西洋では恐ろしいゲリラが準備され,その次の年に恐怖の疫病が世界に蔓延するだろう
◆【ノストラダムス】
■《 ”諸世紀”第9巻 55番》
◎西洋では恐(おそ)ろしいゲリラ(又は 奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))が準備され/その次の年に<ペスト>が蔓延(まんえん)する/あまりに猛烈(もうれつ)なので若き者も年老いた者も動物も生(い)きのびる事は無い/フランスは血,火,<メルキュール(=水星;科学技術,商工業,経済活動の神)>,<マーズ(=火星;軍神)>,<木星>を目撃(もくげき)する.
◇西洋では恐(おそ)ろしいゲリラ(又は 奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))が準備され,その次の年に(全世界に) <ペスト>(ペスト級の疫病・死病)が蔓延(まんえん)する.
あまりに猛烈(もうれつ)なので若き者も年老いた者も動物も生(い)きのびる事は無い.
フランスは血,火,<メルキュール(=水星;科学技術,商工業,経済活動の神)>(この場合は,戦争による経済活動の事だろう),<マーズ(=火星;軍神)>(核爆発の閃光(せんこう)),<木星>(ソ連・CIS 又は ロシア)を目撃(もくげき)する.
☆この”ゲリラ(又は 奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))”は次の”諸世紀”と関連しているかも しれない.
▽『<大いなる人物>の奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき)が”パンドラ”に(鋭利(えいり)な もののように)乱暴(らんぼう)に刺(さ)し込まれ』:(第5巻 35番).
☆この予言詩は第1次世界大戦 当時の世界的なスペイン風の蔓延(まんえん)を指(さ)していると解釈されている場合もある.
第1次世界大戦が始まってから すでに5年が経過(けいか)した1918年からスペイン風が世界的に蔓延(まんえん)し,又 ドイツが敗戦に追い込まれたのも,それが一因(いちいん)だと言われている.
しかし このスペイン風が蔓延(まんえん)したのは「ゲリラ(又は 奇襲・攻撃(きしゅう・こうげき))が準備された次の年」では なく第1次世界大戦が始まってから5年後であり 上記の予言は この世界的なスペイン風の蔓延(まんえん)を予言したものとは言えない.
※ペストは14世紀〜17世紀にヨーロッパ中の ありとあらゆる大都市に蔓延(まんえん)し,ヨーロッパの暗黒時代と言い表(あら)わせられるほどの大流行(だいりゅうこう)をした.
このヨーロッパに おける ペストの蔓延(まんえん)は人類が記憶に とどめているかぎり,ただ一つの疫病が これほどまでに徹底的に,ヨーロッパ文明を荒廃(こうはい)させ,歴史の流れを転換(てんかん)させるほどの力を持ったと言う例は いまだかつて ほかに無い.
中世ヨーロッパでは1348年〜1354年の6年間に当時のヨーロッパの総人口の少なくとも約25%が死亡したと見られている.又 17世紀のロンドンでは1664年〜1665年に かけて起こった「ロンドンの大疫」で市民の約15%が死亡した.
※現代の代表的なペスト級の疫病・死病と その病態(びょうたい)を下記に略述(りゃくじゅつ)する.
▽<スーパー・エイズ>:感染から短期間で死に至(いた)るエイズ.日本でも感染者が(入院後 短期間で死亡)確認されている.
▽<劇症溶血性(げきしょうようけつせい)・連鎖球菌(れんさきゅうきん)(=人喰(ひとく)いバクテリア)>:急速に筋肉が腐りはじめ3日〜1週間で死に至(いた)る場合もある.
▽<ミイラ病>:急激に老人のように衰弱する.
▽<エボラ出血熱>:致死率はスーダン株が53%,ザイール株が88%,感染から2〜21日(通常は7日程度)で発病して,内臓が溶けだし,口や,肛門から出血し,皮膚の壊死(えし) 部分からも出血が始まる.
そして患者は末期症状(まっきしょうじょう)として激しい痙攣(けいれん)に見回れ,全身の ありとあらゆる開口部から溶けた組織と血液が大量に噴き出す「炸裂(さくれつ)」と呼ばれる現象を引き起こし,死に至(いた)る.
今のところ治療法は不明.体液や動物(ネズミなど)によって感染するのでは ないかと言われている.
△これらの ほかにも次のような疫病・死病などが現在,世界的に発生している.
