ノストラダムス
”諸世紀”
Part 2
◆【ノストラダムス”諸世紀”Part 2】
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 51番》
◎白羊(はくよう)宮(牡羊(おひつじ)座),木星,土星の首領/おお永遠なる神,そこには なんと異変の ある事よ/いく世紀も たって悪の時が もどり/ゴール(地名)とイタリアは なんと動乱の多い事よ.
◇<白羊(はくよう)宮(牡羊(おひつじ)座)>(イスラエル?),<木星>(ソ連・CIS 又は ロシア?),<土星>(中国)の首領.
おお永遠なる神,そこには なんと異変の ある事よ.
いく世紀も たって悪の時が もどり,<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)とイタリアは なんと動乱の多い事よ.
※ゴールは(昔,ローマ領で あった)フランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含む西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 2番》
◎コンドンと そしてオーシュと そしてミランドとの周辺と/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>に<私>は彼らをめぐる<火>が降(ふ)るのを見る/<太陽>,<火星>,<ライオン>は つながり,<Marmande(マーマンド?)>の<パイソン>/稲妻(いなずま),猛烈(もうれつ)な雹(ひょう),<城壁>が<ガロンヌ>に落ちる.
◇「コンドンと そしてオーシュと そしてミランド」との周辺と,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)に<私>(ノストラダムス)は彼らをめぐる(戦禍の予兆となる) <火>(オーロラ?)が(天から)降(ふ)るのを見る.
「<太陽>(日本),<火星>(アメリカ),<ライオン>(イギリス?)」は つながり,<Marmande(マーマンド?)>の<パイソン>(にしき・ヘビ 又は 神託(しんたく),予言者).
「稲妻(いなずま),猛烈(もうれつ)な雹(ひょう),<城壁>(防衛力,軍備)」が<ガロンヌ>(フランス南西部の川)に落ちる.
☆この「コンドン,オーシュ,ミランド」はフランスの地名.
☆この”パイソン”とは,熱帯産の”にしき・ヘビ” 又は 「神託(しんたく),予言者」などが考えられる.
ノストラダムスは”諸世紀”の他の予言詩で「アラブ 又は イスラム教国」の事を”ヘビ”と表現して おり,これらからイメージできるものとしては,まず”にしき・ヘビ”からは「アラブ 又は イスラム教国」が考えられるかも しれない.
又 「神託(しんたく),予言者」からは「ノストラダムスの予言」などが考えられるかもしれない.
近年になってフランスから「”諸世紀”の第12巻 中の未収録 予言詩集」( ”白い箱の女王”)が発見されたと言われているが,この事が この予言詩に予言されているのかも しれない.
☆この”Marmande(マーマンド?)”は「”Muhammed(マホメット)”,”Normandy(ノルマンディー)”」などを表わしているのかも しれない.
☆”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
☆この『「<太陽>(日本),<火星>(アメリカ),<ライオン>(イギリス?)」は つながり』とは「日本,アメリカ,イギリス」の同盟国が連携(れんけい)して軍事・作戦を おこなうのだと思われる.
(*).(書籍{<*15>}参照).
☆《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎5つの刺し傷が現われ,疫病は広がる/教会は熱烈(ねつれつ)な信者で あふれ,血の跡(あと)が見られ/ローマは あざ笑い,謎(なぞ)は深(ふか)まる/肖像(しょうぞう)は すすり泣き,王は その死の前に答えを求(もと)める.
◇教会は熱烈(ねつれつ)な信者で あふれ,血の跡(あと)が見られ,肖像(しょうぞう)は すすり泣き,王は その死の前に答えを求(もと)める.
<ローマ>(バチカン)は あざ笑い,謎(なぞ)は深(ふか)まる.
<5つの刺し傷>(聖痕(せいこん))が現われ,疫病は広がる.
*この”5つの刺し傷”とは,イエス・キリストの<聖痕(せいこん)>(両手,両足,脇腹(わきばら)の5つの刺し傷)の事だろう,その聖痕(せいこん)を持つ人々が現われて来るのだろうか?.
又は,この”5つの刺し傷”をメシアと解釈すれば,メシアの出現が予言されている事になる.
*この「血の跡(あと)が見られ」や「肖像(しょうぞう)は すすり泣き」とは,イエス・キリストや聖母マリアの肖像(しょうぞう)が涙や血を流すと言う事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 96番》
◎好戦的(こうせんてき)な者達に ゆだねられた大都市/致命的(ちめいてき)な騒乱(そうらん)が これほどまで切迫(せっぱく)した例(れい)は ない/おお! 世にも恐(おそ)るべき災厄(さいやく)が近づく/ほかの事には よらずに,犯罪のみによって.
◇好戦的(こうせんてき)な者達に ゆだねられた(アメリカ?の)大都市.
おお! 世にも恐(おそ)るべき災厄(さいやく)が近づく.
<ほかの事>(天災や戦争)には よらずに,<犯罪のみ>(テロだろうか?)によって,致命的(ちめいてき)な騒乱(そうらん)が これほどまで切迫(せっぱく)した例(れい)は ない.
☆これは全世界的な超国家組織のテロリスト集団 ”300人委員会”による核爆発テロの事かも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 82番》
◎悲鳴(ひめい),悲嘆(ひたん),涙,短剣で やってきて/あやまった姿(すがた)で彼らは最後の襲撃(しゅうげき)を仕掛(しか)ける/大庭園の周辺に高い舞台(ぶたい)を設(もう)け/生(い)き物は撃退(げきたい)され ただちに殺される.
◇悲鳴(ひめい),悲嘆(ひたん),涙,短剣で やってきて,<あやまった姿(すがた)>で彼らは最後の襲撃(しゅうげき)を仕掛(しか)ける.
<大庭園>(アメリカ?)の周辺に高い舞台(ぶたい)を設(もう)け,生(い)き物は撃退(げきたい)され ただちに殺される.
☆この ”あやまった姿”とは犯罪やテロの事だろうか?.
☆この ”大庭園”とは アメリカの事だと思われる.
又 この「生(い)き物は撃退(げきたい)され ただちに殺される」とは,核爆発による状況を言い表(あら)わしたものだと思われる.
つまり この予言詩はアメリカでの核爆発の発生を予言しているのだと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 49番》
◎世界の庭園,新しい都市に近い/山脈の地下の道によって/かこまれた大オケの中に それは沈み/硫黄(いおう)に毒された水を飲まされる.
◇<世界の庭園>(アメリカ?),<新しい都市>(ニューヨーク)に近い,山脈の<地下の道>(地下水脈)によって,かこまれた<大オケ>(巨大な湖(みずうみ))の中に それ(放射性・物質)は沈み,<硫黄(いおう)に毒された>(放射能に汚染された?)水を飲まされる.
☆この予言詩は アメリカでの核爆発による水源の放射能・汚染による被害を予言したものかも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*15>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 70番》
◎<目にも> <対象(標的)>にも残忍(ざんにん),その影響(えいきょう)で腫瘍(しゅよう)が/激(はげ)しく燃(も)えて,その あと<雪>が降(ふ)るだろう/<水>に浸(ひた)り野原(のはら)は枯(か)れるだろう/大司教はレジョで倒(たお)れる.
◇(核爆発は)激(はげ)しく燃(も)えて,その あと<雪>(死の灰(はい))が降(ふ)るだろう,<目にも>(人々の目に映(うつ)る光景(こうけい)も) <対象(標的)>(核兵器の標的になる都市)にも残忍(ざんにん),その影響(えいきょう)で腫瘍(しゅよう)が.
<水>(放射能に汚染された雨,水源,川)に浸(ひた)り野原(のはら)は枯(か)れるだろう.
<大司教>(ローマ・法王)は<レジョ>(イタリア・半島 南西端のレジョジカラブリア)で倒(たお)れる.
☆これは核爆発が発生し,その結果 放射能のある雨によって汚染される事が予言されているのだと思われる.
この予言詩に関連していると思われる ”諸世紀”の番号を下記に記(しる)す.
▽”諸世紀”「第2巻 18番,第2巻 35番, 第2巻 91番,第5巻 98番 ,第6巻 5番,第6巻 97番,第10巻 82番,第10巻 88番」.
そして この予言詩は”諸世紀”「第2巻 97番」とも関連していると思われので ”300人委員会”により引き起こされる『(アメリカの) <5と そして40の角度>((北緯 又は 南緯)5度と そして(北緯)40度)』:(”諸世紀”第6巻 97番)で発生する2つの核爆発・テロの前後ぐらいに<大司教>(ローマ・法王)は<レジョ>(イタリア・半島 南西端のレジョジカラブリア)で『血を吐(は)いて』:(”諸世紀”第2巻 97番) 倒(たお)れるのだと思われる.
(*).(書籍{<*15>}参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎平安(へいあん)の終(お)わる時,大地震が激(はげ)しく震(ふる)え/人の満(み)ちた大いなる劇場は,廃墟(はいきょ)と化(か)す/空気,空,大地は 暗黒(あんこく)の内(うち)に混乱(こんらん)が/無神論者(むしんろんしゃ)でさえも神と聖者に嘆願(たんがん)する.
◇平安(へいあん)の終(お)わる時,大地震が激(はげ)しく震(ふる)え,人の満(み)ちた<大いなる劇場>は,廃墟(はいきょ)と化(か)す.
空気,空,大地は 暗黒(あんこく)の内(うち)に混乱(こんらん)が,無神論者(むしんろんしゃ)でさえも神と聖者に嘆願(たんがん)する.
(*).(書籍{<*2>,<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 83番》
◎金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)から太陽が20番目まで大地は激(はげ)しく震動(しんどう)するだろう/人の満(み)ちた<大いなる劇場>が廃墟(はいきょ)と化(か)し/空,(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)と そして大地とに,闇(やみ)と そして災(わざわ)いとが/無神論者(むしんろんしゃ)でさえも神と聖者に嘆願(たんがん)する.
◇「空,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)と そして大地」とに,「闇(やみ)と そして災(わざわ)い」とが.
人の満(み)ちた<大いなる劇場>(大都市?)が廃墟(はいきょ)と化(か)し,無神論者(むしんろんしゃ)でさえも神と聖者に嘆願(たんがん)する.
金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)から太陽が20番目(の星座)まで(の期間)大地は激(はげ)しく震動(しんどう)するだろう.
☆現在の一般的な占星学(術)は宗派みたいなものがあり,その宗派ごとに ”獣帯(ゾディアック)12宮”(12星座)の日付に多少の異差(いさ)がありますが ほぼ固定化している(ただし閏年(うるうどし)によるずれは あるかも しれません)日付が使われていますが,これは必ずしも「占星学(術)的な ホロスコープ(”獣帯(ゾディアック)12宮”)上の”太陽”の ”位置”」では有りません.
ホロスコープ の
「占星学(術)の基準」(お詫びと訂正)
は ”春分点”(黄経(こうけい)0度)が「占星学(術)の ”基準”」となる.
ホロスコープ を計算する場合, ”春分点”(黄経(こうけい)0度)を「占星学(術)の ”基準”」とし,黄経(こうけい)360度を12分割し,その{黄経(こうけい)0度 以上,黄経(こうけい)30度 未満}を白羊(はくよう)宮として計算すれば良い事になる.
ただし,その ”春分点”(黄経(こうけい)0度)を ”基準”にした占星学(術)の ”獣帯(ゾディアック)12宮”と現在の ”12星座”の位置とでは約1ヵ月 程度の ズレ が有り,厳密には ホロスコープ の ”獣帯(ゾディアック)12宮”と ”12星座”はイコールでは有りませんが,ここではシンボル的な意味で ”12星座”名も表記します.
現在の一般的な占星術では無く天体 シミュレーション・ソフト AstroArts Inc. ”StellaNavigator Ver. 5.0 体験版”によると ”春分点”(黄経(こうけい)0度)を「占星学の ”基準”」とした ホロスコープ の金牛(きんぎゅう)宮では{4月の後半〜5月の後半}ごろになる.
又 この「太陽が20番目(の星座)まで(の期間)」とは約20ヵ月の期間になる.
しかし,この予言詩の場合”太陽”と言う言葉は,かならずしも必要ないにも かかわらず,”太陽”と言う言葉が使われているのは,太陽の運行が変化する(つまり地球の公転速度や自転速度が変化する)と言う事を示唆(しさ)している可能性も あるかもしれない.
※NASAの内部コード・ネーム ”ケツァルコアトル”が地球とニアミスを起(お)こせば その影響(えいきょう)によって地球の公転速度や自転速度が変化する可能性は ありうるだろう.
*この ”ケツァルコアトル”はNASAの内部コード・ネームであり,発表される時には別の名前となる場合も あるかも しれない.
☆この『「空,<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>と そして大地」とに,「闇(やみ)と そして災(わざわ)い」とが』とは下記のように解釈(かいしゃく)できる.
▽『”空”の「闇(やみ)と災(わざわ)い」』とは,「<太陽>の輝(かがや)きは暗くなり.それら(アブとバッタ(又はイナゴ))は(世界中に飛来(ひらい)し) 全てを食べつくし,(これらによって病原体が媒介(ばいかい)され世界中に)大悪疫(だいあくえき)が蔓延(まんえん)する」:(第4巻 48番)の事だろう.
つまり,「”空”の闇(やみ)」とは<太陽>の輝(かがや)きは暗くなり”空”に闇(やみ)が もたらされ.
そして,「”空”の災(わざわ)い」とは”空”からアブとバッタ(又はイナゴ)が世界中に飛来(ひらい)し全てを食べつくし,これら(アブとバッタ(又はイナゴ))によって病原体が媒介(ばいかい)され世界中に大悪疫(だいあくえき)が蔓延(まんえん)するのだろう.
▽『「<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>と そして”大地”」とに,「闇(やみ)と災(わざわ)い」』と関連していると思われる予言詩を下記に9つ記(しる)す.
○「<太陽>(日本)が<”三日月(みかづき)”>(三日月(みかづき)の旗(はた)の国→イスラム教国?)の影響(えいきょう)のために<輝(かがや)きを失う>(恐慌(きょうこう)により日本・経済の蝕(しょく)になる)」:(第6巻 58番)
○「11回 以上も<月>(アメリカ)は <太陽>(日本)を <望(のぞ)まない>(蹴落(けお)とす),(日本・経済の) <全て>(株,金融,地価など)は 増大し そして水準を (歯止(はど)め無く)ドッと下げる」:(第4巻 30番)
○「<太陽>(日本)の(経済の) <蝕(しょく)>(> 恐慌(きょうこう)による経済(けいざい)の失墜(しっつい)による困窮(こんきゅう)の境遇(きょうぐう))が知られる」:(第3巻 34番)
○「<レイヌ>(フランスの町)と<アイクス>(ドイツの町)に(日本の偽メシアは)迎(むか)えられ<頭に油を そそぐ>(メシアと認められる)だろう.征服(せいふく)の のち彼ら(日本に登場する独裁者と偽メシア)は罪(つみ)なき(日本の)民を虐殺(ぎゃくさつ)するだろう」:(第4巻 86番)
○「不快(ふかい)な<”崇拝(すうはい)”>(日本の偽(にせ)メシア?)と そして<ロムルスの跡継(あとつ)ぎ>(ローマ法王として出現する”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)とが( メディア を利用し,彼らは メジャー な活動を バチカン? から開始する)」:(第1巻 9番)
○「<聖なるもの>(バチカン)から<敵>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)が誕生する その年に,武器の騒音が空中に聞こえるだろう.彼らは聖なる法を蹂躪(じゅうりん)し,雷電(らいでん)と戦争で多くの信者が死ぬだろう」:(第4巻 43番)
○「<寺院(じいん)>の まえで<双子(ふたご)>の<子供(こども)>(”神を けがす名を持つ獣(けもの)”?)が見られ,英雄的(えいゆうてきな)な修道士(しゅうどうし)の血を ひき,名声(めいせい)と そして権勢(けんせい)とは宗教や雄弁(ゆうべん)によって高まり」:(第1巻 95番)
○「<1999年の7番目の月>.その<前後の期間>に,<火星>は平和を<盾(たて)にして>支配(しはい)に乗(の)り出し,<恐怖の大王>が天より おとずれるだろう.<アンゴルモアの大王>を<蘇(よみがえ)らす>ために」:(第10巻 72番)
○「<腹(はら)を切(き)って>(人々の血を流して)誕生(たんじょう)するだろう,<2つの頭(あたま)と4つの腕(うで)の獣(けもの)>(”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)が,それは数年の命(いのち)を保(たも)つだろう」:(第1巻 58番)
※つまり これは,下記の3つのように解釈できる.
○「”日本”の闇(やみ)と災(わざわ)い」とは,”日本”が恐慌(きょうこう)による経済の蝕(しょく)(経済的な闇(やみ)による災(わざわ)い)によって困窮(こんきゅう)の境遇(きょうぐう)が もたらされ,又 ”日本”に(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)すると思われる)独裁者と偽メシアとが登場し,彼らが”日本”に災(わざわ)いを もたらすのだろう.
○「”ローマ”の闇(やみ)と災(わざわ)い」とは,”ローマ”に”大いなる闇(やみ)の存在”と呼ばれる”神を けがす名を持つ獣(けもの)”がローマ法王として出現し,彼が”ローマ”に災(わざわ)いを もたらすのだと思われる.
○「”大地”の闇(やみ)と災(わざわ)い」とは,”大いなる闇(やみ)の存在”と呼ばれる”666の獣(けもの)”が世界を支配する独裁者として出現し,<”大地”>(全世界)に災(わざわ)いを もたらすのだと思われる.
▽「<大いなる光の反対の存在>(大いなる闇(やみ)の存在)」:(第9巻 44番)とは,新約聖書「ヨハネの黙示録(もくしろく)」によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”の事だと思われる.
又,”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 77番》
◎<”三日月(みかづき)”>の君主,イタリア,パシフィック/<キリスト教徒の王>によって統治(とうち)される世界を作るだろう/死骸(しがい)をブロワの地に葬(ほうむ)る事を望み(のぞ)み/後(あと)で海から海賊(かいぞく)を追い出す.
◇ 「<”三日月(みかづき)”(の旗(はた)の国家)>(イスラム教国)の君主,イタリア,<パシフィック>(パシフィック・オーシャン(=太平洋(たいへいよう))→アメリカ,日本,ソ連・CIS,中国?)」(を利用して),(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達は) <キリスト教徒の王>(ローマ法王)によって統治(とうち)される世界を作るだろう.
死骸(しがい)をブロワの地に葬(ほうむ)る事を望み(のぞ)み,後(あと)で<海>(地中海(ちちゅうかい))から<海賊(かいぞく)>(敵の軍勢(ぐんぜい))を追い出す.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 9番》
◎東洋より不実(ふじつ)な心の人が やって来る/不快(ふかい)な”崇拝(すうはい)”と そしてロムルスの跡継(あとつ)ぎとが/リビアの艦隊(かんたい)が伴(ともな)われ/恐怖(きょうふ)が<マルタ>に,そして さらなる(人の権利や土地の)蹂躪(じゅうりん)の<”島々”>は廃墟(はいきょ)と化すだろう.
◇<東洋>(日本?)より<不実(ふじつ)な心の人>(日本の偽(にせ)メシア?)が (西ヨーロッパに)やって来る.
不快(ふかい)な<”崇拝(すうはい)”>(日本の偽(にせ)メシア?)と そして<ロムルスの跡継(あとつ)ぎ>とが( メディア を利用し,彼らは メジャー な活動を バチカン? から開始する).
(ソ連・CIS(又は ロシア)によって)リビアの艦隊(かんたい)が伴(ともな)われ(西ヨーロッパに おとずれる).
恐怖(きょうふ)が<マルタ>(地中海のシチリア島 付近の島)に,そして さらなる(人の権利や土地の)蹂躪(じゅうりん)の<”島々”>(日本)は廃墟(はいきょ)と化すだろう.
☆この ”ロムルス”とは ローマ神話上での ローマの初代・王と成る人物.
「”ロムルス”と ”レムス”」は双子(ふたご)であり,彼らは幼(おさな)いころ狼(おおかみ)に育(そだ)てられたと言う伝説がある.
つまり この場合「 ”狼(おおかみ)”=獣(けもの), ”王”=最高権力者,”双子(ふたご)”=2人 一組」と言う暗示から”ロムルスの跡継(あとつ)ぎ”とは,「全世界を支配するヒットラー のような独裁者となる ”666の獣(けもの)”」,「ローマ法王として出現する ”神を けがす名を持つ獣(けもの)”」の2人の事だと思われる.
そして この ”666の獣(けもの)”はヨーロッパ統合によって誕生(たんじょう)する新ローマ帝国の”王”(=最高権力者)と成って世界・皇帝に成るために活動(かつどう)するのだと思われる.
☆”偽メシア”に ついては”諸世紀 ”「第3巻 35番,第4巻 86番」と関連していると思われる.
又 この「<不実(ふじつ)な心の人>(日本に登場する偽メシア?)が (西ヨーロッパに)やって来る」の”西ヨーロッパ”は下記の予言詩から引用している.
「<pauvres(パウレス?)> <gens(ゲンス)>(ローマ 小家族・集団→バチカン)から<手に負えない恐るべき子供>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者?)が誕生(たんじょう)し,西ヨーロッパで<誇大(こだい)なイメージ>(偶像神(アイドル)的な権威(けんい))を加(くわ)える」:(第3巻 35番)
☆「(ソ連・CIS(又は ロシア)によって)リビアの艦隊(かんたい)が伴(ともな)われ」の”ソ連・CIS(又は ロシア)”に ついては下記の予言詩から引用している.
”諸世紀 ”「第1巻 33番,第2巻 18番,第2巻 35番,第2巻 97番,第6巻 58番」.
又 この「リビアの艦隊(かんたい)が伴(ともな)われ(西ヨーロッパに おとずれる)」の”西ヨーロッパ”は下記の予言詩の関連性から引用している.
”諸世紀”「第1巻 70番,第2巻 99番,第5巻 54番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 13番》
◎金(きん),銀は溶け,<アーク>と中の<or>は同様に光り輝(かがや)く/2人の囚人(しゅうじん)は たがいに共食(ともぐ)いを始めよう/都市は滅びる/艦隊は沈み,泳ぐ時に.
◇2人の囚人(しゅうじん)は たがいに共食(ともぐ)いを始めよう.
(「{ソ連・CIS 又は ロシア};{アラブ 又は イスラム教国}」と ヨーロッパ との海戦(かいせん)で)艦隊は沈み,(その沈没した艦隊の乗員が)泳ぐ時に,(「{ソ連・CIS 又は ロシア};{アラブ 又は イスラム教国}」の)都市は滅びる.
「金(きん),銀」は溶け(暗澹(あんたん)たる境遇(きょうぐう)となるが),<アーク>と中の<or>は同様に光り輝(かがや)く.
☆この<アーク>とは モーセ が ”十戒・石板(じゅっかい・せきばん)”を安置(あんち)した「契約(けいやく)の聖櫃(せいひつ)・アーク」又は ノア の ”箱船(はこぶね)”の どちらかの事か それそも その両方の事か?.
☆もし この<or>が oracle なら「神託,託宣,啓示」などが考えられるので モーセ の ”十戒・石板(じゅっかい・せきばん)”と解釈できる.
☆この『「金(きん),銀」は溶け』とは貨幣(かへい)の事だろうか?,もし そうだとすれは貨幣(かへい)が ”紙クズ”同然になると解釈できる.
☆『2人の囚人(しゅうじん)は たがいに共食(ともぐ)いを始めよう』は意味 不明.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 32番》
◎すばらしい斑岩(はんがん)の円柱が発見される/基底部(きていぶ)に たいせつな銘(めい)があり/「骨,巻き毛,ローマ人の力」が残(のこ)されて/艦隊は<メティリーニ>(エーゲ海のレスボス島の港町)の港(みなと)を動揺(どうよう)させる.
◇(トルコがわのアララト山 付近で?)すばらしい斑岩(はんがん)の円柱が発見される,基底部(きていぶ)に たいせつな銘(めい)があり,「骨,巻き毛,ローマ人の力」が残(のこ)されて.
艦隊は<メティリーニ>(エーゲ海のレスボス島の港町)の港(みなと)を動揺(どうよう)させる.
*”アララト山”はトルコとアルメニアとの国境 付近にある山.
*この予言詩は,”諸世紀”「第3巻 65番,第5巻 7番,第6巻 66番,第9巻 84番,第10巻 93番」などと,その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的に関連している可能性もある.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 65番》
◎偉大(いだい)な ローマ人の墓が発見される時/その翌日(よくじつ)に法王が選出(せんしゅつ)されるだろう/彼は元老院(げんろういん)に承認(しょうにん)されず/聖別(せいべつ)された杯(さかずき)は彼の血によって毒される.
◇<偉大(いだい)な ローマ人の墓>(ノアの箱船?)が発見される時,その翌日(よくじつ)に<法王>(”神を けがす名を持つ獣(けもの)”=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王か?)が選出(せんしゅつ)されるだろう.
<彼>(法王)は元老院(げんろういん)に承認(しょうにん)されず,聖別(せいべつ)された杯(さかずき)は<彼>(法王)の血によって<毒され>(悪意(あくい)・欺瞞(ぎまん)・悪徳(あくとく)に汚(けが)され)る.
☆この”法王”とは「”神を けがす名を持つ獣(けもの)”=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろうか?.
☆この ”諸世紀”「第3巻 65番」は ”ノアの箱船”の事を予言しているように思われ,又 この予言詩の内容とも{直接的 連係的 又は 連鎖的}に関連している可能性があると思われる予言詩の番号を次に記(しる)す.
▽”諸世紀”「第5巻 7番,第6巻 66番,第9巻 32番,第9巻 84番,第10巻 93番」.
※この予言詩は”ノアの箱船”の存在が公表される時,「”神を けがす名を持つ獣(けもの)”=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」がバチカンの支配権を自分の ものにして君臨(くんりん)し,そして悪意(あくい)・欺瞞(ぎまん)・悪徳(あくとく)に汚(けが)され,バチカンが形骸化(けいがいか)するのだと思われる.
つまり その”ノアの箱船”が<偉大(いだい)な ローマ人>(バチカン)の<墓>(墓標(ぼひょう))と なるのだと思われる.
断定は できないが実際に”ノアの箱船”の中に墓のような物が有る可能性も無いとは言えない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 66番》
◎新しい宗派(しゅうは)の創立(そうりつ)に さいし/偉大(いだい)なる ローマ人の骨が発見されよう/大理石(だいりせき)に おさめられた墓が姿(すがた)を現わす/4月に大地が揺(ゆ)れ動き無残(むざん)に埋没(まいぼつ)しよう.
☆現代の事象(じしょう)が予言されている ”諸世紀”に指定されている ”年月日”はノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言している可能性も考慮する必要が有り,その場合にはユリウス暦の日付に+13日して現代のグレゴリオ暦に変換する必用が有ります.
「ユリウス暦,グレゴリオ暦」に ついては
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
を ご覧下さい.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 38番》
◎平和の敵が数々(かずかず)の吹聴(ふいちょう)によって/のちにイタリアを征服(せいふく)し/血まみれの黒き者,それが赤く見える王として登場する/火,流血,水が血の色に染(そ)まる.
◇平和の敵が数々(かずかず)の吹聴(ふいちょう)によって,血まみれの<黒き者>(極悪・残忍(ごくあく・ざんにん)の独裁者),それが<赤く見える王>(ローマ法王か?)として登場する.
のちにイタリアを征服(せいふく)し,火,流血,水が血の色に染(そ)まる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 19番》
◎<ルカ>で<血>と そして<乳>の雨があるだろう/執政官(しっせいかん)が帰る少し前に/凄(すさ)まじい疫病と そして戦いとが,飢えと そして渇(かわ)きとが見られよう/彼らの死ぬ所には,<君主>と そして<大いなる牧師>と.
◇彼ら(ヨーロッパ,ソ連・CIS(又は ロシア),イスラエル,アラブ(又は イスラム教国)の人々)の死ぬ所には,<君主>(ソ連・CIS(又は ロシア)の独裁者?)と そして<大いなる牧師>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王?)と,凄(すさ)まじい疫病と そして戦いとが,飢えと そして渇(かわ)きとが見られよう.
執政官(しっせいかん)が帰る少し前に,<ルカ>(イタリア半島 北西部の都市)で<血>と そして<乳>の雨があるだろう.
*この”<血>と そして<乳>の雨”とは,「戦争による流血によって血が雨の ごとく降(ふ)り,そして放射能・汚染の雨も降(ふ)る」のだと思われる.
