)を道しるべとして時を求(もと)める事が,私(ノストラダムス)の(”諸世紀”の)時を理解する最良(さいりょう)の道なのであります.…
…全ては神から来ています.ですから私(ノストラダムス)は神に感謝(かんしゃ)し,名誉(めいよ)と賞賛(しょうさん)は運命(うんめい)からでは なく,神と自然から出ているのでありますから,予言には何事(なにごと)をも混合(こんごう)せずに記述(きじゅつ)したのであります.…
…それ(”諸世紀”)は来るべき時のために不明瞭(ふめいりょう)にしてあるからです.
正確に記述(きじゅつ)するとなれば,私(ノストラダムス)が やっておりますように,天文学と(新約・旧約)聖書に従(したが)って正(ただ)す事になりましょう.…
…時は天文学的 計算により,又 (新約・旧約)聖書と調和(ちょうわ)しているのであります.…
▽よって ノストラダム は実際の惑星(通常は太陽の位置)の運行を計算して ホロスコープ の計算していたと考えられる,もちろん ノストラダム の居た時代の占星学(術)が実際の太陽の運行を計算して ホロスコープ の ”獣帯(ゾディアック)12宮”の日付を計算していた可能性も ありえる.
ですので ノストラダム の予言詩の ホロスコープ の ”獣帯(ゾディアック)12宮”から日付を特定(とくてい)する場合は,現在の一般的な占星学(術)のような ほぼ固定化している日付を使うべきでは ないと思われます.
ちなみに現在の一般的な占星学(術)は宗派みたいなものがあり,その宗派ごとに ”獣帯(ゾディアック)12宮”(12星座)の日付に多少の異差(いさ)がありますが ほぼ固定化している(ただし閏年(うるうどし)によるずれは あるかも しれません)日付が使われています.
△ ノストラダムス は{惑星, ホロスコープ の ”獣帯(ゾディアック)12宮”}を なにかの シンボル として使っているが, ホロスコープ の ”獣帯(ゾディアック)12宮”で予言の時期を指定している場合もあり,その場合は ホロスコープによる惑星の位置(通常は太陽の位置)を時計の針(はり)として使って予言の時期を表(あらわ)している.
※ホロスコープ の
「占星学(術)の基準」(お詫びと訂正)
は ”春分点”(黄経(こうけい)0度)が「占星学(術)の ”基準”」となる.
ホロスコープ を計算する場合, ”春分点”(黄経(こうけい)0度)を「占星学(術)の ”基準”」とし,黄経(こうけい)360度を12分割し,その{黄経(こうけい)0度 以上,黄経(こうけい)30度 未満}を白羊(はくよう)宮として計算すれば良い事になる.
ただし,その ”春分点”(黄経(こうけい)0度)を ”基準”にした占星学(術)の ”獣帯(ゾディアック)12宮”と現在の ”12星座”の位置とでは約1ヵ月 程度の ズレ が有り,厳密には ホロスコープ の ”獣帯(ゾディアック)12宮”と ”12星座”はイコールでは有りませんが,ここではシンボル的な意味で ”12星座”名も表記します.
その ホロスコープ の ”獣帯(ゾディアック)12宮”の位置に「太陽,月,水星,金星,火星,木星,土星,天王星,海王星,冥王星」の太陽系の10個の惑星を配置すれば完成となります.
*実際は太陽は恒星,月は衛星ですが占星学(術)では「太陽,月」は惑星として あつかわれます.
《「獣帯(ゾディアック)12宮名」と それに対応する「12星座(せいざ)名」+ ”宮”の黄経》
白羊(はくよう)宮:牡羊(おひつじ)座=黄経0°以上,黄経30°未満.
金牛(きんぎゅう)宮:牡牛(おうし)座=黄経30°以上,黄経60°未満.
双子(ふたご)宮:双子(ふたご)座=黄経60°以上,黄経90°未満.
巨蟹(きょかい)宮:蟹(かに)座=黄経90°以上,黄経120°未満.
獅子(しし)宮:獅子(しし)座=黄経120°以上,黄経150°未満.
処女(しょじょ)宮:乙女(おとめ)座=黄経150°以上,黄経180°未満.
天秤(てんびん)宮:天秤(てんびん)座=黄経180°以上,黄経210°未満.
天蝎(てんかつ)宮:蠍(さそり)座=黄経210°以上,黄経240°未満.
人馬(じんば)宮:射手(いて)座=黄経240°以上,黄経270°未満.
磨羯(まかつ)宮:山羊(やぎ)座=黄経270°以上,黄経300°未満.
宝瓶(ほうへい)宮:水瓶(みずがめ)座=黄経300°以上,黄経330°未満.
双魚(そうぎょ)宮:魚(うお)座=黄経330°以上,黄経0°未満.
☆次の予言は1559年,フランス王のアンリ2世がモンゴメリー近衛大尉(このえ たいい)と騎馬戦の試合を行い,その試合中にアンリ2世が事故で致命傷をおい,9日後に死亡した事件を予言したものだと言われている.
※スコットランドのモンゴメリー近衛大尉(このえ たいい)(34歳)は みずからを”ル・リオン(獅子(しし))”と名乗っており,この試合でフランス王アンリ2世(41歳)は胸に獅子(しし)のレリーフが施されている鎧(よろい)と黄金のメッキが施された兜(かぶと)を付けていた.
又,獅子(しし)とは王を指す言葉として使われる場合もあった.
(*).(書籍<*2>参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 35番》
◎若き獅子(しし)が老いた獅子(しし)を打ち倒(たお)す事となる/野戦場(やせんじょう)の一騎打(いっきう)ちの中/黄金の篭(かご)の中の目を刺し貫(つらぬ)くであろう/2つの傷が一撃で無残な死が訪(おとず)れる.
◇<若き獅子(しし)>(モンゴメリー)が<老いた獅子(しし)>(アンリ2世)を打ち倒(たお)す事となる.
野戦場(やせんじょう)の一騎打(いっきう)ちの中,<黄金の篭(かご)>(黄金のメッキが施(ほどこ)された兜(かぶと))の中の目を刺し貫(つらぬ)くであろう.
2つの傷が一撃で無残な死が訪(おとず)れる.
☆1559年,フランス王のアンリ2世とスコットランドのモンゴメリー近衛大尉(このえ たいい)が騎馬戦の試合を行った.
その試合中にモンゴメリーの競技用の木製のヤリがアンリ2世の兜(かぶと)の ひさしの開閉部に当たり,そのまま モンゴメリーのヤリがアンリ2世の黄金メッキが施された兜(かぶと)の中を突き刺し,それは脳にまで達していたと言われている.
この騎馬戦の事故により致命傷をおったアンリ2世は もだえ苦しんだ すえに,9日後に死亡した.
(*).(書籍<*14>参照).
《ノストラダムスの”諸世紀”の序文(じょぶん)「息子セザール への手紙」から抜粋》
◎「おまえ(セザール)の遅(おく)ればせながらの この世への出現(しゅつげん)は,私(ノストラダムス)にとって肉体の滅(ほろ)び去った のちも おまえ(セザール)に覚(おぼ)え書きを残(のこ)すと言う目的で ペンを取(と)る気にさせてくれた.
…だから この覚(おぼ)え書きを おまえ(セザール)に献上(けんじょう)すると言う事は,人類の利益(りえき)とも共通するものなのである.」
※ノストラダムスが”諸世紀”の序文(じょぶん)として書いた”息子セザール への手紙”は,実は将来 出現するセザールと言う名の人物へ あてたメッセージのようだ.
そのセザールと言う名の人物はノストラダムスの”諸世紀”の隠(かく)された暗号を確実に解読(かいどく)して,我々を救済(きゅうさい)へ みちびく救世主的な役割を果(は)たすのかもしれない.
だが この「遅(おく)ればせながらの この世への出現」と言う表現から”セザール”と言う名の人物が出現するのは かなり遅(おそ)い時期に なるのだろう.
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 96番》
◎偉大な世界の中心の<薔薇(ばら)>/新たな行為(または「新たな事実」)のために、公衆の血が撒き散らされ/真実を語るせいで、その口が閉ざされる/必要な時に、待ち望まれていた者が遅れて到来するだろう.
◇偉大な世界の中心の<薔薇(ばら)>(秘密結社 薔薇・十字団(ばら・じゅうじだん)か?).
新たな行為(または「新たな事実」)のために、公衆の血が撒き散らされ,真実を語るせいで、その口が閉ざされる.
必要な時に、<待ち望まれていた者>(セザール?)が遅れて到来するだろう.
※秘密結社 薔薇・十字団(ばら・じゅうじだん)からセザールと言う名の人物が現われるのかも」しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 91番》
◎神々が それを人類に示(しめ)したもう/汝(なんじ)ら こそ痛(いた)ましい大戦の創(つく)り手となり/晴れわたった空には剣(つるぎ)と槍(やり)が解(と)き放(はな)たれ/未曾有(みぞう)の深傷(ふかきず)が左手の方に刻(きざ)まれよう.
◇汝(なんじ)ら こそ痛(いた)ましい大戦の創(つく)り手となり,<神々>(神によって世界・各地に もたらされた数々の”予言”)が それを人類に示(しめ)したもう.
晴れわたった空には剣(つるぎ)と槍(やり)が解(と)き放(はな)たれ,未曾有(みぞう)の深傷(ふかきず)が<左手の方>(東側の国家→ソ連・CIS(又は ロシア)と中国か?)に刻(きざ)まれよう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*18>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 45番》
◎<両性具有者(りょうせいぐゆうしゃ)>が誕生(たんじょう)し,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>の<大多数>による”戦勝・記念碑”(トロフィー)が/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>の低能な理性(又は 低能な知性)による表明(ひょうめい)によって贈り物(プレゼント)になる/人類の復興(ふっこう)は時すでに遅(おそ)すぎる,死ゆえに ほどなく/しかし遅(おそ)すぎるのだが待ちこがれた救(すく)いの手がやって来るだろう.
◇<両性具有者(りょうせいぐゆうしゃ)>が誕生(たんじょう)し,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の<大多数>(選挙?)による”戦勝・記念碑”(トロフィー)が,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の低能な理性(又は 低能な知性)による表明(ひょうめい)によって贈り物(プレゼント)になる.
人類の復興(ふっこう)は時すでに遅(おそ)すぎる,死ゆえに ほどなく.
しかし遅(おそ)すぎるのだが待ちこがれた救(すく)いの手がやって来るだろう.
*この「<両性具有者(りょうせいぐゆうしゃ)>が誕生(たんじょう)し」とは1つの体(からだ)の中に正反対(せいはんたい)の性質を合(あ)わせもつ ものが誕生(たんじょう)すると予言されているのだと思われる.
*この「<大多数>(選挙?)による”戦勝・記念碑”(トロフィー)が,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の低能な理性(又は 低能な知性)による表明によって贈り物(プレゼント)になる」とはローマや日本に登場する”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達がローマや日本の低能な理性(又は 低能な知性)により選挙で勝利を得ると思われる.
ただし,ローマと日本とでは この選挙の時期は同じと言うわけでは なく,選挙で勝利を得る”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者もローマと日本とでは同一・人物では ない.
△「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達」とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりを持つ者達の事だと思われる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
*”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 46番》
◎(その都市,<Plancus(プランクス)>の)天上界が我々に予告する/<明白な徴>と<注目される星>によって/時代に急速な変化が迫る時に/吉兆にも凶兆にも ならないだろう.
◇時代に急速な変化が迫る時に,<明白な徴>(オーロラ?)と<注目される星>(コード・ネーム ”ヤハウェ”の公表)によって,(その都市,<Plancus(プランクス)>(リヨン と そして日本)の)天上界(の神々)が我々に予告する.
吉兆にも凶兆にも ならないだろう.
☆この「時代に急速な変化が迫る時」に起こる<明白な徴>とは ノストラダムス”諸世紀”第8巻 2番に預言されている「(戦禍の予兆となる)(天から)降る<火>(オーロラ?)」の事かもしれない.
ただし<明白な徴>が「戦禍の予兆」なら明らかな凶兆なので,『吉兆にも凶兆にも ならない』とは その<明白な徴>の事では無いと思われます.
そして この<注目される星>とはコード・ネーム ”ヤハウェ”の公表ではないかと思われます.
又 この<Plancus(プランクス)>とは人名で,<Plancus(プランクス)>が創設した都市 リヨン を指していますが,
その<Plancus(プランクス)>は さらに( ノストラダムス ”諸世紀”「第1巻 2番」にも記述されている) branches(ブランクス)にも変換が可能だと思われます.
この branches(ブランクス)とは ギリシャ 神話の中で ブランクス 神殿で神(アポロン)から未来を語る力を授(さず)けられると言う事が書かれているので,この branches(ブランクス)とは「未来を語る力」を あらわしているのだと思われますが,
ノストラダムス ”諸世紀”「第5巻 53番」から「{旧約・新約聖書,ノストラダムス}の ユダヤ の予言を充分な レベル で解読できる人が日本に出現する」と解釈できますので この branches(ブランクス)とは ”日本”に変換できるように思われます.
断定は できませんが Plancus(プランクス)→「リヨン;日本」と言う2つの意味を合わせ持つ懸詞(かけことば)的な語による(フランス南東部の) リヨン の場合には フランス へと拡大解釈が できるかも しれません.
NASAの内部では”ヤハウェ”と言うコード・ネームで呼ばれていて,地球の楕円軌道と ほぼ同じ点対称の楕円軌道で太陽の反対側を公転している惑星が存在する
今までNASAは その存在を隠蔽してきたが,このコード・ネーム<ヤハウェ>は太陽の反対側から少しずつ ずれて来ており,いずれ地球に接近して,太陽の光りを反射して雲を とおし我々の眼前に すがたを現わすだろう.
いずれ公表されるだろうが,正式な名称は別の名前となる場合もある.
(*).(書籍{<*15>}参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎戦争の きざしが頻発(ひんぱつ)し,各国は震撼(しんかん)するだろう/<いにしえの女>は いたるところで平和を嘆願(たんがん)し,群衆(ぐんしゅう)は畏怖(いふ)する/90足す3の年に動乱(どうらん)が起こり,強力な戦士達が<拳(こぶし)を振(ふ)り回す>だろう/<Anoh(アノー)>は無為(むい)に水平線を探(さが)す.
◇90足す3の年に動乱(どうらん)が起こり,強力な戦士達が<拳(こぶし)を振(ふ)り回す>({テロ 又は ゲリラ}を実行する)だろう.
戦争の きざしが頻発(ひんぱつ)し,各国は震撼(しんかん)するだろう.
<いにしえの女>(聖母マリア?)は いたるところで平和を嘆願(たんがん)し,群衆(ぐんしゅう)は畏怖(いふ)する.
<Anoh(アノー)>(Noah(ノア)の箱船)は無為(むい)に水平線を探(さが)す.
☆「<Anoh(アノー)>(Noah(ノア)の箱船)は無為(むい)に水平線を探(さが)す」と言う事は,今回は ノアの箱船のようには陸地を発見できないのだから,我々には なかなか救いが おとずれないと解釈できる.
☆この『90足す3の年』とは「AD1990年+3年」の事だと思われるが,ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する ”3の年”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈すると{AD1993年;AD1996年;AD1999年;AD2002年;AD2005年;AD2008年;AD2011年}が考えられる.
これらの事から上記の予言詩の「90足す3の年」の ”3”に秘(ひ)められた数字は次のように算出できる.
時期の ”単位”の順位は一般的に「千年紀,世紀,年,月,週,日,時,分,秒」ですが ”旬(しゅん)”(10日間)を追加し「千年紀,世紀,年,月,旬(しゅん),週,日,時,分,秒」とする.
なお ”旬(しゅん)”に ついては
”旬(しゅん)”の策定
を ご覧下さい.
この上記の予言詩の”3の年”の単位は もちろん ”年”だから,この ”3年”には1ランク上(うえ)の単位の ”1世紀”が結(むす)びついており,そして1ランク下(した)の単位の ”7ヵ月”が結(むす)びついており,次に2ランク下(した)の単位の ”12旬(しゅん)”が結(むす)びついていると考えられる.
これは予言の時期の誤差(ごさ)を あらわす数字かも しれない.
しかし{AD1993年;AD1996年;AD1999年;AD2002年;AD2005年;AD2008年;AD2011年}に対し ”1世紀”の誤差(ごさ)は大きすぎるので除外(じょがい)しても良いだろう.
そうすると{AD1993年;AD1996年;AD1999年;AD2002年;AD2005年;AD2008年;AD2011年}に対して±{7ヵ月+12旬(しゅん)}の誤差(ごさ)になると思われるので{AD1992年2月1日〜AD1994年11月30日;AD1995年2月1日〜AD1997年11月30日;AD1998年2月1日〜AD2000年11月30日;AD2001年2月1日〜AD2003年11月30日;AD2004年2月1日〜AD2006年11月30日;AD2007年2月1日〜AD2009年11月30日;AD2010年2月1日〜AD2012年11月30日}ごろの期間と考えられる.
※現代の事象(じしょう)が予言されている ”諸世紀”に指定されている ”年月日”はノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言している可能性も考慮する必要が有り,その場合にはユリウス暦の日付に+13日して現代のグレゴリオ暦に変換すると{AD1992年2月14日〜AD1994年12月13日;AD1995年2月14日〜AD1997年12月13日;AD1998年2月14日〜AD2000年12月13日;AD2001年2月14日〜AD2003年12月13日;AD2004年2月14日〜AD2006年12月13日;AD2007年2月14日〜AD2009年12月13日;AD2010年2月14日〜AD2012年12月13日}ごろまでの期間も考えられる.
「ユリウス暦,グレゴリオ暦」に ついては
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
を ご覧下さい.
*「911テロ(アメリカ同時多発テロ)」は「2001年9月11日」に発生しており、上記の期間に当てはまる.
☆この ”戦争の きざし”に関連する予言は次のような予言とも関連している可能性が有ると思われる.
△『<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)に<大いなる炎(ほのお)>(オーロラ?)が<3夜>(3夜,6夜,9夜,12夜,15夜,18夜,21夜)も(天から)降って来る.
「オーホ,レクトールと そしてミランデ」との近くにも,それ(オーロラ?)は巨大で すばらしい事を起こさせるだろう』:(ノストラダムス ”諸世紀”第1巻 46番).
△『「コンドンと そしてオーシュと そしてミランド」との周辺と,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)に<私>(ノストラダムス)は彼らをめぐる(戦禍の予兆となる) <火>(オーロラ?)が(天から)降(ふ)るのを見る』:(ノストラダムス ”諸世紀”第8巻 2番).
△『<”大いなる光の反対の存在”>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)が世界を滅(ほろ)ぼす,その まえに<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)に予兆(よちょう)を示(しめ)すだろう』:(ノストラダムス ”諸世紀”第9巻 44番).
*これは ”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達が世界を滅(ほろ)ぼす前(まえ)に「ローマ;日本」に示(しめ)される予兆(よちょう)でも有ると同時に,「日本;ヨーロッパ」で起こる戦争の きざしでもあると思われる.
△
本名: ”ウィリアム・カム”
,通称: ”リトル・ペブル”(小さい石)による予言.
”リトル・ペブル”
7位の大天使達が ずっと そこに立っていて,1つの大変に美しい白い十字架も有ります.
その十字架は,空(そら)の非常に高い所に立っています.
とても美しい,白い十字架です.
今,主(しゅ)イエズス と聖マリア は,ここ,ちょうど天井(てんじょう)の上(うえ)に立っておられ,主(しゅ)イエズス は紫(むらさき)の ガウン ,しばらく私が見なかった ガウン を身に付け,聖母も紫(むらさき)の マント を羽織(はお)られ,黄色の服を召(め)し,腰には紫(むらさき)の帯(おび)を締(し)めて おられます.
主(しゅ)イエズス は,私に ある1つの風景(ふうけい)と富士山の風景(ふうけい)を見せて下さっています.
”キリスト”
我が愛する子よ,見なさい.
”リトル・ペブル”
富士山の上に非常に輝(かがや)いている白い十字架が見えます.
”キリスト”
私の愛する子よ,日本の人々の救いのために,私が この国を罰(ばっ)する前(まえ)に,私は彼らが この山の上(うえ)に,この輝(かがや)く白い十字架を見る事を許(ゆる)そう.
日本人が改心して痛悔(つうかい)するために,十字架が輝(かがや)き,その1週間後に この雄大(ゆうだい)な山は崩壊(ほうかい)し,それと ともに幾百万(いくひゃくまん)人もの生命(せいめい)を奪(うば)うだろう.
私に属(ぞく)している子供達は,その時が来る時,この地域から逃げるように私の聖なる天使から忠告(ちゅうこく)されるだろう.
私は,これを私の愛する子供達に対して,警告(けいこく)として与(あた)える.
そして,自(みずか)らの衣(ころも)を汚(けが)し,清く(きよ)く保(たも)たなっかた カトリック信者と,ほかの キリスト信者に対する警告(けいこく)として….
私の愛する リトル・ペブル と,ここにいる私の甘美(かんび)な子供達,そして,日本の子供達よ,私は,十字架の救(すく)いの力(ちから)から,あなた達を祝福(しゅくふく)する.
聖父と聖子と聖霊との御名(みな)によりて.
アーメン.
▽まず,この ”1週間”は予言的な比喩(ひゆ)だとすると7ヵ月と考えられるかも しれません.
ただし,霊界で起こった事が そのまま現界に反映(はんえい)するわけでは無いと言う事は しっかりと肝(きも)に命(めい)じておかなければ なりません.
よって「輝(かがや)く ”白い十字架”」とは ”十字形の地震雲”のような ものだと思われ,<1週間>(7ヵ月?)が実際には それより早くなるのか,遅くなるのか まったく わかりません.
この「輝(かがや)く ”白い十字架”」が ”十字形の地震雲”のような ものだとすると必ずしも「十字架は,空(そら)の非常に高い所に立っている」とは かぎらず,富士山・上空に水平(すいへい)に現われる可能性も有るかも しれません.
この「山は崩壊(ほうかい)し」とは富士山が噴火して崩壊(ほうかい)するのかも しれません.
*ただし,この ”リトル・ペブル”= ”ウィリアム・カム”が”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ・法王」(=”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)では ないかと危惧(きぐ)しています.
△ ”ヴェロニカ・ルーケン”も同じように富士山の噴火の1週間前に富士山・上空に現われる巨大な光り輝(かがや)く ”白い十字架”を霊視(れいし)しているようです.
まず,この ”1週間”は予言的な比喩(ひゆ)だとすると7ヵ月と考えられるかも しれません.
ただし,霊界で起こった事が そのまま現界に反映(はんえい)するわけでは無いと言う事は しっかりと肝(きも)に命(めい)じておかなければ なりません.
よって「輝(かがや)く ”白い十字架”」とは ”十字形の地震雲”のような ものだと思われ,<1週間>(7ヵ月?)が実際には それより早くなるのか,遅くなるのか まったく わかりません.
*この ”ヴェロニカ・ルーケン”から ”ウィリアム・カム” = ”リトル・ペブル”へ祝福された赤いバラの花ビラが送られたそうですが,それは ”ヴェロニカ・ルーケン”も ”闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者の可能性が有るかも しれないと言う事です.
※この”十字形の雲”は地震雲のようなものかも しれないが,それは さらに ”戦争の きざし”の予兆とも なるのだと思われる.
これらから,この ”戦争の きざし”とは「日本;ヨーロッパ」で起こる戦争の きざしだと思われる.
△日月神示(ひつきしんじ).
『九月に気を付けよ、九月が大切(たいせつ)の時ぞ』
『八の付く日に気つけて呉(く)れよ…』
『辛酉(かのととり)の日と年は こわい日で、よき日と申してあろがな。
九月八日は結構(けっこう)な日ざが、こわい日ざと申して知らしてありたこと少しは判(わか)りたか』
*これは西暦や日本の年号などの9や8の付く年(日本の旧暦による ずれも有りうる)か、又は西暦や日本の旧暦などの9や8の付く月(つき)や日(ひ)にちや辛酉(かのととり)に天に徴(しるし)が顕現(けんげん)するのか 又は 何か事件が起こるのかも しれない.
この ”辛酉(かのととり)”とは60日 周期で来るもので,AD2008年の”辛酉(かのととり)”は「1月22日(旧暦12月15日),3月22日(旧暦2月15日),5月21日(旧暦4月17日),7月20日(旧暦6月18日),9月18日(旧暦8月19日),11月17日(旧暦10月20日)」のようです.
△日月神示(ひつきしんじ).
『天に お日様 一つでないぞ、(UFOが) <二つ三つ四つ>(無数に)出て来たら、この世の終わりと思えかし、この世の終わりは 神国の、始(はじ)めと思え臣民(しんみん)よ』
*これは天に UFO が無数に出現する時が この世の終わりの徴(しるし)だと予言されているのだと思われる.
なお ”日月神示(ひつきしんじ)”は霊界で起こった事が予言として書記されたものですが,その霊界で起こった事が そのまま現界に反映(はんえい)するわけでは無いと言う事は しっかりと肝(きも)に命(めい)じておかなければ なりません.
つまり『天に お日様 一つでないぞ』と言っても UFO が必ずしも太陽のように輝(かがや)いていると言う わけでは無く,映画の『インディ・ペンデス・デイ』に登場する ドデカイ 母艦(ぼかん)のように まっ黒と言う可能性も有りえます.
(*).(書籍{<*2>,<*6>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 44番》
◎はなれよ はなれよ全てのジュネーブから逃げよ/黄金の<サチュルヌ>(土星,衰亡;鉛,中毒,汚染;農業の神;中国)も鉄に変わる/”大いなる光の反対の存在”が世界を滅(ほろ)ぼす/その まえに<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>に予兆(よちょう)を示(しめ)すだろう.
◇はなれよ はなれよ全ての<ジュネーブから>(この世的な物事に対し) <逃げよ>(心を とらわれるな),(貨幣・経済(かへい・けいざい)の崩壊(ほうかい)により) <黄金のサチュルヌ>(貨幣(かへい))も<鉄>(無価値な物)に変わる.
<”大いなる光の反対の存在”>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)が世界を滅(ほろ)ぼす,その まえに<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)に予兆(よちょう)を示(しめ)すだろう.
*この「全てのジュネーブ」には「地球上の全世界」と言う意味も有ると思われる.
*この<サチュルヌ>とは,「土星,衰亡;鉛,中毒,汚染;農業の神;中国」などを あらわすが,この場合<黄金のサチュルヌ>とは,”黄金の鉛”=”貨幣(かへい)”と解釈できる.
△又 この「<黄金のサチュルヌ>(貨幣(かへい))も<鉄>(無価値な物)に変わる」とは いずれ貨幣(かへい)・経済が崩壊(ほうかい)し,貨幣(かへい)も 紙クズ同然(どうぜん)に なるのだと思われる.
*この”大いなる光の反対の存在”とは「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達」の事だと思われ,それは聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりを持つ者達の事だと思われる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
*”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
*この”大いなる光の反対の存在”が世界を滅(ほろ)ぼす前に「ローマと日本」に示(しめ)される”予兆”としては次の予言詩などのようなものの可能性があるかもしれない.
○『<私>(ノストラダムス)は彼らを めぐる<火>(オーロラ?)が(天から)降(ふ)るのを見る』:(第8巻 2番)
○『<大いなる炎(ほのお)>(オーロラ?)が3夜も(天から)降って来る』:(第1巻 46番)
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 46番》
◎オーホ,レクトールと そしてミランデとの近くにも/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>に<大いなる炎(ほのお)>が3夜も降って来る/それは巨大で すばらしい事を起こさせるだろう/やがて<大地>は震(ふる)えるだろう.
◇<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)に<大いなる炎(ほのお)>(オーロラ?)が3夜も(天から)降って来る.
「オーホ,レクトールと そしてミランデ」との近くにも,それ(オーロラ?)は巨大で すばらしい事を起こさせるだろう.
やがて<大地>(大地の人々)は(災(わざわ)いの恐怖に)震(ふる)えるだろう.
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する ”3夜”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈すると{3夜,6夜,9夜,12夜,15夜,18夜,21夜}が考えられる.
☆この「オーホ,レクトール,ミランデ」はフランスのボルドー 近辺の いなか町.
☆”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 57番》
◎気味悪(きみわる)く トランペットが鳴(な)り響(ひび)くだろう/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>に欺瞞(ぎまん)が試(こころ)みられ,調和が破(やぶ)られる/血まみれの口は血の中で もがき/顔は乳(ちち)と そして蜜(みつ)とで聖別(せいべつ)された太陽に向けるだろう.
◇<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)に欺瞞(ぎまん)が試(こころ)みられ,調和が破(やぶ)られる.
気味悪(きみわる)く トランペットが鳴(な)り響(ひび)くだろう.
血まみれの口は血の中で もがき,顔は乳(ちち)と そして蜜(みつ)とで聖別(せいべつ)された太陽に向けるだろう.
☆ この気味悪(きみわる)く鳴(な)り響(ひび)く”トランペット”は「新約聖書”ヨハネの黙示録(もくしろく)”の7つのラッパの災(わざわ)い」と関連していると思われる.
つまり,この予言の”トランペット”とは ”霊的な闇(やみ)”に なってから その期間の あいだに いく度(たび)も鳴(な)る ”霊的なラッパ”の事だと思われ,その ”霊的なラッパ”が合図(あいず)となり それが鳴(な)る度(たび)に災(わざわ)いが もたらされるのだと思われる.
ただし その時期は日本と世界では別々に なると思われ,日本の ”霊的なラッパ”が鳴(な)る回数は7回とは かぎらない.
又 それは人間に聞(き)こえる可能性も有るかも しれない.
☆”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 37番》
◎300人と心を合わせ一致(いっち)して/彼らの目的を成しとげる/20ヵ月あとに彼らと その相手で/王は見せかけの憎悪(ぞうお)を偽装(ぎそう)して裏切(うらぎ)られる.
◇<300人>(”300人委員会”)と心を合わせ一致(いっち)して <彼ら>(<王>と”300人委員会”)の目的を成しとげる.
(<王>と”300人委員会”が手を むすんでから?)20ヵ月あとに彼らと その相手で.
<王>は見せかけの憎悪(ぞうお)を偽装(ぎそう)して(”300人委員会”に)裏切(うらぎ)られる.
☆この”300人委員会”とは全世界的な超国家組織のテロリスト集団だと言われている.
又”諸世紀”「第5巻 32番,第6巻 5番,第6巻 98番,第8巻 74番」などは”300人委員会”のテロの可能性が あると思われる.
☆この予言詩の”20ヵ月あと”の意味は次の2通(とお)りが考えられる.
(1).(<王>と”300人委員会”が手を むすんでから?)20ヵ月あとに彼らと その相手で,<300人>(300人委員会)と心を合わせ一致(いっち)して <彼ら>(<王>と”300人委員会”)の『目的を成しとげる』.
(2).(<王>と”300人委員会”が手を むすんでから?)20ヵ月あとに彼らと その相手で,<王>は見せかけの憎悪(ぞうお)を偽装(ぎそう)して『裏切(うらぎ)られる』.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 74番》
◎新しい土地の国王が深層(しんそう)へ奥深(おくぶか)く沈(しず)み込んで/臣下(しんか)が出迎(でむか)えて歓迎(かんげい)の意(い)を表(あら)わすだろう/その不信(ふしん)は 事件により明(あか)るみに/市民は祭りと共(とも)に(又は 祭りの代わりに) それを受け取る.
◇<新しい土地>(新大陸アメリカ)の<国王>が<(社会の)深層(しんそう)>(社会の暗部=犯罪組織)へ<奥深(おくぶか)く沈(しず)み込んで>(手を むすび),(<国王>の)臣下(しんか)が出迎(でむか)えて歓迎(かんげい)の意(い)を表(あら)わすだろう.
その(<国王>の) <不信(ふしん)>(犯罪組織との つながり)は事件により明(あか)るみに,市民は祭りと共(とも)に(又は 祭りの代わりに) それを受け取る.
☆この”新しい土地”とはコロンブスによって発見された”新大陸アメリカ”の事.
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
この「特別な数字{3,13,17}」から,この『祭りと共(とも)に(又は 祭りの代わりに) それを受け取る』とは ”祭り”の(3,13,17の最大値の)±17日の間(あいだ)に『<それを受け取る>(それが オープニング する)』のだと思われるが,その エンディング の時期を特定(とくてい)する事は できない.
※そして この ”それ”とは,その ”事件”か,又は『<国王>の不信(ふしん)の発覚(はっかく)』の2つが考えられる.
☆この ”祭り”とは「コード・ネーム<ヤハウェ>が公表される」,「ニューヨーク上空に”エイリアン”達の無数(むすう)のUFOが おとずれ,公然(こうぜん)と我々 人類の眼前(がんぜん)に その存在を現わす」などの可能性が有るかも しれない.
※この<ヤハウェ>とはNASA・内部の コード・ネーム であり,それは地球の楕円軌道と ほぼ同じ点対称の楕円軌道で太陽の反対側を公転している惑星の事.
今までNASAは その存在を隠蔽(いんぺい)してきたが,この<ヤハウェ>は太陽の反対側から少しずつ ずれて来ており,いずれ地球に接近して,太陽の光りを反射して雲を とおし我々の眼前(がんぜん)に すがたを現わすだろう.
ただし正式な発表・名称は別の名前に なる場合も あるかも しれない.
*日本で コード・ネーム<ヤハウェ>が公表される可能性も有るかもしれませんが,その場合は日本・政府が アメリカ・政府と なんらかの取引(とりひき)を したのだと思われます.
☆祭りと事件の関係は次のようになると思われます.
※(#1).1回目の ”祭り”は コード・ネーム<ヤハウェ>の公表だと思われ,その±17日の間(あいだ)に「日本;アメリカ」で ”300人・委員会”による「寺院(じいん)の破壊;病原体・テロ?;サリン に代表される毒ガス兵器・テロ」が発生するのでは ないかと思われる.
△『<彼ら>(日本とアメリカ)の町は悪疫(あくえき)で汚(けが)され』:(”諸世紀”第6巻 98番).
*この『悪疫(あくえき)で汚(けが)され』とは病原体・テロの事だろうか?.
△『「<太陽>(日本),<月>(アメリカ)」は人質にされ,そして<彼ら>(日本とアメリカ)の寺院(じいん)は破壊(はかい)される』:(”諸世紀”第6巻 98番).
△『<おまえ>(日本と アメリカ)の幸運を虚(むな)しくするもの(サリンに代表される毒ガス兵器テロ)が まもなく空から襲(おそ)う』:(”諸世紀”第5巻 32番).
△『<Samarobryn(サ・マーブ・リン)>が半球(はんきゅう)から<100リーグ>(世界の広範(こうはん)な地域に広(ひろ)がり)』:(”諸世紀”第6巻 5番).
*最初に ”300人・委員会”による サリンに代表される毒ガス兵器テロが{日本;アメリカ}で発生すると思われるが,”諸世紀”「第6巻 5番」には その”Sa・ryn(サ・リン)”(= サリン に代表される毒ガス兵器・テロ)が世界の広範(こうはん)な地域に広(ひろ)がると予言されているのだと思われる.
※(#2).2回目の ”祭り”は ニューヨーク・上空への無数(むすう)の UFO の出現だと思われ,その±17日の間(あいだ)に アメリカ で ”300人・委員会”による2つの核爆発・テロ が発生するのでは ないかと思われる.
*この UFO の出現の前後(ぜんご)に アメリカ・大統領が暗殺(あんさつ)されると思われるが,この暗殺(あんさつ)は ”300人・委員会”によるものでは無く アメリカ・軍部によって暗殺(あんさつ)されるのだと思われるので ”300人・委員会”による ”事件”には当てはまらないと思われる.
△『(アメリカの) <5と そして40の角度>((北緯 又は 南緯)5度と そして(北緯)40度)で(核・爆発により)空は燃(も)えあがり,瞬時(しゅんじ)のうちに ばらまかれた巨大な炎(ほのう)が飛び跳(は)ねる』:(”諸世紀”第6巻 97番).
☆この予言詩は ”諸世紀”「第5巻 37番」などと関連性していると思われ,次のように なると思われる.
△『<新しい土地>(新大陸アメリカ)の<国王>が<(社会の)深層(しんそう)>(社会の暗部=犯罪組織)へ<奥深(おくぶか)く沈(しず)み込んで>(手を むすび)』:(”諸世紀”第8巻 74番).
『<300人>(”300人委員会”)と心を合わせ一致(いっち)して <彼ら>(<王>と”300人委員会”)の目的を成しとげる』:(”諸世紀”第5巻 37番).
『<王>は見せかけの憎悪(ぞうお)を偽装(ぎそう)して(”300人委員会”に)裏切(うらぎ)られる』:(”諸世紀”第5巻 37番).
*ビル・クリントン・前大統領は ホワイト・ウォーター・事件の裁判(さいばん)で有罪(ゆうざい)が確実(かくじつ)だと言われているので,この『<新しい土地>(新大陸アメリカ)の<国王>』:(”諸世紀”第8巻 74番),『<王>』:(”諸世紀”「第5巻 37番」)とは ビル・クリントン・前大統領の可能性が有るかも しれない.