ラッサ熱,リフトバレー熱,マールブルグ出血熱,新型黄熱ウイルス,キャサヌア森林熱,クリミア・コンゴ出血熱,オムスク出血熱,デング出血熱,腎症候性(じんしょうこうせい)出血熱,アルゼンチン出血熱,ブラジル出血熱,ボリビア出血熱,ベネズエラ出血熱,西ナイル熱,マラリアなど.
▽なお,現在 日本に上陸が懸念(けねん)されている疫病は下記の通りです.
△<マラリア>:蚊によって媒介(ばいかい)され,全世界で1年間に3億〜5億人の患者,150万人〜270万人の死者があると報告されており,そのうちの90%はアフリカ熱帯地方である.
病原体を持った蚊の侵入を完全に防ぐのは不可能だと言われており,日本・上陸が懸念(けねん)されている.
△<西ナイル熱>:蚊によって媒介(ばいかい)され,アフリカ,ヨーロッパ,中東,中央アジア,西アジア,北米など広い地域に分布している.
大部分の人は無症状か感冒様症状が見られるだけで回復するが,まれに脳炎などの重篤な症状を発症する.
北米では,1999年に初めてニューヨークで西ナイル熱が確認され,2004年,米国では患者2470名,死亡患者88名,カナダでは患者25名が報告されており,日本・上陸が危険視されている.
△<デング熱>:マラリアと同様にアジアや太平洋諸島など熱帯亜熱帯地域に広く分布するウイルスによって引き起こされる感染症.
デング熱は流行する地域全体で年間約1億人の患者が発生しており,2007年には広い地域で爆発的な流行が頻発した.
マラリアと異なり,デング熱を媒介する蚊(ネッタイシマカ,ヒトスジシマカ)は空き缶などに溜まった水や竹の切り株に溜まった水でも発生するために都会で流行することも多く,ある意味ではマラリアよりも危険性は高い.
実際にデング熱は「台湾,中国,韓国」にまで上陸しており,日本・上陸は時間の問題だと言われている.
▽ペスト自体や,狂牛病(病原性プリオン),放射能・汚染による放射性・疾患(しっかん)の世界的な蔓延(まんえん)も予言されている可能性が あると思われる.
*”諸世紀”「第6巻 5番」の予言詩には北半球の放射能・汚染が予言されている.
△又 新型鳥インフルエンザ(ヒト・ヒト感染型)の感染爆発も懸念(けねん)されており,予測されている病態(びょうたい)を下記に略述(りゃくじゅつ)する.
致死率はエボラ出血熱と同様の60%強,感染者は最短4日で脳炎や多臓器不全で死亡.
死者の数は,全世界で1億5000万人,日本では210万人以上に上ると予測されている.
※ここ数10年の あいだに爆発的なウイルス覚醒(かくせい)が世界的に散発(さんぱつ)しており,又 今までの細菌やウイルスとは 異(こと)なり,何(なん)らの遺伝子をも確認する事のできない これまでの あらゆる生命体(せいめいたい)にも属(ぞく)さない狂牛病(病原性プリオン)のような病原体が出現している.
これらの病原体の覚醒(かくせい)が世界中に発生している最大の要因(よういん)は,我々 人類による環境破壊だと言われており,いずれ これらの病原体や さらに未知の新型・病原体などが世界中に蔓延(まんえん)すると思われる.
△プリオンの正体(しょうたい)は,遺伝子を持たない ただのタンパク質の粒子(りゅうし)であり,又 これは人間にも感染(かんせん)すると言われている.
このプリオンは人間や動物の体内に すでに存在しており,正常なプリオンは人間や動物に とって非常に重要(じゅうよう)な役割(やくわり)を はたしており,必要(ひつよう)・不可欠(ふかけつ)なものだと言われている.
しかし,1つでも病原性プリオンが体内に存在すると,その病原性プリオンに接触(せっしょく)した正常なプリオンも病原性のプリオンに変異(へんい)して,体内で次々に正常なプリオンが病原性のプリオンに変異(へんい)してしまう.
△南極で飼育(しいく)されていた犬の中に”狂牛病”と同(おな)じ症状(しょうじょう)を しめして死亡したと言う事が南極 観測・隊員(かんそく・たいいん)に おける疾患・調査(しっかん・ちょうさ)レポートによって報告されているようだ.