*この予言詩は,下記の番号の”諸世紀”と その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的に関連していると思われる.
”諸世紀”「第1巻 9番,第1巻 60番,第1巻 95番,第2巻 18番,第2巻 43番,第3巻 18番,第3巻 90番,第4巻 43番,第4巻 52番,第4巻 93番,第6巻 35番,第6巻 42番,第8巻 34番,第8巻 90番」.
*「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達」とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりのある者達の事.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だと思われる.
*この”ルカ”とは,イタリア半島 北西部の都市.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 43番》
◎武器の騒音が空中に聞こえるだろう/聖なるものから敵が誕生する その年に/彼らは聖なる法を蹂躪(じゅうりん)し/雷電(らいでん)と戦争で多くの信者が死ぬだろう.
◇<聖なるもの>(バチカン)から<敵>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)が誕生する その年に,(イスラエルが侵攻され)武器の騒音が空中に聞こえるだろう.
<彼ら>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)は聖なる法を蹂躪(じゅうりん)し,雷電(らいでん)と戦争で多くの信者が死ぬだろう.
*この「(聖なるもの(バチカン)から誕生する)”敵”」とは,「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達」の事だと思われる.
この「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達」とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりのある者達の事.
又 彼ら”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)し,彼らの意(い)を受けて活動する者達が日本の”独裁者”と”偽メシア”として登場すると思われる.
*この予言詩と下記の番号の予言詩は,その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的 間接的に関連していると思われる.
”諸世紀”「第1巻 45番,第1巻 58番,第2巻 75番,第2巻 79番,第3巻 24番,第3巻 35番,第4巻 86番,第5巻 25番,第5巻 27番,第6巻 58番,第6巻 70番,第9巻 3番,第9巻 44番,第10巻 72番,第10巻 86番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 90番》
◎十字架の受難(じゅなん)が人々にある時に/聖物(せいぶつ)の代わりにツノを はやした牡牛(おうし)を見る/乙女(おとめ)の おかげで やがて豚の席が いっぱいになり/秩序(ちつじょ)は もはや王によっては守られない.
◇<乙女(おとめ)>(イスラエル?)の おかげで やがて<豚>(国連?)の席が いっぱいになり,秩序(ちつじょ)は もはや王によっては守られない.
<聖物(せいぶつ)>(聖職者?)の代わりに<ツノを はやした牡牛(おうし)>(”神を けがす名を持つ獣(けもの)”=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王)を見る.
<十字架>(キリスト教)の受難(じゅなん)が人々にある時に.
*この”ツノをはやした牡牛(おうし)”とは「角(つの)のある獣(けもの)」の暗示から「”666の獣(けもの)”又は”神を けがす名を持つ獣(けもの)”」と解釈できる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,又 ”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
つまり,この場合 「”<聖物(せいぶつ)>(聖職者?)”の代わりに」見る牡牛(おうし)とは,「”神を けがす名を持つ獣(けもの)”=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
*”角(つの)のある獣(けもの)”に ついては「旧約聖書ダニエル書,新約聖書ヨハネの黙示録」に預言されている.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 95番》
◎寺院(じいん)の まえで<双子(ふたご)>の<子供(こども)>が見られ/英雄的(えいゆうてきな)な修道士(しゅうどうし)の血を引き/名声(めいせい)と権勢(けんせい)とは宗教や雄弁(ゆうべん)によって高まり/人々はVospique(ヴォスピック?)を称賛(しょうさん)する.
◇<寺院(じいん)>(バチカン 又は エルサレム?)の まえで<双子(ふたご)>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)の<子供(こども)>が見られ,英雄的(えいゆうてきな)な修道士(しゅうどうし)の血を引き,名声(めいせい)と そして権勢(けんせい)とは宗教や雄弁(ゆうべん)によって高まり.
人々はVospique(ヴォスピック?)を称賛(しょうさん)する.
*この”双子(ふたご)”とは,”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)す”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”の事だと思われる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
*この<子供(こども)>とは「権力の座に就(つ)く前(まえ)の ”卵(たまご)”の状態」の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*24>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 44番》
◎天幕(てんまく)の周辺を飛ぶ<鷲(わし)>は/群(む)れを なしている ほかの鳥によって追い払(はら)われるだろう/シンバル,トランペット,ベル(=鐘(かね)の形(かたち)の小形の楽器)の音が/逆上(ぎゃくじょう)した<婦人(ふじん)>の耳もとに.
◇<天幕(てんまく)>(ユダヤ人・国家 イスラエル)の周辺(アラブ 又はイスラム教 諸国)を飛ぶ <鷲(わし)>(アメリカ軍)は,群(む)れを なしている <ほかの鳥>(UFO?)によって(その中東に展開しているアメリカ軍が) <追い払(はら)われる>(呼びもどされる)だろう.
シンバル,トランペット,ベル(=鐘(かね)の形(かたち)の小形の楽器)の音が,逆上(ぎゃくじょう)した<婦人(ふじん)>(フランス)の耳もとに(聞こえる).
☆旧約聖書”出・エジプト記”の中でユダヤ人達に,神のための<天幕(てんまく)>(テント)式の幕屋(まくや)を建設しなければ ならないと定(さだ)められているので,この”天幕(てんまく)”とは「ユダヤ人・国家 イスラエル」の事だと思われる.
☆この「群(む)れを なしている <ほかの鳥>」とは下記の予言詩の ニューヨーク・上空に公然と姿を現わす無数(むすう)の UFO の事のように思われ,そのために中東からアメリカ軍が <追い払(はら)われる>(呼びもどされる)のだと思われる.
△『<(金属製の)サルヴァー(=盆(ぼん))>(UFO)が飛び,<新しい都>(ニューヨーク)へ休息に やって来る』:(「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩「第12巻 ナンバー不明」).
△『<尾(お)の ない彗星(すいせい)>(UFO)の群(む)れが天空(てんくう)に満(み)ち,音も なく飛ぶ』:(「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩「第12巻 ナンバー不明」).
☆この「シンバル,トランペット,ベル」などの楽器は中世ヨーロッパにおいて軍隊で使用されていたものである.
つまり,それらが「フランスの耳もとに(聞こえる)」と言う事は フランスに軍隊が進攻して来るのだと思われる.
つまり,中東からアメリカ軍が呼びもどされてから近いうちにフランスが侵攻されるのだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 93番》
◎新任(しんにん)の船が航海(こうかい)に出るだろう/そして その近くに帝国が移(うつ)される.
Beaucaire(ベーユケイリ?),Arles(アーレス?)は捕虜(ほりょ)を解放(かいほう)せず/2本の斑岩(はんがん)の円柱(えんちゅう)が発見される,
◇(トルコがわのアララト山 付近で?)2本の斑岩(はんがん)の円柱(えんちゅう)が発見される,そして その近くに(アラブ(又は イスラム教国)の)帝国が移(うつ)される.
{Beaucaire(ベーユケイリ?),Arles(アーレス?)}(アラブ(又は イスラム教国)か?)は<捕虜(ほりょ)>(ユダヤ人?)を解放(かいほう)せず,新任(しんにん)の船が航海(こうかい)に出るだろう.
*”アララト山”はトルコとアルメニアとの国境 付近にある山.
*この予言詩は,”諸世紀”「第3巻 65番,第5巻 7番,第6巻 66番,第9巻 32番,第9巻 84番」などと,その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的に関連している可能性もある.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 21番》
◎3隻(せき)の船がアグダの港(みなと)に侵入(しんにゅう)する/悪い影響(えいきょう)と疫病が もたらされる/橋を とおり100万に連(つ)れられて/橋は第3の抵抗により破壊される.
◇(ソ連・CIS 又は ロシアは)(黒海?の)橋を とおり100万の(国連 多国籍軍)に連(つ)れられて.
3隻(せき)の<船>({ソ連・CIS 又は ロシア}の艦船か?)が<アグダ>(フランスの町の名前)の港(みなと)に侵入(しんにゅう)する.
<橋>(黒海の橋か?)は第3の抵抗により破壊される.
(この戦争によって) <悪い影響(えいきょう)>(放射能・汚染?)と<疫病>(放射性疾患?)が もたらされる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 58番》
◎灼熱(しゃくねつ)の<太陽>が ノドに流れる/この者は<エトラスカン>(イタリア西部にあったエトルリアの住民)の地を血まみれにし/<手オケ いっぱいに満ちた水>によって彼女の<息子>は みちびかれ/虜(とりこ)に なった<婦人>をトルコに連れ去る.
◇(イスラエル救援(きゅうえん)のために<ペルシャ>(イラン)の方へ) <手オケ いっぱいに満ちた水>(黒海(こっかい)→ソ連・CIS(又は ロシア))によって<彼女>(フランス)の<息子>(フランス艦隊)は みちびかれ,(常軌(じょうき)を逸(いっ)し<”平和の樹立(じゅりつ)”>(PKF)の)虜(とりこ)に なった<婦人>(フランス)をトルコに連れ去る.
この者(ソ連・CIS(又は ロシア)?)は<エトラスカン>(イタリア西部にあったエトルリアの住民)の地を血まみれにし,灼熱(しゃくねつ)の<太陽>(核爆発)が(ソ連・CIS(又は ロシア)?の) ノドに流れる.
*この「虜(とりこ)に なった<婦人>(フランス)」は「<貴婦人>(フランス)は<”平和の樹立(じゅりつ)”>(PKF)の虜(とりこ)になり」:(第7巻 18番)と関連していると思われる.
又,この予言は「<北風>(ソ連・CIS 又は ロシアの軍勢)が <はるか彼方へ>(イスラエルの救援のために<ペルシャ>(イラン)の方へ)(西ヨーロッパの)軍隊を連れ去る」:(第2巻 99番)と関連していると思われる.
又 この予言詩の その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的に関連していると思われる予言詩の番号を下記に記(しる)す.
”諸世紀”「第3巻 89番,第6巻 23番」.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 55番》
◎<バビロニア>と,<その反対の気候(きこう)の地>で/驚愕(きょうがく)の流血が起(お)こる/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>,<(イスラム教国 君主の)宮殿>で卵(たまご)が生(う)まれ(又は 卵(たまご)が孵化(ふか)し),その結果 大地と そして領海(りょうかい),空(そら)とに/分派(ぶんぱ),飢饉(ききん),統治(とうち),<ペスト>,混乱が生(しょう)じるだろう.
◇「<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本),<(イスラム教国 君主の)宮殿>」で(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達の)卵(たまご)が生(う)まれ(又は 卵(たまご)が孵化(ふか)し),その結果 (世界の)「大地と そして領海(りょうかい),空(そら)」とに,「分派(ぶんぱ),飢饉(ききん),統治(とうち),<ペスト>(現代の ペスト的な疫病・死病),混乱」が生(しょう)じるだろう.
<バビロニア>(イラク)と,<その反対の気候(きこう)の地>(ソ連・CIS(又は ロシア)?)で,驚愕(きょうがく)の流血が起(お)こる.
☆この「驚愕(きょうがく)の流血」とは核攻撃による被害を あらわしているのだと思われる.
☆この『「<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本),<(イスラム教国 君主の)宮殿>」で(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達の)卵(たまご)が生(う)まれ(又は 卵(たまご)が孵化(ふか)し)』と関連していると思われる予言詩を下記に6つ記(しる)す.
○「不快(ふかい)な<”崇拝(すうはい)”>(日本の偽(にせ)メシア?)と そして<ロムルスの跡継(あとつ)ぎ>(ローマ法王として出現する”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)とが( メディア を利用し,彼らは メジャー な活動を バチカン? から開始する)」:(第1巻 9番)
○「<聖なるもの>(バチカン)から<敵>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)が誕生する その年に,武器の騒音が空中に聞こえるだろう.彼らは聖なる法を蹂躪(じゅうりん)し,雷電(らいでん)と戦争で多くの信者が死ぬだろう」:(第4巻 43番)
○「<レイヌ>(フランスの町)と<アイクス>(ドイツの町)に(日本の偽メシアは)迎(むか)えられ<頭に油を そそぐ>(メシアと認められる)だろう.征服(せいふく)の のち彼ら(日本に登場する独裁者と偽メシア)は罪(つみ)なき(日本の)民を虐殺(ぎゃくさつ)するだろう」:(第4巻 86番)
○「<寺院(じいん)>の まえで<双子(ふたご)>の<子供(こども)>(”神を けがす名を持つ獣(けもの)”?)が見られ,英雄的(えいゆうてきな)な修道士(しゅうどうし)の血を ひき,名声(めいせい)と そして権勢(けんせい)とは宗教や雄弁(ゆうべん)によって高まり」:(第1巻 95番)
○「<三日月(みかづき)の旗(はた)(の国)>(イスラム教国?)によって自由を奪(うば)われてきた全ての人々を,偉大(いだい)な<Chyren(シーレン)>(666の獣(けもの))が,監禁(かんきん)から解放(かいほう)する」:(第2巻 79番)
○「大いなる<Chyren(シーレン)>(666の獣(けもの))が世界の王と成るだろう.…初めは愛され,後(のち)に恐(おそ)れられ,怖(こわ)がられ…」:(第6巻 70番)
※つまり これは,下記の3つのように解釈できる.
△ローマで”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する「日本の偽メシア」と「”神を けがす名を持つ獣(けもの)”=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」が<卵(たまご)から孵化(ふか)する>(大きな権威(けんい) 又は 高い地位を得(え)る).
△日本で”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する「日本の独裁者」が<卵(たまご)から孵化(ふか)する>(大きな権威(けんい) 又は 高い地位を得(え)る).
△イスラム教国で”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”Chyren(シーレン)”が「”666の獣(けもの)”」の <その卵(たまご)として生(う)まれる>(その卵(たまご)として活動する).
そして将来 ”Chyren(シーレン)”が<卵(たまご)から孵化(ふか)し>(大きな権威(けんい) 又は 高い地位を得(え)て)初めは愛され,後(のち)に「”666の獣(けもの)”」の本性を現わす.
*”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 69番》
◎Bailly(ベイリー?)の山と そしてBresse(ボリス?)と/<グルノーブル>の凶悪・冷酷(きょうあく・れいこく)の者達は隠(かく)れ/常軌(じょうき)を逸(いっ)した< ”Lyon”(リヨン)>,<Vien(ビエナ?)>,ヨーロッパには凄(すさ)まじい雹(ひょう)と/地上にはイナゴ(又は バッタ)とが これらのために3分(ぶん)の1が損(そこ)なわれる.
◇<グルノーブル>(フランスの都市)の凶悪・冷酷(きょうあく・れいこく)の者達は隠(かく)れ.
<Bailly(ベイリー?)>(クレジットや証券)の山と そして<Bresse(ボリス?)>(ロシア 又は ボリス・エリツィン?)と,常軌(じょうき)を逸(いっ)した< ”Lyon”(リヨン)>( ”lion”(ライオン)→アラブ 又は イスラム教国),<Vien(ビエナ?)>(オーストリアの首都か?),ヨーロッパには凄(すさ)まじい雹(ひょう)と,地上にはイナゴ(又は バッタ)とが これらのために(地上の)3分(ぶん)の1が損(そこ)なわれる.
☆この< ”Lyon”(リヨン)>はフランス南東部の地名の事では無く,< ”Lyon”(リヨン)>を(英)”lion”(ライオン)に変換すべきだと思われ,この場合は{アラブ 又は イスラム教国}の事だと思われる.
☆この「これらのために(地上の)3分(ぶん)の1が損(そこ)なわれる」の”これら”とは下記の事だと思われる.
△「<グルノーブル>の凶悪・冷酷(きょうあく・れいこく)の者達,<Bailly(ベイリー?)>の山,<Bresse(ボリス?)>,常軌(じょうき)を逸(いっ)した<ライオン>,<Vien(ビエナ?)>,凄(すさ)まじい雹(ひょう),イナゴ(又は バッタ)」.
つまり,これらの全てが間接的 又は 直接的 要因と なって「(地上の)3分(ぶん)の1が損(そこ)なわれる」のだろう.
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する「3分(ぶん)の1」の ”3”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈すれば{1/3,1/6,1/9,1/12,1/15,1/18,1/21}が考えられる.
☆ロシアの地から流れ出る”ドニエプル河”と言う大河が,古代のローマ人達によって”北の巨人ボリス”と呼ばれていたので,この「Bresse(ボリス?)」とは,そのドニエプル河が流れ出る地,ロシアの可能性が有るかもしれない.
又,前ロシア共和国大統領の”Boris Yeltsin(ボリス・エリツィン)”の可能性も有るかもしれない.
☆この予言詩と その内容とも関連していると思われるものを下記に記(しる)す.
”諸世紀”「第1巻 33番,第6巻 35番,第8巻 34番,第8巻 58番」.
(*).(書籍<*15>参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 28番》
◎<黄金・銀の模造品(もぞうひん)>が ふくれあがり/持ち去られた あと<湖(みずうみ)に落(お)ちる>だろう/負債(ふさい)の価値(かち)が まったく無いと わかり/証書(しょうしょ),証文(しょうもん)は全て消し去られる.
◇<黄金・銀の模造品(もぞうひん)>(貨幣(かへい),証書(しょうしょ),証文(しょうもん))が ふくれあがり,持ち去られた あと<湖(みずうみ)に落(お)ちる>(だいなしになる)だろう.
負債(ふさい)の価値(かち)が まったく無いと わかり,証書(しょうしょ),証文(しょうもん)は全て消し去られる.
*これは貨幣(かへい)・経済の崩壊(ほうかい)が予言されており,それは まず日本の貨幣(かへい)・経済が崩壊(ほうかい)し,次に世界の貨幣(かへい)・経済が崩壊(ほうかい)する可能性があると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*19>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 85番》
◎<Tharse(タルス)>と同様(どうよう) その<偉大(いだい)なる都市>の<ゴール(地名)>人達は/破壊(はかい)され<ターバン>により全員(ぜんいん) 捕(と)らえれれる/海から大いなるポルトガルのもの(人;有(ゆう)するもの;言語)の助(たす)け/初夏にUrban(ウルバン?)の奉献(ほうけん).
◇<Tharse(タルス)>(これをタルソスとした場合,現在のトルコ南部)と同様(どうよう) その<偉大(いだい)なる都市>(Tharse(タルス))の<ゴール>人達は,破壊(はかい)され<ターバン>(アラビア人)により全員(ぜんいん) 捕(と)らえれれる.
海から大いなるポルトガルのもの(人;有(ゆう)するもの;言語)の助(たす)け.
初夏にUrban(ウルバン?)の奉献(ほうけん).
*この<Tharse(タルス)>をタルソスとした場合は現在のトルコ南部.
*この”ゴール”とはフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
*アラビア人は頭にターバンを巻(ま)いているので,この”ターバン”とはアラビア人の事だと思われる.
*この「大いなるポルトガルのもの(人;有(ゆう)するもの;言語)」と”諸世紀”「第6巻 19番,第10巻 95番」などとは その内容とも関連しているようにも思える.
*この予言詩と次の番号の”諸世紀”とは その内容とも直接的・連係的 又は 連鎖的に関連していると思われる.
○「第1巻 3番,第1巻 18番,第1巻 19番,第1巻 33番,第2巻 18番,第2巻 60番,第3巻 19番,第3巻 23番,第3巻 27番,第3巻 30番,第3巻 89番,第4巻 4番,第4巻 52番,第4巻 93番,第5巻 50番,第5巻 55番,第5巻 68番,第6巻 31番,第6巻 35番,第6巻 64番,第7巻 18番,第8巻 34番,第8巻 96番,第9巻 69番,第9巻 84番,第10巻 1番,第10巻 31番,第10巻 93番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 73番》
◎Fois(フォイス?)で王は青いターバンを巻(ま)き/<サチュルヌ(=土星,衰亡;鉛,中毒,汚染;農業の神;中国)>による統治(とうち)の周期(しゅうき)の まえに/<白いターバン>の王は<ビザンス>を ゆるがす/<太陽>,<マルス(=火星;軍神)>,<メルキュール(=水星;科学技術,商工業,経済活動の神)>,<ウラン>(放射能・汚染)は近づく.
◇<サチュルヌ(=土星,衰亡;鉛,中毒,汚染;農業の神;中国)>(この場合は衰亡(すいぼう)か?)による統治(とうち)の周期(しゅうき)の まえに,<白いターバン>(アラビア人)の王は<ビザンス>(トルコのイスタンブール)を ゆるがす.
Fois(フォイス?)で(ヨーロッパ?の)王は青いターバンを巻(ま)き.
「<太陽>(核爆発),<マルス(=火星;軍神)>(この場合は そのまま”軍神”として良いかも しれない),<メルキュール(=水星;科学技術,商工業,経済活動の神)>(この場合は戦争による経済活動の事だと思われる),<ウラン>(放射能・汚染)」は近づく.
*この”ビザンス”とはトルコのイスタンブール(コンスタンチノープル)の事.
*アラビア人は頭に白いターバンを巻(ま)いているので,この”白いターバン”とはアラビア人の事だと思われる.
*この「<白いターバン>の王は<ビザンス>を ゆるがす」その後(あと) 「中東,ヨーロッパ」は<サチュルヌ>(衰亡(すいぼう))による統治(とうち)の周期(しゅうき)に入ると言う事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 31番》
◎<神聖なる威力(いりょく)>がドイツ人から現われるだろう/<イスマエリット>は開かれた場所を見出(みいだ)し/<ロバ達>は<カルマニア>から出て/支持者達は<完全に地に埋(う)もれる>.
◇<神聖なる威力(いりょく)>がドイツ人から現われるだろう.
<イスマエリット>(イシマエルの子孫=アラビア人)は<開かれた場所>(防衛力に欠損(けっそん)が生(しょう)じたフランス 又は 西ヨーロッパ)を見出(みいだ)し,<ロバ達>(イラン軍)は<カルマニア>(イランの砂漠 地方の町)から出て,({アラブ 又は イスラム教国}の)支持者達は<完全に地に埋(う)もれる>(墓(はか)に葬(ほうむ)られる).
*この<神聖なる威力(いりょく)>とは”大いなる闇(やみ)の存在”と呼ばれ聖書によって預言されている”神を けがす名を持つ獣(けもの)”の事だろうか?.
”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
*この”開かれた場所”と”諸世紀”「第1巻 33番,第2巻 19番,第4巻 4番,第6巻 23番」などは その内容とも関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 43番》
◎光芒(こうぼう)(=光りの すじ)の有る星が現われる時/3人の大いなる君主達は敵となり/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>が打たれて大地の平和が ゆるがされる/ポー,ティベル,<”大波”>,海辺にトグロを巻く <ヘビ>.
◇光芒(こうぼう)(=光りの すじ)の有る星が現われる時,3人の大いなる君主達は敵となり,ポー,ティベル,<”大波”>(洪水?),(地中海(ちちゅうかい)?の)海辺にトグロを巻く <ヘビ>(アラブ(又は,イスラム教)諸国の軍勢?).
<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)が打たれて大地の平和が ゆるがされる.
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する ”3人”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈すると{3人,6人,9人,12人,15人,18人,21人}が考えられる.
*この”大波”とは,”諸世紀”「第9巻 82番,第10巻 6番」などと関連しているかもしれない.
*”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 50番》
◎<百合(ゆり)>の<兄弟>が<成人>に成る年に/彼らの1人が<大いなるロマニア(ローマ帝国)>を確保(かくほ)する/山々は ふるえラテンに小道が開かれ/<アルメニー>の砦(とりで)を攻める<同盟>の進軍.
◇彼ら(ヨーロッパ諸国)の1人が<大いなるロマニア(ローマ帝国)>(ヨーロッパ統合によって誕生する新ローマ帝国)を確保(かくほ)する.
<百合(ゆり)>(フランス)の<兄弟>(ヨーロッパ諸国)が<成人>(ヨーロッパ統合か?)に成る年に.
山々は ふるえラテンに小道が開かれ,<アルメニー>(アルメニア)の砦(とりで)を攻める<同盟>(イスラエル救援のための国連・多国籍軍への偽(いつわ)りの参加のソ連・CIS(又は ロシア)?)の進軍.
*”百合(ゆり)”はフランス王家の紋章(もんしょう)に使われていたので,この”百合(ゆり)”とはフランスの事だと思われる.
又,この”百合(ゆり)の兄弟”とは,ヨーロッパの事だと思われる.
*この”ロマニア”とは,ローマ帝国の事だと思われる.
又,この”大いなるロマニア”とは,ヨーロッパが統合し,新しいローマ帝国が誕生(たんじょう)するのだと思われる.
*この予言詩と”諸世紀”「第5巻 44番」は その内容とも関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 50番》
◎”共和国”の<大いなる都市>は/苛酷(かこく)な仕打(しう)ちを容認(ようにん)する事なく/王はトランペットで呼び出され/<城壁(じょうへき)>にハシゴが,都市は後悔(こうかい)するだろう.
◇”共和国”の<大いなる都市>(ヨーロッパ?)は,(アラブ(又は イスラム教国)によってイスラエルに もたらされる?)苛酷(かこく)な仕打(しう)ちを容認(ようにん)する事なく,(ヨーロッパの)王はトランペットで呼び出され,(ヨーロッパの) <城壁(じょうへき)>(防衛ライン)にハシゴが(掛(か)けられ敵の侵入を許(ゆる)す),(ヨーロッパの)都市は後悔(こうかい)するだろう.
*共和国(きょうわこく)とは「国民の選挙によって選出(せんしゅつ)された代表によって治(おさ)められる国家」と言う意味.
しかし この場合の”共和国”とは統合されたヨーロッパ各国の指導者達の投票(とうひょう)によってヨーロッパの<王>(代表)を選出(せんしゅつ)すると言う事かも しれない.
*この”トランペット”などの楽器は中世ヨーロッパにおいて軍隊で使用されていたものである.
つまり「(ヨーロッパの)王はトランペットで呼び出され」とはヨーロッパの軍隊が出陣(しゅつじん)すると解釈できる.
*この予言詩と”諸世紀”「第1巻 33番,第2巻 44番,第10巻 31番,第10巻 86番」などは その内容とも関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 19番》
◎ヘビどもが祭壇(さいだん)を取り囲(かこ)む時/トロヤの血のせいでスペインは悩(なや)まされ/それによって多くの人々が滅(ほろ)び/首領(しゅりょう)は逃(のが)れ沼地(ぬまち)の茂(しげ)みに隠(かく)れる.
◇<ヘビ>(アラブ 又は,イスラム教 諸国?)どもが<祭壇(さいだん)>(エルサレム)を取り囲(かこ)む時.
(常軌(じょうき)を逸(いっ)し”平和の樹立(じゅりつ)”の虜(とりこ)と なった) <トロヤの血>(フランス)(の<ペルシャ>(イラン)の方への遠征(えんせい))のせいでスペインは悩(なや)まされ,それによって多くの人々が滅(ほろ)び,首領(しゅりょう)は逃(のが)れ沼地(ぬまち)の茂(しげ)みに隠(かく)れる.
*フランス王家の血筋(ちすじ)は,トロヤ王プリアモスの息子の子孫だとする中世の伝説から,この”トロヤの血”とは,”フランス”の事だと考えられる.
*この予言詩の その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的に関連していると思われる予言詩の番号を下記に記(しる)す.
”諸世紀”「第3巻 89番,第6巻 23番,第7巻 18番」.
*思慮(しりょ)に欠けたフランスの(イスラエルの救援のための) <ペルシャ>(イラン)の方への遠征(えんせい)により,フランス艦隊は自国から離(はな)れ,フランスの防衛力に欠損(けっそん)が 生(しょう)じる.
そのために,アラブ(又は,イスラム教)諸国の軍勢によって,「スペインは悩(なや)まされる」のだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 86番》
◎艦隊がアドリア海の近くで撃沈(げきちん)され苦(くる)しむだろう/大地は震(ふる)え,上空に舞(ま)いあがり降下(こうか)する/エジプトは <マホメット>の勢力(せいりょく)の増す事を恐れて震(ふる)え/降伏(こうふく)を勧告(かんこく)する使者が送り出される.
◇大地は震(ふる)え,(戦闘機が)上空に舞(ま)いあがり降下(こうか)する.
エジプトは <マホメット>(イスラム教国)の勢力(せいりょく)の増す事を恐れて震(ふる)え.
降伏(こうふく)を勧告(かんこく)する使者が送り出される.
艦隊が<アドリア海>(イタリアとユーゴスラビア間の内海(うちうみ))の近くで撃沈(げきちん)され苦(くる)しむだろう.