その場合は次のように解釈(かいしゃく)できる.
▽ビル・クリントン・前大統領が(大統領・時代に?)全世界的な超国家組織の テロリスト・集団の ”300人委員会”と手を むすぶ.
”300人委員会”が テロ で ホワイト・ウォーター・事件の「証人(しょうにん)と そして証拠(しょうこ)」を消し,彼らの目的を成しとげる.
しかし,ビル・クリントン・前大統領は見せかけの憎悪(ぞうお)を偽装(ぎそう)して ”300人委員会”に裏切(うらぎ)られるのでは ないかと思われる.
最近はヒラリーのメール問題もヤバイ、ただし旦那のビル・クリントンがリンチ司法長官と会っており、リンチ司法長官を買収しヒラリーのメール問題を隠蔽しようと画策しているような雰囲気だ.
(*).(書籍<*11>,<*12>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 5番》
◎<疫病(えきびょう)を乗(の)せた波>の もたらす大いなる飢餓(きが)が/長雨を通(つう)じて,<北極> 一帯(いったい)に広(ひろ)がるだろう/<Samarobryn(サ・マーブ・リン)>が半球(はんきゅう)から<100リーグ>/彼らは 法律 無しで政治を免(めん)ぜられて生(い)きる.
◇<Samarobryn(サ・マーブ・リン)>が半球(はんきゅう)から<100リーグ>(世界の広範(こうはん)な地域に広(ひろ)がり).
(核物質による) <疫病(えきびょう)を乗(の)せた波>(生物に対し非常に有害な高・エネルギーの電磁波→放射線・放射能)の もたらす大いなる飢餓(きが)が,(核兵器か原発の爆発によって,放射能に汚染された)長雨を通(つう)じて,<北極>(北半球) 一帯(いったい)に広(ひろ)がるだろう.
彼ら(この汚染の原因の張本人達)は 法律 無しで政治を免(めん)ぜられて生(い)きる.
※この”Samarobryn(サ・マーブ・リン)”とは,”marob(マーブ)”と”Sa・ryn(サ・リン)”の複合語だと考えられる.
そして この”marob(マーブ)”とはエイズの事だと思われ,又 ”Sa・ryn(サ・リン)”とは サリンに代表される毒ガス兵器によるテロの事だと思われる.
*この”marob(マーブ)”(=エイズ)が世界の広範(こうはん)な地域に広(ひろ)がると言う部分は すでに成就(じょうじゅ)している.
※この「法律 無しで政治を免ぜられて生きる」彼らとは「”300人委員会”と呼ばれる全世界的な超国家組織のテロリスト集団」の事だと思われ,又 「旧日本軍の”731部隊”」の生き残りも含(ふく)まれていると思われる.
この”731部隊”とは戦時中に人間をモルモットにして生物兵器・科学兵器の人体実験を行っていた旧日本軍の生物兵器・科学兵器 研究・実験のエキスパート部隊.
その”731部隊”の生き残りや その研究を受け継ぐ者達は ”300人委員会”の意を受け現在も極秘裏(ごくひり)に<その活動>(生物兵器・科学兵器の研究・実験)を行っていると思われる.
エイズは彼らが開発したと思われ,さらに強力な生物兵器・科学兵器を開発している可能性もある.
※生物兵器・科学兵器によって水道管やガス管を使い都市 全体を瞬時に汚染でき,又 プルトニュームも科学兵器として使用 可能であり,水源を汚染すればその都市に住む人々は放射能で汚染される事になる.
*現在 エイズは世界的に広がっており,又 今後 サリンに代表される毒ガス兵器が使用されるテロが日本も含め世界の広範(こうはん)な地域で起こされるのだと思われる.
△この北半球の放射能・汚染は,核爆発テロの可能性がある.たとえば核兵器を使用するか,原子力・発電所が爆弾などで破壊され核反応が暴走して核爆発すれば まさに「長雨によって放射能汚染が北半球 一帯に広がる」と言うような可能性も大いに有りうるだろう.
△放射能の有る雨によって汚染された場合,水→農作物,海→魚介類と言うように汚染され,又 放射能で汚染された水や農作物で家畜が飼育されれば食肉類,タマゴ,乳製品なども汚染される事になる.つまり水(飲料水,生活用水)や全ての食品類が放射能・汚染され,「大いなる飢餓(きが)」が世界中に広がるのだろう.
又 この雨が やんだ後(あと) 地面が乾(かわ)くと放射能に汚染された塵(ちり)などが空気中に浮遊(ふゆう)して空気も汚染されます.
*おもな放射能による障害(しょうがい)・疾患(しっかん)としてガン,白血病,脳細胞の破壊などが考えられる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 83番》
◎戦闘(せんとう)は合図(あいず) 無しに始(はじ)まる/やむなく庭園から撤退(てったい)する/そのトンマ(愚(おろ)か者)は旗(はた)で周(まわ)りに知られる/部下を ことごとく死に追いやる者.
◇<戦闘(せんとう)>(テロ?)は<合図(あいず)>(予告) 無しに始(はじ)まる.
その(戦闘(せんとう)を始(はじ)めた)トンマ(愚(おろ)か者)は<旗(はた)>(犯行・声明(はんこう・せいめい) 又は 犯行・予告か?)で周(まわ)りに知られる.
部下を ことごとく死に追いやる者(トンマ),やむなく<庭園>(アメリカ?)から撤退(てったい)する.
(*).(書籍<*6>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 32番》
◎全て恵まれているところ とても うまく行っているところ<太陽>と<月>よ/豊かに満ちあふれているところ その荒廃は近い/おまえの幸運を虚(むな)しくするものが まもなく空から襲(おそ)う/そして同じ国の中に<7番目>の<岩盤>も来る.
◇全て恵まれているところ とても うまく行っているところの<太陽>(日本)と<月>(アメリカ)よ,豊かに満ちあふれているところ その荒廃は近い.
<おまえ>(日本と アメリカ)の幸運を虚(むな)しくするもの(サリンに代表される毒ガス兵器テロ)が まもなく空から襲(おそ)う.
そして同じ国の中に<7番目>(マグニチュード7 又は 震度7)の<岩盤>(岩盤の変動→地震)も来る.
☆この『<おまえ>(日本と アメリカ)の幸運を虚(むな)しくするもの(サリンに代表される毒ガス兵器テロ)が まもなく空から襲(おそ)う』は ”300人・委員会”による テロ だと思われる.
そして その テロ の前後(ぜんご)に「日本と そして アメリカ」で{マグニチュード7 又は 震度7}の地震が発生するのだと思われる.
ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
この「特別な数字{3,13,17}」から,この場合は テロ の(3,13,17の最小値の)±3ヵ月の期間と思われるが,この予言詩の内容からすると テロ の後(あと)に地震が発生するように感じられる.
※この「サリンに代表される毒ガス兵器テロ」によって「日本,アメリカ」の経済が荒廃するのだと思われる.
☆現在,
"首都圏"地震災害
,ニューヨーク周辺の直下型地震などの危険度は非常に高いようだ.
☆「"首都圏"地震災害」が発生した時、以前(いぜん)から予定されていた計画どおり天皇陛下は京都・御所(ごしょ)に入られるようだ.
つまり宮内庁(くないちょう)は「"首都圏"地震災害」が発生すると言う事を以前(いぜん)から"知っていた"事になる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 98番》
◎恐(おそ)ろしい野蛮(やばん)な行為(こうい)で破滅(はめつ)が起こるだろう/彼らの町は悪疫(あくえき)で汚(けが)され/<太陽>,<月>は人質にされ,そして彼らの寺院(じいん)は破壊(はかい)される/<2つ>の川は 流れる血で赤く染(そ)まる.
◇<彼ら>(日本とアメリカ)の町は悪疫(あくえき)で汚(けが)され,<2つ>(日本とアメリカ)の川は 流れる血で赤く染(そ)まる.
「<太陽>(日本),<月>(アメリカ)」は人質にされ,そして<彼ら>(日本とアメリカ)の寺院(じいん)は破壊(はかい)される.
恐(おそ)ろしい野蛮(やばん)な行為(こうい)で破滅(はめつ)が起こるだろう.
☆これは全世界的な超国家組織のテロリスト集団の”300人委員会”のテロの可能性が あると思われる.
▽この『悪疫(あくえき)で汚(けが)され』とは病原体・テロの事だろうか?.
もし,この病原体が ”本物の生物・兵器”の場合には抗生・物質(こうせい・ぶっしつ)に対する耐性(たいせい)を持っているので抗生・物質(こうせい・ぶっしつ)による治療(ちりょう)は不可能に なると思われる.
▽この『寺院(じいん)は破壊(はかい)され』とは「キリスト・教の教会,仏教の お寺,神道(しんとう)の お宮(みや)」などの宗教・施設(しゅうきょう・しせつ)が破壊(はかい)されるのだと思われる.
(*).(書籍{<*2>,<*11>,<*13>,<*16>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 87番》
◎大地の中心(ちゅうしん)に生(しょう)じる地を揺(ゆ)さぶる炎(ほのお)が/<新しい都>の周囲(しゅうい)に震動を もたらす/2つの岩盤(がんばん)により長大(ちょうだい)な亀裂(きれつ)を生(しょう)じ/その時 <アレトゥーサ>(泉(いずみ)の妖精)は 新しい川を赤く染(そ)める.
◇大地の中心(ちゅうしん)に生(しょう)じる地を揺(ゆ)さぶる<炎(ほのお)>(マグマ)が,<新しい都>(ニューヨーク)の周囲(しゅうい)に<震動>(直下型・地震?)を もたらす.
2つの岩盤(がんばん)により長大(ちょうだい)な亀裂(きれつ)を生(しょう)じ,その時 <アレトゥーサ>(泉(いずみ)の妖精→地下水脈?)によって(この長大(ちょうだい)な亀裂(きれつ)に水が そそがれ,その)新しい川を (死者の血で)赤く染(そ)める.
(*).(書籍{<*15>}参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎尾(お)の ない彗星(すいせい)の群(む)れが天空(てんくう)に満(み)ち,音も なく飛ぶ/頻発(ひんぱつ)するパニック,申(もう)し出が はねつけられ,尾(お)のある彗星(すいせい)が/ミツバチ達を従(したが)えて飛び,死に,国家元首(こっかげんしゅ)達は/途方(とほう)にくれ,砂のサインは だれからも顧(かえり)みられない.
◇<尾(お)の ない彗星(すいせい)>(UFO)の群(む)れが天空(てんくう)に満(み)ち,音も なく飛ぶ.
頻発(ひんぱつ)するパニック,申(もう)し出が はねつけられ,<尾(お)のある彗星(すいせい)>(戦闘機?)が,<ミツバチ達>(ミサイル?)を従(したが)えて飛び,死に,国家元首(こっかげんしゅ)達は,途方(とほう)にくれ,<砂のサイン>(ナスカの地上絵?)は だれからも顧(かえり)みられない.
(*).(書籍{<*15>}参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎(金属製の)サルヴァー(=盆(ぼん))が飛び,新しい都へ休息に やって来る/内部の存在に憎しみが燃えさかり,戦線(せんせん)が形造(かたづく)られ/疫病(えきびょう)の恐怖が真実を覆(おお)い隠(かく)す時に/3人の指導者が偽の脅威(きょうい)に ひそかに団結(だんけつ)する.
◇<(金属製の)サルヴァー(=盆(ぼん))>(UFO)が飛び,<新しい都>(ニューヨーク)へ休息に やって来る.
内部の存在に憎しみが燃えさかり,戦線(せんせん)が形造(かたづく)られ,3人の指導者が偽の脅威(きょうい)に ひそかに団結(だんけつ)する.
疫病(えきびょう)の恐怖が真実を覆(おお)い隠(かく)す時に.
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する ”3人”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈すると{3人,6人,9人,12人,15人,18人,21人}が考えられる.
☆ニューヨーク上空に”エイリアン”達の無数(むすう)のUFOは公然(こうぜん)と我々 人類の眼前(がんぜん)に その存在を現わすのだと思われる.
この”エイリアン”とは超古代の地球に現代の人類・文明を はるかに超えた文明を持ち,そして この地上から別の場所に移住(いじゅう)し現在も その文明を受け継(つ)いでいる人々の事で彼らは通称”エイリアン”と呼ばれている.
☆断定は できないが,この ”疫病(えきびょう)”は ネクロノミコン 暗黒・予言(あんこく・よげん) 「第7巻 第3章 第1節」の<忘(わす)れられし黒き病(やまい)>(”黒死病(こくしびょう)”(=ペスト))の事のように思われる.
その場合,ニューヨーク・上空 に無数(むすう)の UFO が現れる前後ぐらいに”黒死病(こくしびょう)”(=ペスト)が世界的に散発(さんぱつ)するのだと思われる.
(*).(書籍<*13>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 97番》
◎<5と そして40の角度>で空は燃(も)えあがり/火は<新しい大都市>に近づく/瞬時(しゅんじ)のうちに ばらまかれた巨大な炎(ほのう)が飛び跳(は)ねる/彼らが<ノルマン人>への証拠(しょうこ)を示(しめ)す時.
◇(アメリカの) <5と そして40の角度>((北緯 又は 南緯)5度と そして(北緯)40度)で(核・爆発により)空は燃(も)えあがり,瞬時(しゅんじ)のうちに ばらまかれた巨大な炎(ほのう)が飛び跳(は)ねる.
<彼ら>(アメリカ)が<ノルマン人>(北欧系ヨーロッパ人)への証拠(しょうこ)を示(しめ)す時,火は<新しい大都市>(ニューヨーク)に近づく.
☆これが全世界的な超国家組織のテロリスト集団”300人委員会”の核爆発テロだろうか?.
☆この核爆発・テロ によって ニューヨーク 以外にも燃えたり火が近づく アメリカ の都市など,他にも有るにも かかわらず あえて「火は<新しい大都市>(ニューヨーク)に近づく」と ニューヨーク だけ特別に明示されているのは, ニューヨーク に その核爆発・テロの首謀者( ”300人委員会”の幹部達?)が居る事を示唆(しさ)しているのだと思われる.
(*).(書籍{<*15>}参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎<Pacific(パシフィック)>岸辺(きしべ) 近く/世界の庭園(ていえん)にある<Fault(フォールト)>山の小径(しょうけい)の/巨大な水オケに投げ込まれ,大衆(たいしゅう)は気分を悪くする/イオウの毒水(どくみず)を無理矢理(むりやり) 飲まされるせいで.
◇<Pacific(パシフィック)岸辺(きしべ)>(パシフィック・オーシャン(=太平洋(たいへいよう))) 近く.
<世界の庭園(ていえん)>(アメリカ?)にある<Fault(フォールト)>(断層(だんそう))山の小径(しょうけい)の,巨大な<水オケ>(湖(みずうみ))に(放射性・物質が) <投げ込まれ>(天より おとずれ),大衆(たいしゅう)は気分を悪くする.
<イオウの毒水(どくみず)>(放射能に汚染された水?)を無理矢理(むりやり) 飲まされるせいで.
☆この”Pacific(パシフィック)岸辺(きしべ)”とは「パシフィック・オーシャン(=太平洋(たいへいよう))」の事だと思われる.
☆この予言詩は アメリカでの核爆発による水源の放射能・汚染による被害を予言したものかも しれない.
☆この予言詩は”諸世紀”「第6巻 97番」と関連している可能性が有るかも しれない.
その場合は「{北緯 又は 南緯}5°又は 北緯40°」の核爆発の どちらか 又は その両方が アメリカ の「太平洋(たいへいよう)・付近(ふきん) 又は 太平洋(たいへいよう)側の山脈(さんみゃく)・周辺」で発生(はっせい)する可能性が有るかも しれない.
(*).(書籍<*13>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 67番》
◎大飢饉(だいききん)が近づくのを感じる/それは向きを変え,やがて全世界に広がって行く/広大な範囲(はんい)に達して,引き抜くだろう/木を根から,子供を乳房(ちぶさ)から.
◇大飢饉(だいききん)が近づくのを感じる,それは向きを変え,やがて全世界に広がって行く.
広大な範囲(はんい)に達して,引き抜くだろう,木を根から,子供を乳房(ちぶさ)から.
☆世界的に食料が枯渇(こかつ)し全世界が餓鬼・地獄(がき・じごく)のように なるのだと思われる.
(*).(書籍<*2>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 75番》
◎だれ一人 望(のぞ)まぬ<不気味(ぶきみ)な鳥>の音が聞こえる/幾重(いくえ)にも並(なら)んだ砲台(ほうだい)の上空(じょうくう)に/一桝(ひとます)の小麦の価格は つり上(あ)げられ/人間が人間を食べる時代が やって来る.
◇幾重(いくえ)にも並(なら)んだ砲台(ほうだい)の上空(じょうくう)に,だれ一人 望(のぞ)まぬ<不気味(ぶきみ)な鳥>(戦闘機)の音が聞こえる.
一桝(ひとます)の小麦の価格は つり上(あ)げられ,(食料の枯渇(こかつ)により餓鬼(がき)地獄のような状態となり)人間が人間を食べる時代が (世界中に)やって来る.
☆世界的に食料が枯渇(こかつ)し全世界が餓鬼・地獄(がき・じごく)のように なるのだと思われる.
※日本は かなりの食料を輸入に依存(いそん)しているので,日本も この予言詩のような餓鬼・地獄(がき・じごく)と なるだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*14>,<*12>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 55番》
◎西洋では恐(おそ)ろしいゲリラ(又は 奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))が準備され/その次の年に<ペスト>が蔓延(まんえん)する/あまりに猛烈(もうれつ)なので若き者も年老いた者も動物も生(い)きのびる事は無い/フランスは血,火,<メルキュール(=水星;科学技術,商工業,経済活動の神)>,<マーズ(=火星;軍神)>,<木星>を目撃(もくげき)する.
◇西洋では恐(おそ)ろしいゲリラ(又は 奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))が準備され,その次の年に(全世界に) <ペスト>(ペスト級の疫病・死病)が蔓延(まんえん)する.
あまりに猛烈(もうれつ)なので若き者も年老いた者も動物も生(い)きのびる事は無い.
フランスは血,火,<メルキュール(=水星;科学技術,商工業,経済活動の神)>(この場合は,戦争による経済活動の事だろう),<マーズ(=火星;軍神)>(核爆発の閃光(せんこう)),<木星>(ソ連・CIS 又は ロシア)を目撃(もくげき)する.
☆この”ゲリラ(又は 奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))”は次の”諸世紀”と関連しているかも しれない.
▽『<大いなる人物>の奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき)が”パンドラ”に(鋭利(えいり)な もののように)乱暴(らんぼう)に刺(さ)し込まれ』:(第5巻 35番).
(*).(書籍{<*12>,<*21>}参照)
☆この予言詩は第1次世界大戦 当時の世界的なスペイン風の蔓延(まんえん)を指(さ)していると解釈されている場合もある.
第1次世界大戦が始まってから すでに5年が経過(けいか)した1918年からスペイン風が世界的に蔓延(まんえん)し,又 ドイツが敗戦に追い込まれたのも,それが一因(いちいん)だと言われている.
しかし このスペイン風が蔓延(まんえん)したのは「ゲリラ(又は 奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))が準備された次の年」では なく第1次世界大戦が始まってから5年後であり 上記の予言は この世界的なスペイン風の蔓延(まんえん)を予言したものとは言えない.
※ペストは14世紀〜17世紀にヨーロッパ中の ありとあらゆる大都市に蔓延(まんえん)し,ヨーロッパの暗黒時代と言い表(あら)わせられるほどの大流行(だいりゅうこう)をした.
このヨーロッパに おける ペストの蔓延(まんえん)は人類が記憶に とどめているかぎり,ただ一つの疫病が これほどまでに徹底的に,ヨーロッパ文明を荒廃(こうはい)させ,歴史の流れを転換(てんかん)させるほどの力を持ったと言う例は いまだかつて ほかに無い.
中世ヨーロッパでは1348年〜1354年の6年間に当時のヨーロッパの総人口の少なくとも約25%が死亡したと見られている.又 17世紀のロンドンでは1664年〜1665年に かけて起こった「ロンドンの大疫」で市民の約15%が死亡した.
(*).(書籍{<*12>,<*21>}参照)
※現代の代表的なペスト級の疫病・死病と その病態(びょうたい)を下記に略述(りゃくじゅつ)する.
▽<スーパー・エイズ>:感染から短期間で死に至(いた)るエイズ.日本でも感染者が(入院後 短期間で死亡)確認されている.
▽<劇症溶血性(げきしょうようけつせい)・連鎖球菌(れんさきゅうきん)(=人喰(ひとく)いバクテリア)>:急速に筋肉が腐りはじめ3日〜1週間で死に至(いた)る場合もある.
▽<ミイラ病>:急激に老人のように衰弱する.
▽<エボラ出血熱>:致死率はスーダン株が53%,ザイール株が88%,感染から2〜21日(通常は7日程度)で発病して,内臓が溶けだし,口や,肛門から出血し,皮膚の壊死(えし) 部分からも出血が始まる.
そして患者は末期症状(まっきしょうじょう)として激しい痙攣(けいれん)に見回れ,全身の ありとあらゆる開口部から溶けた組織と血液が大量に噴き出す「炸裂(さくれつ)」と呼ばれる現象を引き起こし,死に至(いた)る.
今のところ治療法は不明.体液や動物(ネズミなど)によって感染するのでは ないかと言われている.
△これらの ほかにも次のような疫病・死病などが現在,世界的に発生している.
ラッサ熱,リフトバレー熱,マールブルグ出血熱,新型黄熱ウイルス,キャサヌア森林熱,クリミア・コンゴ出血熱,オムスク出血熱,デング出血熱,腎症候性(じんしょうこうせい)出血熱,アルゼンチン出血熱,ブラジル出血熱,ボリビア出血熱,ベネズエラ出血熱,西ナイル熱,マラリアなど.
▽なお,現在 日本に上陸が懸念(けねん)されている疫病は下記の通りです.
△<マラリア>:蚊によって媒介(ばいかい)され,全世界で1年間に3億〜5億人の患者,150万人〜270万人の死者があると報告されており,そのうちの90%はアフリカ熱帯地方である.
病原体を持った蚊の侵入を完全に防ぐのは不可能だと言われており,日本・上陸が懸念(けねん)されている.
△<西ナイル熱>:蚊によって媒介(ばいかい)され,アフリカ,ヨーロッパ,中東,中央アジア,西アジア,北米など広い地域に分布している.
大部分の人は無症状か感冒様症状が見られるだけで回復するが,まれに脳炎などの重篤な症状を発症する.
北米では,1999年に初めてニューヨークで西ナイル熱が確認され,2004年,米国では患者2470名,死亡患者88名,カナダでは患者25名が報告されており,日本・上陸が危険視されている.
△<デング熱>:マラリアと同様にアジアや太平洋諸島など熱帯亜熱帯地域に広く分布するウイルスによって引き起こされる感染症.
デング熱は流行する地域全体で年間約1億人の患者が発生しており,2007年には広い地域で爆発的な流行が頻発した.
マラリアと異なり,デング熱を媒介する蚊(ネッタイシマカ,ヒトスジシマカ)は空き缶などに溜まった水や竹の切り株に溜まった水でも発生するために都会で流行することも多く,ある意味ではマラリアよりも危険性は高い.
実際にデング熱は「台湾,中国,韓国」にまで上陸しており,日本・上陸は時間の問題だと言われている.
▽ペスト自体や,狂牛病(病原性プリオン),放射能・汚染による放射性・疾患(しっかん)の世界的な蔓延(まんえん)も予言されている可能性が あると思われる.
*”諸世紀”「第6巻 5番」の予言詩には北半球の放射能・汚染が予言されている.
△又 新型鳥インフルエンザ(ヒト・ヒト感染型)の感染爆発も懸念(けねん)されており,予測されている病態(びょうたい)を下記に略述(りゃくじゅつ)する.
致死率はエボラ出欠熱と同様の60%強,感染者は最短4日で脳炎や多臓器不全で死亡.
死者の数は,全世界で1億5000万人,日本では210万人以上に上ると予測されている.
※ここ数10年の あいだに爆発的なウイルス覚醒(かくせい)が世界的に散発(さんぱつ)しており,又 今までの細菌やウイルスとは 異(こと)なり,何(なん)らの遺伝子をも確認する事のできない これまでの あらゆる生命体(せいめいたい)にも属(ぞく)さない狂牛病(病原性プリオン)のような病原体が出現している.
これらの病原体の覚醒(かくせい)が世界中に発生している最大の要因(よういん)は,我々 人類による環境破壊だと言われており,いずれ これらの病原体や さらに未知の新型・病原体などが世界中に蔓延(まんえん)すると思われる.
△プリオンの正体(しょうたい)は,遺伝子を持たない ただのタンパク質の粒子(りゅうし)であり,又 これは人間にも感染(かんせん)すると言われている.
このプリオンは人間や動物の体内に すでに存在しており,正常なプリオンは人間や動物に とって非常に重要(じゅうよう)な役割(やくわり)を はたしており,必要(ひつよう)・不可欠(ふかけつ)なものだと言われている.
しかし,1つでも病原性プリオンが体内に存在すると,その病原性プリオンに接触(せっしょく)した正常なプリオンも病原性のプリオンに変異(へんい)して,体内で次々に正常なプリオンが病原性のプリオンに変異(へんい)してしまう.
△南極で飼育(しいく)されていた犬の中に”狂牛病”と同(おな)じ症状(しょうじょう)を しめして死亡したと言う事が南極 観測・隊員(かんそく・たいいん)に おける疾患・調査(しっかん・ちょうさ)レポートによって報告されているようだ.
これは,南極に発生したオゾン・ホールのために,290〜320ナノ・メートルの波長の有害・紫外線(しがいせん)の照射量(しょうしゃりょう)が増大し,その有害・紫外線(しがいせん)により正常なプリオンが病原性のプリオンに突然変異(とつぜんへんい)したのだと思われる.
△南極のオゾン・ホールの規模(きぼ)は年々 拡大(かくだい)する傾向(けいこう)にあり,きわめて深刻(しんこく)な状況が観測(かんそく)されている.
そして北極域の成層圏(せいそうけん)でもオゾン量が異常に減少しており,又 地球の ほぼ全域でオゾン量が減少の傾向(けいこう)にある.
その結果,290〜320ナノ・メートルの波長の有害・紫外線(しがいせん)の照射量(しょうしゃりょう)が世界的に増加する傾向(けいこう)にある.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 70番》
◎<天の弓矢(ゆみや)>による残忍(ざんにん)な行為(こうい)によって廃墟(はいきょ)と化す/しゃべりながらの死,大虐殺(だいぎゃくさつ)/軸(じく)付きの道化(ピエロ)として,その<誇(ほこ)り高き国民>が倒(たお)される/<人間・怪物>の噂(うわさ),清(きよ)めと贖(あがな)い.
◇<人間・怪物>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)の噂(うわさ),清(きよ)めと贖(あがな)い.
(操(あやつ)り人形のような)軸(じく)付きの道化(ピエロ)として(操(あやつ)られ),(ピエロを演(えん)じて)その<誇(ほこ)り高き国民>(ソ連・CIS(又は ロシア)と そして中国の事だろう)が倒(たお)される.
しゃべりながらの(突発的・瞬間的な)死,大虐殺(だいぎゃくさつ),<天の弓矢(ゆみや)>(核兵器)による残忍(ざんにん)な行為(こうい)によって廃墟(はいきょ)と化す.
*最初に”ソ連・CIS(又は ロシア)”が軸(じく)付きの道化(ピエロ)として操(あやつ)られて倒(たお)され.
次に”中国”が軸(じく)付きの道化(ピエロ)として操(あやつ)られて倒(たお)されるのだと思われる.
*この”人間・怪物”とは”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)し聖書に預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりを持つ者達の事だと思われる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 35番》
◎西ヨーロッパで<誇大(こだい)なイメージ>を加(くわ)える/<pauvres(パウレス?)> <gens(ゲンス)>から<手に負えない恐るべき子供>が誕生(たんじょう)し/彼は舌先三寸(したさきさんずん)で多くの人々を そそのかすだろう/彼の名声(めいせい)は<東洋>で いっそう高くなり.
◇<pauvres(パウレス?)> <gens(ゲンス)>(ローマ 小家族・集団→バチカン)から<手に負えない恐るべき子供>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者?)が誕生(たんじょう)し,西ヨーロッパで<誇大(こだい)なイメージ>(偶像神(アイドル)的な権威(けんい))を加(くわ)える.
彼の名声(めいせい)は<東洋>(日本?)で いっそう高くなり,彼は舌先三寸(したさきさんずん)で多くの人々を そそのかすだろう.
☆この”gens(ゲンス)”とは,”古代ローマの小家族・集団”の事.
☆この「西ヨーロッパのバチカンで<誇大(こだい)なイメージ>(偶像神(アイドル)的な権威(けんい))を加(くわ)える者」とは日本に登場する”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者の事かもしれない.
☆この『<手に負えない恐るべき子供>が誕生(たんじょう)し』とは,実際に子供が ”生(う)まれる”と言う事では無く,<手に負えない恐るべき子供>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者?)が「メッジャー な活動を開始する」と言う比喩(ひゆ)として ”誕生(たんじょう)”と言う言葉が使われているのだと思われる.
☆新約聖書”ヨハネの黙示録(もくしろく)”「第13章 第13節」には『(”666の獣(けもの)”又は”神を けがす名を持つ獣(けもの)”が) 人々の前で,火を天から地に降(ふ)らせるような大きな しるしを行(おこな)った』と預言されている.
これは日本の”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する宗教者も リハーサル・的に火による奇跡(きせき)を おこなう可能性が有ると思われる.
その結果(けっか),彼は偶像神(アイドル)的な権威(けんい)を加(くわ)えるのでは ないかと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 86番》
◎宝瓶(ほうへい)宮(水瓶(みずがめ)座)で<土星>が結合している年に/<太陽神>と,その<王>は強い力を持ち/<ランス>と<エクス>に迎(むか)えられ頭に油を そそぐだろう/征服(せいふく)の のち彼は罪(つみ)なき民を虐殺(ぎゃくさつ)するだろう.
◇宝瓶(ほうへい)宮(水瓶(みずがめ)座)で<土星>が結合している年に.
<太陽神>(日本の偽(にせ)メシア)と,その<王>(日本の独裁者と成る者)は強い力を持ち.
<ランス>(フランスの町)と<エクス>(ドイツの町)に(日本の偽(にせ)メシアは)迎(むか)えられ<頭に油を そそぐ>(メシアと認められる)だろう.
征服(せいふく)の のち<彼ら>(日本の{独裁者と成る者と そして偽(にせ)メシア})は罪(つみ)なき(日本の)民を虐殺(ぎゃくさつ)するだろう.
☆”メシア”とは 救世主の事だが,”メシア”の もとの意味は”油 そそがれし者”と言う意味だから,この『頭に油を そそぐ』とは メシア と認められるのだと思われる.
もちろん,実際に頭に油を そそがれる事も考えられるが,その場合でも その意味は メシア と認められる事になる.
☆この「<太陽神>(日本の偽(にせ)メシア)と,その<王>(日本の独裁者と成る者)」とは日本の”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 18番》
◎<乳色>の長雨(ながあめ)が続(つづ)いたあと/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)で宗派の絶対的シンボルの代わりに”ラミア”(=上半身が人間,下半身が ヘビの怪物)達が活動する/なんと血なま臭(ぐさ)い戦いが彼らに仕組(しく)まれている事か/父,息子,王達は近づく勇気も無いだろう.
◇<乳色>(放射能・汚染)の長雨(ながあめ)が続(つづ)いたあと,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)で<宗派の絶対的シンボル>(宗派のシンボル的・創始者)の代わりに”ラミア”(=上半身が人間,下半身が ヘビの怪物)達が活動する.
なんと血なま臭(ぐさ)い戦いが彼らに仕組(しく)まれている事か,父,息子,王達は近づく勇気も無いだろう.
☆この”宗派の絶対的シンボル”とは,キリスト教なら”イエス・キリスト”,仏教なら”ブッダ”などの その宗派のシンボル的・創始者の事.
又 この”ラミア”(=上半身が人間,下半身が ヘビの怪物)とは旧約聖書のサタンの事を暗示していると思われるので「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達」と解釈(かいしゃく)できる.
つまり『<宗派の絶対的シンボル>(宗派のシンボル的・創始者)の代わりに”ラミア”(=上半身が人間,下半身が ヘビの怪物)達が活動する』とは,「”神を けがす名を持つ獣(けもの)”(=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ・法王),日本の”偽(にせ)メシア”」が メディア を利用して メジャー な活動を おこなうのだと思われる.
☆”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 7番》
◎3頭・政治家の骨が発掘(はっくつ)される/彼らは深(ふか)く謎(なぞ)の宝を求め/まわりの者達は心おだやかでは ない/発掘(はっくつ)された船には大理石(だいりせき)と金属の性質の ものがあり.
◇彼らは深(ふか)く謎(なぞ)の宝を求め,(トルコがわのアララト山 付近で?)発掘(はっくつ)された<船>(ノアの箱船)には大理石(だいりせき)と金属の性質の ものがあり,<3頭・政治家>(地球外 知的・生命体か?)の骨が発掘(はっくつ)される.
まわりの者達は心おだやかでは ない.
*”アララト山”はトルコとアルメニアとの国境 付近にある山.
*以前からアララト山 付近で”ノアの箱船”らしき物が目撃(もくげき)されたと言う報告が多数 有る.
その目撃(もくげき)・情報を総合(そうごう)すると,その目撃(もくげき)・地点は2ヵ所あり,{#1}:「アララト山 北東 約40kmのクレバス地帯」,{#2}:「アララト山 南 約30kmのアキャイラ連山・地帯」で目撃(もくげき)されているようだ.
この内の1つが本物の”ノアの箱船”だと思われ,もう1つの ものは”ノアの洪水”の時に偶然(ぐうぜん) そこに漂着(ひょうちゃく)した舟だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 98番》
◎<40-8度>に危険が/<巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)>から<終わり>までに<驚愕(きょうがく)の日射(にっしゃ)>/<領海(りょうかい)>の魚,<(物理的・影響力がある)川の流れ>,<湖(みずうみ)>は ことごとく熱射病/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>は<火>の せいで苦しむ,どうように<”熊(くま)”>,<”植民地の砲兵”>.
◇(北緯 又は 東経か?) <40-8度>(40度〜48度)に危険が.
<巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)>から<終わり>(双魚(そうぎょ)宮(魚(うお)座))までに<驚愕(きょうがく)の日射(にっしゃ)>(核爆発).
「(ヨーロッパの) <領海(りょうかい)>(地中海(ちちゅうかい))の魚,<(物理的・影響力がある)川の流れ>(川の流れの ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき)),<湖(みずうみ)>(カスピ海 又は 黒海(こっかい))」は ことごとく熱射病.
<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)は<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう))の せいで苦しむ,どうように「<”熊(くま)”>(ソ連・CIS 又は ロシア),<”植民地の砲兵”>(アメリカ?)」(による それら{ローマと そして日本}の代役(だいやく)としての実演(じつえん)が観(み)られる).
☆”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
☆現在の一般的な占星学(術)は宗派みたいなものがあり,その宗派ごとに ”獣帯(ゾディアック)12宮”(12星座)の日付に多少の異差(いさ)がありますが ほぼ固定化している(ただし閏年(うるうどし)によるずれは あるかも しれません)日付が使われていますが,これは必ずしも「占星学(術)的な ホロスコープ(”獣帯(ゾディアック)12宮”)上の”太陽”の ”位置”」では有りません.
ホロスコープ の
「占星学(術)の基準」(お詫びと訂正)
は ”春分点”(黄経(こうけい)0度)が「占星学(術)の ”基準”」となる.
ホロスコープ を計算する場合, ”春分点”(黄経(こうけい)0度)を「占星学(術)の ”基準”」とし,黄経(こうけい)360度を12分割し,その{黄経(こうけい)0度 以上,黄経(こうけい)30度 未満}を白羊(はくよう)宮として計算すれば良い事になる.
ただし,その ”春分点”(黄経(こうけい)0度)を ”基準”にした占星学(術)の ”獣帯(ゾディアック)12宮”と現在の ”12星座”の位置とでは約1ヵ月 程度の ズレ が有り,厳密には ホロスコープ の ”獣帯(ゾディアック)12宮”と ”12星座”はイコールでは有りませんが,ここではシンボル的な意味で ”12星座”名も表記します.
現在の一般的な占星術では無く天体 シミュレーション・ソフト AstroArts Inc. ”StellaNavigator Ver. 5.0 体験版”によると ”春分点”(黄経(こうけい)0度)を「占星学の ”基準”」とした ホロスコープ の巨蟹(きょかい)宮へ太陽が入るのが{6月の後半〜7月の後半}ごろになる.
