2015年までに富士山が噴火し、首都機能は麻痺する!?
アーバンプレッパー『2015年までに富士山が噴火し、首都機能は麻痺する!? 』(詳細は この引用元ページ参照)
http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-266.html
> YouTube 動画『Puyehue-Cordon Caulle Volcano erupting Feb 2012』(チリ:プジェウエ・コルドン・カウジェ火山)
> http://youtu.be/x9EDRDbyUF0
> 6月8日の深夜、NHKの特番「MEGAQUAKEII」の再放送がありました。
> 翌日の6月9日には、MEGAQUAKEIIの第三弾「MEGAQUAKEII(3)“大変動期”最悪のシナリオに備えろ」が放送されました。
> Dailymotion 動画『巨大地震 第3回 “大変動期”最悪のシナリオに備えろ(1)』
> http://www.dailymotion.com/video/xrg1nr_yyyy-yyy-yyyy-yyyyyyyyyyy-1_news
> Dailymotion 動画『巨大地震 第3回 “大変動期”最悪のシナリオに備えろ(2)』
> http://www.dailymotion.com/video/xrg1o5_yyyy-yyy-yyyy-yyyyyyyyyyy-2_news
> 全体的には、このNHKの特番は、去年の3月11日の大震災を境に日本列島の断層が活発化し、東北地方から関東地方の沿岸部でのアウターライズ地震、東南海地震とあわせた3連動地震、そして首都直下型地震の発生に黄色信号が点ったことを警告する内容になっています。
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> また、過去マグニチュード9クラスの巨大地震が起こった後に、必ずといっていいほど大きな火山の噴火が起こっていることから、日本の火山でも、このプジェウエ・コルドン・カウジェ火山の噴火のようなことが起こる可能性が高くなってきたこと。
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> 特に、富士山の地下でのマグマの活動が活発化し、それにともなう異変の数々がはっきり確認されており、意外に早い時期に噴火するのではないか、と専門家たちが指摘していることなど、さまざまな予兆が目に見える形で示されるようになってきたことから、日本列島が大変動期に入ったことを警告するものです。
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> マグニチュード9クラスの巨大地震と大きな火山の噴火が連動して起きることは、近年、多くの専門家が指摘しており、「それは例外なく起こる」と断言する学者が数多くいます。
> その一人が火山噴火予知連絡会会長の藤井敏嗣(ふじいとしつぐ)東京大学名誉教授です。
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> 岩手放送の「気になる火山活動」2011年12月17日・18日OAの中で藤井教授について、
>> 「岩波書店「科学」2011年10月号の中で「マグニチュード9以上の巨大地震 は、例外なく火山噴火を誘発するようである。
>> 20世紀半ば以降、マグニチュード9を超える地震は5例知られているが、いずれも近くの複数の火山で数年以内に噴火が生じている。
>> マグニチュード9.2だった2004年のスマトラ地震の4ヵ月半後に噴火したタラン火山をはじめとして、約3年後に噴火したケルート火山までの4火山が誘発噴火したと見なされている。
>> 今回のM9の東北地方太平洋沖地震でも、火山噴火の誘発に今しばらく注意する必要がある」
> と結んでいます。
> ■チリ地震
> 1960年5月23日のチリ地震(マグニチュード9.5)の2日後に、プジェウエ・コルドン・カウジェ火山、7か月後にはカルブコ火山が噴火(リンク先は1961年のカルブコ山の噴火の様子)。
> ■アラスカ湾地震
> 1964年3月28日に起こったアラスカ湾地震 (M9.2)の2か月後に、トライデント火山(当時の噴火の写真は発見できず。これは1963年のトライデント火山の写真。地震の前から噴火していた模様)、2年後にリダウト火山が大噴火。
> ■スマトラ島沖地震
> 2004年12月26日、インドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋で発生したマグニチュード9.1の巨大地震の後、インドネシア諸島の火山が次々と噴火しました。