*この予言詩の中に2回も”震(ふる)え”と言う言葉が使われているので,この2つの”震(ふる)え”は意味が違(ちが)って来る可能性があると思われる.
この「<マホメット>の勢力(せいりょく)の増す事を”恐れて震(ふる)え”」の方は”恐怖に震(ふる)える”と言う意味だから,”大地は震(ふる)え”の方は地震の可能性もある.
この場合,「エジプト,イスラム教国,アドリア海」の周辺の どこかの地域の地震と言う事だろうか?.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 72番》
◎悪徳(あくとく)の勅令(ちょくれい)による快楽(かいらく)を求(もと)め/宮廷(きゅうてい)で毒が法に混入(こんにゅう)されよう/ビーナスは大いなる需要(じゅよう)のもとにあって/太陽の栄光(えいこう)を ことごとく暗くするだろう.
◇<ビーナス>(ヨーロッパ)は(軍事兵器の)大いなる需要(じゅよう)のもとにあって,(ヨーロッパによる) 悪徳(あくとく)の勅令(ちょくれい)による快楽(かいらく)を求(もと)め,宮廷(きゅうてい)で毒が法に混入(こんにゅう)されよう.
(ヨーロッパによって喰い物にされ) <太陽>(日本)の栄光(えいこう)を ことごとく暗くするだろう.
*この「悪徳(あくとく)の勅令(ちょくれい)」とは ”諸世紀”「第2巻 38番」と関連しているかも しれない.
(*).(書籍{<*6>,<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 43番》
◎十字軍(じゅうじぐん)が降(お)りる時が せまり/彼らは<イスマエリット>(イシマエルの子孫)に監視(かんし)され/ラヴィエールの船が四方八方から攻撃(こうげき)を仕掛(しか)ける/選(えら)ばれた10隻(せき)のガレー船(=奴隷船(どれいせん))は襲撃(しゅうげき)に合うだろう.
◇彼ら(国連・多国籍軍)は<イスマエリット>(イシマエルの子孫=アラビア人)に監視(かんし)され.
<十字軍(じゅうじぐん)>(国連・多国籍軍)が<降(お)りる>(人や物資を降(お)ろす→上陸する 又は パラシートで降下する)時が せまり,ラヴィエールの船が四方八方から攻撃(こうげき)を仕掛(しか)ける.
選(えら)ばれた10隻(せき)のガレー船(=奴隷船(どれいせん))は襲撃(しゅうげき)に合うだろう.
*この「<降(お)りる>(人や物資を降(お)ろす)」とは上陸するとか,パラシートで降下するとも解釈できる.
*十字軍とは11世紀〜12世紀 当時,イスラム教国軍に支配されていたユダヤ教・キリスト教の聖地 エルサレムと,その周辺のイスラエルを奪還し防衛するためにヨーロッパやヨーロッパ系キリスト教諸国が連合して中東へ送り込んだ軍隊.
つまり この場合の”十字軍”とは,現代の国連・多国籍軍と解釈できる.
*この”10隻(せき)のガレー(=奴隷船(どれいせん))”とはイスラエルの救援(きゅうえん)のために,PKO(又は PKF)として派兵(はへい)された日本の艦船の事かもしれない.
△又この「ガレー船(=奴隷船(どれいせん))は襲撃(しゅうげき)に合う」と言う言葉(ことば)は将来の日本・自身の状況とピッタリ かさなり合うようにも思われる.
つまり この1つの言葉(ことば)で将来の日本の境遇(きょうぐう)と,イスラエル救援(きゅうえん)のために海外・派遣(はけん)された日本の艦船が遭遇(そうぐう)する状況(じょうきょう)の両方を あらわしているように思われる.
(*).(書籍{<*13>,<*16>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 21番》
◎<北極の人々>が同盟(どうめい)を むすぶ時/東洋に大きな不安と恐怖があり/選(えら)ばれた<新興(しんこう)・成りあがりの者>は,<大神殿(だいしんでん)>に支持(しじ)されるだろう/<ロードス>,<ビザンス>は <野蛮人>の血で汚(けが)されよう.
◇選(えら)ばれた<新興(しんこう)・成りあがりの者>(ソ連・CIS 又は ロシアの指導者か?)は,<大神殿(だいしんでん)>(バチカン?)に支持(しじ)されるだろう.
<北極の人々>(ソ連・CIS諸国?)が同盟(どうめい)を むすぶ時,東洋に大きな不安と恐怖があり,<ロードス>(トルコ南西部・沖 近くのロードス島),<ビザンス>(トルコのイスタンブール)は <野蛮人>の血で汚(けが)されよう.
*この”ビザンス”とはトルコのイスタンブール(コンスタンチノープル)の事.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 70番》
◎天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)の しるしの一部の領土(りょうど)の/山々が大きな戦争で震(ふる)えるだろう/男女 ことごとく囚人(しゅうじん),奴隷(どれい)とされ,ビザンスで/夜明けに彼らは地から地に叫(さけ)ぶ.
◇<天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)>(ユダヤ)の しるしの一部の領土(りょうど)の,山々が大きな戦争で震(ふる)えるだろう.
男女,ことごとく囚人(しゅうじん),奴隷(どれい)とされ,<ビザンス>(トルコのイスタンブール)で,夜明けに彼らは地から地に叫(さけ)ぶ.
*この”ビザンス”とはトルコのイスタンブール(コンスタンチノープル)の事.
*ユダヤ人は売買する物を天秤(てんびん)で はかって交易をしていたので,この”天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座”とは,”ユダヤ”の事だろう.
つまり,この『<天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)>(ユダヤ)の しるしの一部の領土(りょうど)』とは,{イスラエル 又は エルサレム}の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 60番》
◎異邦(いほう)の戦いが黒の近くに/血は流れダルマティアは恐れで震(ふる)え/大いなるイシマエルが みずからの岬(みさき)を作るだろう/ラーヌは震(ふる)えルシタニーは救いを もたらす.
◇異邦(いほう)の戦いが<黒>(黒海)の近くに,血は流れ<ダルマティア>(休みの無い場所)は恐れで震(ふる)え,大いなる<イシマエル>(アラビア人の祖先)が みずからの岬(みさき)を作るだろう.
<ラーヌ>(カエル)は震(ふる)え<ルシタニー>(ポルトガル)は救いを もたらす.
*ノストラダムスは”諸世紀”「第1巻 70番」で『(血の)雨,飢饉(ききん),戦乱(せんらん),<ペルシャ>(イラン)では これらは やむ事がなく』と言っているので「<ダルマティア>(休みの無い場所)」とはイランの事だと思われる.
(*).(書籍<*6>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 96番》
◎<シナゴーグ>は荒れ果(は)てて実(み)を結(むす)ばない/それは異教徒たちの中で遇(ぐう)される/その娘は バビロンから追及(ついきゅう)され/みじめに悲しく翼(つばさ)を切られるだろう.
◇<シナゴーグ>(ユダヤの教会)は荒れ果(は)てて実(み)を結(むす)ばない,それは異教徒たちの中で遇(ぐう)される.
その<(ユダヤの教会の)娘>(イスラエル)は<バビロン>(イラク)によって追及(ついきゅう)され,みじめに悲しく<翼(つばさ)を切られる>(侵攻され敗戦を味わう)だろう.
*現在,エリサレムの旧ソロモン神殿 跡(あと)にユダヤ教神殿(シナゴーグ)を建設する計画がある.
しかし現在その場所には イスラム教徒の建てた”岩のドーム”がありユダヤ教神殿(シナゴーグ)を建設する事は困難と言われている.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 90番》
◎ボルドーやポワチエが ベル(=鐘(かね)の形(かたち)の小形の楽器)の音(ね)を合図(あいず)に/大軍で遠く<l’Angon(アンゴン?)>まで行くだろう/凄まじい北風が<ゴール>(地名)の行く手を妨(さまた)げる/<オーガン>の近くで恐(おそ)ろしい<怪物>が誕生(たんじょう)する時.
◇<オーガン>(フランス南西部のガスコーニュ地方にある町)の近くで恐(おそ)ろしい<怪物>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者?)が誕生(たんじょう)する時.
ボルドーやポワチエが ベル(=鐘(かね)の形(かたち)の小形の楽器)の音(ね)を合図(あいず)に,大軍で遠く<l’Angon(アンゴン?)>まで行くだろう.
凄まじい<北風>(ソ連・CIS(又は ロシア)の軍勢)が<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の行く手を妨(さまた)げる.
※ゴールは(昔,ローマ領で あった)フランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含む西ヨーロッパの古称.
*この”ベル(=鐘(かね)の形(かたち)の小形の楽器)”などの楽器は中世ヨーロッパにおいて軍隊で使用されていたものである.
つまり,この「ベルの音(ね)を合図(あいず)に,大軍で遠く<l’Angon(アンゴン?)>まで行く」と言う事はPKOでは なく(戦争 又は PKFによる)武力・行使(ぶりょく・こうし)のために軍隊が派兵(はへい)されるのだろう.
*この”l’Angon(アンゴン?)”とは,トルコのAngora(アンゴラ)(=現在のトルコの首都アンカラ)地方の事だろうか?.
*「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者」とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や彼らと つながりを持つ者達などの事だと思われる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
*この予言詩は”諸世紀”「第2巻 44番」の内容とも関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 23番》
◎もしフランスがリグスティック海を越(こ)えるなら/大海(たいかい)と島々の あいだに取り囲(かこ)まれてしまうのに気づくだろう/マホメットよりも手ごわい敵がアドリア海に/汝(なんじ)は馬の骨と尻をかじる事に なろう.
◇もしフランスが<リグスティック海>(コルシカ島 付近のリグリア海)を越(こ)えるなら,大海(たいかい)と島々の あいだに取り囲(かこ)まれてしまうのに気づくだろう.
<マホメット>(イスラム教 諸国)よりも手ごわい<敵>(ソ連・CIS 又は ロシア軍?)がアドリア海に.
<汝(なんじ)>(フランス)は<馬の骨と尻をかじる>(バカなめを見る)事に なろう.
*この予言は,もし”フランスがリグスティック海を越えるなら”と言う条件が みたされた場合のみ成就(じょうじゅ)するのだろう.
つまりフランスが この行動を おこなわなければ この予言も回避(かいひ)できると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 24番》
◎遠征(えんせい)による大混乱/人命と財宝の莫大(ばくだい)な損失/汝(なんじ)は その道に向かうべきでない/フランスよ わが予言を忘れたもうな.
◇(イスラエル救援のための<ペルシャ>(イラン)の方への)遠征(えんせい)による大混乱,人命と<財宝>(財産)の莫大(ばくだい)な損失.
<汝(なんじ)>(フランス)は その道に向かうべきでない,フランスよ わが(ノストラダムスの)予言を忘れたもうな.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 87番》
◎ゴール(地名)の艦隊はコルシカの近くには おらず/サルディニアから離(はな)れて後悔(こうかい)するだろう/<汝(なんじ)ら>による救援(きゅうえん)が失敗(しっぱい)するために その岬(みさき)には死が/その血の海の中で生(い)け捕(ど)りにされよう,私を信(しん)じずに いるので.
◇<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の艦隊は<コルシカ>(地中海の島名)の近くには おらず,<サルディニア>(地中海の島名)から離(はな)れて後悔(こうかい)するだろう.
<汝(なんじ)ら>(西ヨーロッパ)による救援(きゅうえん)が失敗(しっぱい)するために その岬(みさき)には死が,その血の海の中で(生(い)き残りは)生(い)け捕(ど)りにされよう,私(ノストラダムス)を信(しん)じずに いるので.
*この”<汝(なんじ)ら>(西ヨーロッパ)による救援(きゅうえん)”とは,「イスラエル救援のための <ペルシャ>(イラン)の方への遠征(えんせい)」の事だと思われる.
*”ゴール”はフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*19>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 73番》
◎<都市>で大いなる<修道士>と そして<artisan(職人)>とが/<門>と<壁(かべ)>の近くに滞在(たいざい)する/密(ひそ)かに<婦人>を罵(ののし)りながら/縁組(えんぐ)みを装(よそお)った振(ふ)る舞(ま)いに裏切(うらぎ)られる.
◇<都市>(ヨーロッパ?)で大いなる「<修道士>(”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)と そして<artisan(職人)>とが」(登場し),(その<修道士>と<artisan(職人)>は) <門>(フランス)と<壁(かべ)>(エルサレムの嘆(なげ)きの壁(かべ) 又は イスラエル?)の近くに滞在(たいざい)する.
(アラブ(又は,イスラム教国)は)密(ひそ)かに<婦人>(フランス)を罵(ののし)りながら,(アラブ(又は,イスラム教国)の)縁組(えんぐ)みを装(よそお)った振(ふ)る舞(ま)いに(国連は)裏切(うらぎ)られる.
*この<artisan(職人)>は”artifice”=「策略(さくりゃく)」,”author”=「作家(シナリオ・ライター)」,”authority”=「権力(けんりょく)」などのように解釈できるかも しれない.
これらから この「大いなる<artisan(職人)>」とは”666の獣(けもの)”の事かも しれない.
*この”縁組(えんぐ)み”と”諸世紀”「第4巻 35番,第6巻 64番,第7巻 18番,第8巻 54番,第10巻 1番」などは その内容とも関連していると思われる.
*この<壁(かべ)>と”諸世紀”「第3巻 7番,第4巻 52番」は その内容とも関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 52番》
◎<都市>は包囲(ほうい)され男も そして女も<壁>を見る/<敵>の指導者は降伏(こうふく)する ひまもなく/<gens(ゲンス)>の兵隊が激(はげ)しく責(せ)めて向こう見ずの<(イスラム教国・君主の)宮殿>の砦(とりで)と数回 交戦する/彼らは石灰(せっかい),塵(ちり),灰で撃退(げきたい)されよう.
◇<都市>(エルサレム?)は(イスラム教国の軍勢に)包囲(ほうい)され(エルサレムのユダヤ人は)男も そして女も<壁>(エルサレムの嘆(なげ)きの壁?)を見る.
<gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン)の兵隊が激(はげ)しく責(せ)めて向こう見ずの<(イスラム教国・君主の)宮殿>(イスラム教国)の砦(とりで)と数回 交戦する.
<敵>(イスラム教国)の指導者は降伏(こうふく)する ひまもなく,彼ら(イスラム教国)は石灰(せっかい),塵(ちり),灰で撃退(げきたい)されよう.
*この”gens(ゲンス)”の意味は”古代ローマの小家族・集団”の事で,これは「”ローマの小家族・集団”→”バチカン”」の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 54番》
◎色付きの縁組(えんぐ)み協定に隠(かく)れ/”三日月(みかづき)” 大いなるChyren(シーレン)は寛大(かんだい)に/Quintin(クインティン?),Arras(アラス?)は回復のために旅(たび)をする/スペインの中から第2の”流血の場面”の座席(ざせき)を作る.
◇(イスラム教国は) <色付きの>(欺瞞(ぎまん)の) <縁組(えんぐ)み協定>(休戦・協定?)に隠(かく)れ,(国連・多国籍軍を欺(あざむ)くがイスラム教国の反撃(はんげき)は失敗(しっぱい)に終わる).
<”三日月(みかづき)”(の旗(はた)の国家)>(イスラム教国)(を委(ゆだ)ねられた)大いなるChyren(シーレン)は寛大(かんだい)に.
「Quintin(クインティン?),Arras(アラス?)」は回復のために旅(たび)をする.
(Chyren(シーレン)は)スペインの中から第2の”流血の場面”の座席(ざせき)を作る.
☆ノストラダムス”諸世紀”「第6巻 42番」には次のように予言されている.
▽『最(もっと)も やり手の <Ogmyon(オグミオン?)>(”666の獣(けもの)”?) の手に,<大いなる”三日月(みかづき)”(の旗(はた))の王国>(イスラム教国)は委(ゆだ)ねられよう』.
※この内容から『”三日月(みかづき)” 大いなるChyren(シーレン)』は『<”三日月(みかづき)”(の旗(はた)の国家)>(イスラム教国)(を委(ゆだ)ねられた)大いなるChyren(シーレン)』と解釈(かいしゃく)できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第7巻 18番》
◎攻囲(こうい)されし者は色付きの協定を結(むす)ぶ/7日後 残忍(ざんにん)な結果を作(つく)るだろう/元(もと)の方へ攻め返され,火,血で7たび斧(おの)に掛(かけ)けられる/貴婦人は”平和の樹立(じゅりつ)”の虜(とりこ)になり.
◇<貴婦人>(フランス)は<”平和の樹立(じゅりつ)”>(PKF)の虜(とりこ)になり.
攻囲(こうい)されし<者>(アラブ 又は イスラム教国)は<色付き>(欺瞞(ぎまん))の協定を結(むす)ぶ.
7日後 残忍(ざんにん)な結果を作(つく)るだろう.
(アラブ 又は イスラム教国は)元(もと)の方へ攻め返され,「<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう)),<血>(流血)」で7たび斧(おの)に掛(かけ)けられる.
※ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
これらの事から上記の予言詩の ”7日”の ”7”には隠(かく)された数字が秘(ひ)められているかも しれない.
時期の ”単位”の順位は一般的に「千年紀,世紀,年,月,週,日,時,分,秒」ですが ”旬(しゅん)”(10日間)を追加し「千年紀,世紀,年,月,旬(しゅん),週,日,時,分,秒」とする.
なお ”旬(しゅん)”に ついては
”旬(しゅん)”の策定
を ご覧下さい.
この上記の予言詩の ”7日 ”の単位は もちろん ”日(ひ)にち”であり,この ”7日 ”には1ランク上(うえ)の単位の ”3週間”が結(むす)びついており,次に2ランク上(うえ)の単位の ”1旬(しゅん)”が結(むす)びついており,そして1ランク下(した)の単位の ”12時間”が結(むす)びついていると考えられる.
これは予言の時期の誤差(ごさ)を あらわす数字かも しれない.
しかし この ”7日”に対し{ ”1旬(しゅん)”,”3週間”}の誤差(ごさ)は大きすぎるので除外(じょがい)しても良いだろう.
そうすると ”7日”に対して±12時間の誤差(ごさ)になると思われるので{6日と12時間〜8日と12時間(この場合156時間〜204時間の ”時間”かも しれない)}の期間と考えられる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 1番》
◎仇敵(きゅうてき)へ約束された敵の信義(しんぎ)は/守(まも)られずに,捕虜(ほりょ)は釈放(しゃくほう)されず/入れ知恵(ぢえ)された<主犯達>には死ぬべき運命と そして <それ以外のもの>は略奪(りゃくだつ)されて/残(のこ)る<者>は支持(しじ)したがゆえに非難(ひなん)される.
◇<仇敵(きゅうてき)>(国連?)へ約束された<敵>(アラブ 又は イスラム教国)の信義(しんぎ)は,守(まも)られずに,<捕虜(ほりょ)>(ユダヤ人?)は釈放(しゃくほう)されず.
入れ知恵(ぢえ)された({アラブ 又は イスラム教国}の) <主犯達>(指導者達)には死ぬべき運命と そして <それ(死ぬべき運命の主犯達)以外のもの>(生存者,財産,国土)は略奪(りゃくだつ)されて,残(のこ)る<者>(側近(そっきん)達?)は(指導者達を)支持(しじ)したがゆえに非難(ひなん)される.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 64番》
◎拘束(こうそく)の無い合意(ごうい)は続(つづ)けられ/受け手は ことごとく欺瞞(ぎまん)で進み/平和と そして休戦とに,陸上と そして領海(りょうかい)とから反逆者が/バルセロナが艦隊の策略(さくりゃく)のために侵攻される.
◇拘束(こうそく)の無い合意(ごうい)は続(つづ)けられ,(その拘束(こうそく)の無い合意(ごうい)の)受け手は ことごとく欺瞞(ぎまん)で進み.
「平和と そして休戦」とに,「陸上と そして<(ヨーロッパの)領海(りょうかい)>(地中海(ちちゅうかい)?)」とから反逆者が(陸上の軍勢と洋上の艦隊によって進撃し),(スペインの)バルセロナが艦隊の策略(さくりゃく)のために侵攻される.
*この”反逆者”とは,「ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)」の事のように思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 31番》
◎国王,ノドから手が出るほど欲しいものを見つける/高位・聖職者が誤(あやま)って襲(おそ)われる時に/その返事を聞いた統領(とうりょう)は激怒(げきど)しよう/彼がミランで多くの人々を処刑する.
◇(ソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)?の)国王,ノドから手が出るほど欲しいものを見つける.
<高位・聖職者>(ローマ教皇→この場合はローマ 又は イタリアの事だろう)が誤(あやま)って襲(おそ)われる時に,彼(ソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)?の軍勢)が<ミラン>(イタリア北部の州)で多くの人々を処刑する.
その返事を聞いた統領(とうりょう)は激怒(げきど)しよう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 15番》
◎男性的な婦人へ北風が大いなる試(こころ)みをして/ヨーロッパと ほとんど全世界が苦しむ/2つの蝕(しょく)が飛び出し,大混乱に陥(おちい)る/<パノン>で生と死が さらに増大するだろう.
◇<男性的な婦人>(フランス)へ<北風>(ソ連・CIS 又は ロシア)が大いなる試(こころ)みをして,(放射能・汚染によって?)ヨーロッパと ほとんど全世界が苦しむ.
2つの蝕(しょく)が飛び出し,大混乱に陥(おちい)る.
<パノン>(ヨーロッパ中部)で生と死が さらに増大するだろう.
*この”2つの蝕(しょく)”とは,下記の2つの事だと思われる.
(1).『<太陽>(日本)の<蝕(しょく)>』:(第3巻 34番).
(2).『<太陽>の輝(かがや)きは暗くなる』:(第4巻 48番),『(世界は)大いなる闇(やみ)に永(なが)らく隠(かく)れるだろう』:(第1巻 84番),『<太陽>は<覆(おお)われる>』:(第4巻 28番).
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 28番》
◎<ビーナス>は消え,太陽は覆(おお)われるだろう/輝(かがや)きのもと 神秘(しんぴ)なる像を現わす/彼らは<火>の中で<メルキュール>(科学技術,商工業,経済活動の神)を発見し/戦争の うわさで刺激(しげき)されるだろう.
◇彼ら(欧米・諸国,ソ連・CIS(又は ロシア),アラブ(又は,イスラム教国))は<火>(戦争)の中で<メルキュール>(科学技術,商工業,経済活動の神→戦争による経済活動)を発見し,戦争の うわさで刺激(しげき)されるだろう.
<ビーナス>(西欧型・文明社会→自由・民主主義や資本主義か?)は消え,<太陽>は<覆(おお)われる>だろう,輝(かがや)きのもと神秘(しんぴ)なる像を現わす.
*この「<太陽>は<覆(おお)われる>」と関連していると思われる予言詩を下記に2つ記(しる)す.
○『<太陽>の輝(かがや)きは暗くなる』:(第4巻 48番)
○『(世界は)大いなる闇(やみ)に永(なが)らく隠(かく)れるだろう』:(第1巻 84番)
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 23番》
◎防御(ぼうぎょ)は王の思慮(しりょ)によって欠損(けっそん)が もたらされ/民衆は煽(あお)られて王に反抗(はんこう)するだろう/あらたな平和が築(きず)かれ聖なる法は蹂躪(じゅうりん)され/パリは未曾有(みぞう)の混乱に巻き込まれる.
◇<防御(ぼうぎょ)>(防衛網・防衛力)は(フランスの)王の思慮(しりょ)によって欠損(けっそん)が もたらされ,パリは未曾有(みぞう)の混乱に巻き込まれる.
あらたな平和が築(きず)かれ聖なる法は蹂躪(じゅうりん)され,民衆は煽(あお)られて王に反抗(はんこう)するだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*19>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 35番》
◎処女(しょじょ)達を消された炎(ほのお)が裏切(うらぎ)る/即席(そくせき)の軍隊の ほとんどと/<剣(つるぎ)>の稲妻(いなずま),<王>を<槍騎兵(そうきへい)>が一人で護(まも)る/エトルリアと そして<コルシカ>で夜間に喉(のど)が切り裂(さ)かれ.
◇<即席(そくせき)の軍隊>(国連・多国籍軍)の ほとんどと,<処女(しょじょ)達>(イスラエル?)を<消された炎(ほのお)>(休戦(きゅうせん)の合意(ごうい)を結(むす)んだアラブ 又は イスラム教国)が裏切(うらぎ)る.
(イタリアの)エトルリアと そして<コルシカ>(地中海の島名)で夜間に喉(のど)が切り裂(さ)かれ,<剣(つるぎ)>(兵器)の稲妻(いなずま),<王>(ヨーロッパ?)を<槍騎兵(そうきへい)>(ローマ軍?)が一人で護(まも)る.
*この「<王>(ヨーロッパ?)を<槍騎兵(そうきへい)>(ローマ軍?)が一人で護(まも)る」と”諸世紀”「第4巻 4番,第5巻 44番」などとは その内容とも関連していると思われる.
*この「<即席(そくせき)の軍隊>(国連・多国籍軍)の ほとんどと,<処女(しょじょ)達>(イスラエル?)を<消された炎(ほのお)>(休戦(きゅうせん)の合意(ごうい)を結(むす)んだアラブ 又は イスラム教国)が裏切(うらぎ)る」と”諸世紀”「第6巻 64番,第7巻 18番,第8巻 54番,第10巻 1番」などとは その内容とも関連していると思われる.
又この”<即席(そくせき)の軍隊>(国連・多国籍軍)の ほとんどと”とは”ソ連・CIS(又は ロシア)”以外の国連・多国籍軍と言う事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 30番》
◎軽率(けいそつ)な愚行(ぐこう)と そして狂暴(きょうぼう)な戦闘(せんとう)の包囲(ほうい)が/その栄誉(えいよ)よりも偉大(いだい)なものを得(え)ようとするために/夜間 6人のせいで彼は寝床(ねどこ)から叩(たた)き起こされ/<丸腰(まるごし)の>彼は不意打(ふいうち)ちに仰天(ぎょうてん)し それは丸裸(まるはだか)で明(あき)らかになる.
◇その(フランスの指導者は自分が持つ)栄誉(えいよ)よりも偉大(いだい)なものを得(え)ようとするために,(フランスに)軽率(けいそつ)な愚行(ぐこう)と そして狂暴(きょうぼう)な戦闘(せんとう)の包囲(ほうい)が(見られ).
夜間 6人のせいで彼(フランスの指導者)は寝床(ねどこ)から叩(たた)き起こされ,(イスラエルの救援のためのPKFによって,そのフランスの軍隊(艦隊)は<ペルシャ>(イラン)の方へ派兵され) <丸腰(まるごし)の>(防衛のための正規軍は ほとんど皆無(かいむ)の状態の)彼(フランスの指導者)は不意打(ふいうち)ちに仰天(ぎょうてん)し それ(軽率(けいそつ)な愚行(ぐこう))は丸裸(まるはだか)で明(あき)らかになる.
*この予言と”諸世紀”「第3巻 27番,第10巻 68番」などは,その内容とも関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*24>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 27番》
◎リビアの君主,西欧で力を誇示(こじ)する/フランスはアラブ熱に浮かされ/書物で学(まな)んだために,彼らから謙遜(けんそん)さは失われて/アラビア語をフランス語に翻訳(ほんやく)するだろう.
◇書物で(戦争を)学(まな)んだために,<彼ら>(アラブ?)から謙遜(けんそん)さは失われて,フランスはアラブ熱に浮かされ.
リビアの君主,西欧で力を誇示(こじ)する.
アラビア語をフランス語に翻訳(ほんやく)するだろう.
(*).(書籍<*11>参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第12巻 36番》
◎野蛮人の襲撃(しゅうげき)が<キプロス>で ととのい/私は涙(なみだ)する,汝(なんじ)の破滅(はめつ)が近づく/<ビザンス>の艦隊と<Morisque(モリスィク?)>は大損害(だいそんがい)を受ける/変動(へんどう)する2つの岩盤(がんばん)によって巨大な亀裂(きれつ)が生(しょ)じる.
◇<野蛮人>(ソ連・CIS 又は ロシアか?)の襲撃(しゅうげき)が<キプロス>(トルコの近くの地中海の島)で ととのい,<ビザンス>(トルコのイスタンブール)の艦隊と<Morisque(モリスィク?)(の法?)>(”自由・民主・主義”と そして”共産・主義”)は大損害(だいそんがい)を受ける.
(トルコ周辺の地域で?)変動(へんどう)する2つの岩盤(がんばん)によって巨大な亀裂(きれつ)が生(しょ)じる.