又,この予言詩は( ”獣帯(ゾディアック)12宮”の)巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)で時期が指定されているので その<終わり>も ”獣帯(ゾディアック)12宮”の最後となる ”双魚(そうぎょ)宮(魚(うお)座)”と解釈するのが筋のようであり,この”双魚(そうぎょ)宮へ太陽が入るのが{2月の後半〜3月の後半}ごろになる.
☆この『(北緯 又は 東経か?) <40-8度>(40度〜48度)』とは「{ソ連・CIS 又は ロシア},{アラブ 又は イスラム教国}」の(北緯 又は 東経){40度〜48度}だと思われる.
つまり,「{ソ連・CIS 又は ロシア},{アラブ 又は イスラム教国}」の『(北緯 又は 東経か?) <40-8度>(40度〜48度)』で『<巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)>から<終わり>(双魚(そうぎょ)宮(魚(うお)座))までに<驚愕(きょうがく)の日射(にっしゃ)>(核爆発)』が発生するのだと思われる.
☆{#1}.この『<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)は<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう))の せいで苦しむ』と関連している予言詩を次に記(しる)す
▽『<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の<バッテリー(2人 一組)の背神の者>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する2人 一組の者達)に したがう(西側・陣営 又は アメリカの)大軍勢.彼ら(ローマ 又は 日本の人々)は(核攻撃され)闇夜(やみよ)に まるで太陽を見ているように思うだろう』:(”諸世紀”第1巻 64番).
☆{#2}.この『どうように「<”熊(くま)”>(ソ連・CIS 又は ロシア),<”植民地の砲兵”>(アメリカ?)」(による それら{ローマと そして日本}の代役(だいやく)としての実演(じつえん)が観(み)られる)』とは『「<”熊(くま)”>(ソ連・CIS 又は ロシア),<”植民地の砲兵”>(アメリカ?)」は<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう))の せいで苦しむ』と考えられるので,次の{#2.1〜2}のようになると思われる.
*{#2.1}.アメリカが<火>の せいで苦しむとは「アメリカでの核爆発」の事だと思われ,この内容と関連している予言詩を次に記(しる)す.
▽『(アメリカの) <5と そして40の角度>((北緯 又は 南緯)5度と そして(北緯)40度)で(核・爆発により)空は燃(も)えあがり,瞬時(しゅんじ)のうちに ばらまかれた巨大な炎(ほのう)が飛び跳(は)ねる』:(”諸世紀”第6巻 97番).
*{#2.2}.{ソ連・CIS 又は ロシア}が<火>の せいで苦しむとは 「{ソ連・CIS 又は ロシア}への核・攻撃」の事だと思われ,この内容と関連している予言詩を次に記(しる)す.
▽『<太陽>(核爆発)で<人馬(じんば)宮(射手(いて)座)>(ソ連・CIS 又は ロシア),<磨羯(まかつ)宮(山羊(やぎ)座)>(アラブ 又は イスラム教国?)は全て苦しむだろう』:(”諸世紀”第2巻 35番).
▽『(核爆発による)巨大な炎(ほのお)が見られるだろう.すさまじい音と そして閃光(せんこう)と(を放つ核ミサイル)が<北風>(ソ連・CIS 又は ロシア)を目差(めざ)して(飛んで行く).<球面の内部>(核爆発→熱線,爆烈風,放射能)による死と そして悲鳴(ひめい)とが満ちあふれよう』:(”諸世紀”第2巻 91番).
▽『(北緯 又は 東経か?) <40-8度>(40度〜48度)に危険が.<巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)>から<終わり>までに<驚愕(きょうがく)の日射(にっしゃ)>(核爆発)』:(”諸世紀”第5巻 98番).
☆これら{#1〜2}の『アメリカ,「{ソ連・CIS 又は ロシア},{アラブ 又は イスラム教国}」,日本,ローマ』の核・爆発は必(かなら)ずしも同(おな)じ時期に起(お)こると言う わけでは ありません.
(*).(書籍{<*6>,<*11>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 27番》
◎黒海(こっかい)から遠(とお)くない火と多くの剣(つるぎ)によって/<ペルシャ>から出て<トレビゾンド>を占領(せんりょう)/<ファロス>と<メティリーニ>は震(ふる)え,<太陽>は熱狂(ねっきょう)する/アラブの血で<アドリア>の淵(ふち)が おおわれるだろう.
◇黒海(こっかい)から遠(とお)くない火と多くの<剣(つるぎ)>(兵器)によって,<ペルシャ>(イラン)の方から(軍勢が)出て<トレビゾンド>(トルコ北東部の都市)を占領(せんりょう)する.
<ファロス>(エジプトのアレクサンドリア)と<メティリーニ>(エーゲ海のレスボス島の港町)は震(ふる)え,<太陽>(日本)は熱狂(ねっきょう)する.
アラブの血で<アドリア>(イタリアとユーゴスラビア間の内海(うちうみ))の淵(ふち)が おおわれるだろう.
*この中東・戦争により日本はアメリカの圧力と国連やマスメディアの扇動(せんどう)によって(湾岸戦争 当時 日本は かなり熱狂したが この時は さらに)熱狂するのだろうと思われる.
イスラエル周辺で紛争が発生すればイスラエル救援のために日本も(国連 安全保障・常任理事国に成れば必ず)PKO 又は PKF部隊を派兵させられる はめに なるだろう.
(*).(書籍<*13>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 34番》
◎猛烈(もうれつ)な戦いで激昂(げっこう)し/<兄弟>はテーブル(又は (木,石,金属などの)彫り板)で剣(つるぎ)を抜(ぬ)く/分裂(ぶんれつ)は奇妙(きみょう)な死にいたる傷(きず)を負(お)わせるだろう/激(はげ)しい決闘(けっとう)はフランスに災(わざわ)いを およぼす.
◇<兄弟>(サウジアラビアとイラン)はテーブル(又は (木,石,金属などの)彫り板)(の前)で剣(つるぎ)を抜(ぬ)く.
猛烈(もうれつ)な戦いで激昂(げっこう)し,激(はげ)しい決闘(けっとう)はフランスに災(わざわ)いを およぼす.
分裂(ぶんれつ)は奇妙(きみょう)な死にいたる傷(きず)を負(お)わせるだろう.
*この”兄弟”とは,「イスラム教スンニ派国のサウジアラビア」と「イスラム教シーア派国のイラン」の事だと思われる.
*この”テーブル”には「(木,石,金属などの)彫り板」と言う意味もある.
これは,旧約聖書の「モーセの<十戒(じゅっかい)>(神から授(さず)かった掟(おきて))が書き記(しる)された石板(せきばん)」を連想させるようにも思われる.
又 この予言詩は”諸世紀”「第5巻 63番」の内容とも関連しているかもしれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 58番》
◎兄弟は争(あらそ)い王国が分裂(ぶんれつ)する/軍勢の進撃(しんげき)と そして英国の名とが/自(みずか)ら進んで英国の称号(しょうごう)を標榜(ひょうぼう)し/ゴール(地名)軍は出陣(しゅつじん)し,夜に驚(おどろ)かされる.
◇<兄弟>(ユダヤ民族とアラブ民族)は争(あらそ)い<王国>(エルサレムか?)が分裂(ぶんれつ)する.
(アラブは)自(みずか)ら進んで<英国の称号(しょうごう)>(”ライオン”)を標榜(ひょうぼう)し,(アラブの)軍勢の進撃(しんげき)と そして<英国>(ライオン)の名とが.
<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)軍は(イスラエル救援のために<ペルシャ>(イラン)の方へ)出陣(しゅつじん)し,(敵の軍勢によって西ヨーロッパは)夜に驚(おどろ)かされる.
*<兄弟>とは,ユダヤ民族とアラブ民族の事,両民族は かつて同じ地に共存していた.
*”ゴール”はフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍<*6>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 29番》
◎<太陽>は<メルキュール>によって日蝕(にっしょく)になる/経済的・水準は2番目にさえ置(お)かれる事も無い/<バルカン>により<ヘルメス>は祈(いの)らされる/純粋(じゅんすい)な真紅(しんく)と そして黄金色とに きらめく <太陽>が見られる.
◇<バルカン>(火と金属の神→アメリカ)により(日本の) <ヘルメス>(水星;科学技術,商工業,経済活動の神→科学技術,商工業,経済活動)は<祈(いの)らされ>(喰い物にされ),(日本の)経済的・水準は2番目にさえ置(お)かれる事も無い.
<太陽>(日本)は(アメリカの) <メルキュール(=ヘルメスと同義(どうぎ)のもの)>(水星;科学技術,商工業,経済活動の神→経済活動)によって(蹴落(けお)とされ) <(経済の)日蝕(にっしょく)>(恐慌(きょうこう)による経済(けいざい)の失墜(しっつい)による困窮(こんきゅう)の境遇(きょうぐう))になり.
純粋(じゅんすい)な真紅(しんく)と そして黄金色とに きらめく <太陽>(日本)が見られる.
※この『(日本の)経済的・水準は2番目にさえ置(お)かれる事も無い』とは次のように解釈(かいしゃく)できる.
日本の経済的・水準はバブルによってトップに立ったがバブル崩壊(ほうかい)によって ”2番目”へ転落した.
しかし,日本の経済的・水準は その ”2番目”にさえ置(お)かれる事も無いのだろう.
※この「純粋(じゅんすい)な真紅(しんく)と そして黄金色とに きらめく <太陽>(日本)が見られる」とは核兵器か原発による核爆発が日本で発生する事を あらわしていると思われる.
(*).(書籍<*6>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 30番》
◎11回 以上も<月>は <太陽>を 望(のぞ)まない/全ては増大し そして水準をドッと下げる/あまりに下がるので人々は わずかな黄金しか縫(ぬ)い付けられない/飢(う)えと<ペスト>のあと その秘密が現われるだろう.
◇11回 以上も<月>(アメリカ)は <太陽>(日本)を <望(のぞ)まない>(蹴落(けお)とす),(日本・経済の) <全て>(株,金融,地価など)は 増大し そして(恐慌(きょうこう)に陥(おちい)り)水準をドッと下げる.
あまりに下がるので<人々>(日本の全ての国民)は わずかな<黄金>(財産)しか<縫(ぬ)い付けられない>(持てない),飢(う)えと<ペスト>(ペスト的な疫病・死病)のあと その秘密が現われるだろう.
☆この場合の<月>とは<日蝕>(<太陽>(日本)の経済的な蝕(しょく))を引き起こす役割を演じるものを暗示しているのだろう.
☆日本はアメリカによって11回以上 蹴落(けお)とされ続(つづ)ける事に なるだろう(事実,日本は幕末 以降 原爆の投下,金融,貿易など いくどにも渡(わた)って蹴落(けお)とされ続(つづ)けている).
しかし日本は10回までは しぶとく耐(た)えて這(は)い上(あ)がって来るのだろう.
そして日本は11回目に ついに耐(た)えきれずに転落(てんらく)する.その結果「日本は経済恐慌(けいざいきょうこう)に陥(おちい)り日本の全ての国民は わずかな財産しか持てない」と言う事に なると思われる.
しかし,さらにアメリカによって日本は 11回 以上(つまり12回 以降(いこう)も)蹴落(けお)とされ続(つづ)ける事に なると思われる.
☆この予言はバブル崩壊(ほうかい)の事では ないだろう,バブルの崩壊(ほうかい)で日本・経済が不況(ふきょう)に なったとは言え日本・国民 全体の財産の水準がドッと下がったわけでは ない.
※アメリカ によって日本が11回目に蹴落(けお)とされる事象(イベント)は日本・経済の蝕(しょく)が予言された ”諸世紀”「第3巻 34番,第4巻 29番,第6巻 58番」などと関連していると思われるので,次のように推測(すいそく)される.
▽もし,アラブ(又は イスラム教国)側の軍勢がトルコ 又は イスラエルの方へ侵攻する事に なればアメリカはPKFのための戦費(せんぴ)を稼(かせ)ぐために為替(かわせ)を操作(そうさ)するだろう.
その時,$(ドル)に対して¥(エン)の為替(かわせ)レートは急騰(きゅうとう)するだろう.
これにより日本・経済の破局の序章(じょしょう)が おとずれ,いずれ最終的には¥(エン)は紙クズどうぜんの無価値なものになり,日本・経済は壊滅(かいめつ)するだろう.
(*).(書籍{<*2>,<*6>,<*11>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 34番》
◎<太陽>の<蝕(しょく)>が知られる時/平坦(へいたん)な日の上に怪物が出現し/それは まったく反対の誤(あやま)った主義(しゅぎ)を語(かた)るだろう/欠乏(けつぼう)に対する備(そな)えは無い.
◇<太陽>(日本)の(経済の) <蝕(しょく)>(恐慌(きょうこう)による経済(けいざい)の失墜(しっつい)による困窮(こんきゅう)の境遇(きょうぐう))が知られる時.
平坦(へいたん)な日の上に<怪物>(日本の”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者)が<出現し>( メディア を利用して メジャー な活動を開始し),それは (平和・憲法とは)まったく反対の誤(あやま)った主義(しゅぎ)を語(かた)るだろう.
(日本・政府も,個人も)欠乏(けつぼう)に対する備(そな)えは無い.
☆この『欠乏(けつぼう)に対する備(そな)えは無い』とは 放射能・汚染により食料が欠乏・枯渇(けつぼう・こかつ)し非常な高値(たかね)に なるのだろう.
☆この『<太陽>の <蝕(しょく)>』とは日本が恐慌(きょうこう)による経済(けいざい)の困窮(こんきゅう)の境遇(きょうぐう)となり,日本の全ての人々の財産の水準が大幅に減少するだろう.
☆この『それは まったく反対の誤(あやま)った主義(しゅぎ)を語(かた)る』の ”それ”とは「日本・政府 又は 日本の”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者」か これら両方の可能性も有るかも しれない.
☆アラブ(又は イスラム教国)の軍勢がイスラエルの方へ侵攻すれば,欧米の圧力と国連やマスメディアの扇動(せんどう)によって日本は『(平和・憲法とは)まったく反対の誤(あやま)った主義(しゅぎ)を語(かた)り』イスラエル救援のために日本も(国連 安全保障・常任理事国に成れば必ず){PKO 又は PKF}部隊を派兵させられる はめに なるだろう.
☆この ”怪物”とは日本の”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者の事だと思われ,次の予言詩と関連している可能性が有ると思われる.
△『<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の<大多数>(選挙?)による”戦勝・記念碑”(トロフィー)が,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の低能な理性(又は 低能な知性)による表明(ひょうめい)によって贈り物(プレゼント)になる』:(”諸世紀”「第2巻 45番」).
これは ローマや日本に登場する”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達がローマや日本の低能な理性(又は 低能な知性)により選挙で勝利を得ると思われる.
ただし,ローマと日本とでは この選挙の時期は同じと言うわけでは なく,選挙で勝利を得る”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者もローマと日本とでは同一・人物では ない.
もしも これが関連している場合は この『<太陽>の<蝕(しょく)>が知られる時.平坦(へいたん)な日の上に怪物が<出現し>( メディア を利用して メジャー な活動を開始し),それは (平和・憲法とは)まったく反対の誤(あやま)った主義(しゅぎ)を語(かた)るだろう』とは日本の低能な理性(又は 低能な知性)により選挙で勝利した日本の”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者が,日本の恐慌(きょうこう)による経済(けいざい)の失墜(しっつい)による困窮(こんきゅう)の境遇(きょうぐう)が知られる時,平和・憲法とは まったく反対の誤(あやま)った主義(しゅぎ)を語(かた)るのだと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 75番》
◎どれほど永(なが)く待ちわびても やってこない/ヨーロッパ には,それは アジア に現われる/1つの同盟が大いなる ヘルメス から生(しょう)じ/東洋の王達を全て超(こ)えるだろう.
◇(救世主は)どれほど永(なが)く待ちわびても やってこない,ヨーロッパ には,<それ>(救世主)は アジア に現われる.
1つの同盟が(東洋の)大いなる<ヘルメス>(水星;科学技術,商工業,経済活動の神)から生(しょう)じ,東洋の王達を全て超(こ)えるだろう.
☆この『(東洋の)大いなる<ヘルメス>(水星;科学技術,商工業,経済活動の神)』とは日本の事だと思われる.
つまり,日本から1つの同盟が生(しょう)じ,日本が東洋の王達を全て超(こ)えるのだと思われます.
ただし,これは あくまでも アジア から メシア が現われると予言されているだけで,日本から メシア が現われると予言されている わけでは有りません.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 16番》
◎池(いけ)の大鎌(おおかま)により, なんと人馬宮(射手座)が(聖書の)節に結合するだろう/栄光(えいこう)ある高貴(こうき)な飼い葉オケ/軍隊の手による疫病,飢え,死/世紀は再生(さいせい)に近づき.
◇世紀は<再生(さいせい)>(AD2001年?)に近づき,栄光(えいこう)ある高貴(こうき)な飼い葉オケ(の下(もと)),<池(いけ)>(黒海 又は カスピ海)の<大鎌(おおかま)>(ソ連・CIS 又は ロシア)により, なんと<人馬(じんば)宮(射手(いて)座)>(弓矢→戦争)が<(聖書の)節>(聖書の預言)に結合するだろう.
軍隊の手による<疫病>({細菌・兵器 又は 科学(毒ガス)・兵器}だろうか?),飢え,死.
☆この”人馬(じんば)宮(射手(いて)座)”は,弓矢から暗示されるものとして戦争が考えられるだろう.
{ソ連・CIS 又は ロシア}の せいで,まるで聖書( ”ヨハネの黙示録(もくしろく)”)に預言されている禍(わざわい)の ごとき様相(ようそう)を呈(てい)する戦争が起こるのだと思われる.
つまり{ソ連・CIS 又は ロシア}の せいで戦争に核兵器が使用されるのだと思われる.
ただし,必ずしも{ソ連・CIS 又は ロシア}が核兵器を使用すると予言している わけでは ない.
☆救世主(キリスト)が生まれた時に馬小屋の飼い葉オケの中に寝かされた事から,この「栄光ある高貴な飼い葉オケ」とは「救世主が誕生する 又は 出現する」と言う事だろう.
つまり,AD2001年±数年の時期に,「救世主の{誕生 又は 出現},ソ連・CIS(又は ロシア)が原因となる核戦争」が現実になるのだと思われる.
救世主が{誕生 又は 出現}した場合には聖書に書かれている徴(しるし)が顕(あら)われるのでは ないかと思われる.
☆旧約聖書「ゼカリヤ書」{第4章 第2〜14節}:『…「燭台(しょくだい)の右と左に有る2本の オリーブ の木は何(なん)ですか」.…「…それは2本の金(きん)の管(くだ)によって,そこから油(あぶら)を注(そそ)ぎ出しています」.…「これは全地(ぜんち)の主(しゅ)の御前(みまえ)に立つ,2人の油(あぶら) 注(そそ)がれた人達である」…』と言う預言が有るが メシア の元の意味は「油(あぶら) 注(そそ)がれし者」と言う意味だから2人の メシア が出現する可能性が有ると思われる.
*この2人の メシア の1人は もちろん イエス の事だと思われるが,もう1人は ”皇統(こうとう)”(=天皇の血筋)の女性の メシア の可能性が有ると思われる.
五島・勉(ごとう・べん)さんの著書『天と地の予言書』の中の大阪 近郊(きんこう)にある聖徳太子ゆかりの お寺を守っている ”上人(じょうにん)”との対話・部分からの抜粋(ばっすい).
▽「…ただ幸いなことに、日本には、まもなく新しい原動力になる一人の女性が、現れます。または もう現れてはります。その女性が、この かつてない危機状況に対して、ある大きな役割を果たしはる、いうふうに ”先代旧辞(せんだいくじ)”原本からは読みとれます。
それは、あるいは1人の女性やなしに、一人の女性という言い方を借りて、日本の多くの目覚める女性たちの力を言ったのかもしれまへん。
そのように解きたいところだす。けど、あえて一人の女性いうことに絞れば、その女性は おそらく皇室の一員であって、輝かしゅうて とても賢い、日本の新しい求心力にならはる力を持った女性だす。
”先代旧辞(せんだいくじ)”原本からは、そのようにも解けます。そやから、これは ひょっとして雅子さまのことやないやろか、と雅子さま ファン の わては見てます。…」
「そこまで書いてありますか ”先代旧辞(せんだいくじ)”原本には雅子さまって名前がちゃんと書いてあるんですか?」
「いや、お名前は ありません。けど、皇室の一員で強力で美しい女性が、日本の大暗黒の危機の時、大きな役割を果たしはる、いうことだけは、だれが読んでもそう読めます。だけやのうて、危機に際して、多くの日本女性の活力が強まることも、 ”先代旧辞(せんだいくじ)”には予言されてます。…」
*皇室から なにか重要(じゅうよう)な役割(やくわり)を はたす女性が出現(しゅつげん)すると書かれているが,その女性が日本の メシア の可能性が有ると思われる.
ただし その女性は現在の天皇家とは別の ”皇統(こうとう)”(=天皇の血筋)から出現(しゅつげん)する可能性も ありえる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 8番》
◎ああ! 太陽の都市が いくたび囚(とら)われの身と なるのだろうか/空虚(くうきょ)で野蛮(やばん)な法へ変(か)えながら/おまえが不正(ふせい)に近づけば,いっそう従属(じゅうぞく)する事に なるだろう/そして大いなる”崇拝(すうはい)”が血管(けっかん)を蘇(よみがえ)らせてくれよう.
◇ああ! <太陽の都市>(日本)が いくたび囚(とら)われの身と なるのだろうか.
(日本が) <空虚(くうきょ)で野蛮(やばん)な法>(軍国・主義 国家)へ変(か)えながら,おまえ(日本)が(平和・憲法を無視して)不正(ふせい)に近づけば,いっそう従属(じゅうぞく)する事に なるだろう.
そして<大いなる”崇拝(すうはい)”>(これは天皇の事だろうか?)が(日本の)血管(けっかん)を蘇(よみがえ)らせてくれよう.
(*).(書籍<*13>参照).
◎物理学者のアインシュタイン博士が1922年に来日したさいに,日本人に対するメッセージを寄せている.
△世界の未来は進むだけ進み そのあいだ,幾度(いくど)か争いは繰り返され最後の戦いに疲れる時が来る.
その時,人類は まことの平和を求めて,世界的な盟主を あげねばならない.
この世界の盟主に なるものは武力や金力では なく,あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古く,又 尊(とうと)い家柄(いえがら)でなくては ならぬ.
世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る.
それはアジアの高峰(こうほう),日本に立ち戻らねばならない.
我々は神に感謝する,我々に日本と言う尊(とうと)い国を作っておいてくれた事を.…
※ユダヤ系であるアインシュタイン博士は,天皇家がユダヤの正当な血筋を受け継ぐ「あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古く,又 尊(とうと)い家柄(いえがら)」である事を知っていたようだ.
そして,ユダヤの正当な血筋を受け継ぐ天皇家が世界の盟主に成らなければ ならないと予告しているのだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 26番》
◎白昼(はくちゅう) 偉人(いじん)が雷電(らいでん)に撃(う)たれるだろう/凶行(きょうこう)は嘆願者(たんがんしゃ)によって予告(よこく)され/夜もに一撃(いちげき)が見舞(みま)うと予言が告(つ)げる/ランス,ロンドン で闘争(とうそう),トスカナ には悪疫(あくえき)が.
◇<凶行(きょうこう)>(暗殺(あんさつ))は嘆願者(たんがんしゃ)によって予告(よこく)され,白昼(はくちゅう) 偉人(いじん)が雷電(らいでん)に撃(う)たれるだろう.
夜もに一撃(いちげき)が見舞(みま)うと予言が告(つ)げる.
ランス,ロンドン で闘争(とうそう),トスカナ には悪疫(あくえき)が.
☆これは1963年11月22日,白昼(はくちゅう)に ダラス で ジョン・F・ケネディー が暗殺(あんさつ)された事を予言していると言うのが一般的(いっぱんてき)な解釈(かいしゃく)で ある.
しかし ノストラダムス の予言は必(かなら)ずしも1つの事を予言しているとは限(かぎ)らないので,この予言は ケネディー の暗殺(あんさつ)以外(いがい)にも成就(じょうじゅ)する可能性(かのうせい)が あるかも しれない.
☆この『白昼(はくちゅう) 偉人(いじん)が雷電(らいでん)に撃(う)たれる』は ”諸世紀”「第3巻 97番」と関連しているかも しれない.
その場合は アメリカ・軍部によって ふたたび アメリカ・大統領が暗殺(あんさつ)され, アメリカ が アメリカ・軍部によって支配される可能性も有る.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 97番》
◎ノーベルの法が新しい土地を支配し/シリア,ユダ,パレスチナに向けて/異教(いきょう)の国は滅(ほろ)びる/太陽神が その世紀を決める以前に.
◇<ノーベル>(ダイナマイト→兵器・軍事・虐殺(ぎゃくさつ))の法が<新しい土地>(新大陸アメリカ)を支配し.
<シリア>,ユダ,<パレスチナ>(現在のアラブとイスラエルのある地域の古代名称)に向けて,異教(いきょう)の国は滅(ほろ)びる.
<太陽神>(日本の中に現われる,本当の救世主的な役割を はたす人物か?)が その世紀を決める以前に.
☆この”新しい土地”とはコロンブスによって発見された”新大陸アメリカ”の事.
☆ノーベルは ダイナマイトの発明で大成功を収(おさ)め巨万の富を築(きず)き,それによってノーベル賞を設立した.
☆この「<ノーベル>(ダイナマイト→兵器・軍事・虐殺(ぎゃくさつ))の法が<新しい土地>(新大陸アメリカ)を支配する」とは,アメリカが軍部による独裁によって支配されるのだと思われる.
☆この ”ノーベルの法”と下記の『別の もっと魅力的(みりょくてき)な法』:(第3巻 95番)とは関連していると思われる.
☆この ”太陽神”とは,日本の中に現われる,本当の救世主的な役割を はたす人物のように思われる.
もし この ”太陽神”が ”諸世紀”「第1巻 8番,第10巻 75番」と関連している場合は,天皇が救世主として出現する可能性が有ると思われる.
☆この『<ノーベル>(ダイナマイト→兵器・軍事・虐殺(ぎゃくさつ))の法が<新しい土地>(新大陸アメリカ)を支配し』と言う事は アメリカ・軍部によってアメリカ・大統領が暗殺(あんさつ)され,アメリカ・軍部の独裁(どくさい)によってアメリカ が支配される可能性が有るのかも しれない.
その場合,アメリカ・大統領が暗殺(あんさつ)される時期は”諸世紀”「第6巻 97番」の核爆発・テロの前後(ぜんご)ぐらいに実行され,その混乱(こんらん)に乗(じょう)じアメリカ・軍部がアメリカ を支配する可能性も有るかも しれない.
*この”諸世紀”「第6巻 97番」の核爆発・テロ は『<(金属製の)サルヴァー(=盆(ぼん))>(UFO)が飛び,<新しい都>(ニューヨーク)へ休息に やって来る』:(ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩「第12巻 ナンバー不明」)の前後にぐらいになると思われるので アメリカ・大統領が暗殺(あんさつ)される時期は,ニューヨーク上空に”エイリアン”達のUFOが おとずれ,公然(こうぜん)と我々 人類の眼前(がんぜん)に その存在を現わす前後にぐらいになると思われる.
△もし アメリカ・大統領が暗殺(あんさつ)される場合は”諸世紀”「第1巻 26番」とも関連している可能性が有るかも しれない.
(*).(書籍<*6>参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 95番》
◎人々は Moricque(モリスィク?)の法が崩壊(ほうかい)するのを 見るだろう/別の もっと魅力的(みりょくてき)な法が,その あとで/Boristhennes(ボリステヌス)が その最初の失敗(しっぱい)者と なろう/それは もっと魅惑的(みわくてき)な贈り物(プレゼント)と言葉によって.
◇それは(Moricque(モリスィク?)の法よりも) もっと魅惑的(みわくてき)な<贈り物(プレゼント)>と<言葉>(言葉だけの約束)によって,(Moricque(モリスィク?)の法とは)別の もっと<魅力的(みりょくてき)な法>(軍部による独裁)が(アメリカ,ロシア,中国を支配する),その あとで,人々は<Moricque(モリスィク?)の法>(”自由・民主・主義”と そして”共産・主義”)が崩壊(ほうかい)するのを見るだろう.
<Boristhennes(ボリステヌス)>(ロシア 又は,ボリス・エリツィン)が その(Moricque(モリスィク?)の法の崩壊(ほうかい)の)最初の失敗(しっぱい)者と なろう.
☆この「Boristhennes(ボリステヌス)」は,もともとはラテン語で,”北の巨人ボリス”と言うような意味がある.
そしてロシアの地から流れ出る”ドニエプル河”と言う大河が,古代のローマ人達によって”北の巨人ボリス”と呼ばれていた.
つまり この「Boristhennes(ボリステヌス)」とは,そのドニエプル河が流れ出る地,ロシアと思われる.
又,前ロシア共和国大統領の”Boris Yeltsin(ボリス・エリツィン)”の”Boris(ボリス)”の つづりとも一致しているので”エリツィン”の可能性もあるかもしれない.
☆この ”Moricque(モリスィク?)”とはノストラダムスと同じ時代の英国の人文主義者,トマス・モア(More)の事だと言うのが いちばん有力な解釈(かいしゃく)のようだ.
このトマス・モアとは,当時 全ヨーロッパに大きな影響(えいきょう)を与(あた)えた ”ユートピア”と言う本を書いた人物.
この本の題名の ”ユートピア”の意味は,真(しん)のキリスト教・精神によって支配される,キリスト教徒達の永遠(えいえん)の理想郷(りそうきょう)の事.
そのトマス・モアが書いた”ユートピア”と言う本の内容は共産・主義の制度と生活を”理想郷(りそうきょう)”(=ユートピア)として描(えが)いた物,その ”ユートピア”は一世(いっせい)を風靡(ふうび)し”ユートピア文学(ぶんがく)”と言う新しいジャンルを生(う)んだほどで ある.
つまり この”Moricque(モリスィク?)の法”とは ”キリスト教国の理念(りねん)による体制”= ”自由・民主・主義”と そして”共産・主義”と解釈(かいしゃく)できる.
☆この予言詩の”贈り物(プレゼント)”と言うキー・ワードから”諸世紀”「第2巻 19番,第3巻 90番,第5巻 68番」の内容とも関連していると思われる.
☆この『別の もっと魅力的(みりょくてき)な法』と『<ノーベル>(ダイナマイト→兵器・軍事・虐殺(ぎゃくさつ))の法』:(諸世紀 第3巻 97番)とは関連しているように思われる.
その場合,この『別の もっと魅力的(みりょくてき)な法』とは,軍部による独裁と解釈(かいしゃく)できる.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 19番》
◎新興(しんこう)・成りあがりの者は守りの欠(か)けた土地を囲(かこ)み/人の住めない所を占(し)める/牧場(ぼくじょう),家,田畑,村や町が,まるで たのしい贈り物(プレゼント)のように/そこでは飢饉(ききん),疫病(えきびょう),戦乱,広い耕作地(こうさくち)があるだろう.
◇そこ(ヨーロッパ?)では飢饉(ききん),疫病(えきびょう),戦乱,広い耕作地(こうさくち)があるだろう.
人の住めない所を占(し)める,<新興(しんこう)・成りあがりの者>(ソ連・CIS 又は ロシアの指導者か?)は<守りの欠(か)けた土地>(ヨーロッパ?)を囲(かこ)み,(ヨーロッパ?の)牧場(ぼくじょう),家,田畑,村や町が,まるで たのしい贈り物(プレゼント)のように(見られるだろう).
*この「守りの欠(か)けた土地」は”諸世紀”「第1巻 33番」の内容とも関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 99番》
◎占い師の解釈(かいしゃく)する ローマの地に/<ゴール(地名)>の <gens(ゲンス)> は甚(はなは)だしく悩(なや)まされよう/しかし<ケルト人>を恐れ その時/<北風>が <はるか彼方へ>軍隊を連れ去るだろう.
◇(ソ連・CIS(又は ロシア)の)占い師の解釈(かいしゃく)する ローマの地に,<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩(なや)まされよう.
しかし<ケルト人>を恐れ その時 <北風>(ソ連・CIS 又は ロシア)が <はるか彼方へ>(イスラエルの救援のために<ペルシャ>(イラン)の方へ)(西ヨーロッパの)軍隊を連れ去るだろう.
*この”ケルト人”とは,ドイツの原住民の事でイギリス,フランスにも移住した.
*この”gens(ゲンス)”の意味は”古代ローマの小家族・集団”の事で,これは「”ローマの小家族・集団”→”バチカン”」の事だと思われる.
*”ゴール”はフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
*この「北風が はるか彼方へ(西ヨーロッパの)軍隊を連れ去る」は下記の予言と関連していると思われる.
○『その<ヨーロッパの大王>は グリフォンのように来るだろう,<北方の人々>を伴(ともな)って.赤と白が大部隊を動(うご)かす,そして<バビロンの大王>へ向(む)かって行くだろう』:(第10巻 86番)
○『<ビザンス>,エジプトに侵略者<Ver.Serp.(ヴェル・セルプ)>が.<教会>(イスラエル)の権威(けんい)は海の そばで(又は海を とおって)打ち倒(たお)される.アラブの王子,<火星>,<太陽>,<金星>,<ライオン>によって,<ペルシャ>の方へ およそ100万』:(第5巻 25番)
(*).(書籍{<*6>,<*11>,<16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 25番》
◎アラブの王子,<火星>,<太陽>,<金星>,< ”Lyon”(リヨン)>/教会の権威(けんい)は海の そばで(又は海を とおって)打ち倒(たお)される/ペルシャの方へ およそ100万/<ビザンス>,エジプトに侵略者<Ver.Serp.(ヴェル・セルプ)>(異形(いぎょう)の ヘビ?)が.
◇<ビザンス>(トルコのイスタンブール),エジプトに侵略者<Ver.Serp.(ヴェル・セルプ)>(異形(いぎょう)の ヘビ→アラブ(又は イスラム教国)の軍勢)が(おとずれ).
<教会>(イスラエル)の権威(けんい)は海の そばで(又は海を とおって)(攻撃され)打ち倒(たお)される.
(イスラエルを救援(きゅうえん)するために)アラブの王子,<火星>(アメリカ),<太陽>(日本),<金星>(ヨーロッパ?),< ”Lyon”(リヨン)>( ”lion”(ライオン)→イギリス?)によって,<ペルシャ>(イラン)の方へ およそ100万(の国連・多国籍軍が軍事派兵される).
☆この< ”Lyon”(リヨン)>はフランス南東部の地名の事では無く,< ”Lyon”(リヨン)>を(英)”lion”(ライオン)に変換すべきだと思われ,この場合は イギリス の事では ないかと思われる.
☆アラブ(又は イスラム教国)側の軍勢がイスラエルの方へ侵攻する事に なれば,イスラエル救援のために およそ100万の国連・多国籍軍が派兵されるだろう.
欧米の圧力と国連やマスメディアの扇動(せんどう)によって日本も(国連 安全保障・常任理事国に成れば必ず)イスラエル救援のためにPKO(又は PKF)部隊を派兵させられる はめに なるだろう.
イスラエル救援のために派兵した日本のPKO(又は PKF)部隊が戦闘に巻き込まれ,結果的に平和憲法を破るかたちに なるだろう.
☆この”ビザンス”とはトルコのイスタンブール(コンスタンチノープル)の事.
(*).(書籍{<*6>,<*11>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 86番》
◎そのヨーロッパの大王は グリフォンのように来るだろう/<北方の人々>を伴(ともな)って/赤と白が大部隊を動(うご)かす/そしてバビロンの大王へ向(む)かって行くだろう.
◇(イスラエルの救援(きゅうえん)のために<ペルシャ>(イラン)の方へ) その<ヨーロッパの大王>(ヨーロッパ連合の軍勢)は グリフォンのように来るだろう,<北方の人々>(ソ連・CIS 又は ロシアの軍勢)を伴(ともな)って.
赤と白(の日の丸の国旗を持つ日本)が大部隊を動(うご)かす,そして<バビロンの大王>(イラク 又は イスラム連合)へ向(む)かって行くだろう.
*この”グリフォン”とは複数の生物が合体して 一体化した伝説の複合生物の事.
つまりヨーロッパが<グリフォンのように合体し 一体化して>(統合して) ”ヨーロッパの大王”と成るのだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 19番》
◎黄金の王宮(おうきゅう)が銅(どう)により勢力(せいりょく)を増し/青年が協約(きょうやく)を破(やぶ)り戦争を始(はじ)める/王によって人民には 困窮(こんきゅう)と悲嘆(ひたん)が もたらされる/異邦(いほう)によって大地は 血に覆(おお)われ.