> 2005年3月12日 タラン山噴火 (スマトラ島西部)
> 2005年3月13日 タンクバンプラフ山噴火 (ジャワ島西部)
> 2006年5月15日 ムラピ山噴火 (ジャワ島中央部)
> 2007年11月3日 ケルート山噴火 (ジャワ島東部)
> 2010年8月29日 シナブン山噴火 (スマトラ島西部)
> 2010年10月26日 ムラピ山噴火 (ジャワ島中央部)
> 木村教授は、2015年までに富士山が噴火する可能性があると分析しています。
> Dailymotion 動画『20120130 富士山に“異常現象” 噴火の予兆?』
> http://dai.ly/xn3fM9
> 木村政昭教授:
>> 「数年前から5合目より上で、噴気が吹き上がっていて、湧き水による水たまりがたくさん発見されています。
>> 富士山の山頂近くの斜面は永久凍土のため、普通はもっと低い位置に湧き水が流れるんです。
>> これは富士山内部のマグマが上昇しその熱によるものである可能性が高い」。
> 木村教授のもとには、旅行者のコンパスを狂わすという不思議な現象も報告されているとのこと。
>> 「現在、富士山の地下では地震によって太平洋プレートが大きく沈み込み、マグマが持ち上げられている状態が続いている。連動地震が発生しなくても、今後4年以内に噴火してしまうかもしれません」
> 6月8日のNHKニュースでは、「今度、富士山が噴火した場合、麓の火山灰の厚さは1m、関東全域では最大で10cmとなる見込み」と書いています。
> 「気象庁気象研究所の新堀敏基主任研究官は、富士山で300年余り前の1707年に起きた宝永噴火と同じタイプの大噴火が発生した場合に、火山灰がどのように広がるかを推計しました。
> 噴火は、当時と同じように半月余り続いたと仮定し、おととしと去年の同じ時期の気象条件を当てはめて計算しました。
> いずれのケースでも静岡県御殿場市などふもとの地域では、厚さ1メートルを超える火山灰が積もり、関東でも神奈川県西部などの多いところでは10センチ以上に達することが分かりました」。
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> 富士山が噴火して火山灰が季節風に乗って首都圏を襲ったとき何が起きるか。
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> 深刻なのは、呼気からガラス微粒子を吸い込んでしまうこと−肺炎・気管支炎・白内障
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> 南東の太平洋側に流れ出た場合は、東名高速、新幹線を始めとするすべての交通網が遮断されてしまって、西日本からの救援物質が届かなくなります。
> 水道・電気・都市ガス・電話・インターネットなどの通信網はシャットダウンし、銀行のATMも止まるでしょう。
> もっともお金があっても、コンビニや食料品店から瞬く間に商品が消えていることでしょう。
> 人々は、救援物資がしばらくの間、届かないことを知って、まず水・食料を買い求めに、昼間でも夜のように暗く、火山灰が舞い落ちる中を徒歩で食料品店に向かいます。
> 送電システムはシャットダウンしてしまいますから、当然、信号も消え、道路に降り積もった火山灰でスリップする車が続出。怪我人とクラッシュした車が道路をふさぎます。
> 機転の利く人たちは、早いうちに買い物に出たものの、ゴーグルで目を保護しなかったことを悔やむことになります。
> 火山灰のガラス微粒子が目に入って、後になってから最悪、白内障になる人が増えるからです。
> YouTube 動画『富士山噴火 』
> http://youtu.be/b5wD6Pzxr-k
参考
アーバンプレッパー『皇室の避難計画』
http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-269.html
Wikipedia『ムラピ火山』(インドネシア ジャワ島)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%94%E5%B1%B1
↑2006年の噴火が「2004年12月26日 インドネシア西部 (インド洋)スマトラ島北西沖 マグニチュード9.1」に対応する噴火と想定されているが、ムラピ火山に関しては地震との関係が(確かに その可能性も あるかもしれないが…)必ずしも あると断定はできないかもしれない。