私(ノストラダムス)は涙(なみだ)する,<汝(なんじ)>(人類)の破滅(はめつ)が近づく.
※この「変動(へんどう)する2つの岩盤(がんばん)によって巨大な亀裂(きれつ)が生(しょ)じる」とは,巨大・地震の事だろう.
※この”ビザンス”とはトルコのイスタンブール(コンスタンチノープル)の事.
※この ”Morisque(モリスィク?)”とはノストラダムスと同じ時代の英国の人文主義者,トマス・モア(More)の事だと言うのが いちばん有力な解釈(かいしゃく)のようだ.
このトマス・モアとは,当時 全ヨーロッパに大きな影響(えいきょう)を与(あた)えた ”ユートピア”と言う本を書いた人物.
この本の題名の ”ユートピア”の意味は,真(しん)のキリスト教・精神によって支配される,キリスト教徒達の永遠(えいえん)の理想郷(りそうきょう)の事.
そのトマス・モアが書いた”ユートピア”と言う本の内容は共産・主義の制度と生活を”理想郷(りそうきょう)”(=ユートピア)として描(えが)いた物,その ”ユートピア”は一世(いっせい)を風靡(ふうび)し”ユートピア文学(ぶんがく)”と言う新しいジャンルを生(う)んだほどで ある.
つまり この”Morisque(モリスィク?)の法”とは ”キリスト教国の理念(りねん)による体制”= ”自由・民主・主義”と そして”共産・主義”と解釈(かいしゃく)できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 88番》
◎驚愕(きょうがく)の大洪水,その時 砂の上から/ほかの海で,海の怪物が発見されよう/神聖な場所の近くで/Savone(サヴォニ?)はチューリンを奴隷(どれい)にするだろう.
*この予言詩が”諸世紀”「第3巻 21番」と関連している場合は,この”神聖な場所”とは”バチカン(ローマ)”の事だと考えられる.
つまり,この「神聖な場所の近くで海の怪物が発見さる」とは「アドリア海の近くで人の顔と水棲(すいせい)の目的を持つ甲殻類(こうかくるい)のような魚が捕(と)らえられる」のだと思われる.
*この予言詩が”諸世紀”「第9巻 82番,第10巻 6番」と関連している場合は,「驚愕(きょうがく)の大洪水」とはヨーロッパの洪水の事だと考えられる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 23番》
◎長い あいだの休息の のち,その安全な場所を/艦隊の軍勢が燃やすだろう/石灰(せっかい),マグネシューム,硫黄(いおう),ピッチが/彼らが<セラン>(三日月(みかづき))の港(みなと)を欲(ほっ)したので,火によって彼らは焼きつくされるだろう.
◇長い あいだの休息の のち,その安全な場所(ヨーロッパ?)を,(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)?)艦隊の軍勢が燃やすだろう.
石灰(せっかい),マグネシューム,硫黄(いおう),ピッチが.
彼ら(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)?)が<三日月(みかづき)(形)の港(みなと)>(地中海(ちちゅうかい))を欲(ほっ)したので,火によって彼ら(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)?)は焼きつくされるだろう.
*この”諸世紀”「第4巻 23番」と下記の番号の予言詩などは番号が近接していて,その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的 間接的に関連していると思われる.
”諸世紀”「第4巻 22番,第4巻 26番,第4巻 28番,第4巻 29番,第4巻 30番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 70番》
◎雨,飢饉(ききん),戦乱(せんらん),ペルシャでは これらは やむ事がなく/あまりにも度(ど)の過(す)ぎた盲信(もうしん)で<王国>は裏切(うらぎ)られる/ゴール(地名)の方へと始(はじ)まった動(うご)きが そこで終わる/君主(くんしゅ)が殺されると言う秘密の きざしが現われる.
◇(血の)雨,飢饉(ききん),戦乱(せんらん),<ペルシャ>(イラン)では これらは やむ事がなく.
あまりにも度(ど)の過(す)ぎた盲信(もうしん)で<王国>は裏切(うらぎ)られる.
<ゴール(地名)>の方へと始まった(ソ連・CIS(又は,ロシア)とアラブ(又は,イスラム教国)の艦隊の) <動(うご)き>(侵攻(しんこう))が そこ(西ヨーロッパの”ゴール”)で終わる.
君主(くんしゅ)が殺されると言う秘密の きざしが現われる.
*この”盲信(もうしん)で<王国>は裏切られる”とは,「ヨーロッパがソ連・CIS(又は ロシア)に裏切られる」と「ソ連・CIS(又は ロシア)がアメリカに裏切られる」の2つの意味が あると思われる.
*この「そこ(西ヨーロッパの”ゴール”)で終わる」には,”ゴール”と言う言葉 自体は使われては いないが,(西ヨーロッパの古称の)”ゴール”と(終点の意味の)”ゴール”の言葉を掛詞(かけことば)として意図(いと)していると思われる.
*この”ゴール”とはフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第7巻 10番》
◎大君主がル・マンに接(せっ)し/大軍団の勇猛果敢(ゆうもうかかん)な司令官/ゴール(地名)人民と そしてノルマン人民の海と そして地も同様(どうよう)に/岬(みさき)を とおり バルセロナ,略奪(りゃくだつ),”島”.
◇大軍団の勇猛果敢(ゆうもうかかん)な「<司令官>,<大君主>({ソ連・CIS 又は ロシア}の指導者?)」がル・マンに接(せっ)し.
(黒海(こっかい)から{ソ連・CIS 又は ロシア?}の艦隊(かんたい)が) <岬(みさき)>(トルコ)(の海峡(かいきょう))を とおり 「(スペインの)バルセロナ,略奪(りゃくだつ),<”島”>(日本)」(を夢見て望(のぞ)む).
「<ゴール(地名)人民>(西ヨーロッパ人)と そして<ノルマン人民>(北欧系ヨーロッパ人)」の「海と そして地」も同様(どうよう)に.
*この”ゴール(地名)”とはフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 25番》
◎敵対(てきたい)する火星に災(わざわ)いされた君主国(くんしゅこく)/その大いなる漁夫(ぎょふ)の国,滅亡(めつぼう)の騒乱(そうらん)に遭遇(そうぐう)しよう/未熟(みじゅく),黒,赤色の王が政権(せいけん)を引き継(つ)ぐ/その裏切(うらぎ)り者ども,霧(きり) 深(ふか)き日に決起(けっき)するだろう.
◇<未熟(みじゅく)(な知性)>(ようちな頭脳=マヌケ),<黒>(極悪・残忍(ごくあく・ざんにん)の独裁者),<赤色>(血まみれの虐殺(ぎゃくさつ)者)の王が(ソ連・CIS 又は ロシア?の)政権(せいけん)を引き継(つ)ぐ.
その<裏切(うらぎ)り者>(ソ連・CIS 又は ロシア?)ども,<霧(きり) 深(ふか)き日に>(大混乱に乗(じょう)じて)決起(けっき)するだろう.
敵対(てきたい)する<火星>(アメリカ)に災(わざわ)いされた君主国(くんしゅこく),その<大いなる漁夫(ぎょふ)の国>(ソ連・CIS 又は ロシア?),滅亡(めつぼう)の騒乱(そうらん)に遭遇(そうぐう)しよう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 2番》
◎フランスへと死への旅立ちに乗り出す/艦隊が領海(りょうかい)へ,ピレネーを越(こ)える進軍/スペインは悩(なや)まされ,軍勢は進む/それが<全て>を覆(おお)うだろう,<(光り,熱,音を)発(はっ)するもの(又は 放射性のもの,発散物(はっさんぶつ))>によってフランスも害(がい)されよう.
◇フランスへと(敵の艦隊が)死への旅立ちに乗り出す.
(敵の)艦隊が(ヨロッパの) <領海(りょうかい)>(地中海(ちちゅうかい))へ,ピレネーを越(こ)える(敵の)進軍,スペインは悩(なや)まされ,軍勢は進む.
それ(放射能・汚染)が<全て>(全世界)を覆(おお)うだろう,<(光り,熱,音を)発(はっ)するもの(又は 放射性のもの,発散物(はっさんぶつ))>(光り,熱,音を発(はっ)する核爆発の放射性の発散物(はっさんぶつ))によってフランス(ノストラダムスの故国(ここく))も(放射能・汚染の雨 又は 死の灰(はい)に)害(がい)されよう.
☆この予言詩はヨロッパ への「{ソ連・CIS 又は ロシア}又は 中国」の どちらかの侵攻かも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 99番》
◎北風が包囲・襲撃(ほうい・しゅうげき)を目覚(めざ)めさせる/<灰,石灰(せっかい),塵(ちり)>が<壁>に ぶちまけられ/のちに雨が降(ふ)り事態(じたい)を さらに悪化させる/最後の頼(たの)みの綱(つな)には辺境(へんきょう)にて めぐり合う.
◇<北風>(ソ連・CIS(又は ロシア)の軍勢)が(ヨーロッパに対し)包囲・襲撃(ほうい・しゅうげき)を目覚(めざ)めさせる.
(核攻撃され?) <灰,石灰(せっかい),塵(ちり)>(放射能に汚染された死の灰?)が(ソ連・CIS(又は ロシア)の) <壁>(防衛ライン,防衛力)に ぶちまけられ,のちに(放射能・汚染の?)雨が降(ふ)り事態(じたい)を さらに悪化させる.
最後の頼(たの)みの綱(つな)には辺境(へんきょう)にて めぐり合う.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 5番》
◎武器とレターが魚の中に包(つつ)み込まれると/そこから戦争を仕掛(しか)ける人間が出現するだろう/洋上で自分の艦隊を編成(へんせい)し/イタリア沿岸 近くに姿(すがた)を現わすだろう.
◇武器と<レター>(文書→奇襲作戦?)が<魚>(潜水艦)の中に包(つつ)み込まれると,そこから戦争を仕掛(しか)ける人間が出現するだろう.
洋上で自分の艦隊を編成(へんせい)し,イタリア沿岸 近くに姿(すがた)を現わすだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 40番》
◎偽(いつわ)りの 一団が おのれの愚(おろ)かさを隠(かく)しながら/ビザンスで法を変えるだろう/エジプトから勅令(ちょくれい) 撤回(てっかい)の使者が出されよう/貨幣(かへい)と金位(きんい)の改正(かいせい)が要求(ようきゅう)されるだろう.
◇<偽(いつわ)りの 一団>(ソ連・CIS 又は ロシア軍?)が おのれの愚(おろ)かさを隠(かく)しながら,<ビザンス>(トルコのイスタンブール)で法を変えるだろう.
エジプトから勅令(ちょくれい) 撤回(てっかい)の使者が出されよう.
貨幣(かへい)と金位(きんい)の改正(かいせい)が要求(ようきゅう)されるだろう.
*この”ビザンス”とはトルコのイスタンブール(コンスタンチノープル)の事.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 60番》
◎イタリアの近くで<皇帝(こうてい)>が誕生(たんじょう)する/<彼>は帝国(ていこく)に高い犠牲(ぎせい)を払(はら)わせ/<彼ら>は仲間(なかま)の者達と言い合う/<彼>は ”君主(くんしゅ)”(プリンス)よりも虐殺者(ぎゃくさつしゃ)の方が お似合(にあい)いだと気づくだろう.
◇イタリアの近くで<皇帝(こうてい)>(ロシアの独裁者)が誕生(たんじょう)する.
<彼>(<皇帝(こうてい)>)は ”君主(くんしゅ)”(プリンス)よりも虐殺者(ぎゃくさつしゃ)の方が お似合(にあい)いだと気づくだろう.
<彼>(<皇帝(こうてい)>)は帝国(ていこく)に高い犠牲(ぎせい)を払(はら)わせ,<彼ら>(ソ連・CIS 又は ロシア)は仲間(なかま)の者達と言い合う.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 18番》
◎<ゴール(地名)>の混乱と怠慢(たいまん)が原因で/マホメットに小道(こみち)が開かれよう/シエナの海と陸は血に染(そ)まり/マルセイユの港(みなと)は艦船で埋(う)めつくされるだろう.
◇<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の混乱と怠慢(たいまん)が原因で,<マホメット>(イスラム教国)に小道(こみち)が開かれよう.
<シエナ>(イタリの町の名)の海と陸は血に染(そ)まり,(フランス南岸の)マルセイユの港(みなと)は艦船で埋(う)めつくされるだろう.
*”ゴール”はフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 41番》
◎夜 都市は包囲(ほうい)され襲撃(しゅうげき)されよう/逃(のが)れた者は ごくわずか,海から遠(とお)くない戦闘/婦人は息子が戻(もど)って来たので喜(よろこ)びのあまり気が遠(とお)くなる/毒とレターは さざ波の中に隠(かく)れ/◇<毒>(悪徳(あくとく)や悪意(あくい)(に汚(けが)れた者))と<レター>(文書→奇襲作戦)(を保持した潜水艦)は さざ波の中に隠(かく)れ,夜 (ヨーローパ?の)都市は包囲(ほうい)され襲撃(しゅうげき)されよう,逃(のが)れた者は ごくわずか,海から遠(とお)くない戦闘.
<婦人>(フランス?)は<息子>(フランス艦隊?)が戻(もど)って来たので喜(よろこ)びのあまり気が遠(とお)くなる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 100番》
◎海戦で夜 打ち倒される/西洋の破壊された船は炎上(えんじょう)し/即席(そくせき)な作戦,その色つきの大船(おおぶね)/打ち負かされた者の怒り,そして霧(きり)の中での勝利.
◇即席(そくせき)な作戦,その(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)の) <色つき>(欺瞞(ぎまん) 又は 偽装(ぎそう))の<大船(おおぶね)>(艦隊(かんたい)).
<西洋>(ヨーロッパ?)の破壊された船は炎上(えんじょう)し,海戦で夜 打ち倒される.
打ち負かされた者(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国))の怒り,そして(ヨロッパ?は) <霧(きり)>(この混乱)の中での勝利.
*この予言詩と”諸世紀”「第9巻 99番」は,番号も近接しており,又 その内容とも直接的に関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 93番》
◎ヘビが王の寝床(ねどこ)に近づき/夜 婦人の そばで番犬は吠(ほえ)えないだろう/フランスに君主に ふさわしくない王が出現(しゅつげん)し/君主達は自(みずか)ら進んで標的(ターゲット)になり(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)が犯行の目的地に.
◇フランスには君主に ふさわしくない王が出現(しゅつげん)し,(ヨーロッパの)君主達は自(みずか)ら進んで(ソ連・CIS(又は ロシア)とアラブ(又は イスラム教国)の)標的(ターゲット)になり<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)が(その敵・軍勢の)犯行の目的地に.
<ヘビ>(アラブ 又は イスラム教国)が(ヨーロッパの)王の寝床(ねどこ)に近づき,夜 <婦人>(フランス)の そばで<番犬>(見張り)は<吠(ほえ)えない>(警戒(けいかい)しない)だろう.
*”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
*この”諸世紀”「第4巻 93番」は下記の番号の予言詩と その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的 間接的に関連していると思われる.
”諸世紀”「第1巻 33番,第1巻 70番,2巻 25番,第2巻 35番,第2巻 99番,第3巻 88番,第3巻 89番,第3巻 90番,第3巻 95番,第5巻 25番,第5巻 27番,第5巻 54番,第5巻 55番,第5巻 91番,第6巻 25番,第6巻 58番,第10巻 86番,第10巻 87番,第10巻 88番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 3番》
◎寝床(ねどこ)が 一陣(いちじん)の風(かぜ)で倒(たお)され/顔と言う顔がマントで おおわれ/共和国の<gens(ゲンス)>は新興(しんこう)・成りあがりに悩(なや)まされ/白と赤が誤(あやま)ちによって支配される時.
◇<顔と言う顔がマントで おおわれ>(目隠(めかく)しされて真実が覆(おお)い隠(かく)され盲目(もうもく)となり),<白と赤>(の日の丸の国旗を持つ日本)が<誤(あやま)ち>(平和・憲法とは まったく反対の誤(あやま)った軍国・主義(しゅぎ))によって支配される時.
(夜間に?)寝床(ねどこ)が 一陣(いちじん)の風(かぜ)で倒(たお)され.
<共和国>(ローマ 又は 統合したヨーロッパ?)の<gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン?の)は<新興(しんこう)・成りあがり(の者)>(ソ連・CIS 又は ロシアの指導者か?)に悩(なや)まされ.
*この”誤(あやま)ち”とは”諸世紀”「第3巻 34番」と関連していると思われる.
*この”新興(しんこう)・成りあがり(の者)”に ついては”諸世紀”「第2巻 19番,第6巻 21番」と関連していると思われる.
*この”寝床(ねどこ)”とは下記の予言詩と関連しているかもしれない.
○『夜間 6人のせいで彼は寝床(ねどこ)から叩(たた)き起こされ』:(第3巻 30番)
*この”gens(ゲンス)”の意味は”古代ローマの小家族・集団”の事で,これは「”ローマの小家族・集団”→”バチカン”」の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 92番》
◎かくも みめうるわしい王女/陰謀(いんぼう)に狙(ねら)われ裏切(うらぎ)られて1段 下に追い落とされる/その都市は剣(つるぎ)に さらされ<燃える粉>で焼かれ/これにより おびただしい殺戮(さつりく),王の首は憎(にく)しみの的(まと)に.
◇かくも みめうるわしい<王女>(フランス?),
陰謀(いんぼう)に狙(ねら)われ裏切(うらぎ)られて1段 下に追い落とされる.
その(フランス?の)都市は<剣(つるぎ)>(兵器)に さらされ<燃える粉>(火薬→砲弾,ミサイル)で焼かれ,
これにより おびただしい殺戮(さつりく),(ソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)?の)王の首は憎(にく)しみの的(まと)に.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 4番》
◎不平・不満(ふへい・ふまん)と そして戦闘とに無力(むりょく)の君主は腹(はら)を立て/強奪(ごうだつ)と そして略奪(りゃくだつ)とが撃鉄(げきてつ)と そして リビア人と/東方の大きな大地からも長い航海で領海(りょうかい)へ/<ケルト人>は追い払(はら)われイタリアは1人.
◇強奪(ごうだつ)と そして略奪(りゃくだつ)とが撃鉄(げきてつ)と そして リビア人(の艦隊)と,<東方の大きな大地>(シベリア)からも(ソ連・CIS(又は ロシア)の艦隊が)長い航海で(ヨーロッパの) <領海(りょうかい)>(地中海(ちちゅうかい))へ.
(ヨーロッパの人々の?)不平・不満(ふへい・ふまん)と そして(ソ連・CIS(又は ロシア)と リビア人の軍勢との)戦闘とに無力(むりょく)の(ヨーロッパの)君主は腹(はら)を立て,<ケルト人>は(イスラエルの救援のためのPKFによって,その軍隊(艦隊)は<ペルシャ>(イラン)の方へ)追い払(はら)われ(防衛力に欠損(けっそん)が生(しょう)じ)イタリアは1人(軍隊・軍備が倍増され防護(ぼうご)を固める).
*この”ケルト人”とは,ドイツの原住民の事でイギリス,フランスにも移住した.
*この”諸世紀”「第4巻 4番」は”諸世紀”「第5巻 44番」の内容とも関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 17番》
◎ヴェスタ神に仕(つか)えた乙女(おとめ)の いる寺院(じいん)の陣(じん)/<Ethene(エセネ?)>と そして<ピレネー山脈(さんみゃく)>との近くに/大路(たいろ)が<壁(かべ)>に敷(し)かれよう/北方(ほっぽう),(獣(けもの)の)子供達,(物理的・影響力がある)川の流れや それとブドウの木も だめになる.
◇<ヴェスタ神>(ローマ神話に出て来る家庭と炉(ろ)の女神)に仕(つか)えた乙女(おとめ)の いる<寺院(じいん)>(バチカン)の陣(じん).
<Ethene(エセネ?)>(死海(しかい) 周辺か?)と そして<ピレネー山脈(さんみゃく)>(スペインとフランス国境の山)との近くに(軍勢が進攻し).
(敵の軍勢の)大路(たいろ)が<壁(かべ)>(防衛ライン,防衛力)に敷(し)かれよう.
「<北方(ほっぽう)>(北半球?),<(獣(けもの)の)子供達>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達),<(物理的・影響力がある)川の流れ>(川の流れの ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき))」や それと<ブドウの木>(キリスト教)も だめになる.
☆この”ヴェスタ神”とは,「ローマ神話に出て来る家庭と炉(ろ)の女神」だから,この”寺院(じいん)”は,「ローマの”寺院(じいん)”」=「バチカン」と解釈できる.
☆新約聖書の中で”イエス・キリスト”を「ブドウの幹(みき)」に たとえ,又 ”キリスト教徒”を「ブドウの木の枝(えだ)」に たとえて表現されているので,この”ブドウの木”とは ”キリスト教”の事だと思われる.
☆この”(獣(けもの)の)子供達”とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりのある者達の事だと思われる.
☆この”Ethene(エセネ?)”とは,死海(しかい) 周辺の事だろうか?.
☆この予言詩はヨロッパへの「{ソ連・CIS 又は ロシア}又は 中国」の どちらかの侵攻かも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*24>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 64番》
◎侵略者はピレネー山脈を越(こ)え/侵攻してナルボンヌは抵抗せず/彼は海と陸で荒れ狂う/将軍には生(い)きるべき安住(あんじゅう)の地は ない.
◇<侵略者>は<ピレネー山脈>(スペインとフランス国境の山脈)を越(こ)え,侵攻してナルボンヌは抵抗せず.
<彼>(<侵略者>)は海と陸で荒れ狂う.
将軍には生(い)きるべき安住(あんじゅう)の地は ない.
☆この予言詩はヨロッパ への「{ソ連・CIS 又は ロシア}又は 中国」の どちらかの侵攻かも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 74番》
◎サンやオータンから ローヌにまで やって来て/さらにピレネー山脈からも越(こ)えて/民衆は<アコンナ>の境界(きょうかい)から出て/長蛇(ちょうだ)の列(れつ)を なして地と そして海を渡(わた)る.
◇(敵の軍勢が)「サンやオータン」から (フランスの)ローヌ(川)にまで やって来て,さらに<ピレネー山脈>(スペインとフランス国境の山脈)からも越(こ)えて(フランスに侵攻する).
民衆は<アコンナ>(イタリアの町)の境界(きょうかい)から出て,長蛇(ちょうだ)の列(れつ)を なして「地と そして海」を渡(わた)る.
☆この 「サン,オータン」はフランスの山岳地(さんがくち).
☆この予言詩はヨロッパ への「{ソ連・CIS 又は ロシア}又は 中国」の どちらかの侵攻かも しれない.
(*).(書籍{<*6>,<*11>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 60番》
◎私は泣く ニース,モナコ,ピサ,ジェンヌ/サヴォヌ,シェヌ,カピュ,モデヌ,マルトに/剣(つるぎ)と血が頭上からのプレゼントと なろう/火,震(ふる)える大地,水,不幸な負担が.
◇「<剣(つるぎ)>(兵器)と血」が頭上からのプレゼントと なろう.
(フランスの破滅的な運命を思い) <私>(ノストラダムス)は泣く 「ニース,モナコ,ピサ,ジェンヌ,サヴォヌ,シェヌ,カピュ,モデヌ,マルト」に「火,(戦禍の恐怖に)震(ふる)える<大地>(大地の人々),水,不幸な負担」が(もたらされる).
この『ニース,モナコ,ピサ,ジェンヌ,サヴォヌ,シェヌ,カピュ,モデヌ,マルト』は地中海・沿岸の都市.
☆この予言詩はヨロッパ への「{ソ連・CIS 又は ロシア}又は 中国」の どちらかの侵攻かも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 20番》
◎ツール,オルレアン,ブロア,アンジェ,レイムと,ナント/これらの町は,突然(とつぜん) やって来る事変(じへん)によって混乱(こんらん)する/異国の人々によってテントが張(は)られ/(物理的・影響力がある)川の流れ,投げヤリ,レンヌ,大地と海は震(ふる)える.
◇「ツール,オルレアン,ブロア,アンジェ,レイムと,ナント」これらの町は,突然(とつぜん) やって来る<事変(じへん)>(軍勢の侵攻)によって混乱(こんらん)する.
異国の<人々>(軍勢)によってテントが張(は)られ,<(物理的・影響力がある)川の流れ>(川の流れの ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき)),<投げヤリ>(ミサイル),レンヌ,(戦禍に)大地と海は震(ふる)える.
☆この「ツール,オルレアン,ブロア,アンジェ,レイムと,ナント」はフランスの地名.
☆この予言詩はヨロッパ への「{ソ連・CIS 又は ロシア}又は 中国」の どちらかの侵攻かも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 75番》
◎ポー,ベロナ,ビセンザ,サラゴサ/遠(とお)くからの剣(つるぎ)が その領土(りょうど)に血を滴(したた)らせ/未曾有(みぞう)の疫病が猛烈(もうれつ)に蔓延(まんえん)し/救援(きゅうえん)は近くに そして治療(ちりょう)は はるかかなたに/◇「<ポー>(フランス南東部の町),ベロナ,ビセンザ,<サラゴサ>(スペインの町)」.
遠(とお)くからの<剣(つるぎ)>(兵器 又は 軍隊(ぐんたい))が その(フランス,イタリア,スペインなどの)領土(りょうど)に血を滴(したた)らせ,(ヨーロッパに)未曾有(みぞう)の疫病が猛烈(もうれつ)に蔓延(まんえん)し,救援(きゅうえん)は近くに そして治療(ちりょう)は はるかかなたに.
☆この『ベロナ,ビセンザ』はイタリア北部の町.
☆この予言詩はヨロッパ への「{ソ連・CIS 又は ロシア}又は 中国」の どちらかの侵攻かも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第7巻 19番》
◎ニースの砦(とりで)は戦闘に加(くわ)わらずに/輝(かがや)く金属に打ち負かされる/この おこないは永(なが)らく議論(ぎろん)のタネになり/市民にとり奇怪(きっかい)な戦慄(せんりつ)が生(しょう)じる.
◇ニースの<砦(とりで)>(防衛隊)は戦闘に加(くわ)わらずに,<輝(かがや)く金属>(砲弾,ミサイル)に打ち負かされる.
この おこないは永(なが)らく議論(ぎろん)のタネになり,市民にとり奇怪(きっかい)な戦慄(せんりつ)が生(しょう)じる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 68番》
◎海の軍勢が都市の前に立ちはだかる/しばらくしてから はなれて行くだろう/大規模な市民軍が領地の防衛を担(にな)い/艦隊が戻って来る,大規模な海賊 行為(こうい)を捕らえようと.
◇<海の軍勢>(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)?の艦隊)が(フランス?の)都市の前に立ちはだかる.
(フランス?の)大規模な市民軍が領地の防衛を担(にな)い,(フランス?の)艦隊が戻って来る,(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)?の)大規模な海賊 行為(こうい)を捕らえようと.
(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)?は)しばらくしてから はなれて行くだろう.
※フランスの正規軍の ほとんどが「イスラエルの救援のためのPKFによって,その軍隊(艦隊)は<ペルシャ>(イラン)の方へ派兵される」ために,正規軍は ほとんど皆無(かいむ)の状態と なって「大規模な市民軍が領地の防衛を担(にな)う」事に なるのだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 61番》
◎陽光(ようこう)が見られるために/彼が王権(おうけん)の しるしに達(たっ)する事は絶対に できない/彼の包囲・攻撃(ほうい・こうげき)が ことごとく滞(とどこお)るまで/武装(ぶそう)・軍団の贈り物(プレゼント)が おん鶏(どり)へ運(はこ)ばれる.
◇(ソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)?に) <陽光(ようこう)>(核爆発)が見られるために,彼(ソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)?)が王権(おうけん)の しるしに達(たっ)する事は絶対に できない.
<彼>(ソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)?)の包囲・攻撃(ほうい・こうげき)が ことごとく滞(とどこお)るまで,(ソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)の)武装(ぶそう)・軍団の贈り物(プレゼント)が <おん鶏(どり)>(イタリア)へ運(はこ)ばれる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 84番》
◎王は それを発見して犠牲(ぎせい)は満(み)たされる/彼の源(みなもと)を探索(たんさく)した あと/大理石(だいりせき)と そして鉛(なまり)とがある墓を急流が あばく/そこに偉大(いだい)なローマ人の<Medusine(メデュシニ?)>なる しるしが有り.