◇<黄金の王宮(おうきゅう)>(黄金の国・ジュパング→日本)が<銅(どう)>(貨幣(かへい))により勢力(せいりょく)を増し,<青年>(日本のPKO 又は PKF部隊)が<協約(きょうやく)>(平和・憲法)を破(やぶ)り戦争を始(はじ)める.
<異邦(いほう)>({ソ連・CIS 又は ロシア}と そして{西側・多国籍軍 又は アメリカ}による侵攻)によって(日本の)大地は 血に覆(おお)われ,<王>(日本に登場する独裁者)によって(日本の)人民には 困窮(こんきゅう)と悲嘆(ひたん)が もたらされる.
※この予言は,以下の中東・戦争が要因となると思われる.
「(イスラエルを救援(きゅうえん)するために)…<ペルシャ>(イラン)の方へ およそ100万(の国連・多国籍軍が軍事派兵される)」:(第5巻 25番)
「赤と白(の日の丸の国旗を持つ日本)が大部隊を動かす,そして<バビロンの大王>(イラク 又は イスラム連合)へ向かって行くだろう」:(第10巻 86番)
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 34番》
◎< ”Lion”(ライオン)>に勝利するローマ法王に< ”Lion”(ライオン)>が役立(やくだ)ち/エルサレムには山のような”犠牲(ぎせい)”が/豪雨(ごうう)と そして100万の7分(ぶん)の1とが/< ”Lyon”(リヨン)>,<”全能の神の宿(やど)りたまう宮(みや)”>に死と そして墓とが.
◇< ”Lion”(ライオン)>(アラブ 又は イスラム教国)に勝利するローマ法王に< ”Lion”(ライオン)>(イギリス)が役立(やくだ)ち,(砲弾(ほうだん)の)豪雨(ごうう)と そして100万の7分(ぶん)の1とが.
<エルサレム>(イスラエルの都市)には山のような”犠牲(ぎせい)”が.
「< ”Lyon”(リヨン)>( ”lion”(ライオン)→アラブ 又は イスラム教国),<”全能の神の宿(やど)りたまう宮(みや)”>(エルサレムか?)」に死と そして墓とが.
☆4行目の< ”Lyon”(リヨン)>はフランス南東部の地名の事では無く,< ”Lyon”(リヨン)>を(英)”lion”(ライオン)に変換すべきだと思われ,この場合は{アラブ 又は イスラム教国}の事だと思われる.
☆この予言詩と その内容とも関連していると思われるものを下記に記(しる)す.
”諸世紀”「第1巻 33番,第6巻 35番,第8巻 58番,第9巻 69番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 82番》
◎疫病と そして洪水とが激(はげ)しく/<大いなる都市>を永(なが)きに わたり襲(おそ)う/歩哨(ほしょう)と衛兵(えいへい)は驚(おどろ)き/ふいの主犯の者に,だれも危害(きがい)を加(くわ)える事なしに.
◇疫病と そして洪水とが激(はげ)しく <大いなる都市>(ヨロッパか?)を永(なが)きに わたり襲(おそ)う.
歩哨(ほしょう)と衛兵(えいへい)は驚(おどろ)き,ふいの<主犯の者>(ソ連・CIS(又は ロシア)とアラブ(又はイスラム教国)の事だろうか?)に,だれも危害(きがい)を加(くわ)える事なしに.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 6番》
◎Nemansの庭で水は高く流れるので/彼らはデュカリオンの再来だと思い/人々は<巨像>の中へ走(はし)るだろう/<ヴェスタ神>の火は<墓(はか)>の中で風前(ふうぜん)の灯(ともしび)に見えよう.
◇Nemansの庭で水は高く流れるので,彼らはデュカリオンの再来だと思い,人々は<巨像>(高層ビルディング)の中へ走(はし)るだろう.
<ヴェスタ神>(バチカン)の火は<墓(はか)>(自然・災害,戦争などの災(わざわ)いによる被害)の中で風前(ふうぜん)の灯(ともしび)に見えよう.
☆もし,この ”Nemans”がNormans(=ノルマン人)だとすれば ”北欧系ヨーロッパ人”の事になる.
☆この”デュカリオン”とは,ギリシャ神話に出て来る”大洪水から生き残った人々”の事だから,これは洪水の事を あらわしているのだと思われる.
☆この”ヴェスタ神”とは,「ローマ神話に出て来る家庭と炉(ろ)の女神」だから,この場合は,「ローマの信仰の対象」=”バチカン”と解釈できる.
又,「ヴェスタ神の火」とは「バチカン教会やバチカンの宗教的・活動」の事だろう.
(*).(書籍<*6>参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 91番》
◎身の毛もよだつ <ペスト>が <ペレント>と<ニコポル>で/<危機一髪(ききいっぱつ)の”半島”>と そして<マルセルーヌ>とで保(たも)たれる/<テッサリー>から<両極>までも荒廃(こうはい)させる/まだ知られていない悪,そして<アントワーヌ>の拒絶(きょぜつ).
◇身の毛もよだつ <ペスト>(ペスト的な疫病・死病)が <ペレント>(古代ギリシャのコリントか,又は トルコの南西部)と<ニコポル>(キプロス島のニコシア 又は シチリア島のニコシア)で.
<危機一髪(ききいっぱつ)の”半島”>(イタリア?)と そして<マルセルーヌ>(ギリシャ北部のマケドニア)とで保(たも)たれる.
<テッサリー>(ギリシャ北部のテッサロニケ)から<両極>(つまり全世界と言う事だろう)までも荒廃(こうはい)させる.
<まだ知られていない悪>(未知の病原体),そして<アントワーヌ>(古代 ローマ全地域を指す)の拒絶(きょぜつ).
*この<危機一髪(ききいっぱつ)の”半島”>と”諸世紀”「第2巻 97番,第2巻 99番,第5巻 44番,第5巻 68番,第10巻 6番」などは関連しているように思われ,その場合は”イタリア”と解釈できる.
*この”ペレント”とは,古代ギリシャのコリントを指す古語か,又はトルコの南西部を指す.
*この”ニコポル”とは,”ニコの町”と言う意味だから,トルコの そばのキプロス島のニコシアか,又はイタリアのシチリア島のニコシアを指していると思われる.
*この”マルセルーヌ”とは,ギリシャ北部のマケドニアを示す古語.
*この”テッサリー”とは,ギリシャ北部のテッサロニケのフランス読み.
*この”アントワーヌ”とは,古代 ローマ全地域を指す俗称と解釈できる.
*”ウイルス・ハンター”によって この未知の病原体テロが実行される可能性がある.
この”ウイルス・ハンター”とは,アメリカの あるウイルス研究所に所属し,世界中の未知のウイルスを調査・収集している組織.このウイルス研究所は,第2次 大戦後 設立された機関で,設立 当時は秘密裏(ひみつり)に細菌兵器なども研究されていたと言われており,どこがバック・アップしているのかも不明.
”ウイルス・ハンター”は”ウイルス進化論”と言う仮説を狂信的に信奉(しんぽう)しており,現在の どのような病原体にも耐えうる”ネオ・ヒューマノイド”を造り出す”ウイルス・人工進化計画”と言う研究を極秘裏(ごくひり)に おこなっている.
そして彼ら”ウイルス・ハンター”は,その”ウイルス進化論”と言う仮説を自分達の手によって実行し,人類への”人工的なウイルスによる進化”を実現しようと している.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 44番》
◎赤の者が洋上で海賊の主犯達となり/それによって平和が壊(こわ)され/彼らは偽(いつわ)りの行為(こうい)の のち強欲(ごうよく)と怒(いか)りを あらわにする/高位・聖職者の軍が倍増されるだろう.
◇<彼ら>(赤の者→ソ連・CIS 又は ロシア)は<偽(いつわ)りの行為(こうい)>(イスラエル救援のための国連・多国籍軍への偽(いつわ)りの参加)の のち強欲(ごうよく)と怒(いか)りを あらわにする.
<赤の者>(ソ連・CIS 又は ロシア)が洋上で海賊の主犯達となり,それによって平和が壊(こわ)され,<高位・聖職者>(ローマ教皇)の軍が倍増され(防護(ぼうご)を固め)るだろう.
*この”諸世紀”「第5巻 44番」と”諸世紀”「第2巻 17番,第4巻 4番」などは その内容とも関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 24番》
◎新しい都市では罪(つみ)の是非(ぜひ)に ついて思い迷(まよ)い/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>へと<餌食(えじき)になる鳥>が危険な冒険(又は 危険な賭(か)け)を企(くわだ)て/勝利を得たのち捕虜(ほりょ)を赦(ゆる)すだろう/クレモナとマントヴァは大いなる苦難(くなん)により苦(くる)しむ.
◇<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)へと<餌食(えじき)になる鳥>(ソ連・CIS 又は ロシア?)が危険な冒険(又は 危険な賭(か)け)を企(くわだ)て.
<新しい都市>(ニューヨーク)では(アメリカが犯(おか)した)罪(つみ)の是非(ぜひ)に ついて思い迷(まよ)い,(アメリカが)勝利を得たのち捕虜(ほりょ)を赦(ゆる)すだろう.
{クレモナとマントヴァ}(イタリアの町)は大いなる苦難(くなん)により苦(くる)しむ.
*この予言詩が”諸世紀”「第9巻 61番,第9巻 65番」と関連している場合には,この”捕虜(ほりょ)”とは,「”日本人” 又は ”日本の指導者”と その”縁者(えんじゃ)”」とも考えられるかもしれない.
*イスラエル救援のために軍備が手薄に なったヨーロッパにソ連・CIS(又は ロシア)とアラブ(又は イスラム教国)軍が侵攻し,この時 日本にもソ連・CIS(又は ロシア)軍が侵攻するだろう.
そしてソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)は核攻撃され,彼らの軍隊は撤退(てったい)を余儀(よぎ)なくされるだろう.
△又 日本がイスラエル救援のために派兵したPKO(又は PKF)部隊が平和憲法を破った事を理由にして国連(又は アメリカ)が この前後に言いがかりを付け,その後 西側・陣営の軍勢が日本を攻撃する事に なるだろう.
*”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 17番》
◎安穏(あんのん)としていた人々が,いきなり投げ倒(たお)されるだろう/世界は 3人の兄弟により複雑(ふくざつ)になる/<海岸(かいがん)の都市>は敵に囲(かこ)まれ/飢餓(きが),火災,<血>,<ペスト>と そして全ての悪とが,幾重(いくえ)にも.
◇安穏(あんのん)としていた(日本の)人々が,いきなり投げ倒(たお)されるだろう.
<海岸(かいがん)の都市>(日本)は敵に囲(かこ)まれ,「飢餓(きが),火災,<血>(流血(りゅうけつ)),<ペスト>(ペスト的な疫病・死病)」と そして全ての悪とが,幾重(いくえ)にも.
世界は <3人の兄弟>により複雑(ふくざつ)になる.
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する ”3人”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈すると{3人,6人,9人,12人,15人,18人,21人}が考えられる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 61番》
◎犠牲(ぎせい)の海岸(かいがん)と その信義(しんぎ)とは略奪(りゃくだつ)されるだろう/新しい都市へ その縁者(えんじゃ)は連(つ)れ去られ/マルタの多くの人々にメッシナは信用(しんよう)されよう/悪意(あくい)によって捕(と)らえられ厳(きび)しく閉(と)じこめられる.
◇<犠牲(ぎせい)の>(喰い物にされる) <海岸(かいがん)(の都市)>(日本か?)と その信義(しんぎ)とは略奪(りゃくだつ)されるだろう.
<新しい都市>(ニューヨーク)へ <その(日本人の?)縁者(えんじゃ)>は連(つ)れ去られ,悪意(あくい)によって捕(と)らえられ厳(きび)しく閉(と)じこめられる.
<マルタ>(地中海のシチリア島 付近の島)の多くの人々に<メッシナ>(地中海のシチリア島 東部・地方)は信用(しんよう)されよう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 65番》
◎彼は月の片隅(かたすみ)に運(はこ)ばれるだろう/異国の地へ捕(とら)われ留置(りゅうち)される/未熟(みじゅく)な果実(かじつ)のために侃侃諤諤(かんかんがくがく)の物議(ぶつぎ)の種(たね)と なるだろう/ごうごうたる非難(ひなん),他方には大いなる称賛(しょうさん).
◇彼(日本人 又は 日本の指導者か?)は<月>(アメリカ)の<片隅(かたすみ)>(ニューヨークか?)に運(はこ)ばれるだろう.
(その日本人 又は 日本の指導者?が)異国の地へ捕(とら)われ留置(りゅうち)される.
<未熟(みじゅく)な(知性の)>(マヌケな) <果実(かじつ)>(喰い物にされる日本)のために(アメリカで)侃侃諤諤(かんかんがくがく)の物議(ぶつぎ)の種(たね)と なるだろう,ごうごうたる非難(ひなん),他方には大いなる称賛(しょうさん).
*この予言詩は”諸世紀”「第9巻 61番」と関連(かんれん)していると思われるので,この”<月>(アメリカ)の<片隅(かたすみ)>”とは,<新しい都市>(ニューヨーク)の事だと思われる.
つまり,日本人 又は 日本の指導者?と その縁者(えんじゃ)はニューヨークに連(つ)れ去られ,捕(と)らえられ厳(きび)しく閉(と)じこめられるのだと思われる.
もし,この「日本人 又は 日本の指導者」が総理(そうり)・大臣の事だとすると, 「その縁者(えんじゃ)」は日本・政府の閣僚(かくりょう)達の事だろうか?.
又,”諸世紀”「第1巻 24番」とも関連(かんれん)しているかもしれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 58番》
◎たがいに離(はな)れて住んでいる<2つの王国>の はざまの/<太陽>が<”三日月(みかづき)”>の影響(えいきょう)のために<輝(かがや)きを失う>時/大群勢(だいぐんぜい)の(土地や家屋(かおく)への)進入・占有(せんゆう)を<2つ>の間抜(まぬ)け(な計画)が同時に起(お)こす/そのために<”島々”>と<シエナ>は筋書(すじが)き・著作者(シナリオ・ライター)の(軍艦,軍隊の)集結(しゅうけつ)・地点になる.
◇たがいに離(はな)れて住んでいる<2つの王国>(アメリカと そして{ソ連・CIS 又は ロシア}か?)の はざまの,<太陽>(日本)が<”三日月(みかづき)”(の旗(はた)の国)>(イスラム教国)の影響(えいきょう)のために<輝(かがや)きを失う>(恐慌(きょうこう)により日本・経済の蝕(しょく)になる)時.
大群勢(だいぐんぜい)の(土地や家屋(かおく)への)進入・占有(せんゆう)を<2つ>({ソ連・CIS 又は ロシア}と そして{アラブ 又はイスラム教国})の間抜(まぬ)け(な計画)が同時に起(お)こす.
そのために<”島々”>(日本?)と<シエナ>(イタリアの町の名)は(その間抜(まぬ)けな計画を作った)筋書(すじが)き・著作者(シナリオ・ライター)の(軍艦,軍隊の)集結(しゅうけつ)・地点になる.
*この「<太陽>が<”三日月(みかづき)”>の影響(えいきょう)のために<輝(かがや)きを失う>」と言う部分は,次の番号の予言詩などと その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的に関連していると思われる.
”諸世紀”「第3巻 34番,第4巻 29番,第4巻 30番」
前述(ぜんじゅつ)の番号の予言詩や,”諸世紀”「第5巻 25番,第5巻 27番,第6巻 58番」などから日本・経済の蝕(しょく)となる場合,次のような可能性があると思われる.
もし,アラブ(又は イスラム教国)側の軍勢がトルコ 又は イスラエルの方へ侵攻する事に なればアメリカはPKFのための戦費(せんぴ)を稼(かせ)ぐために為替(かわせ)を操作(そうさ)するだろう.
その時,$(ドル)に対して¥(エン)の為替(かわせ)レートは急騰(きゅうとう)するだろう.
これにより日本・経済の破局の序章(じょしょう)が おとずれ,いずれ最終的には¥(エン)は紙クズどうぜんの無価値なものになり,日本・経済は壊滅(かいめつ)するだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 25番》
◎<異国>の<衛兵(えいへい)>が要塞(ようさい)を裏切(うらぎ)るだろう/<崇高(すうこう)な連合>と暗い希望/<衛兵(えいへい)>は欺(あざむ)かれ<砦(とりで)>は混乱(こんらん)のうちに侵攻(しんこう)され/ロアール,ソーヌ,ローヌ,ガロンヌは死にいたる侮辱(ぶじょく)を受けて.
◇<異国>(ソ連・CIS 又は ロシア?)の<衛兵(えいへい)>(PKF部隊)が要塞(ようさい)を裏切(うらぎ)るだろう.
<崇高(すうこう)な連合>(国連)と暗い希望.
<衛兵(えいへい)>(国連・多国籍軍)は欺(あざむ)かれ(ヨーロッパ?の) <砦(とりで)>(領土?)は混乱(こんらん)のうちに侵攻(しんこう)され,ロアール,ソーヌ,(フランスの)ローヌ(川),<ガロンヌ>(フランス南西部の川)は死にいたる侮辱(ぶじょく)を受けて.
(*).(書籍<*2>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 54番》
◎<ユークシン>の橋と<大いなるタルタリック>から/<1人の支配者>が<ゴール>(地名)を眺(なが)めるために やって来る/<アラン>と<アルメニー>を つらぬき横切(よこぎ)り/<ビザンス>にまで,そして血塗(ちぬ)られた<ゴール>(地名)も残(のこ)す.
◇<ユークシン>(黒海(こっかい))の橋と<大いなるタルタリック>(大シベリア)から(ソ連・CIS 又は ロシアの)1人の支配者が<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)を眺(なが)めるために やって来る.
(彼らの陸上の部隊は) <アラン>(コーカサス)と<アルメニー>(アルメニア)を つらぬき横切(よこぎ)り,<ビザンス>(トルコのイスタンブール)にまで,そして(彼らの洋上の艦隊が)血塗(ちぬ)られた<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)も残(のこ)す.
※ゴールは(昔,ローマ領で あった)フランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含む西ヨーロッパの古称.
*この”ビザンス”とはトルコのイスタンブール(コンスタンチノープル)の事.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 33番》
◎広々とした平原の近くの大橋で/皇帝(こうてい)が大いなるライオンの軍勢を指揮(しき)するだろう/扇動(せんどう)者と馬の都市は打ち倒(たお)され,厳(きび)しく/彼のために門(もん)の鍵(かぎ)が はずされる.
◇<扇動(せんどう)者>(シオニスト?)と<馬>(騎兵→軍事力,防衛力)の<都市>(イスラエル 又は エルサレム?)は(アラブ 又は イスラム教国に)打ち倒(たお)され厳(きび)しく,<彼>(アラブ(又は イスラム教国)に侵攻(しんこう)されたイスラエル)(の救援)のために<門(もん)>(フランス)の<鍵(かぎ)>(防衛力)が はずされる.
<広々とした平原>(ヨーロッパ)の近くの<大橋>(黒海(こっかい)の橋 又は,黒海(こっかい)の港(みなと))で,<皇帝(こうてい)>(ロシア)が<大いなるライオン>(アラブ 又は イスラム教国)の軍勢を指揮(しき)するだろう.
*これは,イスラエルがアラブ(又は イスラム教国)によって侵攻されたため,イスラエルを救援するためにフランスが <ペルシャ>(イラン)の方への遠征(えんせい)により,フランス艦隊は自国から離(はな)れ,フランスの防衛力に欠損(けっそん)が 生(しょう)じるのだろう.
その時,黒海(こっかい)の橋(又は,黒海(こっかい)の港(みなと))でロシアがアラブ(又は イスラム教国)の軍勢を指揮し,ソ連・CIS(又は ロシア)とアラブ(又は イスラム教国)の軍勢がヨーロッパに侵攻するのだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 26番》
◎蜜蜂の大群が発生し/いつ蜜蜂が やって来るか わからない/伏兵(ふくへい)に向(む)かってカケスは 格子(こうし)の そばに とまり/町は やさしげな5つの舌によって裏切(うらぎ)られる.
◇蜜蜂の大群が発生し,いつ蜜蜂が やって来るか わからない.
伏兵(ふくへい)に向(む)かってカケスは 格子(こうし)の そばに とまり,<町>(日本?)は やさしげな<5つ>(国連 安全保障・常任理事国?)の舌によって裏切(うらぎ)られる.
*この「カケス」とは,やや小さいカラス科の鳥でオウムのように人語を真似る事ができる.
*日本は将来,国連 安全保障・常任理事に なるかもしれないが,他の国連 安全保障・常任理事国に裏切(うらぎ)られるのだと思われる.
*この予言詩と番号が近接していて その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的 間接的に関連していると思われる予言詩の番号を下記に記(しる)す.
”諸世紀”「第4巻 22番,第4巻 29番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 91番》
◎大いなる市場の都市が嘘(うそ)つきと呼ばれ/急流が招(まね)かれる,そしてアテネが(馬のように ボリ・ボリ バリ・バリと)騒々(そうぞう)しい音を たてて噛付(かみつ)き合(あ)う/彼らは びっくりするだろう身軽(みがる)な馬に/アルバニア人,火星が獅子(しし)宮(獅子(しし)座)に土星が宝瓶(ほうへい)宮(水瓶(みずがめ)座)に それぞれ鎮座(ちんざ)する時.
◇<大いなる市場の都市>(日本)が嘘(うそ)つきと呼ばれ.
(日本とヨーロッパに)急流(の ごとくソ連・CIS 又は ロシアの軍勢)が(アメリカによって)招(まね)かれる,そして(ギリシャの)アテネが<(馬のように ボリ・ボリ バリ・バリと)騒々(そうぞう)しい音を たてて噛付(かみつ)き合(あ)う>(敵の軍勢(ぐんぜい)と戦闘(せんとう)を おこなう).
彼ら(日本とヨーロッパ)は びっくりするだろう(ソ連・CIS 又は ロシア軍の)身軽(みがる)な<馬>(騎兵→戦闘・車両(せんとう・しゃりょう)を装備した”機甲・部隊(きこう・ぶたい)”)に.
アルバニア人,火星が獅子(しし)宮(獅子(しし)座)に土星が宝瓶(ほうへい)宮(水瓶(みずがめ)座)に それぞれ鎮座(ちんざ)する時.
*イスラエルを救援するために「<ペルシャ>(イラン)の方へ」:(第5巻 25番),日本がPKO 又は PKF部隊を派兵するが,その部隊が戦闘に巻き込まれ,「<協約>(平和憲法)を破り戦争を始め」:(第5巻 19番),結果的に日本が平和憲法を破る かたちに なるのだろう.
その結果 日本は言いがかりを付けられ「嘘(うそ)つきと呼ばれる」のだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 63番》
◎その名誉(めいよ)は むなしく,不当(ふとう)な企(くわだ)てに対して訴(うった)えよう/ガレー(=奴隷船(どれいせん))は ラテン海を とおして さまよい,寒気(かんき),飢(う)え,戦争/近くには<Tybre(ティバー?)>が,地上に血で横たわり/疫病(えきびょう)が いくどにもわたり人類を苦しめよう.
◇その(日本?の) <名誉(めいよ)>(国連 安全保障・常任理事国 入りか?)は むなしく,(欧米諸国による) <不当(ふとう)な企(くわだ)て>(だまし討(う)ち)に対して訴(うった)えよう.
ガレー(=奴隷船(どれいせん))は ラテン海を とおして さまよい,寒気(かんき),飢(う)え,戦争.
近くには<Tybre(ティバー?)>が,地上に血で横たわり,疫病(えきびょう)が いくどにもわたり人類を苦しめよう.
*この”ガレー(=奴隷船(どれいせん))”とはイスラエルの救援(きゅうえん)のために,PKO(又は PKF)として派兵(はへい)された日本の艦船の事かもしれない.
そして国連・多国籍軍の追っ手から逃(のが)れるために,この海外・派遣された日本の艦船は奴隷船(どれいせん)のような境遇(きょうぐう)となり海上(かいじょう)を さまよう事に なるのだろうか?.
△又この”ガレー船(=奴隷船(どれいせん))”と言う言葉(ことば)は将来の日本・自身の状況とピッタリ かさなり合うようにも思われる.
つまり この1つの言葉(ことば)で将来の日本の境遇(きょうぐう)と,イスラエル救援(きゅうえん)のために海外・派遣(はけん)された日本の艦船が遭遇(そうぐう)する状況(じょうきょう)の両方を あらわしているように思われる.
*この”Tybre(ティバー?)”とは,下記のように解釈する事が できるかもしれない.
○「”table”=テーブル,(木,石,金属などの)彫り板」とした場合には旧約聖書の「モーセの<十戒(じゅっかい)>(神から授(さず)かった掟(おきて))が書き記(しる)された石板(せきばん)」を連想できるだろう.
その場合,”諸世紀”「第2巻 34番」の内容とも関連性があるように思われる.
○「”tuba”=チューバ(低音・大ラッパ)」とした場合には「新約聖書”ヨハネの黙示録(もくしろく)”の7つのラッパの災(わざわ)い」が連想できるかもしれない.
その場合,”諸世紀”「第1巻 57番」の内容とも関連性が あるかもしれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 94番》
◎弱い ガレー・船団は寄り集まり/偽(いつわ)りの敵は城壁(じょうへき)にて最強になる/弱い襲撃にVratislave(ブラチスラブ?)は恐れ ふるえ/Lubecq(リューベック?)と そして Mysne(マイセン?)は異教徒の側(がわ)に付く.
◇弱い襲撃にVratislave(ブラチスラブ?)は恐れ ふるえ,Lubecq(リューベック?)と そして Mysne(マイセン?)は異教徒の側(がわ)に付く.
弱い ガレー・船団は寄り集まり,偽(いつわ)りの敵は城壁(じょうへき)にて最強になる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*24>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 55番》
◎アラビアの国外に/マホメットの法の中から威力(いりょく)のある者が出るだろう/スペインを悩(なや)まし,グラナダを侵攻(しんこう)し/海を越(こ)えて大軍が<リグーリア>に来る.
◇アラビアの国外に,<マホメット>(イスラム)の法の中から威力(いりょく)のある者(イラン)が出るだろう.
(そのイスラム教国の軍勢は)スペインを悩(なや)まし,(スペインの)グラナダを侵攻(しんこう)し,海を越(こ)えて大軍が<リグーリア>(イタリア)に来る.
*アラブ以外のイスラム教の大国と言えば”イラン”の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*24>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 68番》
◎ドナウと そしてラインの水を飲みに来る/<大いなるラクダ>が冷血・非情に/ローマは震(ふる)え,そして ロワールの民は それ以上に戦慄(せんりつ)するだろう/<おん鶏(どり)>のアルプス近くに戦列・歩兵が贈り物(プレゼント)に なるだろう.
◇<おん鶏(どり)>(イタリア)のアルプス近くに(アラブ(又は イスラム教国)の)戦列・歩兵が贈り物(プレゼント)に なるだろう.
<大いなるラクダ>(アラブ(又は イスラム教国)の軍勢)が冷血・非情に,ドナウ(川)と そしてライン(川)の水を飲みに来る.
ローマは震(ふる)え,そして ロワールの民は それ以上に戦慄(せんりつ)するだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 89番》
◎その時,キプロスは妨(さまた)げられる/エーゲ海の仲間(なかま)からの支援(しえん)を/牙(きば)のような既定(きてい)の転身(てんしん)によって,Mesles(メスレス?)と そして Lipre(リパー?)は虐殺(ぎゃくさつ)される/彼らの王は そそのかされ女王は それに輪(わ)をかけて常軌(じょうき)を逸(いっ)する.
◇彼ら(ヨーロッパ?)の王は そそのかされ<女王>(フランス)は それに輪(わ)をかけて常軌(じょうき)を逸(いっ)する.
エーゲ海の仲間(なかま)からの支援(しえん)を,その(ソ連・CIS(又は ロシア)軍?が既定(きてい)の転身(てんしん)を おこなう)時,キプロスは妨(さまた)げられる.
(ソ連・CIS(又は ロシア)軍?の)牙(きば)のような<既定(きてい)の転身(てんしん)>(欺瞞(ぎまん)の作戦による奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))によって,Mesles(メスレス?)と そして Lipre(リパー?)は虐殺(ぎゃくさつ)される.
☆この予言の内容と直接的 連係的 又は 連鎖的 間接的に関連していると思われるノストラダムス”諸世紀”を下記に記す(しる)す.
『<ビザンス>(トルコのイスタンブール),エジプトに侵略者<Ver.Serp.(ヴェル・セルプ)>(異形(いぎょう)の ヘビ→{アラブ 又は イスラム教国}の軍勢)が(おとずれ).<教会>(イスラエル)の権威(けんい)は海の そばで(又は海を とおって)(攻撃され)打ち倒(たお)される』:(第5巻 25番).
トルコ(又は エジプト,イスラエルなど)が攻撃され,『彼ら(ヨーロッパ?)の王は そそのかされ<女王>(フランス)は それに輪(わ)をかけて常軌(じょうき)を逸(いっ)し』:(第3巻 89番),イスラエル救援(きゅうえん)のPKFのために遠征(えんせい)する.
『(イスラエルの救援(きゅうえん)のために)その<ヨーロッパの大王>(ヨーロッパ連合の軍勢)は グリフォンのように来るだろう,<北方の人々>({ソ連・CIS 又は ロシア}の軍勢)を伴(ともな)って』:(第10巻 86番).
『<人間・怪物>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)』:(第2巻 70番)によって,{ソ連・CIS 又は ロシア}は『(操(あやつ)り人形のような)軸(じく)付きの道化(ピエロ)として(操(あやつ)られ)』:(第2巻 70番),『<偽(いつわ)りの行為(こうい)>(イスラエル救援のための国連・多国籍軍への偽(いつわ)りの参加)』:(第5巻 44番)を おこなう.
『(イスラム教国は)<色付きの>(欺瞞(ぎまん)の) <縁組(えんぐ)み協定>(休戦・協定?)に隠(かく)れ,(国連・多国籍軍を欺(あざむ)く)』:(第8巻 54番).
{ソ連・CIS 又は ロシア}は その『<偽(いつわ)りの行為(こうい)>の のち強欲(ごうよく)と怒(いか)りを あらわにする』:(第5巻 44番).
『<広々とした平原>(ヨーロッパ)の近くの<大橋>(黒海(こっかい)の橋 又は,黒海(こっかい)の港(みなと))で,<皇帝(こうてい)>(ロシア)が<大いなるライオン>(アラブ 又は イスラム教国)の軍勢を指揮(しき)するだろう』:(第1巻 33番).
『<異国>(ソ連・CIS 又は ロシア?)の<衛兵(えいへい)>(PKF部隊)が要塞(ようさい)を裏切(うらぎ)る』:(第2巻 25番).
『<衛兵(えいへい)>(国連・多国籍軍)は欺(あざむ)かれ(ヨーロッパ?の) <砦(とりで)>(領土?)は混乱(こんらん)のうちに侵攻(しんこう)される』:(第2巻 25番).
『<大いなる王>(ソ連・CIS 又は ロシア軍?)が(フランス南岸の)ニースの近くに錨(いかり)を おろす.<その(フランスの)正反対の地>(日本)に,彼(ソ連・CIS 又は ロシア?)の<馬>(騎兵→戦闘・車両(せんとう・しゃりょう)を装備した”機甲・部隊(きこう・ぶたい)”)を置(お)く』:(第10巻 87番).
『<大いなるラクダ>({アラブ 又は イスラム教国}の軍勢)が冷血・非情に,ドナウ(川)と そしてライン(川)の水を飲みに来る』:(第5巻 68番).
『 (アメリカによって) <”島々”>(日本)は(ソ連・CIS 又は ロシアに)引き渡(わ)され,(ヨーロッパの) <領海(りょうかい)>(地中海(ちちゅうかい))は支援(しえん)を得(え)られずに』:(第3巻 88番).
つまり,国連・多国籍軍は欺(あざむ)かれ裏切(うらぎ)られ,『({ソ連・CIS 又は ロシア}軍?の)牙(きば)のような<既定(きてい)の転身(てんしん)>(欺瞞(ぎまん)の作戦による奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))によって』:(第3巻 89番),その軍勢がヨーロッパと日本に侵攻するのだろう.
その後(ご),{ソ連・CIS 又は ロシア}と そして{アラブ 又は イスラム教国}は『(北緯 又は 東経か?) <40-8度>(40度〜48度)』:(第5巻 98番)へ核・攻撃され.
その『<太陽>(核爆発)で<人馬(じんば)宮(射手(いて)座)>(ソ連・CIS 又は ロシア),<磨羯(まかつ)宮(山羊(やぎ)座)>(アラブ 又は イスラム教国?)は』:(第2巻 35番),『多くの人が(核爆発の熱線や爆烈風により)窒息(ちっそく)するか焼かれるだろう』:(第2巻 35番).
☆この”諸世紀”「第3巻 89番」と”諸世紀”「第3巻 88番,第3巻 90番」などは,番号も近接しており,又 その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的 間接的に関連していると思われる.
又 この”諸世紀”「第3巻 88番,第3巻 89番,第3巻 90番」などと その内容と直接的 又は 連係的に関連していると思われる予言詩を下記に記(しる)す.
”諸世紀”「第1巻 33番,第1巻 70番,第2巻 3番,第2巻 25番,第2巻 35番,第2巻 91番,第2巻 96番,第4巻 22番,第5巻 27番,第5巻 54番,第5巻 55番,第6巻 34番,第6巻 35番,第10巻 87番,第10巻 88番」.
又 この”諸世紀”「第3巻 88番,第3巻 89番,第3巻 90番」などと その内容と連鎖的 又は 間接的に関連していると思われる予言詩を下記に記(しる)す.
”諸世紀”「第1巻 32番,第3巻 23番,3巻 95番,第5巻 25番,第10巻 86番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 90番》
◎大いなる<サテル>と そして<ヒカルニー>のタイガーとが/海洋(かいよう)の人々への贈り物(プレゼント)となる/艦隊のリーダーはカルマニアから出て/テレン・ポーシャンに上陸(じょうりく)する.
◇大いなる<サテル>(ギリシャ神話の半人・半獣の森の神)と そして<ヒカルニー>(ペルシャの属領だったヒカルニア)の<タイガー>(その”ヒカルニー”の軍勢)とが,<海洋(かいよう)の>(地中海(ちちゅうかい)に接(せっ)するヨーロッパ周辺の?)人々への贈り物(プレゼント)となる.
(その”ヒカルニー”の)艦隊のリーダーは<カルマニア>(イランの砂漠 地方の町)から出て,<テレン・ポーシャン>(フランス南岸のマルセイユ)に上陸(じょうりく)する.
*この”大いなる<サテル>(ギリシャ神話の半人・半獣の森の神)”とは,獣(けもの)の暗示から,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”の事だと思われる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 97番》
◎ローマ法王は近(ちか)づくものを警戒(けいかい)し/2つの(物理的・影響力がある)川の流れが都市へ/<汝(なんじ)>の血は それを吐(は)き出してから近(ちか)い内に もたらされる/その時 <汝(なんじ)>と そして<汝(なんじ)のもの>には<バラの花が ひらく>.
◇<2つ>(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)?)の<(物理的・影響力がある)川の流れ>(川の流れの ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき))が<都市>(ヨーロッパ?)へ,ローマ法王は近(ちか)づくもの(その2つの軍勢)を警戒(けいかい)し.
<汝(なんじ)>(ローマ)の血は それ(汝(なんじ)の血)を吐(は)き出してから近(ちか)い内に もたらされる.
その(ローマが攻撃を受ける)時 <汝(なんじ)>(ローマ)と そして<汝(なんじ)のもの>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”オリーブの栄光”と呼ばれるローマ法王=”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)には<バラの花が ひらく>(勝利が もたらされる).
*この「<汝(なんじ)>(ローマ)の血」が「もたらされる」とは,「2つの(物理的・影響力がある)川の流れ」によってローマに戦争が もたらされるのだと思われる.
又,この「それ(汝(なんじ)の血)を吐(は)き出し」とは ローマ・法王が血を吐(は)くのだと思われる.
これは ”諸世紀”「第10巻 70番」とも関連していると思われるので『<大司教>(ローマ・法王)は<レジョ>(イタリア・半島 南西端のレジョジカラブリア)で』:(”諸世紀”第10巻 70番)血を吐(は)いて『倒(たお)れる』:(”諸世紀”第10巻 70番)のだと思われる.
それから近(ちか)い内にローマに戦争が もたらされるのだと思われる.
*この予言詩と”諸世紀”「第1巻 33番,第1巻 70番,第2巻 25番,第2巻 35番,第3巻 95番,第5巻 54番,第5巻 55番,第6巻 25番,第10巻 70番,第10巻 87番,第10巻 88番」などは その内容と直接的,間接的 又は 連鎖的に関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 88番》
◎海路(かいろ)からバルセロナを とおり大軍勢が やって来る/マルセイユは ことごとく恐怖に震(ふる)え/”島々”は引き渡(わ)され,領海(りょうかい)は支援(しえん)を得(え)られずに/あなた達を裏切った者は地上を泳(およ)ぐ.