これは,南極に発生したオゾン・ホールのために,290〜320ナノ・メートルの波長の有害・紫外線(しがいせん)の照射量(しょうしゃりょう)が増大し,その有害・紫外線(しがいせん)により正常なプリオンが病原性のプリオンに突然変異(とつぜんへんい)したのだと思われる.
△南極のオゾン・ホールの規模(きぼ)は年々 拡大(かくだい)する傾向(けいこう)にあり,きわめて深刻(しんこく)な状況が観測(かんそく)されている.
そして北極域の成層圏(せいそうけん)でもオゾン量が異常に減少しており,又 地球の ほぼ全域でオゾン量が減少の傾向(けいこう)にある.
その結果,290〜320ナノ・メートルの波長の有害・紫外線(しがいせん)の照射量(しょうしゃりょう)が世界的に増加する傾向(けいこう)にある.
■《 ”諸世紀”第6巻 5番》
◎<疫病(えきびょう)を乗(の)せた波>の もたらす大いなる飢餓(きが)が/長雨を通(つう)じて,<北極> 一帯(いったい)に広(ひろ)がるだろう/<Samarobryn(サ・マーブ・リン)>が半球(はんきゅう)から<100リーグ>/彼らは 法律 無しで政治を免(めん)ぜられて生(い)きる.
◇<Samarobryn(サ・マーブ・リン)>が半球(はんきゅう)から<100リーグ>(世界の広範(こうはん)な地域に広(ひろ)がり).
(核物質による) <疫病(えきびょう)を乗(の)せた波>(生物に対し非常に有害な高・エネルギーの電磁波→放射線・放射能)の もたらす大いなる飢餓(きが)が,(核兵器か原発の爆発によって,放射能に汚染された)長雨を通(つう)じて,<北極>(北半球) 一帯(いったい)に広(ひろ)がるだろう.
彼ら(この汚染の原因の張本人達)は 法律 無しで政治を免(めん)ぜられて生(い)きる.
※この”Samarobryn(サ・マーブ・リン)”とは,”marob(マーブ)”と”Sa・ryn(サ・リン)”の複合語だと考えられる.
そして この”marob(マーブ)”とはエイズの事だと思われ,又 ”Sa・ryn(サ・リン)”とは サリンに代表される毒ガス兵器によるテロの事だと思われる.
*この”marob(マーブ)”(=エイズ)が世界の広範(こうはん)な地域に広(ひろ)がると言う部分は すでに成就(じょうじゅ)している.
※この「法律 無しで政治を免ぜられて生きる」彼らとは「”300人委員会”と呼ばれる全世界的な超国家組織のテロリスト集団」の事だと思われ,又 「旧日本軍の”731部隊”」の生き残りも含(ふく)まれていると思われる.
この”731部隊”とは戦時中に人間をモルモットにして生物兵器・科学兵器の人体実験を行っていた旧日本軍の生物兵器・科学兵器 研究・実験のエキスパート部隊.
その”731部隊”の生き残りや その研究を受け継ぐ者達は ”300人委員会”の意を受け現在も極秘裏(ごくひり)に<その活動>(生物兵器・科学兵器の研究・実験)を行っていると思われる.
エイズは彼らが開発したと思われ,さらに強力な生物兵器・科学兵器を開発している可能性もある.
※生物兵器・科学兵器によって水道管やガス管を使い都市 全体を瞬時に汚染でき,又 プルトニュームも科学兵器として使用 可能であり,水源を汚染すればその都市に住む人々は放射能で汚染される事になる.
*現在 エイズは世界的に広がっており,又 今後 サリンに代表される毒ガス兵器が使用されるテロが日本も含め世界の広範(こうはん)な地域で起こされるのだと思われる.
△この北半球の放射能・汚染は,核爆発テロの可能性がある.たとえば核兵器を使用するか,原子力・発電所が爆弾などで破壊され核反応が暴走して核爆発すれば まさに「長雨によって放射能汚染が北半球 一帯に広がる」と言うような可能性も大いに有りうるだろう.
△放射能の有る雨によって汚染された場合,水→農作物,海→魚介類と言うように汚染され,又 放射能で汚染された水や農作物で家畜が飼育されれば食肉類,タマゴ,乳製品なども汚染される事になる.つまり水(飲料水,生活用水)や全ての食品類が放射能・汚染され,「大いなる飢餓(きが)」が世界中に広がるのだろう.