◇(トルコがわのアララト山 付近で発見された?)大理石(だいりせき)と そして鉛(なまり)とがある墓を(アラブ 又は イスラム教国の) <急流>(急流の ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき))が あばく.
<彼>(アラブ 又は イスラム教国)の源(みなもと)を探索(たんさく)した あと,そこに偉大(いだい)なローマ人の<Medusine(メデュシニ?)>なる しるしが有り,(アラブ 又は イスラム教国の)王は それを発見して犠牲(ぎせい)は満(み)たされる.
*”アララト山”はトルコとアルメニアとの国境 付近にある山.
*この”諸世紀”「第9巻 84番」は,”諸世紀”「第3巻 65番,第5巻 7番,第6巻 66番,第9巻 32番,第10巻 93番」などと,その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的に関連している可能性があるかもしれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 19番》
◎現実(げんじつ)の炎(ほのお)が婦人を呑(の)み込む/無実(むじつ)の者を火刑(かけい)に処(しょ)したがるだろう/襲撃(しゅうげき)に近く軍勢は激昂(げっこう)し/その時,セビルでは怪異(かいい)なる雄牛(おうし)が見られよう.
◇襲撃(しゅうげき)に近く(ソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)?の)軍勢は激昂(げっこう)し,現実(げんじつ)の炎(ほのお)が<婦人>(フランス)を呑(の)み込む.
({西側・陣営 又は アメリカ}は) <無実(むじつ)の者>(日本)を<火刑(かけい)>({核兵器,プラズマ兵器?}による攻撃(こうげき))に処(しょ)したがるだろう.
その時,<セビル>(スペイン南西部の港町)では怪異(かいい)なる雄牛(おうし)が見られよう.
☆この”雄牛(おうし)”とは「角(つの)のある獣(けもの)」の暗示から「”666の獣(けもの)”又は”神をけがす名を持つ獣(けもの)”」と解釈できる.
※”666の獣(けもの)”とは,全世界の支配者となる「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事.
※”神をけがす名を持つ獣(けもの)”とは”オリーブの栄光と呼ばれる ローマ法王”の事.
※”角(つの)のある獣(けもの)”に ついては「旧約聖書ダニエル書,新約聖書ヨハネの黙示録」に預言されている.
☆この『({西側・陣営 又は アメリカ}は) <無実(むじつ)の者>(日本)を<火刑(かけい)>({核兵器,プラズマ兵器?}による攻撃(こうげき))に処(しょ)したがる』とは,{西側・陣営 又は アメリカ}が日本を{核兵器,プラズマ兵器?}で攻撃(こうげき)したいと思うが できなかったと言う事を示唆(しさ)しているのかも しれない.
つまり{西側・陣営 又は アメリカ}の{核兵器,プラズマ兵器?}による攻撃(こうげき)は,日本によって保(たも)たれる『大いなるメシアの法』:(”諸世紀”「第5巻 53番」)によって回避(かいひ)されるのかも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*24>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 95番》
◎強大・無比(きょうだい・むひ)の王がスペインに現われ/海と陸から南を制圧(せいあつ)し/この悪は三日月(みかづき)の角(つの)を打ち落とし/金曜日の民の翼(つばさ)を低くする.
◇<強大・無比(きょうだい・むひ)の王>がスペインに現われ,海と陸から<南>(イスラム教国?)を制圧(せいあつ)し.
<この悪>(強大・無比(きょうだい・むひ)の王)は<三日月(の旗(はた)の国)の角(つの)>(イスラムの王)を打ち落とし,<金曜日の民>(イスラム教徒)の翼(つばさ)を低くする.
*この”三日月(みかづき)”とは,「三日月(みかづき)の旗(はた)の国=イスラム教国」の事だと思われる.
又,”角(つの)”は,聖書の中で国を治(おさ)める王や,世界を支配する独裁者(666の獣(けもの))を あらわす表現として使われているので,この場合も「イスラムの王」と解釈できるだろう.
*この”金曜日の民”とは,金曜日を聖なる日として礼拝(れいはい)を おこなうイスラム教徒の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 37番》
◎太陽の没(ぼっ)する少し まえ/攻撃され,<大いなる国民>は とまどう/失敗して港町は応答(おうとう)なく/その橋と墓は ともに異国の地に.
◇<太陽>の<没(ぼっ)する>少し まえ.
攻撃され,<大いなる国民>(ソ連・CIS 又は ロシア)は とまどう.
(ソ連・CIS(又は ロシア)の策略(さくりゃく)は)失敗して(ソ連・CIS 又は ロシアの)港町は応答(おうとう)なく,その(黒海(こっかい)の)橋と(核攻撃による?) <墓>(虐殺(ぎゃくさつ)・殺戮(さつりく))は ともに<異国>(ソ連・CIS)の地に.
*この「<太陽>の<没(ぼっ)する>」とは,”諸世紀”「第1巻 84番,第4巻 48番」などと関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 16番》
◎ナポリ,パレルモ,シチリア,シラクサは/新興(しんこう)・成りあがりの圧制者(あっせいしゃ),雷電(らいでん),天の火/ロンドン,ガンド,ブリュセルとスイスから軍勢が/大虐殺(だいぎゃくさつ),次に勝利と祝際(しゅくさい).
◇{ナポリ,パレルモ,シチリア,シラクサ}(イタリアの町や島)は,新興(しんこう)・成りあがりの(ソ連・CIS(又は ロシア)?の)圧制者(あっせいしゃ),<雷電(らいでん)>(砲弾,ミサイルなどによる攻撃),<天の火>(核爆発)(を目撃(もくげき)する).
ロンドン,ガンド,<ブリュセル>(ベルギーの都市)とスイスから軍勢が.
(ソ連・CIS(又は ロシア) 又は アラブ(又は イスラム教国)に) <大虐殺(だいぎゃくさつ)>(核攻撃による殺戮(さつりく)),次に(ヨーロッパに)勝利と祝際(しゅくさい).
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 91番》
◎海戦の司令官/その無分別(むふんべつ)な赤き者を,冷酷(れいこく)な恐(おそ)ろしい死刑・執行人(しっこうにん)が/捕虜(ほりょ),鞍(くら)に またがる上位の者は逃げ出す/偉大(いだい)なアグリッパと言う名の息子が生(う)まれる時に.
◇<海戦>(艦隊)の司令官,その無分別(むふんべつ)な<赤き者>(ソ連・CIS(又は ロシア)?)を,冷酷(れいこく)な恐(おそ)ろしい<死刑・執行人(しっこうにん)>(アメリカ)が(処刑する).
捕虜(ほりょ),鞍(くら)に またがる(ソ連・CIS(又は ロシア)軍の?)上位の者は逃げ出す.
偉大(いだい)なアグリッパと言う名の息子が生(う)まれる時に.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 35番》
◎白い むく毛の ”Rion”の近くに むかって/白羊(はくよう)宮(牡羊(おひつじ)座),金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座),巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座),獅子(しし)宮(獅子(しし)座),処女(しょじょ)宮(乙女(おとめ)座)/火星,木星,太陽が大平原を焼くだろう/森と町々,レターは ロウソクの中に隠(かく)されて.
◇<白い むく毛の ”Rion”>(白い むく毛の ”lion”(ライオン)→{アラブ 又は イスラム教国}の軍勢)の近くに向かって.
<白羊(はくよう)宮(牡羊(おひつじ)座)>(イスラエル),<金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)>,巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座),<獅子(しし)宮(獅子(しし)座)>(イギリス?),<処女(しょじょ)宮(乙女(おとめ)座)>(バチカン 又は ローマ?),<火星>(アメリカ),<木星>(ソ連・CIS 又は ロシア?),<太陽>(核爆発?)が大平原を焼くだろう.
森と町々,<レター>(文字 又は 手紙)は <ロウソク>(核ミサイル?)の中に隠(かく)されて.
☆この ”Rion”とは(英)”lion”(ライオン)の事だと思われ,この場合は{アラブ 又は イスラム教国}の軍勢の事だと思われる.
☆この”処女(しょじょ)宮(乙女(おとめ)座)”とは”イスラエル(又は エルサレム)”とも考えられるが,すでに この予言の中に”イスラエル”が12星座の”<白羊(はくよう)宮(牡羊(おひつじ)座)>”によって暗示(あんじ)されているので,この12星座の”処女(しょじょ)宮(乙女(おとめ)座)”は別のものに なると考えられる.
この場合,「<ヴェスタ神>(ローマ神話に出て来る家庭と炉(ろ)の女神)に仕(つか)えた”乙女(おとめ)”の いる<寺院(じいん)>(バチカン)」:(第2巻 17番)から「処女(しょじょ)宮(”乙女(おとめ)”座)」とは ローマのバチカン(の軍)の事かもしれない.
☆この”金牛(きんぎゅう)宮(牡牛(おうし)座)”には,「神に背(そむ)くもの」や「角(つの)のある獣(けもの)」の暗示があると思われ,”大いなる闇(やみ)の存在”と呼ばれる「”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”」と解釈できる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
※”角(つの)のある獣(けもの)”に ついては「旧約聖書ダニエル書,新約聖書ヨハネの黙示録」に預言されており,又 旧約聖書”出(しゅつ)エジプト記”の中に,ユダヤ人達が”黄金の雄牛(おうし)”の像を造(つく)り,これを拝(おが)んで,神に背(そむ)いたと言う事が記(しる)されている.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 7番》
◎<ヤリによる天の火>により逃亡者(とうぼうしゃ)に/次(つぎ)はカラスどもが争(あらそ)うだろう/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>の大地は救(すく)いを求(もと)めて叫(さけ)ぶだろう/<壁>の近(ちか)くに<侵略者(しんりゃくしゃ)>が.
◇<壁>(嘆(なげ)きの壁(かべ)?→エルサレム?)の近(ちか)くに<侵略者(しんりゃくしゃ)>(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は イスラム教国)?)が.
<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の大地は救(すく)いを求(もと)めて叫(さけ)ぶだろう.
<ヤリによる天の火>(核ミサイルによる核攻撃)により(敗戦の「ソ連・CIS(又は ロシア),アラブ(又は イスラム教国)」の軍勢は)逃亡者(とうぼうしゃ)に.
(人間による戦争の)次(つぎ)はカラスどもが(人々の死骸(しがい)を あさるために)争(あらそ)うだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 96番》
◎<天の燃える たいまつ>が<(イスラム教国 君主の)宮殿>に見える/ローヌの源(みなもと)と終わりの近くで/飢饉(ききん),<剣(つるぎ)>,遅(おそ)すぎる救いの手/<ペルシャ>が<マケドニア>の方に向かって侵攻(しんこう)する.
◇<ペルシャ>(イラン)が<マケドニア>(バルカン半島)の方に向かって侵攻(しんこう)する.
<天の燃える たいまつ>(核ミサイルによる核攻撃)が<(イスラム教国 君主の)宮殿>(イスラム教国)に見える.
(フランスの)ローヌ(川)の源(みなもと)と終わりの近くで,飢饉(ききん),<剣(つるぎ)>(兵器),遅(おそ)すぎる救いの手.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 34番》
◎天翔(あまか)ける火の機械/攻囲(こうい)されし大王を見舞(みま)い動転(どうてん)させよう/内(うち)に起(お)こるは未曾有(みぞう)の騒乱(そうらん)/見捨(みす)てられし者ども絶望(ぜつぼう)の淵(ふち)へ.
◇<天翔(あまか)ける火の機械>(核ミサイル),攻囲(こうい)されし<大王>(アラブ(又は イスラム教国)の軍勢)を見舞(みま)い動転(どうてん)させよう.
内(うち)に起(お)こるは未曾有(みぞう)の騒乱(そうらん),見捨(みす)てられし者ども絶望(ぜつぼう)の淵(ふち)へ.
*この予言詩は”諸世紀”「第6巻 35番」と直接的に関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 6番》
◎門の近くの2つの都市で/未曾有(みぞう)の災(わざわ)いが2つ降(ふ)りかかる/飢(う)え,疫病,剣(つるぎ)で追い払われて人々は/不死なる神に救(すく)いを求(もと)め叫(さけ)ぶだろう.
◇<門>(フランス)の<近くの2つの都市>(ソ連・CIS(又は ロシア)と そしてアラブ(又は,イスラム教国))で,未曾有(みぞう)の災(わざわ)いが2つ降(ふ)りかかる.
飢(う)え,疫病,<剣(つるぎ)>(兵器)で追い払われて人々は,不死なる神に救(すく)いを求(もと)め叫(さけ)ぶだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 60番》
◎”不実(ふじつ)な信仰”の せいで東方に(悪事や病気が)猛烈(もうれつ)に蔓延(まんえん)するだろう/<グランド>,Jud(ジュドゥ?)と そしてRosne(ロスヌ?),Loyre(ロイル?)と そしてTag(タグ?)それは変わる/<(イスラム教国・君主の)宮殿>は神に見捨(みす)てられ,<ラバ追(お)いの 一族(いちぞく)>は窮状(きゅうじょう)・苦境(くきょう)に/艦隊は追(お)い散(ち)らされ血と そして肉が あふれる.
◇<(イスラム教国・君主の)宮殿>(イスラム教国)は神に見捨(みす)てられ,<ラバ追(お)いの 一族(いちぞく)>(アラブか?)は窮状(きゅうじょう)・苦境(くきょう)に.
(ソ連・CIS(又は ロシア)とアラブ(又は イスラム教国)の)艦隊は追(お)い散(ち)らされ<血>(流血)と そして<肉>(死体)が あふれる.
<”不実(ふじつ)な信仰”>(日本に登場する偽メシア?)の せいで<東方>(日本?)に(悪事や病気が)猛烈(もうれつ)に蔓延(まんえん)するだろう.
「<グランド>(全部,権威(けんい),威光(いこう),壮麗(そうれい)),Jud(ジュドゥ?)と そしてRosne(ロスヌ?),Loyre(ロイル?)と そしてTag(タグ?)」それは変わる.
*この予言詩と”諸世紀”「第2巻 74番」は,番号が近接しているので,その内容とも関連しているかも しれない.
(*).(書籍<*16>,<*17>参照)
(?)《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 50番》
◎三つの水の宮(きゅう)から生(う)まれるだろう/木曜日を おのれの聖日(せいじつ)として祝(いわ)う男が/彼の名声(めいせい),神への賛歌(さんか),統治・権力(とうち・けんりょく)が高く強く なるだろう/海に陸に そして<東洋>(日本?)に嵐(あらし)を もたらす.
*この”三つの水の宮(きゅう)”とは「宝瓶(ほうへい)宮(水瓶(みずがめ)座),双魚(そうぎょ)宮(魚(うお)座),巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)」の事だろうか?.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 26番》
◎国王と王子の偶像(ぐうぞう)を皆が建(た)てるだろう/占い師,中身の ない僧どもが持ちあげられる/いけにえ,その角(つの)が金色,真珠(しんじゅ)の淡(あわ)い青色でメッキされ/内臓(ないぞう)の解釈が おこなわれよう.
◇<国王と王子>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達か?)の偶像(ぐうぞう)を皆が建(た)てるだろう,占い師,中身の ない僧どもが持ちあげられる.
いけにえ,その<角(つの)>(国王と王子の偶像?)が金色,真珠(しんじゅ)の淡(あわ)い青色でメッキされ,(その偶像の)内臓(ないぞう)の解釈が おこなわれよう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 96番》
◎海の名を持つ宗教が勝つだろう/息子Adaluncatif(アダランセィテフ?)の宗派に対抗して/哀(あわ)れなる頑迷(がんめい)な宗派は恐(おそ)れられる/そのアルファ(始まり)とアルファ(始まり),傷を負(お)った2人の人物が.
◇海の名を持つ宗教が勝つだろう,息子Adaluncatif(アダランセィティフ?)の宗派に対抗して.
哀(あわ)れなる頑迷(がんめい)な宗派は恐(おそ)れられる.
その(哀(あわ)れなる頑迷(がんめい)な その恐(おそ)れられる宗教の) <アルファ>(始まり=創始者)と<アルファ>(始まり=創始者),傷を負(お)った2人の人物が.
*もし,この”catif(セィティフ?)”が「satan(サタン)」の事なら,”Adaluncatif(アダランセィティフ?)”は「悪魔・崇拝」と考えられる.
*この”アルファ”とは,アルファベットの”A”に相当するヘブライ語の始めの文字.
*この”<アルファ>(始まり=創始者)と<アルファ>(始まり=創始者)”とは,”海の名を持つ宗教”の創始者と,それとは別の宗教の創始者が いると思われ,そして その両方の宗教が「哀(あわ)れで頑迷(がんめい)で恐(おそ)れられる宗教」であると予言されているのだと思われる.
*この”海の名を持つ宗教”とは,「”666の獣(けもの)”(=<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C))」か,又は「”神を けがす名を持つ獣(けもの)”(=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王)」によって創始される宗教の事だろうか?.
*新約聖書”ヨハネの黙示録(もくしろく)”には,獣(けもの)の うちの1人が「致命的な傷を負(お)いながら,なを生(い)き返る」と,予言されており.
この”傷を負(お)った2人の人物”の うちの1人は,「”666の獣(けもの)”(=<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C))」か,又は「”神を けがす名を持つ獣(けもの)”(=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王)」の事だと思われる.
そして さらに,もう1人 別の「傷を負(お)った人物」が いる事になる.
この「”666の獣(けもの)”(=<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C))」と「”神を けがす名を持つ獣(けもの)”(=”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王)」は”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達だと思われ,彼らが「全世界を支配するヒットラーのような独裁者」と「偽メシア」として登場するのだと思われる.
△この「”海の名を持つ宗教”の”<アルファ>(始まり=創始者)”」と「”海の名を持つ宗教”とは別の宗教の”<アルファ>(始まり=創始者)”」とは,深(ふか)い関係を持っているのでは ないかと思われる.
*この「海の名を持つ宗教」の”<アルファ>(始まり=創始者)”は” 諸世紀”「第1巻 45番」に関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 96番》
◎その せいで破壊(はかい)に向かい/教会と そして宗派(しゅうは)とは幻想(げんそう)に変えられる/生(い)き物よりも いっそう大きな傷(きず)を岩の方に加(くわ)える/なめらかな弁舌(べんぜつ)を耳 いっぱいに詰(つ)め込まれ.
◇なめらかな弁舌(べんぜつ)を耳 いっぱいに詰(つ)め込まれ,教会と そして宗派(しゅうは)とは幻想(げんそう)に変えられる.
その せいで(教会と宗派(しゅうは)は)破壊(はかい)に向かい,<生(い)き物>(人間)よりも いっそう大きな傷(きず)を<岩>(石材で作られている物→教会の”建物(たてもの)”や そしてキリストやマリアの”肖像(しょうぞう)”の事だろうか?)の方に加(くわ)える.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 53番》
◎ああ! なんと多くの人々に苦痛(くつう)を与(あた)える事だろうか/聖なる法が滅(ほろ)び去(さ)る/キリスト教は他の法に支配され/黄金と銀とノーベルの源(みなもと)が見られるだろう.
◇ああ! なんと多くの人々に苦痛(くつう)を与(あた)える事だろうか.
キリスト教は他の法に支配され,(キリスト教の)聖なる法が滅(ほろ)び去(さ)る.
<黄金と銀>(戦争による経済・活動)と<ノーベル>(ダイナマイト→兵器,戦争)の源(みなもと)が見られるだろう.
*ノーベルは ダイナマイトの発明で大成功を収(おさ)め巨万の富を築(きず)き,それによってノーベル賞を設立した.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 38番》
◎太陽と勝利の鷲(わし)が すがたを現わす/征服(せいふく)された者に むなしい答えが返される/角笛(つのぶえ)も喚声(かんせい)も戦士の足も とめる事は できないだろう/自由と平和は死をもって成就(じょうじゅ)されよう.
◇(敗北の) <太陽>(日本)と勝利の<鷲(わし)>(アメリカ)が すがたを現わす.
(アメリカに)征服(せいふく)された<者>(日本)に むなしい答えが返される.
角笛(つのぶえ)も喚声(かんせい)も戦士の足も とめる事は できないだろう.
自由と平和は死をもって成就(じょうじゅ)されよう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 92番》
◎<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>の<地による> <異形(いぎょう)のもの> によって「火,<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所),金色の もの?」が もたらされる/驚(おどろ)くべき事が打(う)たれるように起こるだろう/人類には 大殺りくが もたらされ,幼子(おさなご)達が奪(うば)われる.
<観客>の死,<誇り高き者>も遁走(とんそう)するだろう.
◇<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)の<地による>(地より出現する) <異形(いぎょう)のもの>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達) によって「火,<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所),金色の もの?」が もたらされる.
<驚(おどろ)くべき事>が打(う)たれるように起こるだろう,人類には 大殺りくが もたらされ,(その大殺りくによって)幼子(おさなご)達が奪(うば)われる.
<観客>(民衆)の死,<誇り高き者>(政治家)も遁走(とんそう)するだろう.
*この”金色の もの”とは「<角(つの)>(国王と王子の偶像)が金色,真珠(しんじゅ)の淡(あわ)い青色でメッキされ」:(第3巻 26番)の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 38番》
◎おびただしい<人間>が罪人(ざいにん)と される/<君主(くんしゅ)達>は握手(あくしゅ)を するが/冷酷・非情(れいこく・ひじょう)な悪意によって<1人>に負(お)わされ/<そのため>に<彼ら>としても いつまでも手を つないでは いられなくなる.
◇(欧米・諸国の)冷酷・非情(れいこく・ひじょう)な悪意によって<1人>(日本)に(負債(ふさい)が)負(お)わされ(その結果 日本の貨幣(かへい)・経済が崩壊(ほうかい)し,¥(エン)が 紙クズ同然(どうぜん)に なり),おびただしい<人間>(日本の国民)が罪人(ざいにん)と される.
<君主(くんしゅ)達>(欧米・諸国)は握手(あくしゅ)を するが,<そのため>(日本の貨幣(かへい)・経済が崩壊(ほうかい)したため)に<彼ら>(その”君主(くんしゅ)達”)としても いつまでも手を つないでは いられなくなる.
*この予言詩と”諸世紀”「第1巻 8番,第2巻 22番,第4巻 26番,第4巻 29番,第4巻 30番,第5巻 63番,第5巻 81番,第5巻 91番,第8巻 14番,第8巻 17番,第8巻 28番」などは その内容と直接的,間接的 又は 連鎖的に関連していると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 14番》
◎黄金,銀に代わりクレジットが氾濫(はんらん)し/名誉(めいよ)を押さえがたく,盲(めくら)になる/姦淫(かんいん)の者の罪(つみ)が知られ/不名誉(ふめいよ)が そこに やって来る.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 53番》
◎大いなる ペストは海岸(かいがん)の都市の/死の復讐(ふくしゅう)が成し遂(と)げられるまで やまない/その無実の罪(つみ)を きせられた正義の血と/至高(しこう)の貴婦人(きふじん)とで つぐなわれるまで.
◇大いなる <ペスト>(ペスト的な疫病・死病)は<海岸(かいがん)の都市>(日本)の死の復讐(ふくしゅう)が成し遂(と)げられるまで やまない.
その無実の罪(つみ)を きせられた(日本の人々の)正義の血と,至高(しこう)の<貴婦人(きふじん)>(フランス)とで つぐなわれるまで.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 28番》
◎ひ弱な国の貧しい家柄(いえがら)/一撃(いちげき)によって<帝国>は平和になり/若き女性が長らく<国>を統治する/それに よって悪は完全に無くなるだろう.
◇<ひ弱な国>(日本)の貧しい家柄(いえがら).
一撃(いちげき)によって<帝国>(日本)は平和になり,<若き女性>(日本の メシア )が長らく<国>(日本)を統治(とうち)する.
それ(日本の メシア の統治(とうち))に よって(日本の)悪は完全に無くなるだろう.
(*).(書籍<*13>参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 78番》
◎突然(とつぜん)の悲(かな)しみから変(か)わって突然(とつぜん)の喜(よろこ)び/恩寵(おんちょう)の抱擁(ほうよう)が ローマに おとずれるだろう/哀悼(あいとう),絶叫(ぜっきょう),悲嘆(ひたん),血,このうえない歓喜(かんき)/敵軍は不意(ふい)を くらって逃(に)げ出す.
◇哀悼(あいとう),絶叫(ぜっきょう),悲嘆(ひたん),血,このうえない歓喜(かんき),突然(とつぜん)の悲(かな)しみから変(か)わって突然(とつぜん)の喜(よろこ)び.
恩寵(おんちょう)の抱擁(ほうよう)が ローマに おとずれるだろう.
<敵軍>(「{ソ連・CIS 又は ロシア}と そして{アラブ 又は イスラム教国}」の軍勢)は不意(ふい)を くらって逃(に)げ出す.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 42番》
◎最(もっと)も やり手の Ogmyon(オグミオン?) の手に/大いなる”三日月(みかづき)”の王国は委(ゆだ)ねられよう/彼は旗(はた)を ひろげイタリアで走(はし)り/優秀(ゆうしゅう)な贋物(がんぶつ)によって支配される.
◇最(もっと)も やり手の <Ogmyon(オグミオン?)>(”666の獣(けもの)”?) の手に,<大いなる”三日月(みかづき)”(の旗(はた))の王国>(イスラム教国)は委(ゆだ)ねられよう.
<彼>(”666の獣(けもの)”?)は旗(はた)を ひろげイタリアで走(はし)り,(イタリアは) <優秀(ゆうしゅう)な贋物(がんぶつ)>(”666の獣(けもの)”?)によって支配される.
*この”666の獣(けもの)”とは,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”と共(とも)に全世界を支配する独裁者として出現する事が聖書によって預言されている.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 20番》
◎平和と<富(とみ)>は永(なが)らく称(たた)えられる事は無く/王国から<白百合(しらゆり)>が すがたを消すだろう/水で肉体は死に,国土(こくど)は移(うつ)され/望(のぞ)みは むなしく そこが焼かれる.
◇({ソ連・CIS 又は ロシア}と そして{アラブ 又は イスラム教国}を撃退(げきたい)した そのあと)平和と<富(とみ)>(戦利品)は永(なが)らく称(たた)えられる事は無く,水(の放射能・汚染?)で肉体は死に,(フランスの)国土(こくど)は移(うつ)され.
(平和の)望(のぞ)みは むなしく(核攻撃によって) <そこ>(フランス)が焼かれる.
<王国>(ヨーロッパ)から<白百合(しらゆり)>(フランス)が すがたを消すだろう.
☆下記の番号の”諸世紀”は,その内容とも直接的 連係的 又は 連鎖的 間接的に関連していると思われる.
▽”諸世紀”「第1巻 23番,第1巻 31番,第2巻 3番,第2巻 35番,第2巻 91番,第2巻 96番,第4巻 29番,第6巻 34番,第6巻 35番,第9巻 61番,第9巻 65番,第10巻 88番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 66番》
◎ノーベルを運(はこ)ぶ男が/ほんの少したって息(いき)を ひきとる/Vivers(ヴィヴェレス?),Tournon(トウレノン?),Montferrant(モントフェラント?) そして Pradelles(パーデレス?)/それらには雹(ひょう)と嵐が ため息(いき)を つかせる.
◇<ノーベル>(ダイナマイト→砲弾,ミサイル,兵器)を運(はこ)ぶ<男>(ソ連・CIS(又は ロシア)の独裁者(どくさいしゃ)?)が,ほんの少したって息(いき)を ひきとる.
Vivers(ヴィヴェレス?),Tournon(トウレノン?),Montferrant(モントフェラント?) そして Pradelles(パーデレス?),それらには雹(ひょう)と嵐が ため息(いき)を つかせる.
*ノーベルは ダイナマイトの発明で大成功を収(おさ)め巨万の富を築(きず)き,それによってノーベル賞を設立した.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 66番》
◎ロンドンの首領にアメリカの規則が/スコットランドの島に凍(こご)えた物を背負(せお)わすだろう/王と司祭(しさい)は あやまった反キリスト者になり/それが彼ら全てを難儀(なんぎ)に陥(おとしい)れる.
◇<ロンドンの首領>(イギリス)にアメリカの規則が(定(さだ)められ),<スコットランドの島>(イギリス)に<凍(こご)えた物>を背負(せお)わすだろう.
<王>(”666の獣(けもの)”)と<司祭(しさい)>(”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)は あやまった反キリスト者になり,それ(反キリスト者に成る王と司祭(しさい))が<彼ら>(アメリカとイギリス)全てを難儀(なんぎ)に陥(おとしい)れる.