◇(フランス南岸の)マルセイユは ことごとく恐怖に震(ふる)え,海路(かいろ)から(スペインの)バルセロナを とおり(ソ連・CIS 又は ロシア の)大軍勢が やって来る.
(アメリカによって) <”島々”>(日本)は(ソ連・CIS 又は ロシアに)引き渡(わ)され,(ヨーロッパの) <領海(りょうかい)>(地中海(ちちゅうかい))は支援(しえん)を得(え)られずに.
あなた達を裏切った者({ソ連・CIS 又は ロシア}と そして{アラブ 又は イスラム教国}か?)は(未曾有(みぞう)の殺戮(さつりく)で血の海と なった その)地上を泳(およ)ぐ.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 88番》
◎さらに別の足と馬が見張りの前に/そして海より全てを荒廃(こうはい)させるだろう/彼らはマルセイユの港(みなと)に侵入(しんにゅう)するだろう/この時,涙,叫び,流血,未曾有(みぞう)の惨劇(さんげき)が.
◇彼ら(アラブ(又は イスラム教国)の軍勢?)は(フランス南岸の)マルセイユの港(みなと)に侵入(しんにゅう)するだろう.
さらに別の<足>(歩兵)と<馬>(騎兵→戦闘・車両(せんとう・しゃりょう)を装備した”機甲・部隊(きこう・ぶたい)”)が見張りの前に(すがたを現わす).
そして海より全てを荒廃(こうはい)させるだろう,この時,涙,叫び,流血,未曾有(みぞう)の惨劇(さんげき)が.
☆この予言詩は次の番号の ”諸世紀”の内容と関連していると思われる.
▽「第1巻 33番,第2巻 18番,第2巻 19番,第2巻 34番,第2巻 35番,第2巻 91番,第2巻 97番,第2巻 99番,第3巻 88番,第3巻 89番,第3巻 90番,第3巻 95番,第4巻 22番,第5巻 27番,第5巻 44番,第5巻 54番,第5巻 55番,第5巻 68番,第5巻 85番,第5巻 91番,第5巻 98番,第9巻 82番,第10巻 87番」.
※この ”未曾有(みぞう)の惨劇(さんげき)”とは核・戦争の事だと思われる.
この核・戦争は ”諸世紀”「第2巻 18番,第2巻 35番,第2巻 91番,第5巻 98番」と関連していると思われる.
これらから「{ソ連・CIS 又は ロシア}と そして{アラブ 又は イスラム教国}」が核攻撃されるのだと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 85番》
◎スイスと その周辺の地域で/彼らは雲のように戦うだろう/エビ,イナゴ(又は バッタ),羽虫/<Leman(レマン)>の過失(かしつ)は丸裸(まるはだか)で明らかにされる.
◇スイスと その周辺の地域で,彼ら(スイスと その周辺の国々)は<雲のように>(大軍勢で)戦うだろう.
エビ,イナゴ(又は バッタ),羽虫.
<Leman(レマン)>の過失(かしつ)は丸裸(まるはだか)で明らかにされる.
*この「エビ」とは『甲殻類(こうかくるい)のような恐(おそ)るべき魚』:(”諸世紀”第3巻 21番)と関連が あるかもしれない.
*この「イナゴ(又は バッタ),羽虫」とは”諸世紀”「第4巻 48番」と関連が あるかもしれない.
(*).(書籍{<*11>,<*13>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 48番》
◎広大(こうだい)で肥沃(ひよく)な<アウソニアの平原>で/きわめて おびただしい数のアブとバッタ(又はイナゴ)を生(しょう)じさせ/<太陽>の輝(かがや)きは暗くなり/それらは全てを食べつくし,大悪疫(だいあくえき)が蔓延(まんえん)するだろう.
◇広大(こうだい)で肥沃(ひよく)な<アウソニアの平原>(フランス南部,ボルドーを中心とする地域)で,きわめて おびただしい数のアブとバッタ(又はイナゴ)を生(しょう)じさせ.
<太陽>の輝(かがや)きは暗くなり.
それらは(世界中に飛来(ひらい)し) 全てを食べつくし,(これらによって病原体が媒介(ばいかい)され世界中に)大悪疫(だいあくえき)が蔓延(まんえん)するだろう.
*この「<太陽>の輝(かがや)きは暗くなる」とは,気象の異変か,なにかの自然・現象か,核の冬などによるものだろうか,それとも「アブとバッタ(又はイナゴ)」が世界中に飛来(ひらい)し そのために「<太陽>の輝(かがや)きは暗くなる」と言う事も考えられるかもしれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 21番》
◎アドリアの海の近くで,甲殻類(こうかくるい)のような/恐(おそ)るべき魚が現われ/それは人の顔と水棲(すいせい)の目的を持ち/釣(つ)り針(ばり) 無しで捕(と)らえられるだろう.
◇アドリアの海の近くで,甲殻類(こうかくるい)のような恐(おそ)るべき魚が現われ,それは人の顔と水棲(すいせい)の目的を持ち,釣(つ)り針(ばり) 無しで捕(と)らえられるだろう.
*これは,人間の顔を持つ水棲・生物(すいせい・せいぶつ)が捕獲(ほかく)される事が予言されていると思われる.
*この「甲殻類(こうかくるい)のような恐(おそ)るべき魚」とは『エビ』:(”諸世紀”第5巻 85番)と関連が あるかもしれない.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 87番》
◎大いなる王がニースの近くに錨(いかり)を おろす/かくして大帝国(だいていこく)の死は成就(じょうじゅ)されよう/その正反対の地に,彼の馬を置(お)く/その略奪(りゃくだつ)は海へ全て消え去るだろう.
◇<大いなる王>(ソ連・CIS 又は ロシア軍?)が(フランス南岸の)ニースの近くに錨(いかり)を おろす.
<その(フランスの)正反対の地>(日本)に,彼(ソ連・CIS 又は ロシア?)の<馬>(騎兵→戦闘・車両(せんとう・しゃりょう)を装備した”機甲・部隊(きこう・ぶたい)”)を置(お)く.
かくして<大帝国(だいていこく)>(ソ連・CIS 又は ロシア?)の死は成就(じょうじゅ)されよう.
その<略奪(りゃくだつ)(者)>(ソ連・CIS 又は ロシア軍?)は海へ全て<消え去る>(撤退(てったい)する)だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 32番》
◎<大帝国>が まもなく変化し/やがて弱(よわ)き国と なるだろう/とても狭(せま)い地域(ちいき)の小(ちい)さな土地/その中心(ちゅうしん)に彼が来て権力(けんりょく)を手放(てばな)す.
◇<大帝国>(ソ連・CIS 又は ロシア)が まもなく変化し,やがて弱(よわ)き国と なるだろう.
<とても狭(せま)い地域(ちいき)の小(ちい)さな土地>(日本),その(日本の) <中心(ちゅうしん)>(東京?)に彼(ソ連・CIS 又は ロシアの軍勢)が来て権力(けんりょく)を手放(てばな)す.
*ソ連・CIS(又は ロシア)軍は日本の<中心(ちゅうしん)>(東京)に侵攻(しんこう)するが,ソ連・CIS(又は ロシア)は権力(けんりょく)を手放(てばな)さなければ ならなく なるのだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 18番》
◎ノーベルの雨が突然(とつぜん) 激(はげ)しく降(ふ)り/2つの軍勢が足かせになる/道化(ピエロ),(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ),火のせいで<石の海>が造(つく)られよう/陸と海で突然(とつぜん) 7つの死が起(お)こる.
◇「<道化(ピエロ)>(ソ連・CIS 又は ロシア),<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本),<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう))」のせいで<石の海>(ガレキの山)が造(つく)られよう.
(ヨーロッパ?に) <ノーベル>(ダイナマイト→砲弾,ミサイル)の雨が突然(とつぜん) 激(はげ)しく降(ふ)り,({ソ連・CIS 又は ロシア}と そして{アラブ 又は イスラム教国}?の)2つの軍勢が足かせになる.
陸と海で突然(とつぜん) <7つの死>(聖書の”黙示録(もくしろく)”的な未曾有(みぞう)の惨事(さんじ))が起(お)こる.
*この ”7つの死”とは「聖書の”黙示録(もくしろく)”的な未曾有(みぞう)の惨事(さんじ)」の事,つまり核・戦争の事だと思われる.
*ノーベルは ダイナマイトの発明で大成功を収(おさ)め巨万の富を築(きず)き,それによってノーベル賞を設立した.
*”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
(*).(書籍{<*2>,<*11>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 91番》
◎太陽が引き渡され,巨大な炎(ほのお)が見られるだろう/すさまじい音と そして閃光(せんこう)とが北風を目差(めざ)して/<球面の内部>による死と そして悲鳴(ひめい)とが満ちあふれよう/剣(つるぎ),炎(ほのお),飢餓(きが)の死が待ち受ける.
◇(アメリカによって) <太陽>(日本)が(ソ連・CIS又は ロシアに)引き渡され,(核爆発による)巨大な炎(ほのお)が見られるだろう.
すさまじい音と そして閃光(せんこう)と(を放つ核ミサイル)が<北風>(ソ連・CIS 又は ロシア)を目差(めざ)して(飛んで行く).
<球面の内部>(核爆発→熱線,爆烈風,放射能)による死と そして悲鳴(ひめい)とが満ちあふれよう.
「<剣(つるぎ)>(兵器),炎(ほのお),飢餓(きが)」の死が(ソ連・CIS 又は ロシアを)待ち受ける.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 35番》
◎夜間,2棟(むね)の家が火に つつまれよう/多くの人が窒息(ちっそく)するか焼かれるだろう/2つの(物理的・影響力がある)川の流れの近くで それは確実(かくじつ)に起(お)こり/太陽で人馬(じんば)宮(射手(いて)座),磨羯(まかつ)宮(山羊(やぎ)座)は全て苦しむだろう.
◇夜間,<2棟(むね)の家>(ソ連・CIS(又は ロシア)とアラブ(又は イスラム教国)か?)が<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう))に つつまれよう.
多くの人が(核爆発の熱線や爆烈風により)窒息(ちっそく)するか焼かれるだろう.
<2つ>(ソ連・CIS(又は ロシア)とアラブ(又は イスラム教国))の<(物理的・影響力がある)川の流れ>(川の流れの ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき))の近くで それは確実(かくじつ)に起こり.
<太陽>(核爆発)で<人馬(じんば)宮(射手(いて)座)>(ソ連・CIS 又は ロシア),<磨羯(まかつ)宮(山羊(やぎ)座)>(アラブ 又は イスラム教国?)は全て苦しむだろう.
*”諸世紀”「第1巻 16番」には『<池(いけ)>(黒海 又は カスピ海)の<大鎌(おおかま)>(ソ連・CIS 又は ロシア)は<人馬(じんば)宮(射手(いて)座)>(弓矢→戦争)に結合する』と予言されているので,この場合 ”人馬(じんば)宮(射手(いて)座)”とは”ソ連・CIS(又は ロシア)”の事だと思われる.
*この予言詩の ”核爆発”は ”諸世紀”「第2巻 18番,第2巻 91番,第5巻 98番」などとも関連していると思われる.
つまり,「{ソ連・CIS 又は ロシア}と そして{アラブ 又は イスラム教国?}」の(北緯 又は 東経?){40度〜48度}へ核・攻撃(こうげき)されるのだと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*19>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 33番》
◎<月>よりも いっそう<金星>は<木星>と仲良(なかよ)しに なるだろう/たくさんの白光の幻影(げんえい)/<金星>は覆(おお)われ(又は 影(かげ)が うすく),<海神>は青ざめる/大枝(おおえだ)でマルス(=火星;軍神)に打(う)たれる.
◇<月>(アメリカ)よりも いっそう<金星>(ヨーロッパ?)は<木星>(ソ連・CIS(又は ロシア))と仲良(なかよ)しに なるだろう.
({ソ連・CIS 又は ロシア}?は)「たくさんの<白光の幻影(げんえい)>(プラズマ?), <大枝(おおえだ)>(核ミサイル?)」で<マルス(=火星;軍神)>(アメリカ)に打(う)たれる.
<金星>(西欧型・文明社会→自由・民主主義や資本主義か?)は覆(おお)われ(又は 影(かげ)が うすく),<海神>(中国)は青ざめる.
☆この予言詩と次の番号の”諸世紀”とは その内容とも直接的・連係的 又は 連鎖的・間接的に関連していると思われる.
▽「第1巻 33番,第2巻 25番,第2巻 35番,第2巻 70番,第2巻 91番,第2巻 99番,第3巻 88番,第3巻 89番,第4巻 28番,第5巻 16番,第5巻 44番,第5巻 68番,第10巻 86番,第10巻 87番」.
☆この<白光の幻影(げんえい)>とはプラズマ兵器による攻撃だと思われ,”諸世紀”「第5巻 16番」とも関連していると思われる.
(*).(書籍<*4>参照).
☆”プラズマ”は強力な宇宙線や電波などが空間の 一点で交差した所に発生し,又その”プラズマ”の温度によっても,その性質が非常に異(こと)なって くるようだ.
この”プラズマ”と言う現象を簡単に説明すると,気体の分子が電子と陽イオンに電離(でんり)した状態に なっているものである(しかし,真空の宇宙・空間でも”プラズマ”現象が起こっているようだ).
つまり,大ざっぱに言えば原子の陽子(プラス)と電子(マイナス)が 一緒(いっしょ)に なれずにバラバラな不安定な状態と言える.
そして その電離(でんり)のエネルギー状態は,エネルギーの損失(そんしつ)が非常にゼロに近い(完全にゼロでは ない)安定した”ソリトン”と呼ばれる状態に なっている.
☆アメリカとシークレット・ガバメント(世界・経済を支配する超国家・政府)は,力(ちから)による全世界の支配を実現するためにプラズマを使った”レッド・ライト・プロジェクト”と呼ばれる3つのプラズマ・システム体系からなる研究・実験を おこなっているようだ.
この3つのプラズマ・システム体系を下記に記(しる)す.
(#1):「無実体プラズマ・システム」これはプラズマ自身を使った兵器システム,”プラズナーT”.
(#2):「有体プラズマ・システム」これは(無人の)物体をプラズマによって輸送(ゆそう)するシステム,”プラズナーT”を応用・発展させた”プラズナーU”.
例えば,プラズマを使って宇宙ステーションの部品や人工・衛星などの「宇宙・空間への打ちあげ/故障した ものの回収(地上で修理して ふたたびプラズマを使って打ちあげればよい)」や,人工・衛星や宇宙ステーション自体の「周回・軌道の方向や高度(=速度)の変更」などが可能になる.
又,「物資(ぶっし),兵器」などの輸送(ゆそう)も考えられるだろう.
(#3):「有人・飛行プラズマ・システム」これはUFOのように人間が搭乗(とうじょう)・可能なプラズマによる飛行システム,”プラズナーV”.
※これらの”プラズナー”{T,U}は ほぼ100%完成しているようだ.
△その”プラズナー”は,2点・照射 又は3点・照射のマイクロ波を 一点で交差させてプラズマを発生させるもので,高熱プラズマでは4000度を超える超高熱の発生が可能に なっているようだ.
この”プラズナー”{T,U}は大きく わけて3つあり,それを下記に記(しる)す.
(#1):(兵士が担いで使用するランチャー・タイプの)小規模な携帯用”プラズナー”.
初期の2点交差式”プラズナー”のサイズは10m近くも有るもので,それを改良して徐々に小型化していった.
1958年,ついに2点交差式”プラズナー”はトラックに搭載可能なまでに小型化された(電源は別のトラックに搭載された発電機から供給して実験していた)が,それでもパラボラ・アンテナの直径は約1mも有った.1964年にはジープ型のオフロード車に搭載できるまでに小型化されたが それでも依然(いぜん)人間が携帯できるような代物(しろもの)では無かった.
1965年には いわゆる神輿(みこし)型のように2人で担ぐタイプ(ヘリコプターで輸送 可能なほど小型化された)の最初の「携帯用”プラズナー”1965型」(電源は そのヘリコプターの発電機から供給される)が作成され,1967年には小型の高性能バッテリーが開発され ついに1人の人間が担げるランチャー・タイプの「携帯用”プラズナー”1967型」が作成されたが,プラズマを発生させるには大電力が必要で有り その高性能バッテリーでも なん発もプラズマを発生させる事はできなかった(もちろん そんな代物(しろもの)では実践用としては使い物にならないが,それでも実験用としては革命的な進化であり,兵士達によって その”プラズナー”はアポロ計画のロケットの名に ちなんで”サターン”と呼ばれた),1998年にはマイクロ波をパルスのように瞬間的にプラズマを発生させる「パルス・アタック・システム」が開発され「携帯用”プラズナー”1998型」が作成された,敵兵を殺すためには なにも全身を焼き尽くすほどのプラズマは必要 無く,数千度前後のプラズマを瞬間的に発生させるだけでも,人体の機能を破壊するには充分で その事は牛を使った実験でも実証された.
理論的には拳銃のようなサイズの”プラズナー”も可能なハズで有り,将来的には そのような”プラズナー”も開発される可能性は充分に有りうる.
(#2):(水中でプラズマが発生できる)潜水艦に搭載・可能な中規模の”プラズナー”.
(#3):地上に設置された施設から,マイクロ波・中継衛星により地球上の あらゆるポイント へ マイクロ波を電送してプラズマを発生させられる,(大電力が供給 可能な)大規模な”プラズナー”(これは ”スーパー・プラズナー”と呼ばれている).
△この”プラズナー”を開発した アメリカとシークレット・ガバメント(全世界の経済を支配する超国家・政府)は その”プラズナー”の破壊力を誇示(こじ)するためにバングラデシュでデモンストレーションを実行した.
△1991年4月末,台風がバングラデシュに接近していた時,その台風が上陸する直前に,その沖に突如として巨大な”光りのカーテン”が現われた,その巨大さはバングラデシュの沖 全体に広がり,高さは天にも届(とど)くように見えた.
その”光りのカーテン”は 一瞬にして地上を焼きつくし,多くの人命が奪(うば)われた.
その”プラズナー”によって焼きつくされた”証拠”は,この あとにバングラデシュに上陸した台風の暴風や洪水,津波などによって洗(あら)い流されてしまった.
△これは”プラズナー”に焼きつくされた”証拠”が台風によって隠滅(いんめつ)できるように,彼らは わざと台風の来る直前を狙(ねら)って”プラズナー”のデモンストレーションを実行した(しかし,生存者の中に”光りのカーテン”の目撃者が残っているが).
△この結果,”プラズナー”と台風の犠牲者は およそ20万人にも および,この およそ半数が”プラズナー”の犠牲に なったと思われる.
(*).(書籍{<*6>,<*11>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 16番》
◎サベ(=シバ)の涙が最(もっと)も高くなる時/人間の肉体も死によって灰になる/<ファロスの島>は十字軍(じゅうじぐん)に乱(みだ)され/<ロードス>には 激(はげ)しい<スペクトル>が現われる.
◇<サベ(=シバ)の涙>(人類に嘆(なげ)きを もたらす液体の宝→原油)が最(もっと)も高くなる時,<ファロスの島>(エジプトのアレキサンドリア市の そばにある島)は<十字軍(じゅうじぐん)>(国連・多国籍軍)に乱(みだ)される.
<ロードス>(トルコ南西部・沖 近くのロードス島)には 激(はげ)しい<スペクトル>(プラズマ)が現われ,人間の肉体も(<スペクトル>(プラズマ)による)死によって灰になる.
*この”サベ(=シバ)”とは いまから3000年ほど前にアラビア半島南部に あった都で,黄金・銀や「サベ(=シバ)の玉=黒真珠(くろしんじゅ)」,「サベ(=シバ)の木=黒檀(こくたん)」などの宝飾品(ほうしょくひん)の交易で栄え,最盛期にはアラビア半島の南部3分(ぶん)の2とペルシャ湾岸 全域を支配していた.
*この”サベ(=シバ)”とは,現在の産油諸国・地域を指すと思われる.
又 この「サベ(=シバ)の涙」とは,”サベ(=シバ)”が宝飾品(ほうしょくひん)などの交易(こうえき)で栄えていた当時に”乳香(にゅうこう)”の事を表現する時に用(もち)いられていたものだが,この場合は”人類に嘆(なげ)きを もたらす現代の液体の宝”つまり”原油”の暗示だろう.
*この”スペクトル”とは,実体の無い映像,幻(まぼろし)の事.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 22番》
◎いちじ,大軍は離(はな)れ去り/又 国王によって呼び戻(もど)される/はるかかなたで結(むす)ばれた信義(しんぎ)は破(やぶ)られ/彼は みじめに取り乱し,無一物(むいちぶつ)の自分に気づくだろう.
◇(ヨーロッパから)いちじ,<大軍>(ヨーロッパの艦隊)は離(はな)れ去り,又 (ヨーロッパの)国王によって(その艦隊がヨーロッパに)呼び戻(もど)される.
<はるかかなた>(アメリカとソ連・CIS(又は ロシア)?)で結(むす)ばれた信義(しんぎ)は破(やぶ)られ,彼(ソ連・CIS 又は ロシアの指導者?)は みじめに取り乱し,無一物(むいちぶつ)の自分に気づくだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 35番》
◎大いなる三日月形(みかづきがた)の海の自由・市場へ/それにより石を腹に持ち続(つづ)けるだろう/イギリス艦隊が霧(きり)に まぎれて近づく/<大いなる人物>の奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき)が”パンドラ”に(鋭利(えいり)な もののように)乱暴(らんぼう)に刺(さ)し込まれ.
◇<大いなる人物>(ソ連・CIS 又は ロシア?)の奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき)が”パンドラ(の箱(はこ))”に(鋭利(えいり)な もののように)乱暴(らんぼう)に刺(さ)し込まれ(こじ開けられる).
(日本は)それにより<石を腹に持ち>(重い負担が背負(せお)わされ)続(つづ)けるだろう.
<大いなる三日月形(みかづきがた)の海の自由・市場>(日本)へ,イギリス艦隊が<霧(きり)に まぎれて>(この混乱に乗(じょう)じて)近づく.
☆この予言詩は次の番号の ”諸世紀”の内容と関連していると思われる.
△「第1巻 24番,第1巻 32番,第1巻 33番,第1巻 45番,第2巻 18番,第2巻 19番,第2巻 25番,第2巻 91番,第2巻 97番,第2巻 99番,第3巻 88番,第3巻 89番,第3巻 95番,第4巻 22番,第5巻 44番,第5巻 54番,第5巻 85番,第5巻 91番,第6巻 58番,第9巻 82番,第10巻 87番,第10巻 88番」.
△これらから この『<大いなる人物>の奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき)が”パンドラ”に(鋭利(えいり)な もののように)乱暴(らんぼう)に刺(さ)し込まれ』とは『<大いなる人物>(ソ連・CIS 又は ロシア?)の(「ヨーロッパ と そして日本」への)奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき)が”パンドラ(の箱(はこ))”に(鋭利(えいり)な もののように)乱暴(らんぼう)に刺(さ)し込まれ(こじ開けられる)』のように考えられる.
*この『”パンドラ(の箱(はこ))”に(鋭利(えいり)な もののように)乱暴(らんぼう)に刺(さ)し込まれ(こじ開けられる)』とは「”神の計画”(=新約聖書”ヨハネの黙示録(もくしろく)”)が回避(かいひ) 不可能に なる」と言う事だと思われる.
つまり{ソ連・CIS 又は ロシア}の「日本」への奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき)によって ”神の計画”(=新約聖書”ヨハネの黙示録(もくしろく)”)が回避(かいひ) 不可能に なり,もう後戻(あともど)りする事は できなく なるのだと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 22番》
◎目的(もくてき)のない軍隊がヨーロッパから出発し/<経済・水準が下降(かこう)した島>の近くで仲間入(なかまい)りする/Arton(アートン)の艦隊が軍旗(ぐんき)を たたみ/世界の ヘソが母屋(おもや)を奪(うば)われ,もっと大きな声で.
◇目的(もくてき)のない(NATO?の)軍隊がヨーロッパから出発し,<経済・水準が下降(かこう)した島>(恐慌(きょうこう)により経済(けいざい)の蝕(しょく)と なった日本)の近くで仲間入(なかまい)りする.
<Arton(アートン)>(NATO(北太平洋・条約機構)か?)の艦隊が軍旗(ぐんき)を たたみ,<世界の ヘソ>(日本)が母屋(おもや)を奪(うば)われ,もっと大きな声で(正義を願い求める).
※旧約聖書には「神は (世界の)東の方のエデンに園(その)を設(もう)け,自(みずか)ら形(かたち)づくった<人>(アダム)を そこに置かれた」と記(しる)されている.
つまり,「日本」が”エデン”である可能性を示唆(しさ)している.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 64番》
◎彼らは闇夜(やみよ)に まるで太陽を見ているように思うだろう/<半人・半豚>を見るようになる時/騒音(そうおん),絶叫(ぜっきょう),<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>の<バッテリー(2人 一組)の背神の者>に したがう大軍勢/そして<獣(けもの)>の語(かた)らいを聞くように なるだろう.
◇(ローマ 又は 日本の人々が) <半人・半豚>(背神の者→”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達の仮面が はがされ その”背神の者”の本性)を見るようになる時.
(戦禍(せんか)による)騒音(そうおん),絶叫(ぜっきょう),<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の<バッテリー(2人 一組)の背神の者>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する2人 一組の者達)に したがう(西側・陣営 又は アメリカの)大軍勢.
彼ら(ローマ 又は 日本の人々)は(核攻撃され)闇夜(やみよ)に まるで太陽を見ているように思うだろう.
そして<獣(けもの)>の語(かた)らいを聞くように なるだろう.
☆イスラエル救援のために日本が派兵した{PKO 又は PKF}部隊が平和憲法を破った事を理由にして{国連 又は アメリカ}が言いがかりを付け,{西側・陣営 又は アメリカ}の大軍勢が日本を攻撃する事に なるだろう.
しかし この{西側・陣営 又は アメリカ}による核攻撃は,日本によって保(たも)たれる『大いなるメシアの法』:(”諸世紀”「第5巻 53番」)によって回避(かいひ)されるのかも しれない.
☆この「<獣(けもの)>の語らいを聞くようになる」とは下記の事だと思われる.
新約聖書”ヨハネの黙示録”:「…あの獣(けもの)の像(ぞう)を造(つく)るように,地上に住む人々に命じた.それから,その獣(けもの)の像(ぞう)に息(いき)を吹(ふ)き込んで,獣(けもの)の像(ぞう)が もの言う事さえも できるようにし…」.
☆この”半人・半豚”とは”背神の者”と言う事であり,それは”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)し,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりがある者達の事.
※”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
☆この「<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の<バッテリー(2人 一組)の背神の者>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する2人 一組の者達)」とは ローマと日本とでは同一・人物では なく,又この予言詩は ローマと日本とでは別々の時期に成就(じょうじゅ)される可能性がある.
つまり「(ローマ 又は 日本の人々が) <半人・半豚>(背神の者→”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達の仮面が はがされ その”背神の者”の本性)を見るようになる時」とは ローマと日本とでは同じ時期と言うわけでは ない.
☆”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*13>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 31番》
◎<ゴール>(地名)には なん年か続(つづ)く戦争が/<カスタロン王国>への道程(どうてい)を越(こ)える時/不確(ふたし)かな勝利で3人の巨頭(きょとう)は冠(かんむり)を受ける/<鷲(わし)>,<おん鶏(どり)>,<月>,<ライオン>は<太陽>に しるしを現わす.
◇「<鷲(わし)>(ドイツ?),<おん鶏(どり)>(イタリア),<月>(アメリカ),<ライオン>(イギリス?)」は<太陽>(日本)に対して <しるしを現わし>(植民地化(しょくみんちか) 又は 領有化(りょうゆうか)を宣言(せんげん)する),不確(ふたし)かな勝利で3人の巨頭(きょとう)は冠(かんむり)を受ける.
(中国軍が) <カスタロン王国>(フランス?)への道程(どうてい)を越(こ)える時,<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)には なん年か続(つづ)く戦争が(おとずれる).
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する ”3人”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈すると{3人,6人,9人,12人,15人,18人,21人}が考えられる.
☆この予言は,一般的には第2次・大戦での日本の敗戦を あらわしていると言われているが,しかし第2次・大戦中,ドイツとイタリアは日本の同盟国(どうめいこく)で あったので日本に対して<しるしを現わす>と言うのは おかしい.
☆ゴールは(昔,ローマ領で あった)フランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含む西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 81番》
◎王の鳥が太陽の都市の上を飛び/7ヵ月の あいだ夜ごとの占(うらな)いを告(つ)げる/東の壁(かべ)は崩(くず)れよう,雷鳴(らいめい),稲妻(いなずま)/敵は門(又は 港(みなと))の そばに7日間 いるだろう.
◇<王の鳥>(アメリカ軍の爆撃機か?)が<太陽>(日本)の都市の上を飛び,7ヵ月の あいだ夜ごとの占(うらな)いを告(つ)げる.
<東>(日本)の<壁(かべ)>(防衛網・防衛力)は崩(くず)れよう,雷鳴(らいめい),稲妻(いなずま),敵は門(又は 港(みなと))の そばに7日間 いるだろう.
※イスラエルを救援するために「<ペルシャ>(イラン)の方へ」:(第5巻 25番),PKO 又は PKF部隊を日本が派兵するが,その部隊が戦闘に巻き込まれ,「<協約>(平和憲法)を破り戦争を始め」:(第5巻 19番),結果的に日本が平和憲法を破る かたちに なるのだろう.
その結果 日本は言いがかりを付けられ「嘘(うそ)つきと呼ばれ」:(第5巻 91番).
そして「やさしげな<5つ>(国連 安全保障・常任理事国?)の舌によって裏切られ」:(第4巻 26番),日本は だまし討(う)ちに遭(あ)い「<王の鳥>(アメリカ軍の爆撃機)が<太陽>(日本)の都市の上を飛び」:(第5巻 81番),アメリカ(又は 西側)の軍勢に攻撃される事に なるだろう.
そしてアメリカ(又は 西側の)軍の攻撃によって「<東>(日本)の<壁(かべ)>(防衛網・防衛力)は崩(くず)れ」:(第5巻 81番),自衛隊が壊滅するのだろう.
※ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
これらの事から上記の予言詩の「7ヵ月,7日間 」の ”7”には隠(かく)された数字が秘(ひ)められているかも しれない.
時期の ”単位”の順位は一般的に「千年紀,世紀,年,月,週,日,時,分,秒」ですが ”旬(しゅん)”(10日間)を追加し「千年紀,世紀,年,月,旬(しゅん),週,日,時,分,秒」とする.
なお ”旬(しゅん)”に ついては
”旬(しゅん)”の策定
を ご覧下さい.
この上記の予言詩の ”7ヵ月”の単位は もちろん ”月”であり,この ”7ヵ月”には1ランク上(うえ)の単位の ”3年”が結(むす)びついており,次に2ランク上(うえ)の単位の ”1世紀”が結(むす)びついており,そして1ランク下(した)の単位の ”12旬(しゅん)”が結(むす)びついていると考えられる.
又 この ”7日間 ”の単位は もちろん ”日(ひ)にち”であり,この ”7日間 ”には1ランク上(うえ)の単位の ”3週間”が結(むす)びついており,次に2ランク上(うえ)の単位の ”1旬(しゅん)”が結(むす)びついており,そして1ランク下(した)の単位の ”12時間”が結(むす)びついていると考えられる.
これは予言の時期の誤差(ごさ)を あらわす数字かも しれない.
しかし この ”7ヵ月”に対し{ ”1世紀”,”3年”}の誤差(ごさ)は大きすぎ,又 この ”7日”に対し{ ”1旬(しゅん)”,”3週間”}の誤差(ごさ)は大きすぎるので除外(じょがい)しても良いだろう.
そうすると ”7ヵ月”に対して±12週間の誤差(ごさ)になると思われるので{4ヵ月目の上旬(じょうじゅん)〜10ヵ月目の下旬(げじゅん)}ごろの期間と考えられる.
又 ”7日”に対して±12時間の誤差(ごさ)になると思われるので{6日と12時間〜8日と12時間(この場合156時間〜204時間の ”時間”かも しれない)}の期間と考えられる.
(*).(書籍{<*2>,<*11>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 67番》
◎<5月からの1ヵ月>までに地震により断層が生(しょう)じる/<金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)>には<サチュルヌ(=土星,衰亡;鉛,中毒,汚染;農業の神;中国)>,<Caper(カペル)>,<木星>,<メルキュール(=水星;科学技術,商工業,経済活動の神)>が/Nonnay に関する<マーズ(=火星;軍神)>,<Cancer(キャンサァ)>,<金星>も おなじく/その時 タマゴよりも大きな雹(ひょう)が降(ふ)る.
◇<5月からの1ヵ月>(5月〜6月)までに(直下型)地震により断層が生(しょう)じる.
<金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達?)には「<サチュルヌ(=土星,衰亡;鉛,中毒,汚染;農業の神;中国)>,<Caper(カペル)>(跳(は)ね跳(と)び;ふざけ;悪事),<木星>(ソ連・CIS 又は ロシア?),<メルキュール(=水星;科学技術,商工業,経済活動の神)>」が.
Nonnay に関する「<マーズ(=火星;軍神)>,<Cancer(キャンサァ)>(巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)/”害悪(がいあく)”),<金星>も おなじく」.
その時 タマゴよりも大きな雹(ひょう)が降(ふ)る.
☆ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
これらの事から上記の予言詩の「5月からの1ヵ月」の ”1”には隠(かく)された数字が秘(ひ)められているかも しれない.
時期の ”単位”の順位は一般的に「千年紀,世紀,年,月,週,日,時,分,秒」ですが ”旬(しゅん)”(10日間)を追加し「千年紀,世紀,年,月,旬(しゅん),週,日,時,分,秒」とする.
なお ”旬(しゅん)”に ついては
”旬(しゅん)”の策定
を ご覧下さい.
この上記の予言詩の”1ヵ月”の単位は もちろん ”月”だから,この ”1ヵ月”には1ランク下(した)の単位の ”3旬(しゅん)”が結(むす)びついており,次に2ランク下(した)の単位の ”7週間”が結(むす)びついており,次に3ランク下(した)の単位の ”12日”が結(むす)びついていると考えられる.
これは予言の時期の誤差(ごさ)を あらわす数字かも しれない.
そうすると{5月〜6月}に対して±{3旬(しゅん)+7週間+12日}の誤差(ごさ)になると思われるので{1月 下旬(げじゅん)〜9月 下旬(げじゅん)}ごろの期間と考えられる.
※現代の事象(じしょう)が予言されている ”諸世紀”に指定されている ”年月日”はノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言している可能性も考慮する必要が有り,その場合にはユリウス暦の日付に+13日して現代のグレゴリオ暦に変換すると{2月 中旬(ちゅうじゅん)〜10月 中旬(ちゅうじゅん}ごろの期間も考えられる.
「ユリウス暦,グレゴリオ暦」に ついては
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
を ご覧下さい.
☆この予言詩は”諸世紀”「第1巻 87番,第5巻 32番,第9巻 83番」などと関連しているかも しれない.
☆この ”Caper(カペル)”とは「跳(は)ね跳(と)び;ふざけ;悪事」と言うような意味.
☆この”金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)”から連想(れんそう)できる ものを次に記(しる)す.
△「旧約聖書 ”ダニエル書”,新約聖書 ”ヨハネの黙示録”」には”角(つの)のある獣(けもの)”に ついて預言されており.
又,旧約聖書”出(しゅつ)エジプト記”の中に,ユダヤ人達が ”黄金の雄牛(おうし)”の像を造(つく)り,これを拝(おが)んで,神に背(そむ)いたと言う事が記(しる)されている.
※つまり,この”金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)”には「”角(つの)のある獣(けもの)”,”神に背(そむ)くもの”」の暗示(あんじ)があると思われ,”大いなる闇(やみ)の存在”と呼ばれる「”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”」と解釈できる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
☆もしも この ”Nonnay”が ”money”だとすると この予言詩の3行目は次のように解釈(かいしゃく)できるかも しれない.
△『貨幣(かへい)に関する(本質を)「<マーズ(=火星;軍神)>(アメリカ),<Cancer(キャンサァ)>(”害悪(がいあく)”),<金星>(ヨーロッパ)も おなじく」(これらが あらわにする)』.
この内容に関連する予言詩の番号を次に記(しる)す.
”諸世紀”「第1巻 53番,第3巻 34番,第4巻 28番,第4巻 29番,第4巻 30番,第8巻 28番,第9巻 44番,第9巻 55番,第9巻 73番」.
これらの”諸世紀”の個々の事象(じしょう)は必(かなら)ずしも同(おな)じ時期に起(お)こると言う わけでは ありません.
*これらの予言詩の内容を総合(そうごう)すると次のようになる.
▽”アメリカ”が戦費(せんぴ)を稼(かせ)ぐために¥(エン)の為替(かわせ)レートを操作(そうさ)する.