又 この雨が やんだ後(あと) 地面が乾(かわ)くと放射能に汚染された塵(ちり)などが空気中に浮遊(ふゆう)して空気も汚染されます.
*おもな放射能による障害(しょうがい)・疾患(しっかん)としてガン,白血病,脳細胞の破壊などが考えられる.
■《 ”諸世紀”第2巻 62番》
◎<短期間で息絶(いきた)えるMabus(マブス)>が,やがて おとずれるだろう/人と獣(けもの)が大いなる破壊(はかい)を おこなう/すると自然からの報復(ほうふく)が突然(とつぜん) 見舞(みま)う/血,手,渇(かわ)き,飢(う)えが彗星(すいせい)の走る時に.
◇<短期間で息絶(いきた)えるMabus(マブス)>が,やがて おとずれるだろう.
人間と<獣(けもの)>(”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)する者達)が大いなる破壊(はかい)を おこなう,すると自然からの報復(ほうふく)が突然(とつぜん) 見舞(みま)う.
「<血>(流血),(求める)手,渇(かわ)き,飢(う)え」が彗星(すいせい)の走る時に.
※この「短期間で息絶(いきた)えるMabus(マブス)」とは感染から数ヵ月で死に いたるスーパー・エイズや,さらに感染力が非常に高い次世代のスーパー・エイズなども考えられる.
*エイズは ”300人委員会”(全世界的な超国家組織のテロリスト集団)と ”731部隊”(旧日本軍の生物兵器・科学兵器 研究・実験のエキスパート部隊)の生き残りや その研究を受け継ぐ者達が開発したと思われ,さらに強力な生物兵器・科学兵器を開発している可能性もある.
彼らは アメリカ軍部の バックアップによって生物兵器・科学兵器を 開発しているようだ.
※この”獣(けもの)”とは”大いなる闇(やみ)の存在”に属(ぞく)し,聖書によって預言されている”666の獣(けもの)”と”神を けがす名を持つ獣(けもの)”や,彼らと つながりがある者達の事だろう.
”666の獣(けもの)”とは,全世界を支配するヒットラー のような独裁者に成る「<Chyren(シーレン)>(ヘンリー・C)」の事だと思われ,”神を けがす名を持つ獣(けもの)”とは聖マラキの”法王の預言”の中に記(しる)されている「”オリーブの栄光”と呼ばれる ローマ法王」の事だろう.
■《 ”諸世紀”第9巻 91番》
◎身の毛もよだつ <ペスト>が <ペレント>と<ニコポル>で/<危機一髪(ききいっぱつ)の”半島”>と そして<マルセルーヌ>とで保(たも)たれる/<テッサリー>から<両極>までも荒廃(こうはい)させる/まだ知られていない悪,そして<アントワーヌ>の拒絶(きょぜつ).
◇身の毛もよだつ <ペスト>(ペスト的な疫病・死病)が <ペレント>(古代ギリシャのコリントか,又は トルコの南西部)と<ニコポル>(キプロス島のニコシア 又は シチリア島のニコシア)で.
<危機一髪(ききいっぱつ)の”半島”>(イタリア?)と そして<マルセルーヌ>(ギリシャ北部のマケドニア)とで保(たも)たれる.
<テッサリー>(ギリシャ北部のテッサロニケ)から<両極>(つまり全世界と言う事だろう)までも荒廃(こうはい)させる.
<まだ知られていない悪>(未知の病原体),そして<アントワーヌ>(古代 ローマ全地域を指す)の拒絶(きょぜつ).
*この<危機一髪(ききいっぱつ)の”半島”>と”諸世紀”「第2巻 97番,第2巻 99番,第5巻 44番,第5巻 68番,第10巻 6番」などは関連しているように思われ,その場合は”イタリア”と解釈できる.
*この”ペレント”とは,古代ギリシャのコリントを指す古語か,又はトルコの南西部を指す.
*この”ニコポル”とは,”ニコの町”と言う意味だから,トルコの そばのキプロス島のニコシアか,又はイタリアのシチリア島のニコシアを指していると思われる.
*この”マルセルーヌ”とは,ギリシャ北部のマケドニアを示す古語.
*この”テッサリー”とは,ギリシャ北部のテッサロニケのフランス読み.
*この”アントワーヌ”とは,古代 ローマ全地域を指す俗称と解釈できる.