*この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 16番》
◎ジェイソンが船を造(つく)る場所に/大洪水が突然(とつぜん)に起こり/征服(せいふく)する土地も ほとんどが沈(しず)む/水はオリンパスの神殿にまで達(たっ)する.
◇<ジェイソンが船を造(つく)る場所>(日本?)に,大洪水が突然(とつぜん)に起こり,征服(せいふく)する土地も ほとんどが沈(しず)む.
水は<オリンパスの神殿>(富士山の神宮(じんぐう)か?)にまで達(たっ)する.
*この「ジェイソン」とは,ギリシャ神話の中で”黄金の羊毛”を求(もと)めて遠征(えんせい)した英雄(えいゆう)の事.
又,この「ジェイソンが船を造る場所」とは,”黄金の羊毛”を富の象徴と考えた場合,「船などによる交易により富を得(え)て英雄的に成功した所」=”日本”と言う事だろうか?
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 95番》
◎人口・過密(じんこう・かみつ)の土地が無人の荒野(こうや)と化し/土地の奪(うば)い合いで深刻(しんこく)な荒廃(こうはい)が もたらされよう/思慮分別(しりょふんべつ)に欠(か)ける者達の手に ゆだねられた その王国は/やがて その兄弟・同士の不和(ふわ)と死とが引き起(お)こされるだろう.
◇土地の奪(うば)い合いで深刻(しんこく)な荒廃(こうはい)が もたらされよう.
<思慮分別(しりょふんべつ)に欠(か)ける者>(役人や政治家か?)達の手に ゆだねられた その王国は,人口・過密(じんこう・かみつ)の土地が無人の荒野(こうや)と化し,やがて その<兄弟・同士>(自国民 同士)の不和(ふわ)と死とが引き起(お)こされるだろう.
*この”土地の奪(うば)い合い”とはアメリカ,ソ連・CIS(又は,ロシア),中国によって引き起こされる戦争の事だろうか?.
又,この”人口過密の土地”とは,日本とヨーロッパの事だろうか?.
つまり,”土地の奪(うば)い合い”で日本とヨーロッパが「無人の荒野(こうや)と化す」のだろか?.
(*).(書籍{<*6>,<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 94番》
◎その圧制者(あっせいしゃ)は<セラン>(三日月(みかづき))の港(みなと)で死に/しかし自由は回復せず/火星には新たな悔恨(かいこん)と復讐(ふくしゅう)が起(お)こる/恐怖の力で貴婦人に尊敬(そんけい)されよう.
◇その<圧制者(あっせいしゃ)>は<セラン>(三日月(みかづき))の港(みなと)で死に,恐怖の力で(アメリカ?が) <貴婦人>(フランス?)に尊敬(そんけい)されよう.
しかし自由は回復せず,<火星>(アメリカ)には新たな悔恨(かいこん)と復讐(ふくしゅう)が起(お)こる.
*この”<セラン>(三日月(みかづき))の港”を三日月の形の港と解釈した場合,地中海などが一般的に考えられるだろう.
又”<セラン>(三日月(みかづき))”を三日月(みかづき)の旗(はた)の国と解釈した場合,イスラム教国の港などとも考えられる.
*この予言詩が”諸世紀”「第2巻 16番」と関連している場合には,この”圧制者(あっせいしゃ)”とは,「ソ連・CIS(又は ロシア)の指導者」と考える事も できるだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 22番》
◎命(いのち)ある者は あてどもなく さまよい
その破壊(はかい)と死は計略(けいりゃく)によって やって来る.
オータン,シャロン,ラングル,2つのサンスにおいて
戦(いくさ)と雹(ひょう)により大災害(だいさいがい)が もたらされるだろう.
◇命(いのち)ある者は あてどもなく さまよい,(世界の各地は)戦(いくさ)と雹(ひょう)により大災害(だいさいがい)が もたらされるだろう.
「オータン,シャロン,ラングル,2つのサンス」において,その破壊(はかい)と死は計略(けいりゃく)によって やって来る.
*この『オータン,シャロン,ラングル』はフランス東部の町.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 63番》
◎嘆(なげ)きと そして涙(なみだ)とが,号泣(ごうきゅう)と そして悲鳴(ひめい)とが.
<ナルボンヌ>の近くバヨンヌと そしてFoix(フォイクス?)とで/おお! なんと恐(おそ)るべき災害と変化が/マーズ(=火星;軍神)が いくたびか めぐる まえに.
◇嘆(なげ)きと そして涙(なみだ)とが,号泣(ごうきゅう)と そして悲鳴(ひめい)とが.
<ナルボンヌ>(フランス南部の町)の近くバヨンヌと そして<Foix(フォイクス?)>(フランス南部のフォワ?)とで,おお! なんと恐(おそ)るべき災害と変化が.
<マーズ(=火星;軍神)>(アメリカ)が いくたびか めぐる まえに.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 40番》
◎引き続(つづ)き,それほど長い時間をおかずに/海と陸に大騒動(だいそうどう)が持ちあがるだろう/海の戦いは,かつて例を見なかったほど激(はげ)しく/火,獣(けもの),それらが騒乱(そうらん)の火を ますます煽(あお)り立てよう.
◇引き続(つづ)き,それほど長い時間をおかずに,海と陸に大騒動(だいそうどう)が持ちあがるだろう.
海の戦いは,かつて例を見なかったほど激(はげ)しく,<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう)),<獣(けもの)>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達),それらが騒乱(そうらん)の火を ますます煽(あお)り立てよう.
*この「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達」とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりのある者達の事.
(*).(書籍{<*6>,<*11>,<*15>,<*16>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 46番》
◎大いなる惨禍(さんか)が襲(おそ)ったのち,人類は さらに大きな災厄(さいやく)に見舞(みま)われるだろう/<諸世紀(しょせいき)の大いなる周期(しゅうき)>(千年期)が新(あら)たになる時/(作用(さよう)を もたらし影響(えいきょう)を およぼす)雨,狂気(きょうき),<旋盤(せんばん)>,飢餓(きが),<剣(つるぎ)>と そして<ペスト>が/<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>は異形(いぎょう)のものに したがい,<長い火花> <火>.
◇<諸世紀(しょせいき)の大いなる周期(しゅうき)>(現在の千年期→20世紀)が新(あら)たになる時,(兵器による攻撃によって)大いなる惨禍(さんか)が襲(おそ)ったのち,(自然からの報復が突然に起こり)人類は さらに大きな災厄(さいやく)に見舞(みま)われるだろう.
<(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(ローマと日本)は<異形(いぎょう)のもの>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)に したがい,<長い火花>(ミサイルの炎) <火>(核爆発の火球),<(作用(さよう)を もたらし影響(えいきょう)を およぼす)雨>(放射能・汚染の雨),狂気(きょうき),<旋盤(せんばん)>(肉屋のように人の体が旋盤(せんばん)に かけられ),飢餓(きが),<剣(つるぎ)>(兵器)と そして<ペスト>(現代のペスト的な疫病・死病)が.
*”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,この”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できる.
*「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達」とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりのある者達の事.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 62番》
◎ああ! 苦しみを無くす事は なんと困難(こんなん)な事だろう/月の周期(しゅうき)が完結(かんけつ)する以前に/火,大洪水,より無知なる支配者の せいで/その再興(さいこう)が見られるまでに どれほど長い時代が.
◇ああ! 苦しみを無くす事は なんと困難(こんなん)な事だろう.
<月の周期(しゅうき)>(アメリカによる支配)が完結(かんけつ)する以前に,「<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう)),大洪水,より無知なる支配者」の せいで,その(全人類の)再興(さいこう)が見られるまでに どれほど長い時代が.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 15番》
◎火星が剣(つるぎ)を表(あら)わし我々を脅(おど)す/血を流す事 70回に および/それは教会の破滅(はめつ)へと つながる/そして人々は彼らから なにも望(のぞ)もうとは しなくなる.
◇<火星>(アメリカ)が<剣(つるぎ)>(兵器)を表(あら)わし我々を脅(おど)す.
血を流す事 70回に および,それは<教会>(バチカン?)の破滅(はめつ)へと つながる.
そして人々は<彼ら>(バチカン?)から なにも望(のぞ)もうとは しなくなる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
(?)《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 10番》
◎流血と飢餓(きが)に加(くわ)え さらなる激甚(げきじん)な災害(さいがい)/7度(たび) それは海辺に近づく/飢(う)えによってモナコが捕(とら)われよう/大いなる者が連(つ)れ去られ篭(かご)の中に閉(と)じこめられる.
◇飢(う)えによってモナコが捕(とら)われよう.
(ソ連・CIS(又は ロシア)や,中国による)流血と飢餓(きが)に加(くわ)え さらなる激甚(げきじん)な災害(さいがい),7度(たび) それは(ヨーロッパの)海辺に近づく.
大いなる者が連(つ)れ去られ篭(かご)の中に閉(と)じこめられる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 69番》
◎それほど遠(とお)くない将来 極限(きょくげん)の惨状(さんじょう)が おとずれよう/与(あた)えた者が奪(うば)う事を余儀(よぎ)なくされ/裸(はだか)で渇(かわ)きと寒(さむ)さと飢(う)えにより蜂起(ほうき)して/山脈(さんみゃく)を越(こ)えよう,占い師によって大いなる恥辱(ちじょく)を さらす.
◇それほど遠(とお)くない将来 極限(きょくげん)の惨状(さんじょう)が (中国に)おとずれよう.
与(あた)えた者が奪(うば)う事を余儀(よぎ)なくされ.
(中国は)裸(はだか)で渇(かわ)きと寒(さむ)さと飢(う)えにより蜂起(ほうき)して,(中国の軍勢が)山脈(さんみゃく)を越(こ)えよう,(中国は)占い師によって大いなる恥辱(ちじょく)を さらす.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 9番》
◎やせた男は平和な支配を9年に なるまで続(つづ)ける/渇(かわ)きに耐えられなくなり やがて血に飢(う)える/そのせいで偉大(いだい)なる国民は信仰(しんこう)も法も見いださず死ぬだろう/彼は より野蛮(やばん)な人によって殺害(さつがい)されよう.
◇<やせた>(国民が飢餓(きが)・状態の) <男>(中国の君主)は(他国との戦争は おこなわず)平和な支配を9年に なるまで続(つづ)ける.
(中国は)渇(かわ)きに耐えられなくなり やがて<血に飢(う)える>(戦争へ向かう),そのせいで<偉大(いだい)なる国民>(中国)は信仰(しんこう)も法も見いださず死ぬだろう.
<彼>(中国)は <より野蛮(やばん)な人>(アメリカ?)によって殺害(さつがい)されよう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 24番》
◎王と その王国は金星の もとで高められる/<土星>によって<木星>は支配され/法と統治(とうち)は<太陽>によって おこなわれよう/土星・一族による最悪の運命を耐(た)えしのび.
◇<土星>(中国)によって<木星>(ソ連・CIS 又は ロシア?)は支配され.
<土星・一族>(中国と その同盟国)による最悪の運命を(ヨーロッパは?)耐(た)えしのび,<王>(”666の獣(けもの)”?)と その<王国>(アメリカ?)は<金星>(ヨーロッパ?)の もとで高められる.
法と統治(とうち)は<太陽>(日本)によって おこなわれよう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
☆《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 24番》
◎<マルス(=火星;軍神)>と そして<王権(おうけん)の杖(つえ)>が会合(かいごう)する時に/戦(たたか)いによる未曾有(みぞう)の醜惨(しゅうさん)が,巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)の もとに/しばらくして<新しい王>に油が そそがれよう/彼が地上に永(なが)らく平和を もたらすだろう.
◇戦(たたか)いによる未曾有(みぞう)の醜惨(しゅうさん)が,巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)の もとに「<マルス(=火星;軍神)>と そして<王権(おうけん)の杖(つえ)>」が会合(かいごう)する時に.
しばらくして<新しい王>(メシア)に油が そそがれよう,<彼>(メシア)が地上に永(なが)らく平和を もたらすだろう.
☆”メシア”とは救世主の事だが もとの意味は ”油 そそがれし者”と言う意味だから,この『新しい王に油が そそがれよう』とは その ”新しい王”が メシア として認められると言う事だと思われる.
△そして,この ”王権(おうけん)の杖(つえ)”とは,メシア として認められる ”新しい王”の権威(けんい)の象徴(しょうちょう)を あらわしていると思われ,又 新約聖書 ”ヨハネの黙示録(もくしろく)”「第19章 第15〜16節」とも関連していると思われる.
▽『…この<方(かた)>(メシア)は,鉄(てつ)の杖(つえ)を持(も)って<彼ら>(全人類)を牧(ぼく)される.…その着物(きもの)にも股(もも)にも「王の王、主(しゅ)の主(しゅ)」と言う名が書かれていた.』
※ただし,この ”王権(おうけん)の杖(つえ)”は<マルス(=火星;軍神)>と会合(かいごう)すると予言されているのだから星の事だと思われるので,その ”王権(おうけん)の杖(つえ)”(=メシア の権威(けんい)の象徴(しょうちょう))に相当(そうとう)するような星を推測(すいそく)すると「<人の子>(メシア)の徴(しるし)」として出現する(NASAの内部コード・ネーム)”ヤハウェ”が連想(れんそう)できる.
*この「<人の子>(メシア)の徴(しるし)」に関しては新約聖書 ”マタイによる福音(ふくいん)書”「第24章 第29節〜第31節」に預言(よげん)されている.
(*).(書籍{<*15>}参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎<マルス(=火星;軍神)>と<王権(おうけん)の杖(つえ)>が巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)の もとで結合(けつごう)し/痛(いた)ましい戦争が起(お)こる/のちに新支配者 Laus Masbu(ラウス・マスブ)が戴冠(たいかん)し/27年間 流血の中で支配する.
◇<マルス(=火星;軍神)>と<王権(おうけん)の杖(つえ)>が巨蟹(きょかい)宮(蟹(かに)座)の もとで結合(けつごう)し,痛(いた)ましい戦争が起(お)こる.
のちに新支配者 <Laus Masbu(ラウス・マスブ)>(”666の獣(けもの)”?)が戴冠(たいかん)し,27年間 流血の中で支配する.
*この「新支配者 Laus Masbu(ラウス・マスブ)」とは,”666の獣(けもの)”の事だろうか?.
(*).(書籍{<*15>}参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎20足す7年の あいだ,大いなる帝国が統治する/飢餓,疫病,流血,涙,戦争/アンチ・キリストは歓喜(かんき)し,群衆(ぐんしゅう)はクセルクセスを求(もと)めて叫(さけ)び/混乱する世界で,万人(ばんにん)が制圧(せいあつ)を受ける.
◇<アンチ・キリスト>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”(= ”ヘンリー・C”))は歓喜(かんき)し,群衆(ぐんしゅう)はクセルクセスを求(もと)めて叫(さけ)び,20足す7年の あいだ,(その<アンチ・キリスト>の)大いなる帝国が統治する.
飢餓,疫病,流血,涙,戦争,混乱する世界で,万人(ばんにん)が制圧(せいあつ)を受ける.
☆この「クセルクセス」とは,アケメネス朝ペルシャの王ダリウス1世の息子で,西暦前485年に即位した,立派な指導者だったらしい.
彼はギリシャに侵攻しエジプトの再征服を成しとげている.
☆この「アンチ・キリスト」とは,”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”(= ”ヘンリー・C”)の事だと思われる.
※ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
これらの事から上記の予言詩の「20足す7年」の ”7”には隠(かく)された数字が秘(ひ)められているかも しれない.
この上記の予言詩の”7年”の単位は もちろん ”年”だから,この ”7年”には1ランク上(うえ)の単位の ”3世紀”が結(むす)びついており,次に2ランク上(うえ)の単位の ”1千年紀”が結(むす)びついており,そして1ランク下(した)の単位の ”12ヵ月”が結(むす)びついていると考えられる.
これは予言の時期の誤差(ごさ)を あらわす数字かも しれない.
しかし「20足す7年」に対し{ ”1千年紀”,”3世紀”}の誤差(ごさ)は大きすぎるので除外(じょがい)しても良いだろう.
そうすると「20足す7年」に対して±12ヵ月の誤差(ごさ)になると思われるので{26年〜28年}の期間と考えられる.
つまり”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”(= ”ヘンリー・C”)が{26年〜28年}の期間,世界を統治するのかも しれない.
(*).(書籍<*13>参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 10番》
◎殺戮(さつりく)と どはずれた涜神(とくしん)で汚(けが)れ/全人類の巨大な敵(てき)/祖父(そふ),叔父(おじ),父の だれよりも もっと凶悪(きょうあく)/鉄,火,血,残忍(ざんにん).
◇「殺戮(さつりく)と どはずれた涜神(とくしん)」で汚(けが)れ.
全人類の巨大な敵(てき),「祖父(そふ),叔父(おじ),父」の だれよりも もっと凶悪(きょうあく).
<鉄>(軍事・兵器),<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう)),<血>(流血),残忍(ざんにん).
*この『祖父(そふ),叔父(おじ),父』とは過去の歴史上に登場したの独裁者の事だと思われる.
つまり,これは「”666の獣(けもの)”;”神を けがす名を持つ獣(けもの)”」に ついての予言だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 30番》
◎すさまじいハンニバルの神々の1人を/よみがえらせる男,人類の恐怖/過去(かこ)の どんな戦慄(せんりつ)さえも越(こ)え/日々(ひび) 語(かた)り尽(つ)くす事もできずバベルによってローマ人に起(お)こるだろう.
◇すさまじいハンニバルの神々の1人を,よみがえらせる男,人類の恐怖.
過去(かこ)の どんな戦慄(せんりつ)さえも越(こ)え,日々(ひび) 語(かた)り尽(つ)くす事もできずバベルによってローマ人に起(お)こるだろう.
*この「すさまじいハンニバルの神々の1人を,よみがえらせる男」とは”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”(=<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C))となる全世界を支配する独裁者の事だろう.
*この”バベル”とは,壊滅的な破壊が もたらされる背神(はいしん)の都と言うような意味だと思われる.
バビロンの人々は 神に背(そむ)き,バビルの塔を造るのだが,神の怒(いか)りに触(ふ)れ,そのバビルの塔は神によって破壊されてしまう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 43番》
◎<Gens(ゲンス)>周辺の<Tarn(タルン)>,<Loth(ロート)>と そして<Garonne(ガロンヌ)>よ/アペニン山を越(こ)えて来る時のために警戒(けいかい)せよ/汝(なんじ)らの墓は ローマと そして<d’Anconne(アンコーナ?)>との近くに/黒い縮(ちぢ)れた髪(かみ)の男が”戦勝・記念碑”(トロフィー)を建(た)てるだろう.
◇(中国が)アペニン山を越(こ)えて来る時のために警戒(けいかい)せよ.
<Gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン?)周辺の「<Tarn(タルン)>,<Loth(ロート)>」と そして<Garonne(ガロンヌ)>よ,汝(なんじ)らの<墓>は ローマと そして<d’Anconne(アンコーナ?)>との近くに.
<黒い縮(ちぢ)れた髪(かみ)の男>(666の獣(けもの)?)が”戦勝・記念碑”(トロフィー)を建(た)てるだろう.
*この”Gens(ゲンス)”の意味は”古代ローマの小家族・集団”の事で,これは「”ローマの小家族・集団”→”バチカン”」の事だと思われる.
*この「<Tarn(タルン)>,<Loth(ロート)>,<Garonne(ガロンヌ)>」とはフランスに有る川の名前.
*この<d’Anconne(アンコーナ?)>とはイタリアの都市の名前かも しれない.
又この<d’Anconne(アンコーナ?)>を”anserine”=「ガチョウの(ような)/(ガチョウのような脳味噌しかない){バカ;トンマ}」とも解釈できるかも しれない.
この予言詩と”諸世紀”「第1巻 78番」は その内容とも関連していると思われるので,その場合 フランスに登場する指導者の事を「(ガチョウのような脳味噌しかない){バカ;トンマ}」と比喩(ひゆ)しているのかも しれない.
そしてフランスから登場する その(ガチョウのような脳味噌しかない){バカ;トンマ}な指導者が要因(よういん)となって中国に侵攻されると言う事だろうか?.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 78番》
◎老(お)いぼれ頭によって無知が生(う)まれ/知恵も軍備も弱められる/フランスの王は自分の姉妹(しまい)を恐(おそ)れ/いくつかの陣(じん)に分(わ)けられて人々の軍隊は譲(ゆず)りわたされる.
◇(フランスの)老(お)いぼれ頭によって無知が生(う)まれ,(その(お)老いぼれ頭によってフランスの)知恵も軍備も弱められる.
フランスの(老(お)いぼれ頭の)王は自分の<姉妹(しまい)>を恐(おそ)れ,いくつかの陣(じん)に分(わ)けられて(フランスの)人々の軍隊は<譲(ゆず)りわたされる>(フランスの防備(ぼうび)が ないがしろにされ戦場に派兵(はへい)される).
*この”姉妹(しまい)”とは,ヨーロッパの中の国だろうか?
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 11番》
◎心,体,感覚の動(うご)きを/ナポリ,リヨン,シチリアは全て 一致(いっち)させ/剣(つるぎ),火,水に高貴(こうき)なローマ人が溺(おぼ)れる/虚弱(きょじゃく)な知性で死に つき進(すす)み滅(ほろ)びるだろう.
◇「心,体,感覚」の動(うご)きを,「ナポリ,リヨン,シチリア」は全て 一致(いっち)させ,「<剣(つるぎ)>(兵器),<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう)),<水>(洪水?)」に<高貴(こうき)なローマ人>(ローマ法王 又は,バチカン?)が溺(おぼ)れる.
({ナポリ,リヨン,シチリア}は)虚弱(きょじゃく)な知性で死に つき進(すす)み滅(ほろ)びるだろう.
*これは,中国軍の侵攻によりヨーロッパが壊滅的(かいめつてき)な打撃(だげき)を受けるのだと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 30番》
◎大いなる都市を めぐって/野と そして町に兵士達が宿営(しゅくえい)する/パリは襲撃(しゅうげき)され,ローマは扇動(せんどう)される/法王による大略奪(だいりゃくだつ)が おこなわれる.
◇<大いなる都市>(ヨーロッパ?)を めぐって,野と そして町に(中国軍の)兵士達が宿営(しゅくえい)する.
(中国軍によって)パリは襲撃(しゅうげき)され,(”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王によって)ローマは扇動(せんどう)される.
<法王>(”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王)による大略奪(だいりゃくだつ)が おこなわれる.
☆聖マラキの ”法王の預言”には 1143年から この世の終わりに至るまでの全てのローマ法王 112人の異名リストが書かれている.
現在は”法王の預言”の110人目の ”太陽の活動”(ヨハネ・パウロ2世)であり,そして残りは ”オリーブの栄光”,”ローマの人ペテロ”の 2人しかいない.そして その最後には ”FINIS”と書かれている.
この”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王は新約聖書 ”ヨハネの黙示録(もくしろく)”に預言されている ”神を けがす名を持つ獣(けもの)”(= ”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者)の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 23番》
◎<3番目の月>に<太陽>が昇(のぼ)る/<猪(いのしし)>と<豹(ひょう)>が<マーズ(=火星;軍神)>で戦い/<豹(ひょう)>は疲(つか)れ その眼(め)を<東方の(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>に向ける/1羽の<鷲(わし)>が<太陽>の回りを飛んでいるのが見られ.
◇1羽の<鷲(わし)>(アメリカ)が<太陽>(日本)の回りを飛んでいるのが見られ,<3番目の月>に<太陽>(日本)が昇(のぼ)る.
<猪(いのしし)>(中国)と<豹(ひょう)>(ヨーロッパ)が<マーズ(=火星;軍神)>(軍神→核兵器)で戦い,<豹(ひょう)>(ヨーロッパ)は(戦争に)疲(つか)れ その眼(め)を<東方の(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)>(日本)に向ける.
☆現代の事象(じしょう)が予言されている ”諸世紀”に指定されている ”年月日”はノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言している可能性も考慮する必要が有り,その場合にはユリウス暦の日付に+13日して現代のグレゴリオ暦に変換する必用が有ります.
「ユリウス暦,グレゴリオ暦」に ついては
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
を ご覧下さい.
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する ”3番目の月”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈できるが1年は12月までなので12月を超える値を除外した{3月;6月;9月;12月}が考えられる.
☆これは,ヨロッパと中国による核戦争の予言だと思われる.
又 この「<太陽>(日本)が<昇(のぼ)る>」とは,太陽が昇(のぼ)るごとく「<太陽>(日本)が(メシアの法によって) <昇(のぼ)る>(再興(さいこう)する)」のだろうか?.
☆”諸世紀”「第2巻 99番」には「(ソ連・CIS 又は ロシアの)占い師の解釈する ローマの地」の せいで「<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の <gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン) は甚(はなは)だしく悩まされよう」と予言されており.
又, ”諸世紀”「第1巻 84番」には「氷点下の<クーラー>(冷蔵庫 又は 刑務所)を <その(月→アメリカの)弟(おとうと)>(日本?)は とおりぬける」と予言されている.
つまり,”(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)”とは「ローマ(バチカン)」と「日本」の事だと解釈できるので,この「東方の(寺院 又は 刑務所の)房室(ぼうしつ)」とは”日本”の事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*24>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 80番》
◎<6番目>の<天の光明(こうみょう)>の のち/ブルゴーニュに凄(すさ)まじい<雷(かみなり)>が襲(おそ)う/そして,世にも恐ろしい<獣(けもの)の怪物>が誕生する/<3月,4月,5月,6月>と,大論争(だいろんそう)と そして重い傷(きず)とが.
◇<6番目>の<天の光明(こうみょう)>の のち,ブルゴーニュに凄(すさ)まじい<雷(かみなり)>(中国軍の攻撃?)が襲(おそ)う.
<3月,4月,5月,6月>と,大論争(だいろんそう)と そして重い傷(きず)とが(もたらされ).
そして,世にも恐ろしい<(666の)獣(けもの)の怪物>(<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C))が誕生する.
☆現代の事象(じしょう)が予言されている ”諸世紀”に指定されている ”年月日”はノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言している可能性も考慮する必要が有り,その場合にはユリウス暦の日付に+13日して現代のグレゴリオ暦に変換する必用が有ります.
「ユリウス暦,グレゴリオ暦」に ついては
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
を ご覧下さい.
☆この ”天の光明(こうみょう)”とは,太陽系内・惑星コード・ネーム<ヤハウェ>の事だと思われる.
つまり,「<ヤハウェ>が接近して来て,天に<ヤハウェ>の光明が輝(かがや)き我々の眼前に すがたを現わした のちにブルゴーニュに凄(すさ)まじい中国 軍の攻撃が襲(おそ)う」のだろうか?.
(*).(書籍{<*8>,<*25>,<*26>,<*29>}参照)
☆地球の楕円軌道と ほぼ同じ点対称の楕円軌道で太陽の反対側を公転している惑星が有り,NASAの内部では<ヤハウェ>と言うコード・ネームで呼ばれ,今まで その存在は隠蔽(いんぺい)されてきた.
この<ヤハウェ>は太陽の反対側から少しずつ ずれて来ており,いずれ地球に接近して,我々の眼前に すがたを現わすだろう.
☆将来 発表される事に なるだろうが,正式な発表名称は別の名前となる場合も あるだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 5番》
◎やがて2個の大きな発光体(星)が輝(かがや)きを失った あと/それは4月と3月の あいだに事件が起きるのだが/おお,なんと言う損失(そんしつ)か!,でも大いなる2つの行為(こうい)が/海と陸の あらゆる側から救いの手を差し伸(の)べる.
☆現代の事象(じしょう)が予言されている ”諸世紀”に指定されている ”年月日”はノストラダムスの居た時代のユリウス暦で予言している可能性も考慮する必要が有り,その場合にはユリウス暦の日付に+13日して現代のグレゴリオ暦に変換する必用が有ります.
「ユリウス暦,グレゴリオ暦」に ついては
ユリウス暦とグレゴリオ暦の差
を ご覧下さい.
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する ”3月”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈できるが1年は12月までなので12月を超える値を除外した{3月;6月;9月;12月}が考えられる.
☆この予言詩と その内容とも関連していると思われる予言詩の番号を下記に記(しる)す.
”諸世紀”「第1巻 80番,第2巻 41番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 61番》
◎大いなる者の子,みずからの誕生(たんじょう)に よらずして/高きアペニン山を征服(せいふく)し/天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)を戴(いただ)く民を ことごとく戦慄(せんりつ)させよう/Feurs(フュールス?)山脈(さんみゃく)からニス山にも およぶ.