その時,$(ドル)に対して¥(エン)の為替(かわせ)レートは急騰(きゅうとう)するだろう.
これにより日本・経済の破局の序章(じょしょう)が おとずれる.
この結果 日本・経済に対し ”害悪(がいあく)”が もたらされる.
最終的に日本の貨幣(かへい)・経済は崩壊(ほうかい)し,貨幣(かへい)が紙クズ同然(どうぜん)に なるだろう.
▽”ヨーロッパ”は戦争(イスラエル救援のためのPKF部隊の派兵)による経済・活動を おこなう.
▽{”アメリカ”と そして ”ヨーロッパ”}?の負債が日本に負(お)わされる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 84番》
◎月が深(ふか)い闇(やみ)の中で虚(うつ)ろに見え/氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を その弟(おとうと)は とおりぬける/大いなる闇(やみ)に永(なが)らく隠(かく)れるだろう/鉄が なまぬるく なるほどに血の雨が.
◇(世界は)大いなる闇(やみ)に永(なが)らく隠(かく)れるだろう.
<月>(アメリカ)が深(ふか)い闇(やみ)の中で虚(うつ)ろに見え,(大虐殺(だいぎゃくさつ)により)鉄が なまぬるく なるほどに(生暖(なまあたた)かい)血の雨が(降(ふ)り そそぐ).
(血も凍(こお)る)氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける.
(*).(書籍{<*15>}参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎…(この4行詩の1行目は抹消されていた)/闇(やみ)が降(お)りる,大いなる蝕(しょく),北と南が替(か)わるだろう/戦争と自然は手を結(むす)んで,平和に敵対(てきたい)し/その天からのホロコーストによって血を岩に雨と降(ふ)らし,我らの顔が切り裂(さ)かれる.
◇…(この4行詩の1行目は抹消されていた)
戦争と自然は手を結(むす)んで,平和に敵対(てきたい)し,その(戦争による兵器と そして自然の災害とによる)天からのホロコーストによって血を岩に雨と降(ふ)らし,我らの顔が切り裂(さ)かれる.
闇(やみ)が降(お)りる,大いなる蝕(しょく),北と南が替(か)わるだろう.
*この「闇(やみ)が降りる,大いなる蝕(しょく)」とは,”諸世紀”「第1巻 84番,第4巻 48番」などと,その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的に関連していると思われる.
これは,気象の異変か,なにかの自然現象か,核の冬のために太陽の輝(かがや)きが暗くなるのだろうか?.
*この”北と南が替(か)わる”とは”ポール・シフト”の事だと思われる.
(*).(書籍{<*25>,<*26>,<*29>,<*30>,<*32>}参照).
(§).《ポール・シフトの”痕跡(こんせき)”と そして”原理(げんり)”》
◇過去に地球の”地磁気極の磁極・変化”が起こっている事は岩盤に残(のこ)された地磁気の測定で確認されており,現在のアカデミズムでは この結果を もとに過去の地球に”地磁気極の反転”が起こったと考えられている.
しかし,”ポール・シフト”によっても”地磁気極の移動”は起こりうるのであるが,現在のアカデミズムは”地磁気極の反転”が正しいと考え,”ポール・シフト”については懐疑的(かいぎてき) 又は批判的(ひはんてき)である.
しかし,必ずしも現在のアカデミズムが考えている”地磁気極の反転”が正しい答えとは かぎらない.
なぜなら”ポール・シフト”が起こった痕跡(こんせき)が発見されているからである.
それは 1902年,シベリアのベレゾフカ河の岸(きし)で氷漬(こおりづ)けのマンモスが発見され,その口の中から おもにスゲ科の植物,イネ科の草,キンポウゲなどが確認され,胃の中からはスゲ科の植物,キンポウゲ,アルプスケシ,ヤナギ,キダチヒャクリコウ,カンバ,トショウ,針葉樹(しんようじゅ)の芽(め)などの未消化の大量の植物が確認された.
又,氷漬(こおりづ)けのマンモスが出土(しゅつど)した地層(ちそう)から多くの植物が発見されている.
つまり,このマンモスが生(い)きていた時代は(マンモスの巨体を維持(いじ)できるほどの)大量の植物が茂(しげ)っていたと言う事であり,これは かつてシベリアが温暖(おんだん)であった証拠(しょうこ)と言える.
しかし,マンモスには数10センチ〜1メートルを超える体毛が全身を覆(おお)っており,一般的には寒冷(かんれい)地に生息(せいそく)する動物だと思われているが,長い体毛が有るからと言って寒冷(かんれい)地に生息(せいそく)する動物だとは言えない.
たとえばラクダにも体毛が有るが熱帯(ねったい)地域で生息(せいそく)しているし,ぎゃくにペンギン,アザラシなどにはマンモスのような長い体毛など存在して いないが寒冷(かんれい)地で生息(せいそく)している.
それは寒冷(かんれい)地で生息(せいそく)するためには体毛よりも脂肪(しぼう)の方が重要であり,又”皮脂腺(ひしせん)”が絶対 不可欠(ふかけつ)なのだが,マンモスには その”皮脂腺(ひしせん)”が存在しない.
※”皮脂腺(ひしせん)”は半・流動性(りゅうどうせい)の油分である皮脂(ひし)を分泌(ぶんぴつ)する腺(せん)の事.
◇つまり,現在のアカデミズムよって作(つく)られた「マンモスは寒冷(かんれい)地で生息(せいそく)していた」と言う常識は虚構(きょこう)でしかない.
では なぜシベリアが現在のように なってしまったのかと言うと”ポール・シフト”によって温暖(おんだん)な地域であったシベリアが瞬(またた)く間に極寒(ごっかん)の地と なってしまったと考えられる.
そしてマンモスなどが瞬間(しゅんかん)・冷凍(れいとう)されてしまったと思われる.
◇じつは”ポール・シフト”には「惑星の自転軸の傾斜(けいしゃ)角度が変化する もの」と,「極地点が移動し別の地点が新(あら)たな極地点になる もの」の2種類の ものがある.
ここでは便宜的(べんぎてき)に「惑星の自転軸の傾斜(けいしゃ)角度が変化する”ポール・シフト”」を”自転軸・傾斜(けいしゃ)”とし,「極地点が移動し別の地点が新(あら)たな極地点になる”ポール・シフト”」を”極地点・移動”とする.
ここで”ポール・シフト”の最新・理論について簡単に述(の)べておく.
地球を おおざっぱに説明すると地表から順(じゅん)に地殻(ちかく),上部マントル,下部マントル,外核(がいかく),内核(ないかく)がある.
この外核(がいかく)は液体だが,マントルはマグマのようなドロドロの溶岩(ようがん)では なく,基本的に固い岩石で できており,ほんの 一部だけが溶(と)けているだけである.
この上部マントルの もっとも外側は非常に固く,この上部マントルと地殻(ちかく)の 両方を まとめてプレートと呼ぶ.
そのプレートと下部マントルの あいだに液体の特性(とくせい)を持った粘性(ねんせい)の高い固体のような状態のアセノスフェア層(そう)が有り,あたかも液体の ごとく対流・運動を おこなっている.
じつは,このアセノスフェア層(そう)は磁気の影響(えいきょう)によって性質が変化する,通常は地磁気が有るので「液体の特性(とくせい)を持った粘性(ねんせい)の高い固体のような状態」に なっているが,磁気が無くなった とたんに「ほとんど水(みず)のような粘性(ねんせい)の低い状態」になる.
※アセノスフェア層(そう)と似た性質を持つものに水銀がある(水銀は −38.85℃よりも高い温度では液体),液体の水銀に電流を流すと その電流によって発生した磁場によって液体の水銀が あたかも固体のように ふるまう.
◇つまり,地球の地磁気が無くなると このアセノスフェア層(そう)が「ほとんど水(みず)のような粘性(ねんせい)の低い状態」と なってプレート全体が比較的 小さな力でも簡単に移動(いどう)してしまう,ぎゃくに下部マントルや内核(ないかく)なども動かすには比較的 大きな力が必要に なって来る.
※これは プレートが たがいに独立して移動するプレート・テクトニクス理論とは ちがってプレート全体が 一体と なって瞬(またた)く間に移動するもの.
◇じつは この”ポール・シフト”が”氷河期”のナゾを解(と)く カギとなる.
世界・各地で氷河の移動した痕跡(こんせき)が発見されており,現在のアカデミズムでは この結果を もとに過去の地球に”氷河期”が何度(なんど)か発生して地球 全体が寒冷(かんれい)化してしまったと考えているが これも正しいとは かぎらない.
たとえば過去の地球が何度(なんど)か”ポール・シフト”し極地へ移動(いどう)した地域に新(あら)たに氷河が形成されたと考える事もできる.
じつは旧約聖書や,タルムードに”ポール・シフト”と思われる記述(きじゅつ)が残(のこ)されている.
※聖書や,タルムードと言うと宗教とか神話などの類(たぐい)のように思われるかもしれないが,これは我々にとって非常に重要な歴史書としての価値の有るものと言える,なぜなら かならず神話として残(のこ)るような その元(もと)と なった重大な事件が有るから こそ神話として残(のこ)ったと考えられるからだ.
◇たとえばタルムードの”ユダヤ伝経”の中の”サンヒドリン篇(へん)”に「(ノアの)大洪水の7日前に,聖なる存在は,太古からの決め事を改め,太陽を西から昇(のぼ)らせ東へと沈(しず)ませた」と記述(きじゅつ)されている.
※つまり,これは「地球の自転の異変」が「天体の運行(うんこう)の異変」として あらわれているのだと思われ,この「地球の自転の異変」の正体(しょうたい)が”ポール・シフト”だと思われる.
◇これは惑星の自転軸の傾斜(けいしゃ)角度は あまり変化せず,惑星の自転・方向も変化しない ままで,ほぼ極地点が逆転するような”極地点・移動”が発生したと思われる.
この他にも旧約聖書”創世紀”の「バベルの混乱(バベルの塔の崩壊(ほうかい)?)」,”出(しゅつ)・エジプト記”の「3日間の闇(やみ)」,”ヨシュア記”の「まる1日の太陽の運行の停止」などがあり,これらも 上記のような ほぼ極地点が逆転するような”極地点・移動”が発生したと思われる.
又,旧約聖書”列王記・下”の「日時計の影(かげ)の10°の後戻(あともど)り」の場合は10°〜30°程度の”ポール・シフト”で あったようだ.
◇つまり,”氷河期”の正体は”ポール・シフト”によって地球・全体では なく局所的に氷河が形成されたのだと思われる.
しかし,局所的とは言っても現在の南極や北極の氷床(ひょうしょう)のサイズから考えれば かなりの広範囲の地域が氷河によって おおわれたと思われ,世界・各地で氷河が形成された痕跡(こんせき)が発見された事も うなずける.
しかし,”氷河期”に ついて多少の知識が有れば年代的に おかしいと思われるだろう.
たとえば上記の 一番 古い”ポール・シフト”の”ノアの大洪水”でも たかだか今から 約4,000年〜5,000年前ごろであるが,現在のアカデミズムでは60万年〜1万2千年前に”氷河期”が起こったと されており,いくら なんでも かけはなれすぎている.
実は アカデミズム によって使われている年代・測定法には致命的(ちめいてき)な ”欠陥(けっかん)”がある.
現在,アカデミズム によって もっとも良く使われている年代・測定法は動植物の年代を測定する「炭素14法」と言う放射・分析法で,これは岩石の年代を測定する事はできず,約6万年までが限界(げんかい)で,それ以前のものは誤差(ごさ)が大きくなり測定が不可能になってしまう.
又 進化論者によって使われる年代・測定法は岩石の年代を測定する「カリウム・アルゴン法,ウラン・鉛法,ルビジウム・ストロンチウム法」などの放射・分析法があり,これは動植物の年代を測定する事はできない.
これらの測定法は検体(けんたい)の放射性・同位元素(どういげんそ)を測定して年代を算出(さんしゅつ)するものです.
以前は,炭素14法も未熟(みじゅく)な測定法で,その算出(さんしゅつ)・方程式(ほうていしき)は毎年のように修正(しゅうせい)されていたと言うのが実状(じつじょう)だった.
たとえば,長野県 石小屋 洞窟・遺跡(どうくつ・いせき)や,神奈川県 夏島 貝塚(かいづか)から発掘(はっくつ)された縄文(じょうもん)・土器を炭素14法で測定したところ,1万2000年前と言う(現在の アカデミズム においても)常識的に有りえない年代が算出(さんしゅつ)された.
又,ある研究・機関が,生(い)きている海のカキの殻(から)を炭素14法で測定したところ 2600年前と言う とんでもない年代が算出(さんしゅつ)されてしまった.
もっとも,これは極端(きょくたん)な例のようであり,いまでは炭素14法も かなり精度(せいど)を高めて来ていると言われているが,「カリウム・アルゴン法,ウラン・鉛法,ルビジウム・ストロンチウム法」などの放射・分析法に関しては,現在においても炭素14法とは かけ離(はな)れた年代が算出(さんしゅつ)されてしまう.
たとえば,歴史的な ”事実”として特定(とくてい)されている約300年前の ニュージーランド の ランギトト・山の噴火の年代を調べた結果,この噴火によって枯(か)れた木を炭素14法で測定すると300年前・以内と ほぼ正確に算出(さんしゅつ)されたが,この噴火によって形成(けいせい)された火山岩(かざんがん)を カリウム・アルゴン法で測定すると48万5000年前と算出(さんしゅつ)されてしまった.
又 ハワイ の ファラライ・火山でAD1800年〜AD1801年に形成された事が歴史的な ”事実”として特定(とくてい)されている溶岩(ようがん)を カリウム・アルゴン法で測定した結果,1億4700万年〜29億6000万年前まで,12通りもの年代が算出(さんしゅつ)されてしまった.
又 進化論者が「先・カンブリア時代」と呼んでいる最下層の地層から掘り出された花崗岩(かこうがん)を調べてみると(花崗岩(かこうがん)には ジルコン と呼ばれる水晶(すいしょう)のような鉱物(こうぶつ)が含まれている),その ジルコン には,すでに一部が鉛(なまり)に変わった ウラン が含まれており,それを ウラン・鉛法で測定すると15億年前と言う年代が算出(さんしゅつ)された.
ウラン は徐々(じょじょ)に放射性・崩壊(ほうかい)して鉛(なまり)に変わるが,この時に ヘリウム を発生するので,検体(けんたい)によっては ヘリウム の残存量(ざんぞんりょう)から年代を算出(さんしゅつ)できる場合も有る.
ジルコン は水晶(すいしょう)のような結晶(けっしょう)・構造であり,それは ヘリウム・原子の大きさと比べれば ゆるやかな構造なので,ヘリウム のように原子の小さく軽い気体(きたい)は,(ものすごく微量(びりょう)づつでは有るが)しだいに そこから逃げていってしまうから,15億年も経過(けいか)していたら失われているはずだが,その花崗岩(かこうがん)の ヘリウム を調べると多量に存在していた.
その花崗岩(かこうがん)の ヘリウム の残存量(ざんぞんりょう)から年代を算出(さんしゅつ)するため,世界的に トップ・レベル にある研究・機関で調査した結果,その花崗岩(かこうがん)の年代は5680年前±2000年と算出(さんしゅつ)された.
又 AD1969年に メキシコ の アジェンデ 村に落下(らっか)した(炭素質・コンドライト の)隕石(いんせき)を「鉛・鉛・アイソクロン法」で測定した結果,45.5億年前と言う年代が算出(さんしゅつ)された.
その隕石(いんせき)は落下(らっか)した村の名前に因(ちな)んで「アジェンデ・隕石(いんせき)」と呼ばれ,進化論者の あいだでは,太陽系・物質中で もっとも古い年代を示(しめ)すものとして研究・対象になった.
小数点・以下まで出ていると,なにか正確な数字で有るかのように思わせられるが,これを正確な数字と思うのは ただの ”錯覚(さっかく)”でしかない.
と言うのは,同じ隕石(いんせき)を「ウラン・鉛法,トリウム・鉛法,ストロンチウム・ストロンチウム法」などの放射・分析法で測定した結果,「44.8億年前,88.2億年前,100.4億年前」などのように,全く バラバラ な年代が算出(さんしゅつ)されてしまった.
もちろん,45.5億年前と44.8億年前とでは近い年代だが,たまたま近い年代が算出(さんしゅつ)されたからと言って,その年代が ”正しい”と言う ”証明(しょうめい)”には ならない.
そもそも,こんなに バラバラ な年代が算出(さんしゅつ)されること自体(じたい),異常としか言いようが無いのです.
いずれにしても「カリウム・アルゴン法,ウラン・鉛法,ルビジウム・ストロンチウム法」などの放射・分析法に関しては実際の年代から全く かけ離(はな)れた常軌(じょうき)を逸(いっ)した年代が算出(さんしゅつ)される完全な虚構(きょこう)・理論としか言えない.
しかし,炭素14法も かなり精度(せいど)を高めて来たとは言えは致命的(ちめいてき)な ”欠陥(けっかん)”がある.
まず,炭素14法の基本的な原理は次のような ものである.
放射性・同位元素(どういげんそ)の炭素14は自然・崩壊(ほうかい)して窒素(ちっそ)に なるので,時間が経過(けいか)すれば するほど炭素14は減少(げんしょう)する,そこで炭素12と炭素14の割合(わりあい)によって年代を算出(さんしゅつ)する.
しかし,ここには炭素14法を算出(さんしゅつ)するための大前提(だいぜんてい)があって,過去と現在の大気の組成(そせい)が同一(どういつ)であると言う仮定の もとに成り立っている.
つまり,過去と現在の大気の組成(そせい)が同一(どういつ)でない場合には炭素14法の大前提(だいぜんてい)は崩(くず)れ,それによって算出(さんしゅつ)される年代も まったく意味を なさなくなる.
アメリカの地質・学者ランディスは,8000万年前(この年代も信頼(しんらい)できるものでは ないが とにかく過去である事は まちがい ないだろう)の琥珀(こはく)の化石の中に ふくまれている気体を分析(ぶんせき)して,大気・組成(そせい)を算出(さんしゅつ)した結果,その大気・組成(そせい)は現在よりも50%も酸素(さんそ)の濃度(のうど)が多かった事が判明(はんめい)した.
又,年代・測定の もととなる放射性・同位元素(どういげんそ)の量に ついても現代とは まったく違(ちが)っていた事が しだいに明(あき)らかに なって来ている.
実は この炭素14法に致命的(ちめいてき)な ”欠陥(けっかん)”があり,他の放射性・同位元素(どういげんそ)による測定法も炭素14法とは かけ離(はな)れた常軌(じょうき)を逸(いっ)した年代が算出(さんしゅつ)される完全な虚構(きょこう)・理論だと言う事は,現在のアカデミズムに とっても「暗黙(あんもく)の了解(りょうかい)」なのである.
しかし,これを認(みと)めると いままで構築(こうちく)して来た学説が根底(こんてい)から覆(くつがえ)され,自分達の地位(ちい)や名誉(めいよ)が地に落(お)ちる事になる,これは彼らに とっては敗北を意味し,靴(くつ)の裏(うら)を舐(な)めさせられるような屈辱(くつじょく)なのだろう.
現在のアカデミズムは自分達の保身(ほしん)のために この事を自(みずか)ら認(みと)める事は できないだろうが,いままでの学説が覆(くつがえ)されるような”証拠(しょうこ)”が見つかれば認(みと)めざる おえなく なるだろう.
(§).《ポール・シフトを引き起こす外因(がいいん)と なった その”犯人”と そして”事件”の解明(かいめい)》
◇まず,”犯人”の生(う)みの親である木星の正体を明(あき)らかにして おこう.
現在のアカデミズムによって作られた常識では木星はガス惑星であると言われているが,これは かならずしも ただしいとは がぎらない.
ボイジャー1号が撮影(さつえい)した写真の中にクレータが写(うつ)っている ものが発見されており,又 パイオニア11号が撮影(さつえい)した写真の中に地表面(=地殻(ちかく))が写(うつ)っている ものも発見されている.
※これについてNASA自身は認(みと)めては いない.
◇又 木星の大赤斑(だいせきはん)は 一般的に台風のような ものだと考えられているが,木星の大赤斑(だいせきはん)は 一ヵ所に動かずに存在しており,そのように 一ヵ所に動かずに存在している台風など ありえない.
つまり,大赤斑(だいせきはん)は台風のような ものでは ないと考えられる.
すでにNASAは この木星の大赤斑(だいせきはん)は超巨大・火山の噴煙(ふんえん)だと特定(とくてい)している,しかし この事はNASAによって隠蔽(いんぺい)されている.
※その木星の大赤斑(だいせきはん)の下の超巨大・火山はNASAの内部コード・ネームで”クロノス”と呼ばれている.
◇(仮説).約4500年〜4300年?前ごろに木星に小天体(小惑星(=隕石) 又は 彗星(すいせい))が激突(げきとつ)する.
その衝突(しょうとつ)エネルギーの影響(えいきょう)によって木星の地殻(ちかく)・内部の活動は活発(かっぱつ)になり木星の大赤斑(だいせきはん)の下にある超巨大・火山コード・ネーム”クロノス”が大爆発を引き起こす.
その大爆発によって超巨大・火山コード・ネーム”クロノス”から惑星サイズの天体が誕生(たんじょう)する.
※その超巨大・火山コード・ネーム”クロノス”の大爆発によって誕生(たんじょう)した惑星サイズの天体はNASAの内部コード・ネームで”ヤハウェ”と呼ばれている.
◇このコード・ネーム”ヤハウェ”は火星と木星の あいだに かつて存在した惑星に接近(せっきん)してニアミスを起こし,強烈(きょうれつ)な潮汐(ちょうせき)・作用により その惑星は破壊されてしまう,そのために火星と木星の あいだに現在のような”小惑星帯”(アステロイド・ベルト)が形成された.
※ソ連・科学アカデミーは その火星と木星の あいだに かつて存在した惑星を”フェイトン”と名づけている,しかし現在のアカデミズムは”小惑星帯”(アステロイド・ベルト)の総量では全てを集めても ”月”ぐらいにしかならず,惑星としては小さすぎるとして かつて火星と木星の あいだに惑星が存在したと言う説を認(みと)めては いない.
しかし,それは破壊によって かなりの量が ほかに飛び散(ち)ってしまったと考えられる,又このうち いくらかの破片(はへん)はコード・ネーム”ヤハウェ”の引力に捕(と)らえられたと思われる.
次にコード・ネーム”ヤハウェ”は火星に接近(せっきん)してニアミスを起こす(コード・ネーム”ヤハウェ”の質量は火星の10倍以上).
コード・ネーム”ヤハウェ”に火星の大量の水が はぎ取られ大気も吸(す)い取られて火星の気圧も多少 低下する事になるが,火星に海が有った事を示(しめ)す海岸線の痕跡(こんせき)が2つ観測されており,これは海の消失が2段階だった事を意味しているので,この時に火星の海が完全に消失したわけでは ないようだ.
”フェイトン”を破壊(はかい)した時に捕(と)らえた その破片(はへん)の いくつかが火星に衝突(しょうとつ)し,その内の いくつかは火星の海にも落下したと思われる.
仮に海に巨大な隕石が落下したとすると想像を絶する高波とともに,隕石の爆発・エネルギーの高熱によって膨大な量の水が水蒸気と化(か)すとともに,爆発・エネルギーの高熱によって あるていどは気温も上昇する,あるていど大気が冷えると いたるところで豪雨が降りそそぐ,通常 極地には降雪量が ほとんど無いと思われるが(地球上の極地の場合,降雨量に換算すると砂漠の降雨量 程度)成層圏(せいそうけん)にまで上昇した水蒸気は両極に集まり極地に豪雨が降りそそぎ,さらに大気が冷えると豪雪が降りそそぐ.
このようにして極地・周辺(しゅうへん)に膨大な量の凍土(とうど)ともに極地には氷床(ひょうしょう)が形成される.
*大気圏(たいきけん)は2層で,下部は対流圏(たいりゅうけん),上部は成層圏(せいそうけん)とされるが,その成層圏(せいそうけん)に上昇した気体は ”極”に集まる(成層圏(せいそうけん)に上昇したフロン・ガスが両極に集まり,その両極のオゾン層が破壊されオゾン・ホールが発生する原理と同じ).
◇次にコード・ネーム”ヤハウェ”は地球に接近(せっきん)してニアミスを起こし,この影響(えいきょう)によって地球の地磁気が 一時的に無くなってしまう.
プレートと下部マントルの あいだにアセノスフェア層(そう)があり,地磁気が有る場合は その磁気の影響(えいきょう)によって「液体の特性(とくせい)を持った粘性(ねんせい)の高い固体のような状態」に なっているが,磁気が無くなると「ほとんど水(みず)のような粘性(ねんせい)の低い状態」なってしまう.
その結果,(惑星の自転軸の傾斜(けいしゃ)角度は あまり変化せずに)プレート全体が 一体と なって瞬(またた)くに”極地点・移動”型のポール・シフトが起こり,ほぼ極地点が逆転するような極地点の移動が発生したと思われる.
※この事はタルムードの”ユダヤ伝経”の中の”サンヒドリン篇(へん)”に「(ノアの)大洪水の7日前に,聖なる存在は,太古からの決め事を改め,太陽を西から昇(のぼ)らせ東へと沈(しず)ませた」と記述(きじゅつ)されている.
つまり,これは「地球の自転の異変」が「天体の運行(うんこう)の異変」として あらわれているのだと思われ,この「地球の自転の異変」の正体(しょうたい)が”ポール・シフト”だと思われる.
◇又,氷・天体である月がコード・ネーム”ヤハウェ”の潮汐(ちょうせき)・作用により月の氷の外殻(がいかく)の 一部が破壊(はかい)され内部の高圧の熱水がスプラッシュし内部の水は ほとんど空(から)のように なって,月の中心に有った核(かく)が月の破壊(はかい)された部分に張(は)り付いて その亀裂(きれつ)を塞(ふさ)いだ.
※”スプラッシュ”とは噴水(ふんすい)のように液体が噴出(ふんしゅつ)する現象(げんしょう)の事.
又 かつて氷・天体の月の内部は高圧のために熱水と なっており,中心には核(かく)が有った.
現在 月が つねに”月の おもて”の方を地球に向けているのは月の外殻(がいかく)の破壊(はかい)された部分に月の中心にあった核(かく)が張(は)り付き,その部分が重く なったために,そこが つねに地球の方を向く事になる.
※すでにNASAは この月が氷・天体であり,現在の月が ほとんど空(から)のような状態に なっていると特定(とくてい)している,しかし この事はNASAによって隠蔽(いんぺい)されている.
◇スプラッシュした熱水は真空中で蒸発(じょうはつ)したり,又 約−270℃と言う宇宙・空間の温度や圧力の低下(=密度(みつど)の低下)によって温度が急激(きゅうげき)に下がって(真空中で蒸発(じょうはつ)する前に)氷点下に なった ものは凍結(とうけつ)して氷となる.
月の破壊(はかい)された外殻(がいかく)の氷や,スプラッシュした熱水が凍結(とうけつ)した氷が宇宙・空間へ放(はな)たれ7日後に地球に突入(とつにゅう)し大量の雨と なって大洪水が発生した.
※この事が旧約聖書”創世記”に「ノアの大洪水」:(第7章 第6節)として記述(きじゅつ)されている.
◇この”ノアの大洪水”によって恐竜の絶滅(ぜつめつ)が起こる.
※現在のアカデミズムでは,恐竜は古生代の石炭紀や二畳紀から中生代の期間の3億6700万年〜6500万年前に生息(せいそく)し,中生代・末(まつ)の6500万年前ごろに絶滅(ぜつめつ)したとされている.
現在,アカデミズム によって もっとも良く使われている年代・測定法は動植物の年代を測定する「炭素14法」と言う放射・分析法で,又 進化論者によって使われる年代・測定法は岩石の年代を測定する「カリウム・アルゴン法,ウラン・鉛法,ルビジウム・ストロンチウム法」などの放射・分析法がある.
これらの測定法は検体(けんたい)の放射性・同位元素(どういげんそ)を測定して年代を算出(さんしゅつ)するものであり,以前は未熟(みじゅく)だった炭素14法も現在では かなり精度(せいど)を高めて来ていると言われているが,実は この炭素14法には致命的(ちめいてき)な ”欠陥(けっかん)”があり,他の放射性・同位元素(どういげんそ)による測定法も炭素14法とは かけ離(はな)れた常軌(じょうき)を逸(いっ)した年代が算出(さんしゅつ)される完全な虚構(きょこう)・理論だと言う事は,現在のアカデミズムに とっても「暗黙(あんもく)の了解(りょうかい)」なのである.
又 地層による年代・測定法も まったく あてには ならない ものであり,たとえば洪水が発生すれば土砂(どしゃ)が大量に浸食(しんしょく)されたり,又 大量の土砂(どしゃ)が なんメートルも堆積(たいせき)する事に なるわけである.
つまり,なんメートルの地層だから なん万年前などと言うのは なんの根拠(こんきょ)も無いと言える.
◇この当時の地球の大きさは現在よりも小さく全ての大陸が くっついた超大陸”パンゲア”であった.
しかし,このコード・ネーム”ヤハウェ”の潮汐(ちょうせき)・作用によって地球・内部の圧力が 一時的に低下しマントル物質の 一部が相転移(そうてんい)して,地球・内部の体積が 一気に増加した.
※相転移(そうてんい)とは,たとえば「氷(固体),水(液体),水蒸気(気体)」などのように,物質の組成(そせい)は(混合や分離(ぶんり)によって)変質(へんしつ)する事なく,環境(かんきょう)やエネルギー の変化によって状態(又は 性質)が遷移(せんい)する事.
◇そのために地球が膨張(ぼうちょう)してプレートが(現在の速度と比較して)非常に速いスピードで移動し超大陸”パンゲア”に巨大な亀裂(きれつ)が生(しょう)じて大変形(だいへんけい)する.
これによって地球の表面積(ひょうめんせき)が増えて相対的(そうたいてき)に水位が下がり陸地が現われた.
◇そして約4200年?前ごろコード・ネーム”ヤハウェ”が地球に接近(せっきん)してニアミスを起こし,この影響(えいきょう)によって また地球の地磁気が 一時的に無くなってしまい,”極地点・移動”型のポール・シフトが起こり,ほぼ極地点が逆転するような極地点の移動が発生したと思われる.
その時から太陽は東から昇(のぼ)り西へと沈(しず)む事になる.
※これは旧約聖書”創世記”に「バベルの混乱」:(第11章 第4節)として記述(きじゅつ)されている ものだと思われる.
この時のポール・シフトのためにバベルの塔が崩壊(ほうかい)したと思われる.
◇このコード・ネーム”ヤハウェ”のニアミスによる影響(えいきょう)により地球が再(ふたた)び膨張(ぼうちょう)してプレートが(現在の速度と比較して)非常に速いスピードで移動し,大変形(だいへんけい)していた超大陸”パンゲア”が分裂(ぶんれつ)し ほぼ現在のユーラシア大陸,アフリカ大陸,北アメリカ大陸,南アメリカ大陸,オーストラリア大陸,南極・大陸の輪郭(りんかく)が現われて来た.
◇そして約4000年〜3500年?前ごろ また木星に小天体(小惑星(=隕石) 又は 彗星(すいせい))が激突(げきとつ)する.
その衝突(しょうとつ)エネルギーの影響(えいきょう)によって木星の大赤斑(だいせきはん)の下にある超巨大・火山コード・ネーム”クロノス”が大爆発を引き起こし,超巨大・火山コード・ネーム”クロノス”から(ギリシャ神話における)”パラス・アテナ”が誕生(たんじょう)する.
※その超巨大・火山コード・ネーム”クロノス”の大爆発によって誕生(たんじょう)した(ギリシャ神話における)”パラス・アテナ”はNASAの内部コード・ネームで”メノラー”と呼ばれている.
※この事はギリシャ神話と言う かたちで残(のこ)されている.
「ある時,主神ゼウスは託宣(たくせん)を受ける.
いわく,メーティスが生(う)もうとしている神は,やがてゼウスに取って替(か)わり,神々の王となる.
これを聞いたゼウスは恐怖し子供を生(う)む前のメーティスを蝿(はえ)の すがたに変えて飲み込んでしまった.
ところが,とたんにゼウスの頭に激痛(げきつう)が走る.
額(ひたい)が大きく膨(ふく)れあがり,どうしようもない状態に なってしまう.
たまりかねたゼウスはヘファイストスに頼(たの)み,斧(おの)で額(ひたい)を叩(たた)いてもらう.
と,その瞬間(しゅんかん),傷口がパックリと開き,そこから激昂(げっこう)し,完全・武装したパラス・アテナが飛び出した.
槍(やり)を振(ふ)り回し,轟音(ごうおん)を発して荒れ狂うパラス・アテナを見た神々は みな恐れ おののいた」
古代の人々には天体と神々が同一視(どういつし)されていたので,当時の神話は そのまま当時の天体に起こった事象(じしょう)だと解釈できる.
この場合は「ゼウス=木星,メーティス=小天体,ゼウスがメーティスを飲み込む=木星への小天体の激突(げきとつ),ゼウスの傷口=木星の大赤斑(だいせきはん),パラス・アテナ」と言うように置き換えられる.
つまり,この神話は木星に小天体(小惑星(=隕石) 又は 彗星(すいせい))が激突(げきとつ)し,木星の大赤斑(だいせきはん)からコード・ネーム”メノラー”が誕生(たんじょう)したと言うように解釈できる.
◇約3500年〜3200年?前ごろ,このコード・ネーム”メノラー”は地球に接近(せっきん)してニアミスを起こす.
そして,コード・ネーム”メノラー”の まとっていた赤いダストが地球を襲(おそ)い川などが血のような色に汚染された.
※この事が旧約聖書”出(しゅつ)・エジプト記”に「血の災(わざわ)い」:(第7章 第14節)として記述(きじゅつ)されている.
◇また地球の地磁気が 一時的に無くなってしまい,”極地点・移動”型のポール・シフトが起こり,ほぼ極地点が逆転するような極地点の移動が発生したと思われる.
※この事が旧約聖書”出(しゅつ)・エジプト記”に「闇(やみ)の災(わざわ)い」:(第10章 第21節)として記述(きじゅつ)されている.
この「闇(やみ)の災(わざわ)い」は,「地球の自転の異変」が「天体の運行(うんこう)の異変」として あらわれているのだと思われる.
つまり”ポール・シフト”によって「地球の自転の異変」が起こり,エジプトで3日間 夜が続(つづ)き,エジプトの「闇(やみ)の災(わざわ)い」として記録(きろく)されたのだと思われる.
その時から太陽は西から昇(のぼ)り東へと沈(しず)む事になる.
◇又 当時のコード・ネーム”メノラー”は高温のプラズマに覆(おお)われており,そのために強力な電磁波(でんじは)を発生していたと思われる.
その強力な電磁波(でんじは)の作用によって海中に空間が現われたようだ.
※この事が旧約聖書”出(しゅつ)・エジプト記”に「(現在のエジプトのカイロ 近くの地中海(ちちゅうかい)に面(めん)した内海(うちうみ)の)葦(あし)の海の水が分(わ)けられる」:(第14章 第1節)として記述(きじゅつ)されている.
◇上記のコード・ネーム”メノラー”のニアミスから約50年後ごろ また地球にコード・ネーム”メノラー”が接近(せっきん)してニアミスを起こす.
コード・ネーム”メノラー”は高温のプラズマにより強力な電磁波(でんじは)を発(はっ)し,その強力な電磁波(でんじは)の作用によって川の水を せき止めたようだ.
※この事が旧約聖書”ヨシュア記”に「ヨルダン川の水が せき止められる」:(第3章 第14節)として記述(きじゅつ)されている.
◇また地球の地磁気が 一時的に無くなってしまい,”極地点・移動”型のポール・シフトが起こり,ほぼ極地点が逆転するような極地点の移動が発生したと思われる.
※この事が旧約聖書”ヨシュア記”に「太陽の運行(うんこう)の停止」:(第10章 第12節)として記述(きじゅつ)されている.
この「太陽の運行(うんこう)の停止」は,「地球の自転の異変」が「天体の運行(うんこう)の異変」として あらわれているのだと思われる.
つまり”ポール・シフト”によって「地球の自転の異変」が起こり,まる1日の あいだ太陽が天に とどまり,「太陽の運行(うんこう)の停止」として記録(きろく)されたのだと思われる.
その時から太陽は東から昇(のぼ)り西へと沈(しず)む事になる.
◇しかし,旧約聖書”ヨシュア記”には「まる1日の太陽の運行(うんこう)の停止=”ポール・シフト”」が起こる前に「主の僕(しもべ)モーセが あなた達の領地とした,ヨルダン川の東,すなわち太陽の昇(のぼ)る側(がわ)の地に帰り,それを得なさい」と言う記述(きじゅつ)がある.