*”ウイルス・ハンター”によって この未知の病原体テロが実行される可能性がある.
この”ウイルス・ハンター”とは,アメリカの あるウイルス研究所に所属し,世界中の未知のウイルスを調査・収集している組織.このウイルス研究所は,第2次 大戦後 設立された機関で,設立 当時は秘密裏(ひみつり)に細菌兵器なども研究されていたと言われており,どこがバック・アップしているのかも不明.
”ウイルス・ハンター”は”ウイルス進化論”と言う仮説を狂信的に信奉(しんぽう)しており,現在の どのような病原体にも耐えうる”ネオ・ヒューマノイド”を造り出す”ウイルス・人工進化計画”と言う研究を極秘裏(ごくひり)に おこなっている.
そして彼ら”ウイルス・ハンター”は,その”ウイルス進化論”と言う仮説を自分達の手によって実行し,人類への”人工的なウイルスによる進化”を実現しようと している.
■《 ”諸世紀”第4巻 48番》
◎広大(こうだい)で肥沃(ひよく)な<アウソニアの平原>で/きわめて おびただしい数のアブとバッタ(又はイナゴ)を生(しょう)じさせ/<太陽>の輝(かがや)きは暗くなり/それらは全てを食べつくし,大悪疫(だいあくえき)が蔓延(まんえん)するだろう.
◇広大(こうだい)で肥沃(ひよく)な<アウソニアの平原>(フランス南部,ボルドーを中心とする地域)で,きわめて おびただしい数のアブとバッタ(又はイナゴ)を生(しょう)じさせ.
<太陽>の輝(かがや)きは暗くなり.
それらは(世界中に飛来(ひらい)し) 全てを食べつくし,(これらによって病原体が媒介(ばいかい)され世界中に)大悪疫(だいあくえき)が蔓延(まんえん)するだろう.
*この「<太陽>の輝(かがや)きは暗くなる」とは,気象の異変か,なにかの自然・現象か,核の冬などによるものだろうか,それとも「アブとバッタ(又はイナゴ)」が世界中に飛来(ひらい)し そのために「<太陽>の輝(かがや)きは暗くなる」と言う事も考えられるかもしれない.
◆【ネクロノミコン】---”ネクロノミコン”は20世紀 最大の恐怖・小説家ラヴクラフトによって書かれたもののようで,別名”暗黒(あんこく)の聖書”又は”魔道書(まどうしょ)”と呼ばれ,数々の魔術(まじゅつ)・秘教(ひぎ)・儀式(ぎしき)・予言などが書かれている.
■《ネクロノミコン 暗黒・予言(あんこく・よげん) 第7巻 第3章 第1節》
◎いかように迫害(はくがい)されようとも この書の真実(しんじつ)は生(い)き続(つづ)ける.
忘(わす)れられし黒き病(やまい)が地を覆(おお)う時.
偉大(いだい)なる人物の未知(みち)の言葉が新(あら)たなる災(わざわ)いの予感(よかん)を運(はこ)ぶ.
◇いかように迫害(はくがい)されようとも <この書>(ノストラダムスの諸世紀)の真実(しんじつ)は生(い)き続(つづ)ける.
<忘(わす)れられし黒き病(やまい)>(”黒死病(こくしびょう)”(=ペスト))が,地を覆(おお)う時.
<偉大(いだい)なる人物>(ノストラダムス)の<未知(みち)の言葉>(Samarobryn(サ・マーブ・リン))が新(あら)たなる災(わざわ)いの予感(よかん)を運(はこ)ぶ.
☆この”ネクロノミコン”暗黒・予言(あんこく・よげん)「第7巻 第3章 第1節」は”黒死病(こくしびょう)”(=ペスト)が世界的に蔓延(まんえん)する事が予言されているのだと思われる.
※”黒死病(こくしびょう)”(=ペスト)は,14〜17世紀にヨーロッパで大流行した人類史上 最悪の伝染病で,その後ヨーロッパでは ペストは沈静化する.
しかし,19世紀 以降ふたたび世界 各地で流行しており,最近では1994年になってインドで流行し,4,793人が入院,51人が死亡したのは世界的にも報道された.
☆この<この書>とは ”諸世紀”,<偉大(いだい)なる人物>とは ”ノストラダムス”,<未知(みち)の言葉>とは『Samarobryn(サ・マーブ・リン)』:(諸世紀 第6巻 5番)の事だと思われる.