◇<大いなる者の子>(中国の王?),<みずからの誕生(たんじょう)に よらずして>(みずからの意志によらず王位を得(え)て?),高き<アペニン山>(イタリアにある山)を征服(せいふく)し,Feurs(フュールス?)山脈(さんみゃく)から<ニス山>(イタリアとフランスの国境にあるアルプス山道)にも およぶ.
<天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座)>(ユダヤ)を戴(いただ)く民を ことごとく戦慄(せんりつ)させよう.
*ユダヤ人は売買する物を天秤(てんびん)で はかって交易をしていたので,この”天秤(てんびん)宮(天秤(てんびん)座”とは,”ユダヤ”の事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 77番》
◎2つの海の あいだの岬(みさき)に整(ととの)い/その男は馬に噛(か)まれて死ぬ/海神(かいしん)が黒い帆(ほ)を上(あ)げる/Calpre(カルパー?) そして Rocheval(ロシュヴァル?)の近くに艦隊が.
◇<2つの海>(黒海(こっかい)と地中海(ちちゅうかい)か?)の あいだの岬(みさき)に(戦争の準備(じゅんび)が)整(ととの)い,<海神(かいしん)>(中国の艦隊)が<黒い帆(ほ)を上(あ)げる>(黒海(こっかい)から出航(しゅっこう)する).
Calpre(カルパー?) そして Rocheval(ロシュヴァル?)の近くに(中国の)艦隊が.
その<男>(中国の指導者?)は<馬に噛(か)まれて>(バカなめを見て)死ぬ.
*この<馬に噛(か)まれて>(バカなめを見て)死ぬ”男”とは,中国の指導者だろうか?.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第7巻 30番》
◎袋(ふくろ)は近くに ひかれ 凄(すさ)まじい流血/ポー,大いなる<(物理的・影響力がある)川の流れ>,道化(ピエロ)達の企(くわだ)て/<Gennes(ジンス)>がニースに長期に わたり滞在(たいざい)する/Foussan(フォーサン?),Turin(チューリン?),Savillan(サヴィラン?)には虜囚(りょしゅう)が.
◇<袋(ふくろ)>(罠(わな)?)は近くに ひかれ 凄(すさ)まじい流血,<ポー(川)>(イタリア北部の川),大いなる<(物理的・影響力がある)川の流れ>(川の流れの ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき)),<道化(ピエロ)達>(中国)の企(くわだ)て.
<Gennes(ジンス)>(ジンギス・カン→中国)がニースに長期に わたり滞在(たいざい)する.
「Foussan(フォーサン?),Turin(チューリン?),Savillan(サヴィラン?)」には虜囚(りょしゅう)が.
*この”Gennes(ジンス)”とは,(1162年〜1227年のモンゴル王の)Genghis Khan(ジンギス・カン)=”中国”と解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 20番》
◎大軍団がアルプスを越(こ)えて来るだろう/怪物が誕生(たんじょう)する その少し まえに/突如(とつじょ) そして意外(いがい)な成(な)りゆきで/偉大(いだい)なトスカナ人民が もっとも近い場所に帰って来るだろう.
◇<怪物>(”666の獣(けもの)”)が誕生(たんじょう)する その少し まえに,(中国の?)大軍団がアルプスを越(こ)えて来るだろう.
突如(とつじょ) そして意外(いがい)な成(な)りゆきで,<偉大(いだい)なトスカナ人民>(ローマ法王か?)が <もっとも近い場所>(ローマか?)に帰って来るだろう.
*この”トスカナ人民”とは,イタリア中部・地方の”トスカナ”生まれの人 又は その住民.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 37番》
◎山脈(さんみゃく)を越(こ)えて侵入しフランスは飛びあがり/大いなる王座によって”統治(とうち)される地”を占(し)める民が/軍を遠くに送(おく)った事が原因(げんいん)で/Gennes(ジンス)はモナコに赤い艦隊を並(なら)べる.
◇(フランス)軍を遠くに送(おく)った事が原因(げんいん)で(フランスが防衛力に欠損(けっそん)を生(しょう)じ,そのために中国軍に侵攻される).
大いなる王座によって”統治(とうち)される地”を占(し)める(中国の)民が,山脈(さんみゃく)を越(こ)えて侵入しフランスは(ビックリして)飛びあがり.
<Gennes(ジンス)>(ジンギス・カン→中国)はモナコに<赤い艦隊>(中国の艦隊)を並(なら)べる.
*この”Gennes(ジンス)”とは,(1162年〜1227年のモンゴル王の)Genghis Khan(ジンギス・カン)=”中国”と解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 42番》
◎Gennes(ジンス)と そしてベニスとからバルセロナ へ/モナコ近くのシチリアで合流(ごうりゅう)し/異邦人の艦隊に狙(ねら)いが さだめられ/異邦人はチュニスから はるか遠(とお)くに追い払われる.
◇<モナコ>(ヨーロッパの地中海(ちちゅうかい)・湾岸にある公国)近くの<シチリア>(イタリアの島)で合流(ごうりゅう)し,<Gennes(ジンス)>(ジンギス・カン→中国)と そして<ベニス>(イタリア北東部の港湾・都市の”ベネチア”)とから<バルセロナ>(スペインの都市) へ.
<異邦人>(中国)の艦隊に狙(ねら)いが さだめられ,<異邦人>(中国)は<チュニス>(アフリカのチュニジアの首都)から はるか遠(とお)くに追い払われる.
*この「Gennes(ジンス)」とは,「(1162年〜1227年のモンゴル王の)Genghis Khan(ジンギス・カン)」=”中国”の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 30番》
◎苦痛のタネの船隊は荒れ狂う激(はげ)しい海のように/知られる事 無く港(みなと)に近づき/<シュロ>(うちわ状の葉(は)を持つ木)の枝(えだ)で合図(あいず)をして/恐怖(きょうふ)の ローマ法王,略奪(りゃくだつ),その あとで遅(おそ)すぎる正(ただ)しい忠告(ちゅうこく)が.
◇苦痛のタネの(中国軍の)船隊は荒れ狂う激(はげ)しい海のように,知られる事 無く(ヨーロッパの)港(みなと)に近づき.
<シュロ>(うちわ状の葉(は)を持つ木)の枝(えだ)で合図(あいず)をして,<恐怖(きょうふ)の ローマ法王>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”神を けがす名を持つ獣(けもの)”),略奪(りゃくだつ),その あとで遅(おそ)すぎる正(ただ)しい忠告(ちゅうこく)が(中国に もたらされる).
*この”<シュロ>(うちわ状の葉(は)を持つ木)の枝(えだ)”とは,”軍配(ぐんばい)”の事だろうか?.
日本の戦国時代では”軍配(ぐんばい)”によって軍勢の配置・進退(はいち・しんたい)の指揮(しき)を とっていたが,中国でも”軍配(ぐんばい)”のような物を使っていたのだろうか?.
*「”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達」は,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりのある者達の事.
又 ”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 33番》
◎<ベロナ>を とおる急流が/ポー川の流域(りゅういき)に(土地や家屋(かおく)への)進入・占有(せんゆう)/ガロンヌで大いなる難破(なんぱ)と そして遭難(そうなん)とが/窮状(きゅうじょう)・苦境(くきょう)のGennes(ジンス)の民が自国に侵入する.
◇<ベロナ>(イタリア北部の町)を とおる(中国軍の) <急流>(急流の ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき))が,<ポー川>(イタリア北部の川)の流域(りゅういき)に(土地や家屋(かおく)への)進入・占有(せんゆう).
<ガロンヌ>(フランス南西部の川)で大いなる難破(なんぱ)と そして遭難(そうなん)とが.
(食料の枯渇(こかつ)による餓鬼(がき)・地獄のような)窮状(きゅうじょう)・苦境(くきょう)の<Gennes(ジンス)>(ジンギス・カン→中国)の民が<自国>(ノストラダムスの自国と考えた場合はフランスになる)に侵入する.
*この”Gennes(ジンス)”とは,「(1162年〜1227年のモンゴル王の)Genghis Khan(ジンギス・カン)」=”中国”と解釈できる.
*この予言詩と その内容とも関連していると思われる予言詩の番号を下記に記(しる)す.
”諸世紀”「第2巻 9番,第2巻 59番,第3巻 6番,第6巻 69番」.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 72番》
◎ケルト軍がイタリアで難破(なんぱ)する/四方八方(しほうはっぽう)で衝突(しょうとつ) 大損害(だいそんがい)/ローマ人は遁走(とんそう),ゴール(地名)を横切(よこぎ)って撃退(げきたい)され/Thesin(テージン?)の近く,Rubicon(ルビコン?)の戦(たたか)いは疑(うたが)わしくなる.
◇<ケルト>軍がイタリアで難破(なんぱ)する.
<ローマ人>(ローマ法王?)は遁走(とんそう),(敵(てき)の軍勢が) <ゴール>(ローマ領で あった当時の西ヨーロッパの古称)を横切(よこぎ)って(ヨーロッパ?は)撃退(げきたい)され,四方八方(しほうはっぽう)で衝突(しょうとつ) 大損害(だいそんがい).
Thesin(テージン?)の近く,Rubicon(ルビコン?)の戦(たたか)いは疑(うたが)わしくなる.
*ゴールは(昔,ローマ領で あった)フランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含む西ヨーロッパの古称.
*”ケルト人”は,ドイツの原住民の事でイギリス,フランスにも移住した.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*19>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 67番》
◎土星と火星が炎のように燃える年/空気は とても乾(かわ)き,長い流星(りゅうせい)/多くの国で神秘(しんぴ)の火によって いたる所が熱で焼かれるだろう/雨は少なく,熱い風,戦乱,侵略(しんりゃく)が.
◇<土星>(中国)と<火星>(アメリカ)が炎のように燃える年.
空気は とても乾(かわ)き,長い流星(りゅうせい).
多くの国で<神秘(しんぴ)の火>(プラズマ?)によって いたる所が熱で焼かれるだろう.
雨は少なく,熱い風,戦乱,侵略(しんりゃく)が.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第7巻 25番》
◎長びく戦争に軍の全ては渇(かわ)き/それで兵士は立ちあがるが お金(かね)を見つける事は できない/黄金,銀の代わりに革(かわ)に押されよう/<ゴール(地名)>の貨幣(かへい)は三日月形(みかづきがた)のルナ(=月)の しるしが.
◇長びく戦争に軍の全ては渇(かわ)き,それで兵士は立ちあがるが お金(かね)を見つける事は できない.
<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の貨幣(かへい)は三日月形(みかづきがた)のルナ(=月)の しるしが,「黄金,銀」の代わりに革(かわ)に押されよう.
*”ゴール”はフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第7巻 34番》
◎ゴール(地名)人民は後悔(こうかい)する/むなしい心 軽率(けいそつ)に無謀(むぼう)な事を信じよう/パン,塩,ワイン,水,ビールは無く/それを上回(うわまわ)る大いなる虜囚(りょしゅう),飢餓(きが),寒気(かんき),欠乏(けつぼう)が.
◇むなしい心 軽率(けいそつ)に無謀(むぼう)な事を信じよう,<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)人民は後悔(こうかい)する.
「パン,塩,ワイン,水,ビール」は無く,それを上回(うわまわ)る大いなる「虜囚(りょしゅう),飢餓(きが),寒気(かんき),欠乏(けつぼう)」が(西ヨーロッパに もたらされる).
☆”ゴール”はフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 14番》
◎<土星>,<火星>は<獅子(しし)宮(獅子(しし)座)>へ,スペインは捕(とら)われ/<シェフ(フランスの料理長)>,<リビア>軍は消耗(しょうもう)して縁組(えんぐ)みをする/<マルタ>の近くで君主(くんしゅ)は生(い)け捕(ど)りになり/<おん鶏(どり)>は<ローマの王位>のせいで死が もたらされる.
◇「<土星>,<火星>」は<獅子(しし)宮(獅子(しし)座)>へ,スペインは捕(とら)われ,「<シェフ(フランスの料理長)>(フランス人),<リビア>(アフリカ北部の共和国)軍」は消耗(しょうもう)して縁組(えんぐ)みをする.
<マルタ>(地中海のシチリア島 付近の島)の近くで君主(くんしゅ)は生(い)け捕(ど)りになり,<おん鶏(どり)>(イタリア)は<ローマの王位>(”大いなる大いなる闇(やみ)の存在”)のせいで死が もたらされる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 49番》
◎<ゴール(地名)>の国々よ,汝(なんじ)は大いに変えられる/帝国(ていこく)は ほかの場所に移(うつ)され/異(こと)なる礼儀(れいぎ)や法を取り入れるだろう/ルアンとシャルトが勝手(かって)な真似(まね)をして困(こま)らせる.
◇<ゴール>(ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称)の国々よ,汝(なんじ)は大いに変えられる.
(西ヨーロッパの)帝国(ていこく)は ほかの場所に移(うつ)され,異(こと)なる礼儀(れいぎ)や法を取り入れるだろう.
{ルアンとシャルト}(フランス北部の都市)が勝手(かって)な真似(まね)をして(フランス 又は 西ヨーロッパを)困(こま)らせる.
*”ゴール”はフランス,ベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどを含(ふく)む ローマ領だった当時の西ヨーロッパの古称.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 80番》
◎ヨーロッパの民は<フェズの王国>まで広がり およぶ/<剣(つるぎ)>で都市は破壊(はかい)され炎上(えんじょう)し/<アジアの大国>は陸・海の大軍勢を率(ひき)い/青,みどり,死とに<十字架>は追(お)われ.
◇<アジアの大国>(中国)は陸・海の大軍勢を率(ひき)い,<剣(つるぎ)>(兵器)で都市は破壊(はかい)され炎上(えんじょう)し.
「青,みどり,死」とに<十字架>(バチカン?)は追(お)われ,ヨーロッパの民は<フェズの王国>(北アフリカ?)まで広がり およぶ.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 4番》
◎モナコからシチリアの近くまで/全ての海岸(かいがん)は荒廃(こうはい)し/都市も町も人が住(す)める所では なくなる/異邦人(いほうじん)によって侵攻(しんこう)されよう.
◇<異邦人(いほうじん)>(中国?)によって侵攻(しんこう)されよう.
全ての海岸(かいがん)は荒廃(こうはい)し,モナコからシチリアの近くまで,都市も町も人が住(す)める所では なくなる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第7巻 6番》
◎ナポリ,パレルモ,シチリアの全域(ぜんいき)は/蛮族(ばんぞく)の手で無人の荒野(こうや)と化(か)す/コルシカ,サレーノ,サルジニーの島々では/疫病,飢餓,戦争,はてしない悪.
◇「ナポリ,パレルモ,シチリア」の全域(ぜんいき)は,<蛮族(ばんぞく)>(中国?)の手で無人の荒野(こうや)と化(か)す.
「<コルシカ>(地中海の島),<サレーノ>(イタリア南西部の港町),<サルジニー>(イタリア西部 地中海のサルジニア島 又は イタリアの王か?)」の島々では,「疫病,飢餓,戦争,はてしない悪」.
☆この「ナポリ,パレルモ,シチリア」はイタリアの町や島の名前.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*19>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 33番》
◎反抗的(はんこうてき)な都市の なん人かの指導者達は/自由を取り戻(もど)そうと必死(ひっし)になり/男達は切り刻(きざ)まれ,不幸な混乱/ナントでは見るも無残(むざん)な阿鼻叫喚(あびきょうかん).
◇反抗的(はんこうてき)な(ヨーロッパ?の)都市の なん人かの指導者達は,自由を取り戻(もど)そうと必死(ひっし)になり.
(その反抗的(はんこうてき)な都市の?)男達は切り刻(きざ)まれ,不幸な混乱,ナントでは見るも無残(むざん)な阿鼻叫喚(あびきょうかん).
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 57番》
◎王国の前で はぶりのいい男が/紅(べに)の首領(しゅりょう)を権力(けんりょく)の座(ざ)に近づける/苛酷・残忍(かこく・ざんにん),みずからを比類(ひるい)なき凶悪人に仕立(した)てよう/聖なる君主国を継承(けいしょう)し.
◇王国の前で <はぶりのいい男>(666の獣(けもの)?)が,<紅(べに)の首領(しゅりょう)>(”神を けがす名を持つ獣(けもの)”?)を権力(けんりょく)の座(ざ)に近づける.
(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”が?) <聖なる君主国>(ローマ?)を継承(けいしょう)し,苛酷・残忍(かこく・ざんにん),みずからを比類(ひるい)なき凶悪人に仕立(した)てよう.
*”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりのある者達の事.
又,”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第9巻 51番》
◎赤色派(せきしょくは)に対抗(たいこう)して団結(だんけつ)するだろう/砲火(ほうか),水,鉄,縄(なわ)は平和を つうじて弱まるだろう/陰謀(いんぼう)を企(くわだ)てる者どもは死に瀕(ひん)し/とりわけ世界を滅(ほろ)ぼすで あろう者のみ例外(れいがい)となる.
◇<赤色派(せきしょくは)>(”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王?)に対抗(たいこう)して団結(だんけつ)するだろう.
陰謀(いんぼう)を企(くわだ)てる者どもは死に瀕(ひん)し,とりわけ<世界を滅(ほろ)ぼすで あろう者>(666の獣(けもの))のみ例外(れいがい)となる.
「砲火(ほうか),<水>(洪水),<鉄>(軍事・兵器),<縄(なわ)>(虜囚(りょしゅう))」は平和を つうじて弱まるだろう.
*”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者となる<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)の事.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 14番》
◎奴隷(どれい)にされた<gens(ゲンス)>は歌(うた)や詩で懇願(こんがん)している/王子や王により捕(とら)らえられ留置(りゅうち)され/彼らは将来,首(くび)の無い阿呆(あほう)どもに/聖なる祈(いの)りとして迎(むか)えられ.
◇<彼ら>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)は将来,<首(くび)の無い阿呆(あほう)ども>(頭の中が空(から)っぽな人々)に,<聖なる祈(いの)り>(メシア)として迎(むか)えられ.
<王子や王>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)により捕(とら)らえられ留置(りゅうち)され,(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達に)奴隷(どれい)にされた<gens(ゲンス)>(ローマの小家族・集団→バチカン?)は歌(うた)や詩で懇願(こんがん)している.
*この”gens(ゲンス)”の意味は”古代ローマの小家族・集団”の事で,これは「”ローマの小家族・集団”→”バチカン”」の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 73番》
◎<神の教会>は迫害(はくがい)されよう/<聖なる神殿(しんでん)>が略奪(りゃくだつ)されよう/母親が子供をシャツ1枚で放(ほう)り出す/アラビア人がポーランド人と縁組(えんぐ)みするだろう.
*この「<神の教会>,<聖なる神殿(しんでん)>」とは,”バチカン”の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 84番》
◎多くの都市が無人(むじん)の荒野(こうや)と化(か)すだろう/住民は だれも そこに残(のこ)る事なく/城壁(じょうへき),性,教会,処女は蹂躪(じゅうりん)され/<剣(つるぎ)>,火,<ペスト>,砲撃(ほうげき)で人々は死に.
◇<城壁(じょうへき)>(防衛ライン,防衛力),性,教会,処女は蹂躪(じゅうりん)され,<剣(つるぎ)>(兵器),火,<ペスト>(ペスト級の疫病・死病),砲撃(ほうげき)で人々は死に.
住民は だれも そこに残(のこ)る事なく,(世界中の)多くの都市が無人(むじん)の荒野(こうや)と化(か)すだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 98番》
◎快活(かいかつ)な乙女(おとめ)の壮麗(そうれい)な輝(かがや)きは/もはや光りを宿(やど)さず,彼女は永(なが)らく塩なしに時を すごす/商人,暴漢(ぼうかん),残忍(ざんにん)な狼(おおかみ)と ともに/収拾(しゅうしゅう)の つかない混乱,全世界の怪物.
◇快活(かいかつ)な<乙女(おとめ)>(フランス 又は イスラエルか?)の壮麗(そうれい)な輝(かがや)きは,もはや光りを宿(やど)さず,彼女は永(なが)らく塩なしに時を すごす.
収拾(しゅうしゅう)の つかない混乱,<全世界の怪物>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”),商人,暴漢(ぼうかん),残忍(ざんにん)な<狼(おおかみ)>と ともに.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 99番》
◎ついに狼,< ”Lyon”(リヨン)>,牛,ロバ/やさしい鹿(しか)がマスチフ犬と ともに倒(たお)れる/甘いマナは彼らには もはや落ちず/マスチフ犬を もはや見守ったり保護(ほご)する事もない.
◇ついに<狼>,< ”Lyon”(リヨン)>( ”Lion”(ライオン)→イギリス?),<牛>(スペイン?),<ロバ>,<やさしい鹿(しか)>(バチカン?)が<マスチフ犬>(中国軍)と ともに倒(たお)れる.
甘い<マナ>は彼らには もはや落ちず,<マスチフ犬>(中国軍)を もはや見守ったり保護(ほご)する事もない.
☆ この予言詩は「狼,牛,ロバ,鹿(しか),マスチフ犬」と動物による象徴に統一されているので,この< ”Lyon”(リヨン)>はフランス南東部の地名の事では無く,< ”Lyon”(リヨン)>を(英)”lion”(ライオン)に変換すべきだと思われ,この場合は イギリス の事では ないかと思われる.
☆この”マナ”とは旧約聖書の中で,食糧を持ってなかったユダヤ人が神から もらった食べ物の事.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 4番》
◎マスチフ犬は町を追われる/異邦(いほう)の連合に怒り/あとで彼は鹿(しか)を野に追いやってから/狼(おおかみ)と熊(くま)は たがいに挑発(ちょうはつ)しあうだろう.
◇異邦(いほう)の連合に怒り,<狼(おおかみ)>と<熊(くま)>は たがいに挑発(ちょうはつ)しあうだろう.
あとで<彼>(マスチフ犬)は<鹿(しか)>(バチカン?)を野に追いやってから,<マスチフ犬>(中国軍)は町を追わる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 77番》
◎弓矢,火,燃える松脂(まつやに)で撃退(げきたい)して/叫(さけ)び,そして夜通(よどお)し吠(ほ)える声が聞こえる/彼らは欠(か)けた防壁を くぐって侵入する/その反逆者は<下水(げすい)>を とおって逃走する.
◇<叫(さけ)び>(出陣・襲撃(しゅつじん・しゅうげき)の気勢・雄叫(きせい・おたけ)び?),そして夜通(よどお)し(進攻する中国の軍勢の)吠(ほ)える声が聞こえる.
弓矢,<火>(兵器による火炎(かえん) 又は 攻撃による炎上(えんじょう)),燃える松脂(まつやに)で撃退(げきたい)して,彼ら(中国の軍勢)は欠(か)けた<防壁>(防衛力・防衛網)を くぐって侵入する.
その(中国軍の)反逆者は<下水(げすい)>(水中)を とおって逃走する.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 78番》
◎<大いなる海神>は海底(かいてい) 深(ふか)くに/アフリカとゴールの血は結(むす)ばれ/島々は遅(おく)れたる者のため血に染(そ)まったまま/隠(かく)された悪 以上の害(がい)が彼らを襲(おそ)うだろう.
◇<大いなる海神>(中国)(の艦隊)は(撃沈(げきちん)され)海底(かいてい) 深(ふか)くに(沈(しず)む).
アフリカとゴールの血は結(むす)ばれ.
島々は遅(おく)れたる者のため血に染(そ)まったまま,<隠(かく)された悪> 以上の(放射能・汚染の?)害(がい)が彼らを襲(おそ)うだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 64番》
◎<ジュネーブ人民>は飢(う)えと渇(かわ)きで干(ほ)しあがり/手もとの希望は,はかなき夢と消えよう/<地獄からの使者>の法は,まさに崩壊(ほうかい)・寸前(すんぜん)に いたり/その艦隊は<大きな港(みなと)>に迎(むか)え入れられない.
◇<ジュネーブ人民>(全人類)は飢(う)えと渇(かわ)きで干(ほ)しあがり,手もとの希望は,はかなき夢と消えよう.
<地獄からの使者>(中国?)の法は,まさに崩壊(ほうかい)・寸前(すんぜん)に いたり,その(中国?の)艦隊は<大きな港(みなと)>(黒海(こっかい)?)に迎(むか)え入れられない.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 48番》
◎大軍が山を越(こ)えて/土星が反転し,有毒の<火星(=軍神)>を送る/<毒>が Saulmons(サウルモンス?)の頭の中に隠(かく)される/彼らの隊長は支柱(しちゅう)のヒモに ぶらさがる.
◇大軍が山を越(こ)えて,<土星>(中国)が<反転>(撤退(てったい))し,有毒の<火星(=軍神)>(核兵器)を送る.
<毒>(悪意(あくい)・欺瞞(ぎまん)・悪徳(あくとく))が <Saulmons(サウルモンス?)>( ”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達?)の頭の中に隠(かく)される.
<彼ら>(中国)の<隊長>(軍部の指導者)は<支柱(しちゅう)のヒモに ぶらさがる>(絞首刑(こうしゅけい)にされる).
※この ”Saulmons(サウルモンス?)”とは旧約聖書に出てくるイスラエルの背信(はいしん)の王 ”ソロモン”の事かも しれない.
その場合は この単語の最後の ”s”は複数形だと考えられるので,将来 ”ソロモン”のような人物が何人(なんにん)か登場するのかも しれない.
もし そうだとすると この ”ソロモン”とは ”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達の事かも しれない.
彼らは ”ソロモン”のように「自(みずか)らを神の代(か)わりに崇拝(すうはい)させ,又 人々を支配(しはい)する王として君臨(くんりん)する」と言う事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 6番》
◎ ”Lyon”(リヨン)は いなびかりを見る/輝(かがや)き,<Malte>は焼き付けられ,たちまち消滅するだろう/<Sardon>,<Mauris>が欺(あざむ)く/<Geneve> <Londres> <おん鶏(どり)>は反逆(はんぎゃく)を よそおう.
◇輝(かがや)き,<Malte>(マルタ)は焼き付けられ,たちまち消滅するだろう.
”Lyon”(リヨン)は いなびかりを見る.
<Sardon>(サルジニア?),<Mauris>(モーリタニア?)が欺(あざむ)く.
<Geneve>(ジュネーブ) <Londres>(ロンドン?) <おん鶏(どり)>(イタリア)は反逆(はんぎゃく)を よそおう.
☆ ”Lyon”(リヨン)はフランス南東部の地名,<Malte>は地中海のシチリア島 南方にある Malta(マルタ),<Geneve>は スイス の Geneva(ジュネーブ)の事だと思われる.
断定はできないが<Sardon>は地中海の Sardinia(サルジニア),<Mauris>は イスラム 共和国の Mauritania(モーリタニア),<Londres>はイギリスの London(ロンドン)かも しれない.
又 これも断定はできないが ”Lyon”(リヨン)を(英)”lion”(ライオン)に変換した場合には イギリス と解釈できるかも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 61番》
◎Agen(アジェン?),Tamins(テムズ?),Gironde(ジロンド),Rochelle(ロシェル)に/おお! トロヤの血は港(みなと)で矢を受けて死が もたらされる/<砦(とりで)>に<(物理的・影響力がある)川の流れ>がハシゴから<上(あ)がって>/拠点(きょてん),火,大虐殺(だいぎゃくさつ)が不法の もとに.
◇Agen(アジェン?),Tamins(テムズ?),Gironde(ジロンド),Rochelle(ロシェル)に.
<砦(とりで)>(領土)に<(物理的・影響力がある)川の流れ>(川の流れの ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき))が<ハシゴから上(あ)がって>(上陸し),拠点(きょてん),<火>(核爆発の火球),大虐殺(だいぎゃくさつ)が不法の もとに.
おお! <トロヤの血>(フランス)は港(みなと)で<矢>(核ミサイル)を受けて<死>(壊滅的・状態(かいめつてき・じょうたい))が もたらされる.
*フランス王家の血筋(ちすじ)は,トロヤ王プリアモスの息子の子孫だとする中世の伝説から,この”トロヤの血”とは,”フランス”の事だと考えられる.
*これは,戦争によってフランス国家が壊滅的・状態(かいめつてき・じょうたい)に なるのだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>,<*19>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第1巻 86番》
◎大いなる女王は敗北(はいぼく)を悟(さと)るだろう/猛烈(もうれつ)な男勝(おとこまさ)りの勇気を示(しめ)し/急迫(きゅうはく)により彼女は丸裸(まるはだか)で馬に またがって(物理的・影響力がある)川の流れの ごとく/鉄に追(お)われ自分の信念(しんねん)を曲(ま)げ.