ここで「東=太陽の昇(のぼ)る側(がわ)」と なっているが,この当時は太陽は西から昇(のぼ)っていた はずであり,矛盾(むじゅん)しているように見えるが,じつは これは預言なのである.
つまり,この あと”ポール・シフト”が起こって太陽が東から昇(のぼ)る事に なると預言しているのである.
◇約2800年〜2600年?前ごろコード・ネーム”メノラー”が火星に接近(せっきん)してニアミスを起こす(コード・ネーム”メノラー”の質量は火星の7倍以上).
この時,コード・ネーム”メノラー”によって再(ふたた)び火星の大量の水が はぎ取られ海が完全に消失し大気も吸(す)い取られて火星の気圧も低下し,コード・ネーム”メノラー”の まとっていた赤いダストが火星を襲(おそ)い火星の地表を赤く染(そ)めた.
※現在,火星の海は完全に消失しているが,極地の氷床(ひょうしょう)と極地・周辺(しゅうへん)の凍土(とうど)として膨大な ”水”が存在している.
このニアミスのために火星の軌道(きどう)は大きく変化し,コード・ネーム”メノラー”は(現在の軌道(きどう) 付近の)楕円・軌道(だえん・きどう)に収(おさ)まり徐々(じょじょ)に真円(しんえん)に近い現在の軌道(きどう)に移行(いこう)して行った.
この軌道(きどう)が大きく変化した火星が地球に接近(せっきん)してニアミスを起こす.
このために地球に約10°〜30°程度のポール・シフトが起こったと思われる.
※この事が旧約聖書”列王記・下”に「日時計の影の10°の後戻(あともど)り」:(第20章 第9節)として記述(きじゅつ)されている.
この「日時計の影の10°の後戻(あともど)り」は,「地球の自転の異変」が「天体(太陽)の運行(うんこう)の異変」として あらわれているのだと思われる.
つまり”ポール・シフト”によって「地球の自転の異変」が起こり,「日時計の影の10°の後戻(あともど)り」として記録(きろく)されたのだと思われる.
この時のポール・シフトは極地点は反転せず約10°〜30°程度のポール・シフトだったので,前と同じように太陽は東から昇(のぼ)り西へと沈(しず)む事になる.
◇約2,000年前ごろコード・ネーム”ヤハウェ”は人々から「<人の子>(メシア)の徴(しるし)」として目撃(もくげき)され,キリストの初臨(しょりん)の時に,”東方の学者達”をイエスが生(う)まれる ベツレヘムまで導(みちび)いた星だと思われる.
その後(のち),コード・ネーム”ヤハウェ”は太陽の反対側で地球の楕円(だえん)・軌道と ほぼ同じ点対称の楕円(だえん)・軌道で公転する事になる.
(※).これは仮説である,しかし多少の差異(さい)も あるかもしれないが真実に かなり肉迫(にくはく)した内容で あると思われる.
(※).”諸世紀”「第1巻 63番」には『地球が収縮(しゅうしゅく)する』と予言されているが,これは (地球が膨張(ぼうちょう)した時とは逆(ぎゃく)の)マントル物質の相転移(そうてんい)が起こり地球・内部の体積が減少(げんしょう)し,地球が縮小(しゅくしょう)するのかも しれない.
(§).《地球が膨張(ぼうちょう)した時とは逆(ぎゃく)のマントル物質の相転移(そうてんい)によって「地球が収縮(しゅうしゅく)する」可能性》
◇1994年7月17日に木星へ”SL9(=シューメーカー・レビー第9彗星(すいせい))”が激突(げきとつ)しており,その衝突(しょうとつ)エネルギーの影響(えいきょう)によって木星の地殻(ちかく)・内部の活動は活発(かっぱつ)に なると思われる.
その結果,木星の大赤斑(だいせきはん)の下にある超巨大・火山コード・ネーム”クロノス”が大爆発を引き起こし,超巨大・火山コード・ネーム”クロノス”から惑星サイズの天体が誕生(たんじょう)する可能性がある.
※この超巨大・火山コード・ネーム”クロノス”から誕生(たんじょう)する惑星サイズの天体はNASAによって”ケツァルコアトル”と言うNASAの内部コード・ネームが決定している.
◇そのコード・ネーム”ケツァルコアトル”のニアミスによって地球が”ポール・シフト”を起こし,又 コード・ネーム”ケツァルコアトル”の潮汐(ちょうせき)・作用によって(地球が膨張(ぼうちょう)した時とは逆(ぎゃく)の)マントル物質の相転移(そうてんい)が起こり地球・内部の体積が減少(げんしょう)し,地球が縮小(しゅくしょう)するのかも しれない.
又 これらの影響(えいきょう)によって地球の公転・速度や自転・速度も変化する可能性も あるだろう.
(*).この”ヤハウェ”,”クロノス”,”メノラー”,”ケツァルコアトル”はNASAの内部コード・ネームであり,発表される時には別の名前となる場合も あるかも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 79番》
◎策略(さくりゃく)を弄(ろう)し,縮(ちぢ)れた(又は 入(い)れ毛の)黒い髭(ひげ)は/非常に残忍(ざんにん)で尊大(そんだい)な国でさえ屈服(くっぷく)させるだろう/偉大(いだい)なChyren(シーレン)が,監禁(かんきん)から解放(かいほう)する/<三日月(みかづき)の旗(はた)>によって自由を奪(うば)われてきた全ての人々を.
◇<三日月(みかづき)の旗(はた)(の国)>(イスラム教国?)によって自由を奪(うば)われてきた全ての人々を,偉大(いだい)な<Chyren(シーレン)>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”)が,監禁(かんきん)から解放(かいほう)する.
策略(さくりゃく)を弄(ろう)し,縮(ちぢ)れた(又は 入(い)れ毛の)黒い髭(ひげ)(のChyren(シーレン))は,<非常に残忍(ざんにん)で尊大(そんだい)な国>(アメリカ?)でさえ屈服(くっぷく)させるだろう.
☆この”Chyren(シーレン)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”」の事だと思われる.
☆獣(けもの)達が全世界の支配者と なるために,彼らは”策略(さくりゃく)を弄(ろう)し”,その策略により中国とヨーロッパの戦争は起こされ.彼らは口先(くちさき)だけで人々を欺(あざむ)き,中国を撃退(げきたい)すると言う口実(こうじつ)で,獣(けもの)達が メディア を利用して メジャー な活動を おこなうのだと思われる.
☆この「非常に残忍で尊大(そんだい)な国」とは,アメリカの事だろうか?.
☆この”Chyren(シーレン)”とはジーン・ディクソンによって予言されている”ヘンリー・C”の事のようだ.
西ヨーロッパ連合軍の総司令官として ローマ から”ヘンリー・C”と言う人物が登場し,「アラブ諸国による イスラエル占領と そしてソ連(CIS)による中東・侵攻」を撃退(げきたい)し全世界から信頼(しんらい)と賞賛(しょうさん)を受け救世主(メシア)のごとく称(たた)えられるようだ.
▽『1999年,中東に進撃を開始する連合軍 数百万の頭上に,ソ連(CIS)および その同盟国(アラブ諸国)の超兵器 又は 新型・爆弾が雨のごとく降りそそぎ,ヨロッパ,アメリカ,アジア,の各東西・海岸沿いの大都市は大被害を こうむる.
そして,連合軍は大挙(たいきょ)して報復・爆撃(ほうふく・ばくげき)し,衝撃波(しょうげきは)と爆風(ばくふう)だけで,東西の連合軍および大都市は まるでオモチャのように めちゃめちゃに消し飛んでしまうだろう.
これによって,この世は地獄と化すだろう.
そしてローマの指導者(西ヨーロッパ連合軍の総司令官)は救世主(メシア),総統(そうとう),偉大(いだい)なる征服・英雄(せいふく・えいゆう)と称(たた)えられるだろう.
2005年ごろ,事態(じたい)は急変(きゅうへん)するだろう.
新(あら)たな一大・怪物(いちだい・かいぶつ)が出現(しゅつげん)するからである』.
*予言の年数に関(かん)しては数年の誤差が生(しょう)じる可能性が あると思われる.
※これらの内容と直接的 連係的 又は 連鎖的 間接的に関連していると思われる ノストラダムスの”諸世紀”の番号を下記に記(しる)す.
▽「 第1巻 24番,第1巻 32番,第1巻 33番,第1巻 58番,第1巻 70番,第2巻 3番,第2巻 19番,第2巻 25番,第2巻 34番,第2巻 35番,第2巻 70番,第2巻 91番,第2巻 97番,第2巻 99番,第3巻 88番,第3巻 89番,第3巻 90番,第3巻 95番,第4巻 22番,第5巻 25番,第5巻 27番,第5巻 44番,第5巻 54番,第5巻 55番,第5巻 68番,第5巻 91番,第5巻 98番,第6巻 25番,第6巻 42番,第6巻 58番,第6巻 70番,第8巻 34番,第8巻 58番,第8巻 77番,第9巻 69番,第9巻 82番,第10巻 70番,第10巻 86番,第10巻 87番,第10巻 88番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 77番》
◎ごく近い将来,反キリストが3により滅(ほろ)ぼす/彼の戦いは27年間 続(つづ)き/異端(いたん)とされし者には死,虜囚(りょしゅう),追放(ついほう)が/<血>,<人体>,赤い水が地上を覆(おお)う.
◇ごく近い将来,<反キリスト>(”大いなる闇(やみ)の存在”と呼ばれる”666の獣(けもの)”)が<3>(第3次 世界大戦?)により(世界を)滅(ほろ)ぼす.
彼(反キリスト)の戦いは27年間 続(つづ)き,(反キリストを拝(おが)まずに いるために)異端(いたん)とされし者には死,虜囚(りょしゅう),追放(ついほう)が.
「<血>(流血),<人体>(るいるいと積(つ)まれる死体),赤い水」が地上を覆(おお)う.
(*).(書籍<*2>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 62番》
◎<短期間で息絶(いきた)えるMabus(マブス)>が,やがて おとずれるだろう/人と獣(けもの)が大いなる破壊(はかい)を おこなう/すると自然からの報復(ほうふく)が突然(とつぜん) 見舞(みま)う/血,手,渇(かわ)き,飢(う)えが彗星(すいせい)の走る時に.
◇<短期間で息絶(いきた)えるMabus(マブス)>が,やがて おとずれるだろう.
人間と<獣(けもの)>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)が大いなる破壊(はかい)を おこなう,すると自然からの報復(ほうふく)が突然(とつぜん) 見舞(みま)う.
「<血>(流血),(求める)手,渇(かわ)き,飢(う)え」が彗星(すいせい)の走る時に.
※この「短期間で息絶(いきた)えるMabus(マブス)」とは感染から数ヵ月で死に いたるスーパー・エイズや,さらに感染力が非常に高い次世代のスーパー・エイズなども考えられる.
*エイズは ”300人委員会”(全世界的な超国家組織のテロリスト集団)と ”731部隊”(旧日本軍の生物兵器・科学兵器 研究・実験のエキスパート部隊)の生き残りや その研究を受け継ぐ者達が開発したと思われ,さらに強力な生物兵器・科学兵器を開発している可能性もある.
彼らは アメリカ軍部の バックアップによって生物兵器・科学兵器を 開発しているようだ.
※この”獣(けもの)”とは”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)し,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりがある者達の事だろう.
”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
(*).(書籍<*6>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 81番》
◎大空からの火によって その都市は ほとんど焼ける/<Urna(ユルナ)>(壷/ウラン)は なおも<デュカリオン>に脅威(きょうい)を あたえ/<サルジニー>は<ピュニック>の艦隊に苦しめられる/天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)が<ファエトン>を射(う)ちっぱなしにしたあと.
◇天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)が<ファエトン>(小天体)を射(う)ちっぱなしにしたあと.
<Urna(ユルナ)>(ウラン→放射能・汚染か?)は なおも<デュカリオン>(大洪水からの生存者)に脅威(きょうい)を あたえ.
<サルジニー>(イタリア西部 地中海のサルジニア島 又は イタリアの王か?)は<ピュニック>(不実(ふじつ)な信義(しんぎ))の艦隊に苦しめられる.
<大空からの火>(小天体の激突)によって その(大洪水からの生存者のいる)都市は ほとんど焼ける.
☆この ”ファエトン”とは ギリシャ語で「輝(かがや)ける者」と言う意味で ギリシャ神話の太陽神 ”ヘリオス”の息子の事.
その”ファエトン”は手の つけられないヤンチャ坊主(ぼうず)で, ”太陽の戦車”に乗って天を暴走し,地上に墜落(ついらく)して大災害を起こしてしまう.
この伝承(でんしょう)から”ファエトン”と言う言葉は「天を暴走する ”太陽の戦車”,又は それに乗る者」を あらわすシンボルとされる.
☆この”デュカリオン”とは,ギリシャ神話に出て来る”大洪水から生き残った人々”の事.
※つまり大洪水が発生し,その大洪水からの生存者に対し,さらに<ウラン>(放射性物質の汚染)が脅威を与え.
そして<大空からの火>(<ファエトン>(小天体)の激突)によって その(大洪水からの生存者のいる)都市が ほとんど焼けるのだろう.
※洪水に関する「ヨーロッパ,日本」の予言を下記に記(しる)す.
△ヨーロッパの洪水の予言.
▽ノストラダムス ”諸世紀”「第9巻 82番」:『疫病と そして洪水とが激(はげ)しく <大いなる都市>(ヨロッパか?)を永(なが)きに わたり襲(おそ)う』.
△日本の洪水の予言.
▽エドガー・ケイシー:『地上は,アメリカ西部で裂(さ)けるだろう.日本の大半(たいはん)が沈降(ちんこう)を始めるだろう.ヨーロッパ北部は瞬(またた)く間に様相(ようそう)が変化するだろう』.
※上記の洪水の予言から”ファエトン”は「ヨーロッパ,日本」の どちらかに かならず落ちると断定(だんてい)する事は できないし,もちろん「ヨーロッパ,日本」の どちらにも落ちないと断定(だんてい)する事も できない.
しかし その どちらかに落ちる ”可能性”だけは あると言えるだろう.
(*).(書籍{<*2>,<*15>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 41番》
◎大いなる星が7日間 燃(も)える/雲を とおして太陽が2つ見えるだろう/<大司教(だいしきょう)>が その国を移(うつ)す時に/<巨大なマスチフ犬>が夜通(よどお)し吠(ほ)え続(つづ)け.
◇<巨大なマスチフ犬>(中国軍)が<夜通(よどお)し吠(ほ)え続(つづ)け>(夜を徹(てっ)してローマ へ進軍して),<大司教(だいしきょう)>(ローマ法王)が <その国を移(うつ)す>(バチカンから逃げ出す)時に.
大いなる星が7日間 燃(も)える(ように輝(かがや)き),(暗雲(あんうん)に閉(と)ざされた空から)雲を とおして<太陽が2つ>(太陽とは別に,もう1つの太陽のように輝(かがや)く星が)見えるだろう.
☆ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
これらの事から上記の予言詩の ”7日間”の ”7”には隠(かく)された数字が秘(ひ)められているかも しれない.
時期の ”単位”の順位は一般的に「千年紀,世紀,年,月,週,日,時,分,秒」ですが ”旬(しゅん)”(10日間)を追加し「千年紀,世紀,年,月,旬(しゅん),週,日,時,分,秒」とする.
なお ”旬(しゅん)”に ついては
”旬(しゅん)”の策定
を ご覧下さい.
この上記の予言詩の ”7日間 ”の単位は もちろん ”日(ひ)にち”であり,この ”7日間 ”には1ランク上(うえ)の単位の ”3週間”が結(むす)びついており,次に2ランク上(うえ)の単位の ”1旬(しゅん)”が結(むす)びついており,そして1ランク下(した)の単位の ”12時間”が結(むす)びついていると考えられる.
これは予言の時期の誤差(ごさ)を あらわす数字かも しれない.
しかし この ”7日間”に対し{ ”1旬(しゅん)”,”3週間”}の誤差(ごさ)は大きすぎるので除外(じょがい)しても良いだろう.
そうすると ”7日間”に対して±12時間の誤差(ごさ)になると思われるので{6日と12時間〜8日と12時間(この場合156時間〜204時間の ”時間”かも しれない)}の期間と考えられる.
(*).(書籍{<*8>,<*25>,<*26>,<*29>}参照)
☆この太陽のように輝く”大いなる星”とはNASAの内部では<ヤハウェ>と言うコード・ネームで呼ばれていて,地球の楕円軌道と ほぼ同じ点対称の楕円軌道で太陽の反対側を公転している惑星の事だと思われる.
今までNASAは その存在を隠蔽(いんぺい)してきたが,この<ヤハウェ>は太陽の反対側から少しずつ ずれて来ており,いずれ地球に接近して,太陽の光りを反射して雲を とおし我々の眼前(がんぜん)に すがたを現わすだろう.
将来 発表されるだろうが,正式な発表名称は別の名前となる場合も あるだろう.
☆この<ヤハウェ>は次の新約聖書 ”マタイによる福音書”「第24章 第29節〜第31節」と関連していると思われる.
『その苦難の日々の のち,たちまち太陽は暗くなり,月は光を放(はな)たず,星は空から落ち,天体は揺(ゆ)り動かされ.
その時,<人の子>(メシア)の徴(しるし)が天に現われる.そして,その時,地上の全ての民族は悲しみ,<人の子>(メシア)が大いなる力と栄光を帯(お)びて天の雲に乗って来るのを見る.
<人の子>(メシア)は,大きなラッパの音(ね)を合図(あいず)に その天使達を 遣(つか)わす.
天使達は,天の果(は)てから果(は)てまで,<彼>(メシア)によって選ばれた人達を 四方(しほう)から呼び集(あつ)める』
※この「<人の子>(メシア)の徴(しるし)」とは<ヤハウェ>の事だと思われる.
この<ヤハウェ>は イエス の初臨(しょりん)の時に,”東方の学者達”を イエス が生(う)まれる ベツレヘム まで導(みちび)いた星だと思われる.
つまり,この<ヤハウェ>が イエス の初臨(しょりん)の時の「<人の子>(メシア)の徴(しるし)」であり,そして 又ふたたび<ヤハウェ>が イエス の再臨(さいりん)の「<人の子>(メシア)の徴(しるし)」と なるのだろう.
(*).(書籍{<*0>,<*1>,<*2>,<*15>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 29番》
◎<アジア人>は <彼の座>から進み出よう/<アペニン山脈>を越えて<ゴール>(地名)を眺(なが)めるために/彼は空と いくつもの水辺(みずべ)と雪を通(とお)り抜(ぬ)け/<長い棒(ぼう)>で<敵>を打ち倒すだろう.
◇<アジア人>(中国の軍勢)は <彼の座>(中央アジア)から進み出よう.
<アペニン山脈>(イタリア半島を北西から南東に走る山脈)を越えて<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)を眺(なが)めるために.
彼(アジア人→中国の軍勢)は空と いくつもの水辺(みずべ)と雪を通(とお)り抜(ぬ)け,<長い棒(ぼう)>(ミサイル)で<敵>(西ヨーロッパ)を打ち倒すだろう.
※ゴールは(昔,ローマ領で あった)フランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含む西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 29番》
◎地と海を股(また)にかけて駆(か)けめぐる魚が/怒涛(どとう)の波が打ち寄せるごとく侵攻(しんこう)する/なめらかで身の毛もよだつ その異形(いぎょう)/敵軍が海から まもなく城壁(じょうへき)に押し寄せる.
◇<なめらかで身の毛もよだつ その異形(いぎょう)>(海獣(ドラゴン)→龍(りゅう)=中国).
地と海を股(また)にかけて駆(か)けめぐる<魚>(中国軍)が,怒涛(どとう)の波が打ち寄せるごとく侵攻(しんこう)する.
<敵軍>(中国)が海から まもなく(ヨーロッパ?の) <城壁(じょうへき)>(防衛ライン)に押し寄せる.
*この「なめらかで身の毛がよだつ その異形の魚」が海獣(ドラゴン)=龍(りゅう)の暗示なら中国と解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 6番》
◎閉(と)ざされた寺院(じいん)が雷電(らいでん)に撃(う)たれるだろう/市民は彼らの力で苦(くる)しみを受ける/<大波>が,その馬,牛,人,城壁(じょうへき)へ達(たっ)する/最(もっと)も弱(よわ)い武装(ぶそう)の下(もと)に,飢え,渇(かわ)きの せいで.
◇(ヨーロッパの)最(もっと)も弱(よわ)い武装(ぶそう)の下(もと)に,(中国の)「飢え,渇(かわ)き」の せいで,<大波>(中国の大軍勢)が,その(ヨーロッパの)「馬,牛,人,<城壁(じょうへき)>(防衛ライン)」へ達(たっ)する.
<閉(と)ざされた>(軍事力を保有(ほゆう)し防衛されている) <寺院(じいん)>(エルサレム 又は イスラエル?)が<雷電(らいでん)>(中国軍の攻撃)に撃(う)たれるだろう.
(ヨーロッパとイスラエル?の)市民は彼ら(中国軍)の力で苦(くる)しみを受ける.
(*).(書籍{<*2>,<*11>,<*17>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 72番》
◎1999年の7番目の月/<恐怖の大王>が天より おとずれるだろう/<アンゴルモアの大王>を<蘇(よみがえ)らす>ために/その<前後の期間>に,<マーズ(=火星;軍神)>は平和を<盾(たて)にして>支配(しはい)に乗(の)り出す.
(*).(書籍{<*2>,<*4>,<*11>,<*13>,<*17>}参照)
◇1999年の7番目の月,その<前後の期間>に,<マーズ(=火星;軍神)>(アメリカ)は平和を<盾(たて)にして>(唱(とな)えて)(全世界の)支配(しはい)に乗(の)り出す.
<恐怖の大王>({核兵器,プラズマ兵器}などのような大量・殺戮(さつりく)・兵器による攻撃,放射能・汚染,小惑星(隕石)又は彗星(すいせい)などの小天体の激突(げきとつ),疫病(えきびょう)や,自然・災害など)が天より おとずれるだろう,<アンゴルモアの大王>(”666の獣(けもの)”と そして,日本の”独裁者と成る者”)を<蘇(よみがえ)らす>(登場させる)ために.
☆ ”アンゴルモア”はAD1358年に起きた フランス北東部の農民達が起こした農民・一揆(いっき)の名前と解釈されている場合が有るが,この農民・一揆(いっき)の名前は「ジャックリーの乱」と呼ばれていたようで, ”アンゴルモア”と呼ばれた事は無いようです.
又,この農民・一揆(いっき)がフランスの ”アンゴルモア”(アングーモア)と言う地域で起こったと解説されている場合も有りますが,このアンゴルモア(アングーモア)はフランスの中部から南西部に位置する地域で有り,実際に「ジャックリーの乱」の起こったフランス北東部とは一致しないようです.
”五島 勉(ごとう・べん)”さんは ”アンゴルモア”は古い仏仏辞典では ”ジャックリー”と書かれていたと言う捏造(ねつぞう)を しているようですが,今の所そのような事実は存在しないようです.
”アンゴルモア”と ”ジャックリー”を結ぶものは ”ヘンリー・C・ロバーツ”の英訳が存在しますが,その典拠では ”アンゴルモア”が ”アングレーム”と訳されているようです,つまり ”ジャックリー”= ”アングレーム”= ”アンゴルモア”と解釈されているようですが,残念ながら今の所 その根拠(こんきょ)は なにも しめされては いないようです.
又 (”s”が あまってしまいますが) ”Angolmois”が ”Mongolia”の アナグラム で有ると言う解釈も有り,その場合は ”Angolmois”が ”Mongolia”(モンゴル)と言う地名と解釈できます.
もし ”Angolmois”の ”s”が ”n”の誤記だとすると ”Mongolian”(モンゴルの{人,言語})の アナグラム で有ると言う解釈もできます.
もちろん ”Angolmois”が「 ”Mongolia”(モンゴル), ”Mongolian”(モンゴルの{人,言語})」の アナグラム であると断定する事は できません.
なんの根拠(こんきょ)も無いのですが,個人的な インスピレーション として ”アンゴルモアの大王”とは”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する「全世界を支配するヒットラー のような独裁者と成る者と そして,日本の”独裁者と成る者”」以外には考えられないように思います.
☆この”アンゴルモアの大王”とは”諸世紀”「第2巻 45番,第2巻 79番,第6巻 70番,第3巻 34番,第4巻 86番,第8巻 54番,第9巻 44番」などに予言されている”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する「全世界を支配するヒットラー のような独裁者と成る”666の獣(けもの)”(=<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C))と そして,日本の”独裁者と成る者”」の事だと思われる.
彼らは策略(さくりゃく)を弄(ろう)し,口先(くちさき)だけで人々を欺(あざむ)き救世主(メシア)の ごとく登場するが,最後(さいご)には,その本性(ほんしょう)を あらわして独裁者に成るのだと思われる.
※この”Chyren(シーレン)”とはジーン・ディクソンによって予言されている”ヘンリー・C”の事だと思われる.
西ヨーロッパ連合軍の総司令官として ローマ から”ヘンリー・C”と言う人物が登場し,「アラブ諸国による イスラエル占領と そしてソ連(CIS)による中東・侵攻」を撃退(げきたい)し全世界から信頼(しんらい)と賞賛(しょうさん)を受け救世主(メシア)のごとく称(たた)えられるようだ.
☆この「1999年の7番目の月」とは"グランド・クロス" のことだとも言われている。
"グランド・クロス" とは「("飛鳥"説では)日本時間で1999年8月11日前後」に地球を中心として惑星が十字形配列となること、「
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
」を考慮すれば それ(1999年8月11日)は「(ユリウス暦の)1999年の7番目の月」と言える。
占星術的には獅子宮に「太陽、水星、金星」、天蝎(てんかつ)宮に「火星、月」、金牛宮に「木星、土星」、宝瓶(ほうへい)宮に「天王星、海王星」となる。
なお、(月は惑星ではないが)占星術的には月も惑星として扱う。
これは、地球が十字架に架けられた事を象徴しており、そして地球が"イエス・キリスト"に対応する。
地球から見て太陽の裏側にはコードネーム"ヤハウェ"が存在し、それは"イエス・キリスト"の罪状版に対応する。
(グランド・クロスに冥王星も含めている場合もあるが)冥王星は「人馬宮」なので占星術的には冥王星はグランド・クロスからは除外する。
☆ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
これらの事から上記の予言詩の「1999年の7番目の月」の ”7”には隠(かく)された数字が秘(ひ)められているかも しれない.
時期の ”単位”の順位は一般的に「千年紀,世紀,年,月,週,日,時,分,秒」ですが ”旬(しゅん)”(10日間)を追加し「千年紀,世紀,年,月,旬(しゅん),週,日,時,分,秒」とする.
なお ”旬(しゅん)”に ついては
”旬(しゅん)”の策定
を ご覧下さい.
この上記の予言詩の”7番目の月”の単位は もちろん ”月”であり,この ”7ヵ月”には1ランク上(うえ)の単位の ”3年”が結(むす)びついており,次に2ランク上(うえ)の単位の ”1世紀”が結(むす)びついており,そして1ランク下(した)の単位の ”12旬(しゅん)”が結(むす)びついていると考えられる.
これは予言の時期の誤差(ごさ)を あらわす数字かも しれない.
しかし この「1999年の7番目の月」に対し ”1世紀”の誤差(ごさ)は大きすぎるので除外(じょがい)しても良いだろう.
そうすると「1999年の7番目の月」に対して「±{3年+12旬(しゅん)}」(±3年4ヵ月)の誤差(ごさ)になると思われるので{1996年3月1日〜2002年11月30日}ごろの期間と考えられる.
※現代の事象(じしょう)が予言されている ”諸世紀”に指定されている ”年月日”はノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言している可能性も考慮する必要が有り,その場合にはユリウス暦の日付に+13日して現代のグレゴリオ暦に変換する.
「ユリウス暦,グレゴリオ暦」に ついては
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
を ご覧下さい.
※ただし,「1999年7月の<前後の期間>」とは「約±3年4ヵ月」の期間に収まらないと示唆しているように思われる(「約±3年4ヵ月」の期間に収まるのなら わざわざ<前後の期間>と書く必要はない、実際 ノストラダムスの他の4行詩でも<前後の期間>と書かれているモノは殆ど無かったように思われる).
☆この「天より おとずれる<恐怖の大王>」の可能性のある予言を次に記(しる)す.
※『(アメリカの) <5と そして40の角度>((北緯 又は 南緯)5度と そして(北緯)40度)で(核・爆発により)空は燃(も)えあがり,瞬時(しゅんじ)のうちに ばらまかれた巨大な炎(ほのう)が飛び跳(は)ねる』:(”諸世紀”第6巻 97番).
△これは<恐怖の大王>とは断定は できないが,もし この核爆弾が ”空輸(くうゆ)”されて来た場合には,核爆弾が”天より おとずれる”と言う条件と合致(がっち)する事に なるので,その場合に限(かぎ)り<恐怖の大王>と言えるだろう.
※『(核物質による) <疫病(えきびょう)を乗(の)せた波>(生物に対し非常に有害な高・エネルギーの電磁波→放射線・放射能)の もたらす大いなる飢餓(きが)が,(核兵器か原発の爆発によって,放射能に汚染された)長雨を通(つう)じて,<北極>(北半球) 一帯(いったい)に広(ひろ)がるだろう』:(”諸世紀”第6巻 5番).
△これは北半球・一帯(いったい)に放射能・汚染が雨によって ”天より おとずれ”大いなる飢餓(きが)が もたらされるのだろう.
*この ”諸世紀”「第6巻 5番」の放射能・汚染は ”諸世紀”「第6巻 97番」の核爆発によって発生するのかも しれない.
△断定(だんてい)は できないが<アンゴルモアの大王>は人々からの信頼(しんらい)を獲得(かくとく)するために この『大いなる飢餓(きが))』に対する食料・援助(えんじょ)に関する なんらかの支援(しえん)を おこなうのかも しれない.
※『きわめて おびただしい数のアブとバッタ(又はイナゴ)を生(しょう)じさせ.…それらは(世界中に飛来(ひらい)し) 全てを食べつくし,(これらによって病原体が媒介(ばいかい)され世界中に)大悪疫(だいあくえき)が蔓延(まんえん)するだろう』:(”諸世紀”第4巻 48番).
△これは「アブと そしてバッタ(又はイナゴ)」が世界中に飛来(ひらい)して ”天より おとずれ”病原体が媒介(ばいかい)され大悪疫(だいあくえき)が もたらされるのだろう.
*この ”大悪疫(だいあくえき)”は『身の毛もよだつ<ペスト>(ペスト的な疫病・死病)』:(”諸世紀”第9巻 91番)の可能性が あるかも しれない.
断定(だんてい)は できないが<アンゴルモアの大王>は人々からの信頼(しんらい)を獲得(かくとく)するために この『身の毛もよだつ<ペスト>(ペスト的な疫病・死病)』に対する「治療,予防」に関する なんらかの支援(しえん)を おこなうのかも しれない.
※『<ロードス>(トルコ南西部・沖 近くのロードス島)には 激(はげ)しい<スペクトル>(プラズマ)が現われ,人間の肉体も(<スペクトル>(プラズマ)による)死によって灰になる』:(”諸世紀”第5巻 16番).
△これはプラズマ兵器によってマイクロ波・中継衛星からマイクロ波が”天より おとずれ”プラズマが もたらされるのだろう.
*この”諸世紀”「第5巻 16番」の ”プラズマ兵器による攻撃”は次の予言の内容とも関連していると思われる.
▽”諸世紀”「第4巻 33番」.
※『多くの人が(核爆発の熱線や爆烈風により)窒息(ちっそく)するか焼かれるだろう.…<太陽>(核爆発)で<人馬(じんば)宮(射手(いて)座)>(ソ連・CIS 又は ロシア),<磨羯(まかつ)宮(山羊(やぎ)座)>(アラブ 又は イスラム教国?)は全て苦しむだろう』:(”諸世紀”第2巻 35番).
△これは「{ソ連・CIS 又は ロシア},{アラブ 又は イスラム教国}」は核・攻撃(こうげき)され核ミサイルが ”天より おとずれる”のだと思われる.
*この”諸世紀”「第2巻 35番」の ”核・攻撃”は次の予言の内容とも関連していると思われる.
▽”諸世紀”「第2巻 18番,第2巻 91番,第5巻 98番,第10巻 88番」.
※『<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の<バッテリー(2人 一組)の背神の者>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する2人 一組の者達)に したがう(西側・陣営 又は アメリカの)大軍勢.彼ら(ローマ 又は 日本の人々)は(核攻撃され)闇夜(やみよ)に まるで太陽を見ているように思うだろう』:(”諸世紀”第1巻 64番).
△これは{ローマ,日本}が核・攻撃(こうげき)され{核・ミサイル 又は 核爆弾}が ”天より おとずれる”のだと思われる.
ただし{ローマ,日本}が核・攻撃(こうげき)されるのは必(かなら)ずしも同じ時期と言うわけでは無い.
※『天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)が<ファエトン>(小天体)を射(う)ちっぱなしにしたあと.…<大空からの火>(小天体の激突)によって その(大洪水からの生存者のいる)都市は ほとんど焼ける』:(”諸世紀”第2巻 81番).
△これは<ファエトン>(小天体)が ”天より おとずれ”その(大洪水からの生存者のいる)都市に災害(さいがい)が もたらされるのだろう.
※『強大無比(きょうだいむひ)の<海神(かいしん)>(中国)による三つ叉ヤリの戦士達,その<大軍団>(中国の人々)を養(やしな)うためにプロバンスは荒(あ)らされる.<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の艦隊を支援(しえん)する大部隊.さらに<マーズ(=火星;軍神)>(核兵器),ナルボンヌ,投げヤリと弓矢(ゆみや)が』:(”諸世紀”第2巻 59番).
△これはヨーロッパと中国によって核戦争が引き起(お)こされ核・ミサイルが ”天より おとずれる”のだろう.
※『おお,<広大な ローマ>(ヨーロッパ)よ汝(なんじ)に破滅(はめつ)が近づく.汝(なんじ)の<城壁>(軍備・軍事施設)では なく,<血と実体>(人体)に.文字による鋭利(えいり)さは,恐るべき印(しるし)を作り,するどい鉄が(ヨーロッパの)全ての人を柄(え)まで刺(さ)すだろう』:(”諸世紀”第10巻 65番).
△これは<恐怖の大王>とは断定は できないが,もし これがプラズマ兵器によってマイクロ波・中継衛星からマイクロ波が照射(しょうしゃ)されプラズマが もたらされた場合には,マイクロ波が ”天より おとずれる”と言う条件と合致(がっち)する事に なるので,その場合に限(かぎ)り<恐怖の大王>と言えるだろう.
(*).(書籍<*12>参照).
(§).《木星へ激突(げきとつ)した”SL9”によって,天から地に もたらされる”恐怖(きょうふ)”のシナリオ》
◇”SL9”とは”シューメーカー・レビー第9彗星(すいせい)”の事であり,元(もと)の大きさは直径 約10kmほどの彗星(すいせい)だったが,木星の引力の作用によって直径 約1〜4km程度の20個の塊(かたまり)に分(わ)かれ1994年7月17日に木星に衝突した.
◇このシナリオは,我々 全人類に対し未知(みち)の病原体(びょうげんたい)が天から地に もたらされる可能性が非常に高と推測(すいそく)されるものです.
まず,生命 誕生(たんじょう)の基礎(きそ)はアミノ酸と核酸(かくさん)から成り立つが,それは水と言う存在が必要不可欠(ひつようふかけつ)となる わけであるが.
彗星(すいせい)の成分(せいぶん)の約80%が氷(こおり),約20%には二酸化・炭素,一酸化・炭素,そして微量(びりょう)・成分(せいぶん)として炭素,酸素(さんそ),窒素(ちっそ)が化合(かごう)した物質や,ダストが含(ふく)まれていると思われる.
そこに宇宙線(うちゅうせん)が照射(しょうしゃ)されると化学反応(かがくはんのう)が起(お)きアミノ酸が生成(せいせい)される.
又 木星の大気はメタン,アンモニアや,水が含(ふく)まれる混合・気体(こんごう・きたい)だと言われており,そこに放電作用(ほうでんさよう)が起(お)こればアミノ酸が生成(せいせい)される.
すなわち,木星も彗星(すいせい)も生命を誕生(たんじょう)させる条件(じょうけん)を兼(か)ね備(そな)えていると言え,微生物(びせいぶつ)なら存在する可能性は充分(じゅうぶん)ありうる.つまり,未知(みち)の宇宙・病原体(うちゅう・びょうげんたい)が存在する可能性が かなり高いと思われる.
◇木星への”SL9”の衝突 時に発生する巨大な爆発・エネルギーは木星の大気を電離(でんり)させ巨大なプラズマ雲(うん)(いわゆるキノコ雲(ぐも))を発生させる.