この”Samarobryn(サ・マーブ・リン)”は{”marob(マーブ)”=エイズ/”Sa・ryn(サ・リン)”=サリンに代表される毒ガス兵器によるテロ}と解釈する事ができる.
又 この予言の”暗黒・予言(あんこく・よげん) 第7巻 第3章 第1節”と言うキー・ワードが”731部隊”(旧日本軍の生物兵器・科学兵器 研究・実験のエキスパート部隊)を あらわしていると思われ,その”Samarobryn(サ・マーブ・リン)”とは関係(かんけい)を示唆(しさ)していると思われる.
つまり,『彼らは 法律 無しで政治を免(めん)ぜられて生(い)きる』:(諸世紀 第6巻 5番)の”彼ら”とは”300人委員会”と”731部隊”の生き残りや その研究を受け継ぐ者達だと思われる.
そして彼らは現在も極秘裏(ごくひり)に生物兵器・科学兵器の研究・実験を おこなっていると思われる.
エイズは彼らが開発したと思われ,さらに強力な生物兵器・科学兵器を開発している可能性もある.
◆【木星へ激突(げきとつ)した”SL9”によって,天から地に もたらされる”恐怖(きょうふ)”のシナリオ】
◇”SL9”とは”シューメーカー・レビー第9彗星(すいせい)”の事であり,元(もと)の大きさは直径 約10kmほどの彗星(すいせい)だったが,木星の引力の作用によって直径 約1〜4km程度の20個の塊(かたまり)に分(わ)かれ1994年7月17日に木星に衝突した.
◇このシナリオは,我々 全人類に対し未知(みち)の病原体(びょうげんたい)が天から地に もたらされる可能性が非常に高と推測(すいそく)されるものです.
まず,生命 誕生(たんじょう)の基礎(きそ)はアミノ酸と核酸(かくさん)から成り立つが,それは水と言う存在が必要不可欠(ひつようふかけつ)となる わけであるが.
彗星(すいせい)の成分(せいぶん)の約80%が氷(こおり),約20%には二酸化・炭素,一酸化・炭素,そして微量(びりょう)・成分(せいぶん)として炭素,酸素(さんそ),窒素(ちっそ)が化合(かごう)した物質や,ダストが含(ふく)まれていると思われる.
そこに宇宙線(うちゅうせん)が照射(しょうしゃ)されると化学反応(かがくはんのう)が起(お)きアミノ酸が生成(せいせい)される.
又 木星の大気はメタン,アンモニアや,水が含(ふく)まれる混合・気体(こんごう・きたい)だと言われており,そこに放電作用(ほうでんさよう)が起(お)こればアミノ酸が生成(せいせい)される.
すなわち,木星も彗星(すいせい)も生命を誕生(たんじょう)させる条件(じょうけん)を兼(か)ね備(そな)えていると言え,微生物(びせいぶつ)なら存在する可能性は充分(じゅうぶん)ありうる.つまり,未知(みち)の宇宙・病原体(うちゅう・びょうげんたい)が存在する可能性が かなり高いと思われる.
◇木星への”SL9”の衝突 時に発生する巨大な爆発・エネルギーは木星の大気を電離(でんり)させ巨大なプラズマ雲(うん)(いわゆるキノコ雲(ぐも))を発生させる.
そのエネルギーは広島型・原爆の1000万倍から10億倍で,これによって発生した巨大なキノコ雲(ぐも)の大きさは地球の大きさに匹敵(ひってき)すると言われており,又 それにより凄(すさ)まじい衝撃波(しょうげきは)が発生して木星の大気も津波(つなみ)のように振動(しんどう)したと思われる.
木星への”SL9”の衝突 後,”SL9”の氷の多くは木星の新(あら)たな大気に なったと思われ,又 木星の成層圏(せいそうけん)内に浮遊(ふゆう)する氷の結晶(けっしょう)や”SL9”の氷の 一部は爆発の衝撃(しょうげき)で木星の大気圏外へ飛び出し,現在 宇宙・空間を超高速で飛んでいる.
つまり現在,宇宙・空間を未知(みち)の宇宙・病原体(うちゅう・びょうげんたい)が超高速で飛んでいると思われ,それが いずれ地球に襲来(しゅうらい)する事に なるだろう.