◇(大いなる女王は)猛烈(もうれつ)な男勝(おとこまさ)りの勇気を示(しめ)し,急迫(きゅうはく)により彼女(大いなる女王)は<丸裸(まるはだか)で>(自国の防衛を かえりみず防衛力に欠損(けっそん)を きたし)馬に またがって(物理的・影響力がある)川の流れの ごとく(その軍勢(ぐんぜい)が進撃(しんげき)する).
<鉄>(兵器)に追(お)われ(大いなる女王は)自分の信念(しんねん)を曲(ま)げ,<大いなる女王>(フランス?)は敗北(はいぼく)を悟(さと)るだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第6巻 81番》
◎涙,悲鳴(ひめい)と そして悲嘆(ひたん),怒号(どごう),恐怖が/極悪・非道(ごくあく・ひどう),苛酷・残忍(かこく・ざんにん),闇(やみ)と そして驚愕(きょうがく)が/Leman(レマン?),負傷(ふしょう)の<”島々”>,致命傷(ちめいしょう)の<Gennes(ジンス)>の人民には/流血,警鐘(けいしょう),冷血・無情(れいけつ・むじょう)とが.
◇(天から地に もたらされる災(わざわ)いによって)「涙,悲鳴(ひめい)」と そして「悲嘆(ひたん),怒号(どごう),恐怖」が.
「Leman(レマン?),負傷(ふしょう)の<”島々”>(日本),致命傷(ちめいしょう)の<Gennes(ジンス)>(ジンギス・カン→中国)の人民」には,「流血,警鐘(けいしょう),冷血・無情(れいけつ・むじょう)」とが(もたらされよう).
(”666の獣(けもの)”には)「極悪・非道(ごくあく・ひどう),苛酷・残忍(かこく・ざんにん),闇(やみ)と そして驚愕(きょうがく)」とが(隠(かく)される).
*この”Gennes(ジンス)”とは,(1162年〜1227年のモンゴル王の)Genghis Khan(ジンギス・カン)の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 47番》
◎毒によって殺された大いなる古い者を敵が哀悼(あいとう)の まなざしで見つめる/多くの権力者は征服(せいふく)され/道化(ピエロ)は(作用(さよう)を もたらし影響(えいきょう)を およぼす)雨のせいで その臣下(しんか)達の大多数により(食料や資材(しざい)が)隠匿(いんとく)され/むなしく死人が契約(けいやく)を言い張(は)る.
◇多くの(全世界の)権力者は(”666の獣(けもの)”に)征服(せいふく)され,<毒>(悪意(あくい)・欺瞞(ぎまん)・悪徳(あくとく))によって殺された<大いなる古い者>(古い歴史を持つ中国)を敵が哀悼(あいとう)の まなざしで見つめる.
<道化(ピエロ)>(中国)は<(作用(さよう)を もたらし影響(えいきょう)を およぼす)雨>(放射能・汚染の雨)のせいで(食料が放射能・汚染され) その(中国の)臣下(しんか)達の大多数により(食料や資材(しざい)が)隠匿(いんとく)され,むなしく<死人>(滅亡の中国)が(アメリカとの?)契約(けいやく)を言い張(は)る.
*”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達は自分達が世界の独裁者に成るためにアメリカを利用すると思われる.
彼らは中国を道化(ピエロ)のように動かすために,アメリカは中国に都合(つごう)の良い約束を するだろう.
それは中国がヨーロッパ へ侵攻する事をアメリカは認(みと)めるのだと思われる.
それから中国を撃退(げきたい)すると言う口実(こうじつ)で”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達が世界の独裁者に成る.
そしてアメリカは中国が不要に なったら,イスラエルをアメリカ(ほかの西側の陣営の国々なども含(ふく)まれるかもしれない)と中国で占領する計画を実行させる.
中国がイスラエルに進攻した途端(とたん)にアメリカは手のひらを かえして,中国がイスラエルに進攻した事を理由に,アメリカが中国を攻撃する事に なると思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 11番》
◎信仰(しんこう)により<太陽>の平安が,その領海(りょうかい)も同様(どうよう)に/金星の人々は全てアフリカ へ/土星も もはや王国を持たず,太陽のみ/アジアの港(みなと)は変わるだろう.
◇信仰(しんこう)により<太陽>(日本)の平安が(保(たも)たれ),その(日本の)領海(りょうかい)も同様(どうよう)に.
<金星>(ヨーロッパ?)の人々は全てアフリカ へ,<土星>(中国)も もはや王国を持たず,<太陽>(日本)のみ(再生(さいせい)の繁栄(はんえい)がある).
アジアの港(みなと)は変わるだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 62番》
◎岩山(いわやま)に血の雨が降(ふ)り/太陽は東,土星は西/オルゴン近くには戦争,ローマでは大いなる災(わざわ)いが見られよう/船は漂流(ひょうりゅう)し三つ叉ヤリは手放(てばな)される.
◇岩山(いわやま)に血の雨が降(ふ)り.
<太陽>(日本)は<東>(”東”から昇る日の出のごとく,再生(さいせい)による繁栄(はんえい)が),<土星>(中国)は<西>(”西”へ沈む夕日のごとく衰亡(すいぼう)が).
<オルゴン>(フランスの地名)近くには戦争,ローマでは大いなる災(わざわ)いが見られよう.
船は漂流(ひょうりゅう)し<三つ叉ヤリ>(三つ叉ヤリを持つ海神→中国)は<手放(てばな)される>(戦争を放棄(ほうき)する 又は 敗戦する).
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 43番》
◎教会の大いなる衰亡(すいぼう)は まもなく来るだろう/プロバンス,ナポリ,シチリア,セズ,ポンセイ/ライン,コロウンに向かってドイツに/彼らは Mogonce(モゴンス)の人々に死を起(お)こさせるだろう.
◇<教会>(バチカン?)の大いなる衰亡(すいぼう)は まもなく来るだろう.
「プロバンス,ナポリ,シチリア,セズ,ポンセイ,ライン,<コロウン>(西ドイツのライン川ぞいの町)」に向かってドイツに.
彼らは <Mogonce(モゴンス)>の人々に死を起(お)こさせるだろう.
☆もし、この<Mogonce(モゴンス)>がMongol(モンゴル)なら,中国と解釈(かいしゃく)できるだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 65番》
◎おお,広大な ローマよ汝(なんじ)に破滅(はめつ)が近づく/汝(なんじ)の城壁では なく,血と実体に/文字による鋭利(えいり)さは,恐るべき印(しるし)を作り/するどい鉄が全ての人を柄(え)まで刺(さ)すだろう.
◇おお,<広大な ローマ>(ヨーロッパ)よ汝(なんじ)に破滅(はめつ)が近づく.
汝(なんじ)の<城壁>(軍備・軍事施設)では なく,<血と実体>(人体)に.
文字による鋭利(えいり)さは,恐るべき印(しるし)を作り,するどい鉄が(ヨーロッパの)全ての人を柄(え)まで刺(さ)すだろう.
※つまり「<城壁>(軍備・軍事施設)」は被害を受けず無傷で,「<血と実体>(人体)」に対しては「するどい鉄が(ヨーロッパの)全ての人を柄(え)まで刺す」ような,すさまじい殺戮(さつりく)が もたらされるのだろう.
これは,科学(毒ガス)兵器や中性子爆弾か 又は プラズマ兵器によって低熱プラズマが使用されるのだろうか?.
たとえば低熱プラズマで生物の生体(せいたい)・細胞(さいぼう)を 60〜70℃程度・以上に加熱させれば生物を死滅(しめつ)させる事が できるだろう.
*もし,これがアメリカ軍のプラズマ兵器による侵攻・作戦だとすると,日本がアメリカに侵攻される時にも同様(どうよう)に低熱プラズマも使用される可能性が有るかも しれない.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第7巻 7番》
◎軽率(けいそつ)な騎手(きしゅ)の闘争心(とうそうしん)で/大いなる新月(しんげつ)の敗北(はいぼく)が宣言(せんげん)されよう/夜,彼らは 羊飼(ひつじか)いを装(よそお)って羊を殺し/深(ふか)き掘(ほり)の中は真紅(しんく)の深淵(しんえん)に.
◇軽率(けいそつ)な騎手(きしゅ)の闘争心(とうそうしん)で,<大いなる新月(しんげつ)>(新大陸アメリカ)の敗北(はいぼく)が宣言(せんげん)されよう.
夜,<彼ら>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)は<羊飼(ひつじか)い>(宗教者・聖職者)を装(よそお)って<羊>(キリスト教徒)を殺し,(墓(はか)の)深(ふか)き堀(ほり)の中は <真紅(しんく)の深淵(しんえん)>(血の海)に.
*”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりのある者達の事.
又,”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 83番》
◎破滅(はめつ)へと みちびく者達が現われ/王国は力と勝利を得(え)られず,あざむかれる/3夜 共(とも)にいて気づき/強大・豪壮(きょうだい・ごうそう)の者,その時 テーブルに向かって聖書を読みふける.
◇<破滅(はめつ)へと みちびく者達>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”)が現われ,<王国>(アメリカ)は力と勝利を得(え)られず,あざむかれる.
<3夜 共(とも)にいて気づき>(深い関係に なってから すぐに気づき),<強大・豪壮(きょうだい・ごうそう)の者>(アメリカ),その時 テーブルに向かって聖書(の預言)を読みふける.
☆この「3夜 共(とも)にいて気づき」の「3夜 共(とも)にいて」とは,「一緒(いっしょ)の ベッドで3夜 共(とも)に過(す)ごす」と言う事を示唆(しさ)していると思われるが,しかし これは あくまでも「短い あいだだけ深い関係になる」と言う比喩(ひゆ)だと思われる.
つまり この「3夜 共(とも)にいて気づき」とは,「深い関係に なってから すぐに気づき」と解釈(かいしゃく)できる.
☆聖書には全人類の未来が預言されていて,ノストラダムス自身も”アンリ2世への書簡”の中に「”諸世紀”と(新約・旧約)聖書は調和している」と書いている.
又,この”破滅へと みちびく者達”とは,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”の事だと思われる.
この”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
つまり,これは<強大・豪壮(きょうだい・ごうそう)の者>(アメリカ)が<破滅(はめつ)へと みちびく者達>の正体を<3夜 共にいて気づき>(深い関係に なってから すぐに気づき) そのために「聖書(の預言)を読む」のだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 61番》
◎十字派(じゅうじは)の大きな流れが/メソポタミアに起(お)きるだろう/その(物理的・影響力がある)川の流れの近くの光りの仲間達が/それで法は敵(てき)から守(まも)られる.
◇<十字派(じゅうじは)>(国連・多国籍軍)の大きな流れが,<メソポタミア>に起(お)きるだろう.
その(<メソポタミア>の) <(物理的・影響力がある)川の流れ>(川の流れの ごとき軍勢(ぐんぜい)の進撃(しんげき))の近くの<光り>(光りの存在の組織)の<仲間達>が(その<十字派(じゅうじは)>(国連・多国籍軍)に対して大いなる奇跡の技(わざ)を もって挑(いど)むだろう).
それで法は敵(てき)から守(まも)られる.
☆この”メソポタミア”とは,大部分が現在のイラク領になる.
(*).(書籍<*5>参照).
☆この『<光り>(光りの存在の組織)の<仲間達>』とは ”光りの存在の組織”に属(ぞく)する2人の預言者の事だと思われ,彼らは ハルマゲドン(地名)に集結(しゅうけつ)した国連・多国籍軍に大いなる奇跡の技(わざ)を もって挑(いど)み,全人類に ”光りの存在”に ついて最後の証(あかし)を するのだと思われる.
この ”光りの存在の組織”に属(ぞく)する2人の預言者は新約聖書 ”ヨハネの黙示録(もくしろく)”「第11章 第3〜12節」に預言されている2人の証人(しょうにん)の事だと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 91番》
◎長いあいだ命(いのち) 絶(た)え しおれていた木が/一夜(いちや)にして緑(みどり)を取り戻(もど)すだろう/王は病気になり,王子は足を縛(しば)り/敵達を恐(おそ)れて彼は舟を もとへ戻(もど)すだろう.
☆この「長いあいだ いのち絶(た)え しおれていた木」とは,新約聖書の中でキリストが超能力によって枯(か)らした「イチジクの木」の事だと思われる.
この木が「一夜(いちや)にして緑(みどり)を取り戻(もど)す」とは,救世主が{誕生 又は 出現}したと言う事か 又は その予兆(よちょう)と なるのかも しれない.
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 94番》
◎500年ぐらいか はっきり かぞえられないが/その時代を飾(かざ)る彼の存在を/突如(とつじょ) 大きな光りが与(あた)えられ/その同じ世紀の人々を彼は大いに満足(まんぞく)させるだろう.
◇(このノストラダムスの予言から)500年ぐらいか はっきり かぞえられないが,突如(とつじょ) 大きな光りが与(あた)えられ,その時代を飾(かざ)る<彼>(メシア)の存在を(我々は知る).
その同じ世紀の人々を<彼>(メシア)は大いに満足(まんぞく)させるだろう.
(*).(書籍<*15>参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎大いなる数,7の革命(かくめい)に おいて,それは起(お)こる/ヘカトゥームの競技(きょうぎ)の時に/大いなる千の年から遠(とお)からずして/死者が墓(はか)から起(お)きあがる.
◇<大いなる数,7の革命(かくめい)に おいて>(旧約聖書の天地創造からの7000年期の到来(とうらい)→約AD2001年の前後),それは起(お)こる.
ヘカトームの競技(きょうぎ)の時に.
<大いなる千の(始まりの)年>(AD2001年)から遠(とお)からずして,<死者>(キリスト)が<墓(はか)から起(お)きあがる>(再臨(さいりん)する).
*この「ヘカトゥーム」とは,オス牛 100頭を神に捧(ささ)げる古代ギリシャの儀式(ぎしき)の事,つまり これは ヘカトゥームのような虐殺(ぎゃくさつ)が おこなわれると言う事だろうか?.
*この「大いなる数,7」とは,旧約聖書の天地創造からの7000年期の事で,現代の約AD2001年〜AD3000年ごろだと思われる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第10巻 42番》
◎天使的・子孫(しそん)による人類の統治(とうち)によって/王国が平和裡(へいわり)に統一(とういつ)される要因(よういん)と なろう/戦争の包囲(ほうい)を,なかばで閉じこめ/彼らによって平和は永(なが)らく維持(いじ)されるだろう.
◇<天使的・子孫(しそん)>による人類の統治(とうち)によって,(世界の)王国が平和裡(へいわり)に統一(とういつ)される要因(よういん)と なろう.
戦争の包囲(ほうい)を,なかばで閉じこめ,彼ら(天使的・子孫(しそん))によって平和は永(なが)らく維持(いじ)されるだろう.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第5巻 66番》
◎ヴェスタ神に仕える者達の古い建物の下(もと)/水道橋の遺跡(いせき)から ほど遠(とお)からぬ所/”太陽”と”月”の輝(ががや)ける金属が眠(ねむ)る/Trajen(タージェン?)の燃(も)えるランプは黄金で刻(きざ)み付けられよう.
◇水道橋の遺跡(いせき)から ほど遠(とお)からぬ所,<ヴェスタ神に仕える者達の古い建物>(バチカン)の下(もと),”太陽”と”月”の輝(ががや)ける金属が眠(ねむ)る.
Trajen(タージェン?)の燃(も)えるランプは黄金で刻(きざ)み付けられよう.
☆この”ヴェスタ神”とは,「ローマ神話に出て来る家庭と炉(ろ)の女神」だから,この『ヴェスタ神に仕える者達の古い建物』は,「ローマの寺院(じいん)」= ”バチカン”と解釈できる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 13番》
◎魂(たましい)の無い肉体は もう捧(ささ)げ物にはならぬ/死を迎(むか)える日に それは復活に向かう/神の霊が魂(たましい)に悦(よろこ)びを与(あた)えよう/言葉(ことば)の不滅(ふめつ)を目(ま)の当たりにして.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第2巻 27番》
◎神の言葉(ことば)が天から響(ひび)き/もはや前に進(すす)む事が できない/無口の人の秘密は閉(と)じられ/その前に人々は ふみにじられよう.
◇<無口の人>(救世主)の秘密は(新約・旧約 聖書に)閉(と)じられ.
神の言葉(ことば)が天から響(ひび)き,(悪は)もはや前に進(すす)む事が できない.
その前に人々は ({戦争,災害,”大いなる闇(やみ)の存在”}に)ふみにじられよう.
☆聖書の中でも特に「新約聖書”ヨハネの黙示録(もくしろく)”」は,イエス・キリストの霊がヨハネに現われて未来を預言したものであり,”神の計画書”とも言われている.
(*).(書籍{<*11>,<*13>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第3巻 2番》
◎神の声が ”構成要素”(=本質,実体,内容,富(とみ))に与(あた)えるだろう/天と地,神秘(しんぴ)の行為(こうい)に存在する秘密の黄金などに含(ふく)まれる/肉体,心,精神は全て強靭(きょうじん)に/あらゆるものは彼の足下(あしもと)にある,あたかも天の座席(ざせき)のごとく.
◇天と地,神秘(しんぴ)の行為(こうい)に存在する秘密の黄金などに含(ふく)まれる,神の声が ”構成要素”(=本質,実体,内容,富(とみ))に与(あた)えるだろう.
肉体,心,精神は全て強靭(きょうじん)に,あらゆるものは<彼>(救世主)の足下(あしもと)にある,あたかも天の座席(ざせき)のごとく.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 99番》
◎世俗の王 3人の権力により/聖なる椅子(いす)が別の場所に移されよう/その地で魂(たましい)と肉体の実質が/回復され真の椅子(いす)として受け入れられるだろう.
◇世俗の王 3人の権力により,(ローマ・法王の)聖なる椅子(いす)が別の場所に移されよう.
その地で魂(たましい)と肉体の実質が,回復され真の(ローマ・法王の)椅子(いす)として受け入れられるだろう.
☆ミッシャル・ド・ロワザン の著書『ノストラダムスに伝承された地獄絵がいま蘇る!』,ダニエル・ルゾー の著書『天から恐怖の大王が降りてくる』には「ノストラダムスは”3”と”13”を特別な数字としていた」とされており,又 ノストラダムス による遺言書の作成は(ユリウス暦)1566年6月 ”17”日であり,ノストラダムスが ”17”を特別な数字としていた可能性も有るようです(ただし,これらが真実(しんじつ)で有る確証(かくしょう)は残念ながら どこにも無い).
又,ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では数字の ”1”は全てを超越(ちょうえつ)した”神”を あらわすとされており,又 22の文字から あらゆる被創造物(ひそうぞうぶつ)が創(つく)り出されたと考えられている.
この22の文字の うちの3個が第1元素(水,風,火)であり,7個が複合音の文字,12個が単音文字で構成(こうせい)される.
ユダヤの ”隠(かく)された知恵”(カッバーラ)では これら「1,3,7,12,22」の数字は特別な意味を持(も)っており,そして この「1,3,7,12」は それぞれ相互(そうご)の関係を持(も)っている.
その関係は,12を7が超越し,7を3が超越し,3を(全てを超越(ちょうえつ)する”神”を あらわす数字)1が超越しており,そして おたがいに結(むす)びついている.
※「特別な数字{3,13,17}」と一致する ”3人”を「1,3,7,12,22」の最大値の”22”以下の ”3”の倍数と解釈すると{3人,6人,9人,12人,15人,18人,21人}が考えられる.
(*).(書籍{<*11>,<*16>}参照).
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 21番》
◎変革(へんかく)は至難(しなん)であろう/都会も田舎(いなか)も変化を受け/超越(ちょうえつ)した思慮深(しりょぶか)い心が置(お)かれ無価値を追(お)い出す/海,陸,人々の状態(じょうたい)は変化するだろう.
◇変革(へんかく)は至難(しなん)であろう.
超越(ちょうえつ)した思慮深(しりょぶか)い心が置(お)かれ無価値を追(お)い出す.
都会も田舎(いなか)も変化を受け,「海,陸,人々」の状態(じょうたい)は変化するだろう.
(*).(書籍{<*15>}参照).
《ノストラダムス「白い箱の女王」”諸世紀”未収録・予言詩 第12巻 ナンバー不明》
◎天空(てんくう)から来た新指導者が人々を 一つにし/全ての党派は滅(ほろ)び,新(あら)たに生(う)まれ変わる/高位・聖職者(こうい・せいしょくしゃ)は喜(よろこ)んで より高き支配に従(したが)う/天使の喜(よろこ)びの姿(すがた)が見え,赤い男は底無(そこな)しの穴へ消え去(さ)る.
*この”赤い男”とは,「サタン→”666の獣(けもの)”(=<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C))」の事だと思われる.
(*).(書籍{<*6>,<12>}参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第4巻 31番》
◎その平原(へいげん)の高い山の上に,夜,嘆(なげ)きの月が昇(のぼ)り/新しい脳の<sophe(スポエ)>が1人じっと それを見つめる/彼は弟子(でし)たちによって不死(ふし)に招(まね)かれ/両眼は南に,見せかけ,両腕と胴は火の中にある.
◇その平原(へいげん)の高い山の上に,夜,嘆(なげ)きの月が昇(のぼ)り,新しい脳の<sophe(スポエ)>が1人じっと それを見つめる.
彼は弟子(でし)たちによって不死(ふし)に招(まね)かれ,両眼は南に,見せかけ,両腕と胴は火の中にある.
☆新しい脳を持った画期的(かっきてき)な超人類が誕生(たんじょう)するのかも しれない.
(*).(書籍<*18>参照)
《ノストラダムス 諸世紀 第8巻 100番》
◎おびただしい涙が流されたため/上から下へ,又 下から一番 上へ/信仰・過多(しんこう・かた)の遊(あそ)びのせいで人生が そこなわれ/大いなる欠乏(けつぼう)により渇(かわ)きに死す.
☆現在,宗教・団体の中には「自分の ところの宗教に入信すれば”ハルマゲドン”から救われる」,「自分の ところの宗教・団体だけが”メシアの法”を持っている」などと公言 又は宣伝しているものがあります.
そのような宗教・団体が将来 非常に注目を浴(あ)びるように なるかもしれませんが,それらは しょせん「信仰・過多(しんこう・かた)の遊び」でしかなく,それらの宗教によって”ハルマゲドン”から救われるわけでは ないと思われます.
《参考書籍》
<*0>--『新改訳 新約聖書 詩篇 箴言(しんげん) 付き』{1978年9月1日 発行 1988年2月20日 二版八刷 <翻訳>新改訳聖書刊行会 <発行>日本聖書刊行会}参照.
<*0>--『聖書 新共同訳』{<発行>日本聖書教会 1989年}参照.
<*1>--『大予言事典・悪魔の黙示666』{<著者>高橋 良典(たかはし・よしのり) <発行所>学習研究社}参照.
<*2>--『1999 ノストラダムスの大真実』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>講談社}参照.
<*2>--『ノストラダムスの謎』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>講談社}参照.
<*3>--『旧約聖書の大預言』{<著者>宇野 正美 <発行所>徳間書店}参照.
<*3>--『続旧約聖書の大預言』{<著者>宇野 正美 <発行所>徳間書店}参照.
<*4>--『UFO2衝撃の真相』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>KKベストセラーズ}参照.
<*4>--『最終UFO2兵器「プラズナー」の真相』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>KKベストセラーズ}参照.
<*4>--『[超真相]最終UFO2&シークレット・ガバメント』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>KKベストセラーズ}参照.
<*4>--『エイリアンの謎とデルタUFO』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*5>--『1999年 高橋克彦 対談集』{<編著者>高橋 克彦 <発行所>小学館}(飛鳥 昭雄(あすか・あきお) 氏との対談部)参照.
<*6>--『ノストラダムスの大予言スペシャル日本編』{<著者>五島 勉(ごとう・べん) <発行所>祥伝社(しょうでんしゃ)}参照.
<*6>--『ノストラダムスの大予言・中東編』{<著者>五島 勉(ごとう・べん) <発行所>祥伝社(しょうでんしゃ)}参照.
<*6>--『ノストラダムスの大予言 残された希望編』{<著者>五島 勉(ごとう・べん) <発行所>祥伝社(しょうでんしゃ)}参照.
<*7>--『日月神示』{<著者>中矢 伸一 <発行所>徳間書店}参照.
<*7>--『日月神示 神一厘のシナリオ』{<著者>中矢 伸一 <発行所>徳間書店}参照.
<*7>--『日月神示 艮(とどめ)の戦(いくさ)』{<著者>中矢 伸一 <発行所>徳間書店}参照.
<*7>--『出口王仁三郎 三千世界大改造の真相』{<著者>中矢 伸一 <発行所>KKベストセラーズ}参照.
<*8>--『ムー』(1993年10月号){<発行所>(株)学習研究社}(<目次名>ついにNASAが太陽系 第12番惑星 ヤハウェの存在を公開した <文>飛鳥 昭雄(あすか・あきお))参照.
<*9>--『地震は 予知できる』{<著者>木村 政昭(きむら・まさあき) <発行所>徳間書店}参照.
<*10>--『メシア出現』{<編集・著作>いろかわ ちひろ <発行所>(株)平河出版社}参照.
<*11>--『ノストラダムス大予言原典(諸世紀)』{<著者>M・ノストラダムス <訳者>大乗 和子 <発行所>(株)たま出版}参照.
<*12>--『MMR』(週刊少年マガジン掲載){<著者>石垣(いしがき) ゆうき <発行所>講談社}参照.
<*13>--『ノストラダムスの大警告』{<著者>藤島 啓章(ふじしま・けいしょう) <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*14>--『天から恐怖の大王が降りてくる』{<著者>ダニエル・ルゾー <監修>流 智明 <発行所>(株)二見書房}参照.
<*15>--『ノストラダムスの極秘大予言』{<著者>アーサー・クロケット <訳者>南山 宏(みなみやま・ひろし) <発行所>(株)大陸書房}参照.
<*16>--『ノストラダムス全予言』{<著者>エリカ・チータム <訳者>山根 和郎 <発行所>(株)二見書房}参照.
<*17>--『新説ノストラダムス大予言』{<著者>加治木義博 <発行所>KKロングセラーズ}参照.
<*18>--『ノストラダムス最後の天啓』{<著者>川尻 徹 <発行所>(株)二見書房}参照.
<*19>--『ノストラダムスの極秘・暗号』{<著者>モーリス・シャトラン <訳者>南山 宏(みなみやま・ひろし) <発行所>KOSAIDO BOOKS}参照.
<*20>--『ニュートン別冊 地球大異変 人類の未来はどうなるのか?』{<発行所>(株)教育社}参照.
<*21>--『殺人ウイルス』{<著者>金子 隆一 <発行所>(株)二見書房}参照.
<*22>--『ノストラダムス・メッセージ ソ連体制崩壊−第三次大戦編』{<著者>ヴライク・イオネスク <訳者>竹本 忠雄 <発行所>(株)角川書店}参照.
<*23>--『反キリスト出現』{<著者>カーク・ネルソン <訳者>光田 秀 <発行所>(株)たま出版}参照.
<*24>--『ムー』(1997年1月号){<発行所>(株)学習研究社}(<目次名>1998年,第3次 世界大戦 勃発!! ノストラダムス「世紀末 預言」の成就 <文>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける)参照.
<*25>--『ムー』(1993年11月号){<発行所>(株)学習研究社}(<目次名>4500年前 恐竜は生きていた!! <文>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける)参照.
<*26>--『氷河期の謎とポール・シフト』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*27>--『1998年 エドガー・ケイシー 世界・大破局への秒読み』{<著者>林 陽(はやし・よう) <発行所>曙 出版 株式会社}参照.
<*28>--『1999年 運命の日』{<著者>チャールズ・バーリッツ <訳者>南山 宏(みなみやま・ひろし) <発行所>(株)二見書房}参照.
<*29>--『アスカ−ファイルU ノアの大洪水と天空を飛翔する町エノクの謎』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお) <発行所>(株)アスキー}参照.
<*30>--『失われた火星人面岩「メサイア」の謎』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*31>--『失われた地底王国「シャンバラ」の謎』{<著者>飛鳥 昭雄(あすか・あきお)+三神たける <発行所>(株)学習研究社}参照.
<*32>--『オーパーツ と天地創造の科学』{<著者>久保有政 <発行所>(株)学習研究社}参照.