そのエネルギーは広島型・原爆の1000万倍から10億倍で,これによって発生した巨大なキノコ雲(ぐも)の大きさは地球の大きさに匹敵(ひってき)すると言われており,又 それにより凄(すさ)まじい衝撃波(しょうげきは)が発生して木星の大気も津波(つなみ)のように振動(しんどう)したと思われる.
木星への”SL9”の衝突 後,”SL9”の氷の多くは木星の新(あら)たな大気に なったと思われ,又 木星の成層圏(せいそうけん)内に浮遊(ふゆう)する氷の結晶(けっしょう)や”SL9”の氷の 一部は爆発の衝撃(しょうげき)で木星の大気圏外へ飛び出し,現在 宇宙・空間を超高速で飛んでいる.
つまり現在,宇宙・空間を未知(みち)の宇宙・病原体(うちゅう・びょうげんたい)が超高速で飛んでいると思われ,それが いずれ地球に襲来(しゅうらい)する事に なるだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 3番》
◎マグナ・バクアはラベンナの近くで大いに難儀(なんぎ)し/フォーナスに閉(と)じこめられた15人に導(みちび)かれて/双頭(そうとう)の怪物 2匹が ローマで生まれる/驚愕(きょうがく)の流血,火,大洪水が いくどにもわたって人々に.
◇フォーナスに閉(と)じこめられた15人に導(みちび)かれて,マグナ・バクアはラベンナの近くで大いに難儀(なんぎ)し.
<双頭(そうとう)の怪物 2匹>が <ローマ>(バチカン?)で<生まれる>( メディア を利用して メジャー な活動を開始する).
驚愕(きょうがく)の「流血,<火>(核爆発の火球),大洪水」が いくどにもわたって人々に(もたらされる).
*この”双頭(そうとう)の怪物 2匹”とは,”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達の事だと思われるが,この場合『<双頭(そうとう)の怪物 2匹>が <ローマ>(バチカン?)で<生まれる>( メディア を利用して メジャー な活動を開始する)』と予言されているので「”神を けがす名を持つ獣(けもの)”(=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ・法王),日本の偽(にせ)メシア」の2人の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 58番》
◎腹(はら)を切(き)って誕生(たんじょう)するだろう,2つの頭(あたま)と/4つの腕(うで)の獣(けもの)が,それは数年の命(いのち)を保(たも)つだろう/鷲(わし)が,その祝宴(しゅくえん)をする日/Foussan(フォーサン?),Thurin(チューリン?),Ferrare(フェラーラ?)の支配者は走(はし)り去(さ)る.
◇<腹(はら)を切(き)って>(人々の血を流して)誕生(たんじょう)するだろう,<2つの頭(あたま)と4つの腕(うで)の獣(けもの)>(”大いなる闇(やみ)の存在”と呼ばれる”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)が,それは数年の命(いのち)を保(たも)つだろう.
<鷲(わし)>(アメリカ)が,その(獣(けもの)達の)祝宴(しゅくえん)をする日,{Foussan(フォーサン?),Thurin(チューリン?),Ferrare(フェラーラ?)}(ヨーロッパの中の国か?)の支配者は走(はし)り去(さ)る.
☆この「2つの頭(あたま)と4つの腕(うで)の獣(けもの)」とは”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達の事,つまり聖書に預言されている「”666の獣(けもの)”,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”」の事だと思われる.
”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だと思われる.
☆この「<腹(はら)を切(き)って>(人々の血を流して)誕生(たんじょう)する」とは,獣(けもの)達が全世界の支配者と なるために,彼らは「策略(さくりゃく)を弄(ろう)し」:(第2巻 79番),その策略により中国とヨーロッパの戦争は起こされ,その戦禍のために人々の血が流されるのだろう.
そして獣(けもの)達は口先(くちさき)だけで人々を欺(あざむ)き,中国を撃退(げきたい)すると言う口実(こうじつ)で,獣(けもの)達が<誕生(たんじょう)する>(権力(けんりょく)を握(にぎ)る)のだろう.
そして,獣(けもの)達は その本性(ほんしょう)を あらわし全世界を支配する独裁者に成ると思われる.
しかし,彼らは 数年の命(いのち)しか保(たも)ていようだ.
この「数年の命(いのち)」とは”諸世紀”「第8巻 77番」から27年・前後に なると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*17>,<*24>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 70番》
◎大いなる<Chyren(シーレン)>が世界の王と成るだろう/初めは愛され,後(のち)に恐(おそ)れられ,怖(こわ)がられ/その名声(めいせい)と賞賛(しょうさん)は天をも越(こ)えて覆(おお)う/勝利者の称号(しょうごう) のみで大いに満足(まんぞく)するだろう.
◇大いなる<Chyren(シーレン)>(”大いなる闇(やみ)の存在”と呼ばれ聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”)が世界の王と成るだろう.
その名声(めいせい)と賞賛(しょうさん)は天をも越(こ)えて覆(おお)う,初めは愛され,後(のち)に恐(おそ)れられ,怖(こわ)がられ,勝利者の称号(しょうごう) のみで大いに満足(まんぞく)するだろう.
*獣(けもの)達が全世界の支配者と成るために,彼らは「策略(さくりゃく)を弄(ろう)し」:(第2巻 79番),その獣(けもの)達の策略(さくりゃく)により,中国とヨーロッパの戦争は起こされ.
彼らは口先(くちさき)だけで人々を欺(あざむ)き,中国を撃退(げきたい)すると言う口実(こうじつ)で,獣(けもの)達が メディア を利用して メジャー な活動を おこない,「初めは愛される」:(第6巻 70番).
彼らは ヒットラー のような独裁者として「<誕生(たんじょう)する>(権力(けんりょく)を握(にぎ)る)」:(第1巻 58番),その時 彼らは その本性(ほんしょう)を あらわし「恐(おそ)れられ,怖(こわ)がられる」:(第6巻 70番).
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 59番》
◎ゴールの艦隊を支援(しえん)する大部隊/強大無比(きょうだいむひ)の海神(かいしん)による三つ叉ヤリの戦士達/その大軍団を養(やしな)うためにプロバンスは荒(あ)らされる/さらに<マーズ(=火星;軍神)>,ナルボンヌ,投げヤリと弓矢(ゆみや)が.
◇強大無比(きょうだいむひ)の<海神(かいしん)>(中国)による三つ叉ヤリの戦士達,その<大軍団>(中国の人々)を養(やしな)うためにプロバンスは荒(あ)らされる.
<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の艦隊を支援(しえん)する大部隊.
さらに<マーズ(=火星;軍神)>(核兵器),ナルボンヌ,投げヤリと弓矢(ゆみや)が.
*ゴールは(昔,ローマ領で あった)フランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含む西ヨーロッパの古称.
*この”<大軍団>を養(やしな)うため”とは中国は食料を得(え)るために戦争をするのだと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 3番》
◎海を照(て)らす太陽に似た灼熱(しゃくねつ)のせいで/黒い橋の そばで魚が半焼(はんや)きにされよう/その地方の人々が それを裂(さ)いて食う/窮状(きゅうじょう)・苦境(くきょう)の<Rhod(ロード)>と そして<Gennes(ジンス)>との食糧が不足(ふそく)する時代に.
◇海を照(て)らす<太陽に似た灼熱(しゃくねつ)>(核爆発)のせいで,<黒い橋>(黒海(こっかい))の そばで魚が<半焼(はんや)きに>(放射能・汚染)されよう.
その地方の人々が それ(放射能で汚染された魚)を裂(さ)いて食う.
窮状(きゅうじょう)・苦境(くきょう)の<Rhod(ロード)>(トルコ南西部・沖 近くのロードス島か?)と そして<Gennes(ジンス)>(ジンギス・カン→中国)との食糧が不足(ふそく)する時代に.
*この”Gennes(ジンス)”とは,(1162年〜1227年のモンゴル王の)Genghis Khan(ジンギス・カン)=”中国”と解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 8番》
◎生(い)きた火,隠(かく)れた死が放(はな)たれる/いくつもの球体,その内部に恐(おそ)るべき惨状(さんじょう)/夜,艦隊は都市を がれきの山と化し/都市は炎上(えんじょう),情勢(じょうせい)は敵に有利(ゆうり).
◇夜,艦隊は都市を がれきの山と化し,都市は炎上(えんじょう),情勢(じょうせい)は敵に有利(ゆうり).
いくつもの<球体>(核爆発),その内部に恐(おそ)るべき惨状(さんじょう).
<生(い)きた火>(核反応・エネルギー),<隠(かく)れた死>(放射能・汚染)が放(はな)たれる.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 28番》
◎トブルクは しばし蛮族(ばんぞく)の艦隊を恐(おそ)れる/そしてスペインの悪知恵(わるじえ)を恐(おそ)れてずっと/財産,人間,家畜,ことごとく大いなる損失(そんしつ)を こうむるだろう/金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)と天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)が演(えん)ずる なんと壮絶(そうぜつ)な死闘(しとう).
◇トブルクは しばし蛮族(ばんぞく)の艦隊を恐(おそ)れる,そしてスペインの悪知恵(わるじえ)を恐(おそ)れてずっと.
財産,人間,家畜,ことごとく大いなる損失(そんしつ)を こうむるだろう.
<金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)>(大いなる闇(やみ)の存在)と<天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)>(ユダヤ)が演(えん)ずる なんと壮絶(そうぜつ)な死闘(しとう).
*ユダヤ人は売買する物を天秤(てんびん)で はかって交易をしていたので,この”天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)”とは,”ユダヤ”の事だろう.
又この”金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)”には,「角(つの)のある獣(けもの)」や「神に背(そむ)くもの」の暗示があると思われ,”大いなる闇(やみ)の存在”と呼ばれる「”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”」と解釈できる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
※”角(つの)のある獣(けもの)”に ついては「旧約聖書ダニエル書,新約聖書ヨハネの黙示録」に預言されており,又 旧約聖書”出(しゅつ)エジプト記”の中に,下記のようにユダヤ人達が”黄金の雄牛(おうし)”の像を造(つく)り,これを拝(おが)んで,神に背(そむ)いたと言う事が記(しる)されている.
△モーセに導(みちび)かれユダヤ人達がエジプトから出てシナイの地に着(つ)いた時に,モーセはシナイ山に登り,神との契約(けいやく)を結(むす)び,2枚の石板(せきばん)に掟(おきて)の言葉を授(さず)けてもらう事に なった.
しかし,モーセがシナイ山に登ったまま山から なかなか下(お)りて来ないので,ユダヤ人達は”黄金の雄牛(おうし)”の像を造(つく)り,これを拝(おが)んで,神に背(そむ)いた.
そのためにモーセは その神の掟(おきて)が書き記(しる)された2枚の石板(せきばん)を割り砕(くだ)き,黄金の雄牛(おうし)の像を火で焼き,粉々(こなごな)に砕(くだ)いた.
そして,神の側(がわ)に つくのか つかないのかをユダヤ人達に選(えら)ばせ,神の側(がわ)に つく者達に ほかの者達を殺(ころ)させた.
そして,モーセはシナイ山に登り,再(ふたた)び神との契約(けいやく)を結(むす)び,2枚の石板(せきばん)に掟(おきて)の言葉を授(さず)けてもらう事に なった.
その神から授(さず)かった掟(おきて)には,10の戒(いまし)めからなる契約(けいやく)の言葉が書き記(しる)されていた.
(*).(書籍{<*2>,<*11>,<*22>}参照).
《ノストラダムスの「アンリ2世への書簡」》より抜粋.
◎…(<大いなる変革(へんかく)>が発現(はつげん)する時には)天地創造以来,イエス・キリストの受難と死に至るまで,さらには今日に至(いた)るまでもなかったほどの暗い日食が もたらされるでしょう.
10月に その<大いなる変革(へんかく)>が発現(はつげん)する周期(しゅうき)が おとずれますが,その(大いなる変革(へんかく)の)凄(すさ)まじさは,地球の<自然>の秩序(ちつじょ)が失(うしな)われて,だれもが永遠(えいえん)の深(ふか)い闇(やみ)へと沈(しず)み込んで行くかと思われるほどのもので ありましょう.
この<大いなる変革(へんかく)>が発生する前後,春に<王国>(日本?)の<転換(てんかん)>と そして大地震が あるでしょう.
<新しい王国バビロン>(”666の獣(けもの)”の支配によって造られる全世界・統一国家?)が創造(そうぞう)される まえに,それらの全てが成就(じょうじゅ)されるのですが,それは最初のホロコーストから さらに<増え広がって>(連鎖的(れんさてき)に波及(はきゅう)して) <娘>(イスラエル)は惨(みじ)めに,そして さらに おぞましい事変(じへん)が起こるでしょう.
それ(おぞましい事変(じへん)を引き起こす要因(よういん)となる もの)は<(ソ連 共産主義 一党・独裁体制が)73年と7ヵ月の あいだしか続(つづ)かないもの>(ロシア)と なるでしょう.
そして長い あいだ,不毛(ふもう)の時を<50回>ほど過(す)ぎますと,<全キリスト教会を更新(こうしん)するところの人>(”666の獣(けもの)” 又は ”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)が出現するでしょう.
又,多くの王国を長いあいだ さ迷い,分離させられていた多種族の子供達(ユダヤ人)の あいだに,大いなる平和と結合そして 一致が見られるでしょう.
このような平和は,宗教(ユダヤ教とキリスト教)の相違によって,軍・扇動(せんどう)者と助成(じょせい)者を生(う)み,深いところで結ばれて,賢(かしこ)さを いつわって非常に狂った王国を結合させるでしょう.
国々,町々,都市,そして 田舎(いなか)は彼ら(ユダヤ人)を自由にさせ,<第1の道>(本道,正道)を捨てさり,大いに魅惑的に なりますが,内部で自由と宗教の喪失に怒りを感じ,左側の者が打倒しはじめ,もう1度 右側の者が登場するでしょう.
<聖なる者>(2人の預言者?)が<前述(ぜんじゅつ)の者>(”666の獣(けもの)” 又は ”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)により打ち倒されたあと天に戻り,そして<大きな犬>(中国)が,やって来ます.
それは過去のものを全て破壊するような,さけがたい<猛犬>(中国)です.
<教会>(バチカン)は ふたたび以前のように建てられますが,それは偶像崇拝をし,贅沢(ぜいたく)になり,多くの罪を犯すように なるまで続くでしょう.
次の荒廃が近づくにつれて,<教会>(バチカン)は,高く より至上の権威を得るように なりますが,<教会>(バチカン)は支配権と軍事力の2つの剣を起こし,形(かたち)だけのものとなり多くの ゆがみに疲れるでしょう.
そして,これらの事を人々は恐れ,又 怒って反対するように なるでしょう.
☆現代の事象(じしょう)が予言されている ”諸世紀”に指定されている ”年月日”はノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言している可能性も考慮する必要が有り,その場合にはユリウス暦の日付に+13日して現代のグレゴリオ暦に変換する必用が有ります.
「ユリウス暦,グレゴリオ暦」に ついては
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
を ご覧下さい.
この<大いなる変革>が発現する周期が おとずれる「10月」も「10月14日〜11月13日」を想定しておく必要が有ります.
☆この「不毛(ふもう)の時を<50回>ほど過(す)ぎますと,<全キリスト教会を更新(こうしん)するところの人>が出現する」の<50回>とは旧約聖書「ダニエル書」に記(しる)されている「エルサレム復興(ふっこう)と再建(さいけん)についての御言葉」が出されてから<50年>だと思われます.
つまり,イスラエルを再建(さいけん)した1948年からエルサレムを奪還(だっかん)し聖都(せいと)として復活させた1967年までに「エルサレム復興(ふっこう)と再建(さいけん)についての”御言葉”」が出されたと考えると.
{1948年〜1967年}の50年後の{1998年〜2017年}に<全キリスト教会を更新(こうしん)するところの人>(”666の獣(けもの)” 又は ”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)が出現するのだと思われます.
☆この場合の”バビロン”とは,壊滅的な破壊が もたらされる背神(はいしん)の都と言うような意味だと思われる.
バビロンの人々は 神に背(そむ)き,バビルの塔を造るのだが,神の怒(いか)りに触(ふ)れ,そのバビルの塔は 神によって破壊されてしまう.
つまり,全世界が”666の獣(けもの)”に支配された結果,世界中の都市がバビロンのような背神(はいしん)の都と化してしまい”新しい王国バビロン”が誕生するのだと考えられる.
そして背神(はいしん)の都と化した全世界統一国家となる”新しい王国バビロン”には,いずれ(神によって破壊された)バビルの塔のような災(わざわ)いが おとずれ,壊滅的な破壊が もたらされるのだと思われる.
☆この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C),この”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だと思われる.
☆この「73年と7ヵ月の あいだしか続(つづ)かないもの」とはソ連の事だと思われるが,共産主義・国家のソ連が誕生したのがAD1917年10月であり,「AD1917年10月+73年と7ヵ月=AD1991年5月」 では下記のとおり少々 期限が合わない.
http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/20cent.htm
より引用.
> 1990年2月
> ソ連で憲法改正。共産党の一党独裁制を放棄。
> 3月
> ゴルバチョフ、最初で最後のソ連大統領となる。
> リトアニア、一方的に独立を宣言。
(略)
> 5月
> ソ連で市場経済移行宣言。
(略)
> 1991年1月
(略)
> 4月
> グルジア、ソ連からの独立を宣言。
(略)
> 7月
> エリツィン、ロシア共和国大統領となる。
(略)
> 8月
> ソ連で保守派によるクーデター失敗。軟禁から解放されたゴルバチョフが、共産党の解散を宣言。
> 9月
> ソ連、バルト三国の独立を承認。
(略)
> ソ連最後の人民代議員大会、憲法を大改正。
> 10月
> チェチェン民族会議、ロシア連邦からの独立を宣言。国民投票でドゥダーエフが大統領に就任。ソ連のKGB解体される。
(略)
> 12月
> ソ連邦消滅。独立国家共同体(CIS)創設。ゴルバチョフ辞任。権力のほぼすべてをエリツィンが継承。
(略)
> 1992年1月
(略)
> 3月
> 元ソ連外相シュワルナゼ、グルジア国家評議会議長に就任。
☆ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
これらの事から上記の予言詩の「73年と7ヵ月」の ”7”には隠(かく)された数字が秘(ひ)められているかも しれない.
時期の ”単位”の順位は一般的に「千年紀,世紀,年,月,週,日,時,分,秒」ですが ”旬(しゅん)”(10日間)を追加し「千年紀,世紀,年,月,旬(しゅん),週,日,時,分,秒」とする.
なお ”旬(しゅん)”に ついては
”旬(しゅん)”の策定
を ご覧下さい.
この上記の予言詩の”7ヵ月”の単位は もちろん ”月”だから,この ”7ヵ月”には1ランク上(うえ)の単位の ”3年”が結(むす)びついており,次に2ランク上(うえ)の単位の ”1世紀”が結(むす)びついており,そして1ランク下(した)の単位の ”12旬(しゅん)”が結(むす)びついていると考えられる.
これは予言の時期の誤差(ごさ)を あらわす数字かも しれない.
しかし「73年と7ヵ月」に対し ”1世紀”の誤差(ごさ)は大きすぎるので除外(じょがい)しても良いだろう.
そうすると「73年と7ヵ月」に対して±{3年+12旬(しゅん)}の誤差(ごさ)になると思われるので約{70年と3ヵ月〜76年と11ヵ月}ごろの期間と考えられるので{AD1988年3月〜AD1994年9月}ごろの期間と考えられる.
※現代の事象(じしょう)が予言されている ”諸世紀”に指定されている ”年月日”はノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言している可能性も考慮する必要が有り,その場合にはユリウス暦の日付に+13日して現代のグレゴリオ暦に変換する.
「ユリウス暦,グレゴリオ暦」に ついては
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
を ご覧下さい.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 45番》
◎その宗派(しゅうは)を創始(そうし)する者は告発者(こくはつしゃ)に大きな痛手(いたで)を与える/獣(けもの)は芝居小屋の筋(すじ)と場面(ばめん)を用意する/不正な事実の発見者は有名に なるだろう/そして宗派(しゅうは)で世界は混乱し分裂(ぶんれつ)するだろう.
◇<獣(けもの)>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)は芝居小屋の筋(すじ)と場面(ばめん)を用意する.
不正な事実の発見者は有名に なるだろう,その宗派(しゅうは)を創始(そうし)する(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する)者は告発者(こくはつしゃ)に大きな痛手(いたで)を与える.
そして宗派(しゅうは)で世界は混乱し分裂(ぶんれつ)するだろう.
☆この”獣(けもの)”とは”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)し,聖書に預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”の事だと思われる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」,この”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だと思われる.
☆この『獣(けもの)は芝居小屋の筋(すじ)と場面(ばめん)を用意する』は『(<道化(ピエロ)>({ソ連・CIS 又は ロシア}と そして中国)』:(”諸世紀”第2巻 70番)や ”諸世紀”「第2巻 18番,第2巻 47番,第7巻 30番」などの予言詩と関連していると思われるので,次のように考えられる.
▽<獣(けもの)>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)は(<道化(ピエロ)>({ソ連・CIS 又は ロシア}と そして中国)が演(えん)じる)芝居小屋の筋(すじ)と場面(ばめん)を用意する.
(*).(書籍{<*6>,<*11>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 53番》
◎<太陽の法>と<金星>は競(きそ)いあうが/しかし予言の精神を我がものとしながら/双方(そうほう)は たがいに耳を かたむけない/大いなる<メシアの法>は<太陽>によって保(たも)たれるだろう.
◇(ユダヤや,キリストや,ブッダの法では なく) <太陽の法>(日本に誕生(たんじょう)する大いなるメシアの法)と<金星>(人間の英知)は競(きそ)いあうが,(<太陽の法>は救世(きゅうせい)を目指(めざ)し,<金星>は人類の繁栄(はんえい)と幸福を夢見て)双方(そうほう)は たがいに耳を かたむけない.
しかし(日本は) <(ユダヤの)予言>(旧約・新約聖書,ノストラダムス)の精神を我がものとしながら大いなる<メシアの法>(救世(きゅうせい)の法)は<太陽>(日本)によって保(たも)たれるだろう.
☆この予言詩は「日本からメシアが出現する」と予言している わけでは無く,あくまでも日本に ”大いなるメシアの法”が誕生(たんじょう)し,それを保(たも)つと予言されているのだろう.
この日本に誕生(たんじょう)する”大いなるメシアの法”とは(あくまでも個人的な推測として) ”日月神示(ひつきしんじ)”なのでは ないかと推量(すいりょう)しています.
☆この予言詩には重要なポイントが有り,それは「(日本は) <(ユダヤの)予言>(旧約・新約聖書,ノストラダムス)の精神を我がものとしながら…」と言う部分である.
これは「予言を我がものとする」では無く,あくまでも「予言の”精神”を我がものとする」と予言されている.
もし これが「予言を我がものとする」ならば「予言を100% 我がものとする」と解釈できるだろう.
そうすると この「(日本は) <(ユダヤの)予言>(旧約・新約聖書,ノストラダムス)の”精神”を我がものとしながら…」と言う場合は,”日本”が<(ユダヤの)予言>(旧約・新約聖書,ノストラダムス)を100%では ないにしろ,充分なレベルをクリアすると解釈できる.
つまり ”日本”から ”ユダヤの予言”を パーフェクト では無いが充分な レベル を クリア して解(と)き明(あ)かす人物が登場するのだと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 63番》
◎地球が収縮(しゅうしゅく)するだろう,災(わざわ)いも過(す)ぎ去り/平和な住(す)まいが永(なが)らく地上に続(つづ)き/人々は空,陸,海を安全に飛(と)びまわる/やがて又 戦争が始(はじ)まるだろう.
◇地球が収縮(しゅうしゅく)するだろう,災(わざわ)いも過(す)ぎ去り,平和な住(す)まいが<永(なが)らく>(旧約聖書の天地創造(てんちそうぞう)からの7000年期の事で,現代の約AD2001年〜AD3000年ごろ)地上に続(つづ)き,人々は空,陸,海を安全に飛(と)びまわる.
(旧約聖書の天地創造(てんちそうぞう)からの7000年期が終わる時,現代の約AD3000年ごろ)やがて又 戦争が始(はじ)まるだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*27>,<*28>}参照).
【エドガー・ケイシー】---彼はトランス状態による透視(とうし)によって医療・診断(いりょう・しんだん)を始め過去や未来を透視(とうし)し,その透視・予言(とうし・よげん)は8割〜9割 程度の正確さであると言われている.
◆地上は あちこちで破(やぶ)れるだろう.
初期にはアメリカ西部の海岸の物理的・変化が認(みと)められるだろう.
グリーンランド北部には海面が開(ひら)ける.
カリブ海の外に新しい陸地が見られ乾(かわ)いた土地が出現するだろう…南アメリカは頭から尻尾(しっぽ)の先(さき)まで揺(ゆ)さぶられ,フェゴ諸島 沖の南氷洋(なんぴょうよう)に陸地と水の逆巻(さかま)く海峡(かいきょう)が出現するだろう.
△物理的な変化について ふたたび語(かた)ろう.
地上は,アメリカ西部で裂(さ)けるだろう.
日本の大半(たいはん)が沈降(ちんこう)を始めるだろう.
ヨーロッパ北部は瞬(またた)く間に様相(ようそう)が変化するだろう.
アメリカ東部の近海(きんかい)に陸地が現われるだろう.
北極圏・南極圏に大変動が起(お)こり,これにより熱帯(ねったい)地域での火山の噴火(ふんか)を助長(じょちょう)するだろう.
そして<両極(りょうきょく)の移動>(ポール・シフト)が生(しょう)じ,その結果 寒帯(かんたい)・亜熱帯(あねったい)であった地域が,熱帯(ねったい)化し始(はじ)め,コケ類やシダ類が生育(せいいく)するだろう.
これらの変化は,1958年から1998年の あいだに始(はじ)まり,この時代は”主(しゅ)の光りが ふたたび雲間(くもま)に見られる時代”と広く宣言(せんげん)されるようになる.
△(2000年から2001年に起(お)こる変化とは) <両極(りょうきょく)の移動>(ポール・シフト)する時である.あるいは新しい周期が始(はじ)まる時である.
*予言の年数に関(かん)しては数年の誤差が生(しょう)じる可能性が あるかも しれません.
(*).(書籍<*12>参照).
【ネクロノミコン】---”ネクロノミコン”は20世紀 最大の恐怖・小説家ラヴクラフトによって書かれたもののようで,別名”暗黒(あんこく)の聖書”又は”魔道書(まどうしょ)”と呼ばれ,数々の魔術(まじゅつ)・秘教(ひぎ)・儀式(ぎしき)・予言などが書かれている.
◆《ネクロノミコン 暗黒・予言(あんこく・よげん) 第7巻 第3章 第1節》
◎いかように迫害(はくがい)されようとも この書の真実(しんじつ)は生(い)き続(つづ)ける.
忘(わす)れられし黒き病(やまい)が地を覆(おお)う時.
偉大(いだい)なる人物の未知(みち)の言葉が新(あら)たなる災(わざわ)いの予感(よかん)を運(はこ)ぶ.
◇いかように迫害(はくがい)されようとも <この書>(ノストラダムスの諸世紀)の真実(しんじつ)は生(い)き続(つづ)ける.
<忘(わす)れられし黒き病(やまい)>(”黒死病(こくしびょう)”(=ペスト))が,地を覆(おお)う時.
<偉大(いだい)なる人物>(ノストラダムス)の<未知(みち)の言葉>(Samarobryn(サ・マーブ・リン))が新(あら)たなる災(わざわ)いの予感(よかん)を運(はこ)ぶ.
☆この”ネクロノミコン”暗黒・予言(あんこく・よげん)「第7巻 第3章 第1節」は”黒死病(こくしびょう)”(=ペスト)が世界的に蔓延(まんえん)する事が予言されているのだと思われる.
※”黒死病(こくしびょう)”(=ペスト)は,14〜17世紀にヨーロッパで大流行した人類史上 最悪の伝染病で,その後ヨーロッパでは ペストは沈静化する.
しかし,19世紀 以降ふたたび世界 各地で流行しており,最近では1994年になってインドで流行し,約50名 程度の死者が報告されているようだ.
☆この<この書>とは ”諸世紀”,<偉大(いだい)なる人物>とは ”ノストラダムス”,<未知(みち)の言葉>とは『Samarobryn(サ・マーブ・リン)』:(諸世紀 第6巻 5番)の事だと思われる.
この”Samarobryn(サ・マーブ・リン)”は{”marob(マーブ)”=エイズ/”Sa・ryn(サ・リン)”=サリンに代表される毒ガス兵器によるテロ}と解釈する事ができる.
又 この予言の”暗黒・予言(あんこく・よげん) 第7巻 第3章 第1節”と言うキー・ワードが”731部隊”(旧日本軍の生物兵器・科学兵器 研究・実験のエキスパート部隊)を あらわしていると思われ,その”Samarobryn(サ・マーブ・リン)”とは関係(かんけい)を示唆(しさ)していると思われる.
つまり,『彼らは 法律 無しで政治を免(めん)ぜられて生(い)きる』:(諸世紀 第6巻 5番)の”彼ら”とは”300人委員会”と”731部隊”の生き残りや その研究を受け継ぐ者達だと思われる.
そして彼らは現在も極秘裏(ごくひり)に生物兵器・科学兵器の研究・実験を おこなっていると思われる.
エイズは彼らが開発したと思われ,さらに強力な生物兵器・科学兵器を開発している可能性もある.
◆《ラヴクラフト自身が自分の著作(ちょさく)の中で公表した「ネクロノミコン」の一節》
◎人間こそ最古(さいこ) あるいは最後の支配者(しはいしゃ)なりと思うべからず.
「旧・支配者」が かつて存在し,いま存在し,将来も存在すればなり.
人が いま支配せし所は かつて「旧・支配者」の支配せし所なれば,「旧・支配者」は ほどなく人の いま支配せる所を再(ふたた)び支配いたさん.
*人類が誕生(たんじょう)する以前からの「旧・支配者」とは地球外 知的・生命体の事だろうか?.
つまり彼ら(地球外 知的・生命体)が ふたたび地球に すがたを現わし,我々の世界を支配(しはい)すると予言されているのかも しれない.
☆ ”300人・委員会”は この ”ネクロノミコン”を狂信的(きょうしんてき)に信奉(しんぽう)しており,地球外・知的・生命体が地球を支配すると考えている.
そして地球外・知的・生命体が地球を支配する時に そなえ,”300人・委員会”は できるだけ高い地位(ちい)を得(え)るための交渉(こうしょう)の切り札として核爆発・テロ を実行し,自分達の力(ちから)を誇示(こじ)するのだと思われる.
もし 球外・知的・生命体が地球を支配したら ”300人・委員会”は「自分達を高い地位(ちい)に就(つ)けなければ さらに核爆発・テロ を何回でも実行する」と言って できるだけ高い地位(ちい)を得(え)るために交渉(こうしょう)するつもりなのだと思われる.
この ”300人・委員会”よる核爆発・テロ の時期はニューヨーク上空に無数(むすう)のUFOが おとずれ,公然(こうぜん)と我々 人類の眼前(がんぜん)に その存在を現わす前後ぐらいになると思われる.
《参考書籍》
<*0>--『新改訳 新約聖書 詩篇 箴言(しんげん) 付き』{1978年9月1日 発行 1988年2月20日 二版八刷 <翻訳>新改訳聖書刊行会 <発行>日本聖書刊行会}参照.
<*0>--『聖書 新共同訳』{<発行>日本聖書教会 1989年}参照.
<*1>--『大予言事典・悪魔の黙示666』{<著者>高橋 良典(たかはし・よしのり) <発行所>学習研究社}参照.
<*2>--『1999 ノストラダムスの大真実』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>講談社}参照.
<*2>--『ノストラダムスの謎』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>講談社}参照.
<*3>--『旧約聖書の大預言』{<著者>宇野 正美 <発行所>徳間書店}参照.
<*3>--『続旧約聖書の大預言』{<著者>宇野 正美 <発行所>徳間書店}参照.
<*4>--『UFO2衝撃の真相』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>KKベストセラーズ}参照.
<*4>--『最終UFO2兵器「プラズナー」の真相』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>KKベストセラーズ}参照.
<*4>--『[超真相]最終UFO2&シークレット・ガバメント』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>KKベストセラーズ}参照.
<*4>--『エイリアンの謎とデルタUFO』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*5>--『1999年 高橋克彦 対談集』{<編著者>高橋 克彦 <発行所>小学館}(飛鳥 昭雄(あすか・あきお) 氏との対談部)参照.
<*6>--『ノストラダムスの大予言スペシャル日本編』{<著者>五島 勉(ごとう・べん) <発行所>祥伝社(しょうでんしゃ)}参照.
<*6>--『ノストラダムスの大予言・中東編』{<著者>五島 勉(ごとう・べん) <発行所>祥伝社(しょうでんしゃ)}参照.
<*6>--『ノストラダムスの大予言 残された希望編』{<著者>五島 勉(ごとう・べん) <発行所>祥伝社(しょうでんしゃ)}参照.
<*7>--『日月神示』{<著者>中矢 伸一 <発行所>徳間書店}参照.
<*7>--『日月神示 神一厘のシナリオ』{<著者>中矢 伸一 <発行所>徳間書店}参照.
<*7>--『日月神示 艮(とどめ)の戦(いくさ)』{<著者>中矢 伸一 <発行所>徳間書店}参照.
<*7>--『出口王仁三郎 三千世界大改造の真相』{<著者>中矢 伸一 <発行所>KKベストセラーズ}参照.
<*8>--『ムー』(1993年10月号){<発行所>(株)学習研究社}(<目次名>ついにNASAが太陽系 第12番惑星 ヤハウェの存在を公開した <文>飛鳥 昭雄(あすか・あきお))参照.
<*9>--『地震は 予知できる』{<著者>木村 政昭(きむら・まさあき) <発行所>徳間書店}参照.
<*10>--『メシア出現』{<編集・著作>いろかわ ちひろ <発行所>(株)平河出版社}参照.
<*11>--『ノストラダムス大予言原典(諸世紀)』{<著者>M・ノストラダムス <訳者>大乗 和子 <発行所>(株)たま出版}参照.
<*12>--『MMR』(週刊少年マガジン掲載){<著者>石垣(いしがき) ゆうき <発行所>講談社}参照.
<*13>--『ノストラダムスの大警告』{<著者>藤島 啓章(ふじしま・けいしょう) <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*14>--『天から恐怖の大王が降りてくる』{<著者>ダニエル・ルゾー <監修>流 智明 <発行所>(株)二見書房}参照.
<*15>--『ノストラダムスの極秘大予言』{<著者>アーサー・クロケット <訳者>南山 宏(みなみやま・ひろし) <発行所>(株)大陸書房}参照.
<*16>--『ノストラダムス全予言』{<著者>エリカ・チータム <訳者>山根 和郎 <発行所>(株)二見書房}参照.
<*17>--『新説ノストラダムス大予言』{<著者>加治木義博 <発行所>KKロングセラーズ}参照.
<*18>--『ノストラダムス最後の天啓』{<著者>川尻 徹 <発行所>(株)二見書房}参照.
<*19>--『ノストラダムスの極秘・暗号』{<著者>モーリス・シャトラン <訳者>南山 宏(みなみやま・ひろし) <発行所>KOSAIDO BOOKS}参照.
<*20>--『ニュートン別冊 地球大異変 人類の未来はどうなるのか?』{<発行所>(株)教育社}参照.
<*21>--『殺人ウイルス』{<著者>金子 隆一 <発行所>(株)二見書房}参照.
<*22>--『ノストラダムス・メッセージ ソ連体制崩壊−第三次大戦編』{<著者>ヴライク・イオネスク <訳者>竹本 忠雄 <発行所>(株)角川書店}参照.
<*23>--『反キリスト出現』{<著者>カーク・ネルソン <訳者>光田 秀 <発行所>(株)たま出版}参照.
<*24>--『ムー』(1997年1月号){<発行所>(株)学習研究社}(<目次名>1998年,第3次 世界大戦 勃発!! ノストラダムス「世紀末 預言」の成就 <文>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける)参照.
<*25>--『ムー』(1993年11月号){<発行所>(株)学習研究社}(<目次名>4500年前 恐竜は生きていた!! <文>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける)参照.
<*26>--『氷河期の謎とポール・シフト』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*27>--『1998年 エドガー・ケイシー 世界・大破局への秒読み』{<著者>林 陽(はやし・よう) <発行所>曙 出版 株式会社}参照.
<*28>--『1999年 運命の日』{<著者>チャールズ・バーリッツ <訳者>南山 宏(みなみやま・ひろし) <発行所>(株)二見書房}参照.
<*29>--『アスカ−ファイルU ノアの大洪水と天空を飛翔する町エノクの謎』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>(株)アスキー}参照.
<*30>--『失われた火星人面岩「メサイア」の謎』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*31>--『失われた地底王国「シャンバラ」の謎』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*32>--『オーパーツ と天地創造の科学』{<著者>久保有政 <発行所>(株)学習研究社}参照.